Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

5月末の箱根湿生花園(1)サンショウバラ(ハコネバラ)、ヒマラヤの青いケシ、原種のナデシコ、カラフトオミナエシ、アルプスオダマキ、マツバトウダイ、ベニバナイチゴ、四季咲きコマクサ、八重咲コデマリ

2019年05月31日 | 公園、植物園
先月中旬過ぎに訪れたばかりの箱根湿生花園に別のお友達と又行きました。
最寄りのバス停から歩いて行く途中にピンク色の「ハコネバラ」(箱根薔薇)と
書かれたバラが咲いていたのですがカメラがまだリュックの奥深く入っていたので
帰りに撮れば良いと思いその時は撮らずにいました。
園内に入ってすぐ目立つ所に『東御苑で度々見ていた』「サンショウバラ」(山椒薔薇)が咲いていたので撮りました。
後でネットで調べて分かったのですが「サンショウバラ」は別名「ハコネバラ」(箱根薔薇)ともいわれ
富士箱根とその周辺の山地に自生するバラで絶滅危惧種のバラでした。
葉は「サンショウ」(山椒)に似ています。
結局帰りに見そびれてしまい来た時に見たバラは撮れませんでした。

前回も見た「ヒマラヤの青いケシ」がまだ沢山咲いていました。


展示の中には白いケシも咲いていました。


外国の山野草と園芸種の花壇では原種の「ナデシコ」(撫子)

「カラフトオミナエシ」や

「アルプスオダマキ」が咲いていました。

珍しいトウダイグサ科の「マツバトウダイ」(松葉灯台)が見られました。
ヨーロッバ原産でハーブとして流通しているようです。

前回来た時も見た「ベニバナイチゴ」(紅花苺)や

四季咲きの「コマクサ」(駒草)がまだ咲き続けていました。

散策路を進んで行く前に見た「ヤエザキコデマリ」(八重咲き小手毬)が
とても素敵でした。

撮影日 2019年 5月30日

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熟し始めた庭の果実や色づき始めたヤマアジサイ他 ジューンベリ―、ビワ、アンズ、レモン、クレナイ、トサオリヒメ

2019年05月28日 | 庭の草花や実
庭にある鉢植えの「ジューンベリー」が赤く熟して来て
つまんで食べてみると甘くおいしいのですが数があまり多くないので
時々庭に出た時採って食べるつもりです。



そばにある「ビワ」(枇杷)も3個程少し色づき始めています。

「アンズ」(杏)は以前より大きくなり、色も少し色づき始めて来ました。

「レモン」(檸檬)は花が10数個咲いたのに水やりが足りなくで
実にならず落ちてしまったようで見られるのは2個ほどになってしまいました。

黄色く熟してくるのはかなり先なので大事に育てなくてはと思っています。

庭に置いてある鉢植えの「クレナイ」(紅)は葉を虫食まれて
痛々しいのですが装飾花が色づき始めました。

玄関先に置いてある鉢植えの「クレナイ」、両性花が咲き、
装飾花もうっすらと色づきました。

真紅にはなっていないのですが綺麗な紅い色になっている花もあります。

「トサオリヒメ」(土佐織姫)別名「ヨコナミノツキ」(横浪の月)は、
見ごろでとても綺麗です。薄い青紫色でした。

咲き進むと両性花に小さな緑の萼が付いてきます。

撮影日 2019年 5月25日、28日
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久しぶりに訪れた自然教育園(3)ウツギ、アブラチャン、エゾアジサイ、トリアシショウマ、ホソバイヌビワ、スイカズラ、コクサギ

2019年05月26日 | 自然教育園
自然教育園の武蔵野植物園で「コアジサイ」を撮った後、少し歩くと
路傍植物園でも見た「ウツギ」(空木)別名「ウノハナ」(卯の花)が綺麗に綺麗に咲いていました。

