Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

1ケ月ぶりに訪れた自然教育園(2)ムサシアブミ、シロダモ、イイギリ、センリョウ、マンリョウ、ヒャクリョウ、ジュウリョウ、ムラサキシキブ、アザミ他

2021年11月18日 | 自然教育園
昨日は是非見たかった植物園で咲いていた
「ユキワリイチゲ」と水生植物園で見た「コバノカモメヅル」を先に載せてしまいましたが
いつもは路傍植物園で見た花や実等を載せていました。

 
今回は今まで来た時には通り過ぎてしまっていた記念碑を撮ってみました。
天然記念物及び史跡 旧白金御料地と書かれていました。中世の豪族の館に始まり、
江戸時代は高松藩松平家の下屋敷、明治時代は旧陸海軍の火薬庫、
大正時代からは皇室の御料地(白金御料地)になり、
長い間人が立ち入らない状態が続いたために貴重な自然が残されていて
昭和24年、自然保護のため天然記念物・史跡に指定されました。

路傍植物園の比較的入り口近くに「ムサシアブミ」が多く見られ

今年は小さいのが多かったのですがまっ赤になっている実もありました。

散策路を進んでい行くと左側の木の少し高い所に赤い実が
一つ見えました。クスノキ科の「シロダモ」(白ダモ)の実でした。

この後、水鳥の池へ向かう途中で「シロダモ」の花を見ることができました。

砧公園で見ていた「イイギリ」(飯桐)の赤い実が頭上の高い枝で
沢山見られました。


「センリョウ」(千両)が路傍植物園で群生になっているのが今年は
特に多く見られ

数は少なかったのですが「マンリョウ」(万両)や

「ヒャクリョウ」(百両)別名「カラタチバナ」(唐橘)、

「ヤブコウジ」(藪柑子)別名「ジュウリョウ」(十両)等の縁起物の赤い実が見られました。
残念なことに自然教育園では「イチリョウ」(一両)別名「アリドオシ)(蟻通し)は見られません。

「ムラサキシキブ」(紫式部)を見たのですが思うように撮れなくてがっかりしました。た。


「ハナミョウガ」(花茗荷)が今年は赤い実が沢山ついているのが見られました。

その少し先では何アザミか名前が分からなかったのですが
背があまり高くない「アザミ」が咲き残っていました。

路傍植物園が終わる辺りで「オオハナワラビ」が見られました。

撮影日 2021年 11月17日


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