冬に枯れた『サルトリイバラの様子』を良く撮る場所で花が終わり果実になっているのを撮りました。
 

緑の葉陰で真ん丸の緑の果実を度々撮っている「アブラチャン」の実、
今回なかなか見つからず、やっと撮れたもののブレてしまいました。

いつもきれいな色で咲いている「エゾアジサイ(蝦夷紫陽花)、
まだ咲き始めたばかりでした。

散策路を進んで奥の方へ行くと「トリアシショウマ」(鳥足升麻)が見られました。

名前の由来は若芽の頃に茎の先端から出る3枚の葉の閉じた姿が、
鳥の足に似ることからと言われているのですが
いつも見るのは花が咲いている時でその様子は見たことありません。

武蔵野植物園で休憩した後、出口近くで「ホソバイヌビワ」が小さな実をつけ始めていました。

武蔵野植物園を出てちょっと水生植物園際に戻って緑いっぱいの風景を撮りました。

その後、水鳥の池へ向かう散策路へ行き、緑に覆われた路を進んで行くと

水生植物園で見ていた「スイカズラ」を再び見ることが出来ました。

路傍植物園で撮り忘れていた「コクサギ」(小臭木)の実がしばらく行った先で見られました。
実が成熟すると子房の割れる力で、中にある種を遠くに弾き飛ばすそうなのですが
その様子は見られないものの空になった後をいつも見忘れ撮り忘れています。

帰りに思い出して、路傍植物園の「コクサギ」の実を撮りました。

撮影日 2019年 5月23日

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久しぶりに訪れた自然教育園(2)イボタノキ、コウホネ、カキツバタ、ハナショウブ、クサフジ、アイイロニワゼキショウ、ニワゼキショウ、マユミ、ヤマグワ、コアジサイ

2019年05月25日 | 公園、植物園
自然教育園の水生植物園へ行くと水辺脇にどこかで見た白い花が咲いていました。
なかなか思い出せなくて困っていたのですが
ネットで検索してやっとわかりました。「イボタノキ」(水蝋の木) でした。

もう一ケ所水生植物園のそばで咲いていました。
変わった名前は、カイガラムシの仲間のイボタロウムシという昆虫が樹皮に寄生して
分泌した白いロウ状物質であるイボタ蝋が取れることからで
家具の艶出しや織物のつやづけ、薬品にも使われていたそうです。

散策路脇では二の丸庭園では池の中から咲き出していた
「コウホネ」(河骨)が湿地の草の間から花を咲かせていました。

歩き進んですぐに「カキツバタ」(燕子花)が咲き残り

「ハナショウブ」(花菖蒲)も咲き残っていました。

「クサフジ」(草藤)が少し色づき始めて小さな花が姿を
見せてどうにかわかる程度に咲いていました。

楽しみしていた「アイイロニワゼキショウ」(藍色庭石菖) が見つかりました。

皇居東御苑や砧公園で見ていたピンク色っぽい
「ニワゼキショウ」はたった一輪しか見られず

「アイイロニワゼキショウ」はかなり沢山咲いていました。


毎年秋に水生植物園で撮る「マユミ」(真弓)の花が咲いていました。東御苑の新雑木林では
まだ小さくて良く撮れなかった花です。

砧公園でも見た「ヤマグワ」(山桑)が同じ位の色づきで実っているの見られました。

水生植物園を出て武蔵野植物園に行くと大好きな「コアジサイ」(小紫陽花)が
咲き始めていましたが、散策路から遠く望遠レンズを使ってもあまりよく撮れませんでした。



撮影日 2019年 5月23日

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久しぶりに訪れた自然教育園(1)マルバウツギ、ウツギ、ガマズミ、チョウジソウ、ハマクサギ、ハナミュオガ、サイハイラン、アミガサユリ、スイカズラ

2019年05月24日 | 自然教育園
5月中旬を過ぎ、例年ならば鎌倉光則寺へヤマアジサイを
撮りに行く頃なのですが今年はあちこち出かけているものの
体調が万全ではなく光則寺で沢山並べられたヤマアジサイを集中して撮る気力がなく
諦めました。鎌倉のお寺の花を中心に撮影していらっしゃるハム次郎さんのブログで
『素敵に撮られたヤマアジサイの数々』を見せて頂くことにしました。
昨日は鎌倉長谷の光則寺へ行く代わりに比較的家から近い目黒の自然教育園へ初夏の花を撮りに行きました。
入口から続く路傍植物園では「マルバウツギ」(丸葉空木)が咲いていました。

すぐそばでは「ウツギ」(空木)別名は「ウノハナ」(卯の花)で
『卯の花の匂う垣根に・・・』の歌詞にある花のことで、木の幹が空洞なので空木と呼ばれています。

少し先では「ガマズミ」(鎌酸実)がまだ綺麗に咲き残っていました。

散策路を挟んで薄紫色「チョウジソウ」(丁子草)が咲いていました。
香料になる丁子に似ているのですが全草にアルカロイドを含んでいて有毒植物だそうです。

後で行った水生植物園でも咲いていました。絶滅危惧種になっているそうです。


最近好きになった変わった樹木の小さな花「ハマクサギ」(浜臭木)が見ごろになっていました。

『「クサギ」(臭木)』 同じように葉の匂いが臭く感じられます。


「ハナミョウガ」(花茗荷)が咲いていました。良く見ると庭の『ミョウガ』の花に少し似ていました。

「サイハイラン」(采配蘭)が少し見ごろ過ぎた感じで咲いていました。

武蔵野植物園の奥でも咲いていて比較的近くで見られまだ花が咲いているようでした。

あちらこちらで咲いていた「アミガサユリ」(編笠百合)、
別名「バイモ」(貝母)の花が果実に変わっていました。

路傍植物園から水生植物園脇の散策路へ行くと水生植物園と反対側で
「スイカズラ」(吸葛)別名「キンギンカ」(金銀花)が見られました。


その先の少し下の湿地のような所で「キズイセン」(黄水仙)がどうにか咲き残っていました。


撮影日  2019年 5月24日



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玄関先のヤマアジサイの両性花が咲き始めました

2019年05月22日 | 庭の草花や実
玄関先に置いてある鉢植えのヤマアジサイの「クレナイ」(紅)や
「トサオリヒメ」(土佐織姫)別名「ヨコナミノツキ」(横浪の月)の『装飾花が開き始めた』
先週アップしましたが今日になってやっと花の中央にある両性花が咲き始めました。

「クレナイ」は両性花が咲き始めたもののまだ周囲の装飾花は紅くなっていません


『去年の昨日のブログ』では見ごろをすでに迎えていて他のアジサイのアナベルやカシワバアジサイも咲いていたのですが
今年はまだ見ごろを迎えていません。去年から今年にかけての天候不順が影響したのでしょうか?
「トサオリヒメ」(土佐織姫)は綺麗な色で見ごろを迎え始めました。



撮影日 2019年 5月22日
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5月中旬過ぎの砧公園(2)カキ、ミズキ、ニッコウキスゲ、オカタツナミソウ、スイカズラ、チゴユリ、ハナイカダ、ヤマグワ、ニワゼキショウ、ユズ他

2019年05月21日 | 砧公園
砧公園で「ハコネウツギ」を見た後、駐輪場に自転車を止めて野草園は向かいました。
途中「カキ」(柿)の木の所で足を止めて可愛い釣り鐘型の柿の花を撮りました。

この位の大きさの柿の花が好きです。実になってもカラスや野鳥は食べないようで根元に熟した柿が落ちています。

山野草園の入り口近くに行くと「ミズキ」(水木)の低く
伸ばした枝で花が終わり、小さな果実が出来ていました。

秋に色づいた『ミズキ』の果実を見るのが好きでしたが、前回来た時に野草園の裏の方で
白い花を見て好きになりました。

野草園の川を挟んだ裏でも白く沢山咲いていた花が終わり果実が出来始めていました。

野草園のすぐ外では「ニッコウキスゲ」(日光黄菅)が一輪だけ咲いていました。

野草園の柵内では「オカタツナミソウ」(岡立浪草)がまだ咲き残っていました。

後ろのフェンスに絡まって「スイカズラ」(吸葛)別名金銀花が咲いていました。花は黄色から白色に変わっていきます。

可愛い花を咲かせていた「チゴユリ」(稚児百合)が小さい実をつけていました。

「チゴユリ」を見た後、園内の奥の方に何か他に花が咲いていないか見た時、
「ハナイカダ」(花筏)があるのに気づきました。葉の上に小さな実をつけ始めていました。
今まで何回も野草園に来ていますが、「ハナイカダ」を見たのは初めてでした。

野草園の脇から谷戸川を渡る手前で「ヤマグワ」(山桑)の葉の間で実をつけているのを見つけました。

橋の反対側では山野草園内でも咲いていた「スイカズラ」が見られました。

橋を渡った近くの草地で「ニワゼキショウ」(庭石菖)がまだ数輪咲き残っていました。

この後、野草園に戻らず別の散策路を通った時、散策路脇の木に白い花が見えたので
そばに寄って見ると何回か見ている「ユズ」(柚子)の花でした。


すぐそばでは前回来た時見られなかった「カラタネオガタマ」の花が咲いているのを見ることが出来ました。


撮影日  2019年 5月20日
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5月中旬過ぎの砧公園(1)センダン、ウメ、カルミア、バラ、ハンカチノキ、エゴノキ、ハコネウツギ

2019年05月20日 | 砧公園
先週末忙しかったのでブログをお休みしてしまいましたが
明日から雨が降るようなので買い物ついでに砧公園へ行ってみました。
公園へ入ってすぐに「センダン」(栴檀)の白い花が大きな木に
沢山咲いているのが見えたので八季の坂の途中から木の下に行って見上げました。


坂路のすぐそばでは梅の果実がみのり始めていました。

少し登った先では真っ白な「カルミア」が咲き出していました。

蕾の先はちょっとピンクがかっていました。

バラ園で色とりどりのバラが咲いているのを横目で見て

坂を下りて行き、「ハンカチ」の木の様子を見ると小さな果実ができていました。


梅広場の脇の道に白い花が沢山落ちていて見上げると
「エゴノキ」(野茉莉)の花でした。この場所で咲いていたのを知りませんでした。
八季の坂路でいつも見ているのですが咲き終わっていました。

野草園向かう途中管理センターの向かい側辺りで「ハコネウツギ」(箱根空木)が見ごろになっていました。

白から赤へと変わって行く様子が見られました。



撮影日 2019年 5月20日

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バラが見ごろだった旧古河庭園

2019年05月17日 | 花や実の写真
ウォーキンググループの人たちと『10数年前』に行っていたのに
又、久しぶりに丁度見頃のバラを旧古河庭園へ見に行きました。
ところが庭園の入り口に着くと数日前にテレビで旧古河庭園のバラが見ごろと紹介していたので
入園券を購入するのに並び、庭園に入ってからもバラの前は写真を撮る人がいっぱい。

雅子皇后妃殿下のバラを撮るのに順番待ち

やっと望遠レンズを使って撮れました。

優しい色あいの「エグランタイン」というバラで良い香りがするそうなのですが
近くに寄って香りを調べられませんでした。

「ロイヤル・プリンセス」と名付けられた敬宮愛子内親王に捧げられたバラもありました。
白い清楚な感じのバラでした。今回美智子上皇后様のバラを見つけられなかったのですが
『以前に撮っていたバラ』が見つかりました。

印象に残ったバラを数株、アップして見ました。朱色のバラ「シュオウ」(朱王)

「タンチョウ」(丹頂)

「リョッコウ」(緑光)珍しい緑白色のバラで
咲き進むにつれて緑色になって行くそうです。

「きらり」鮮やかな黄色と朱赤色の絞りからローズピンクとクリーム色の絞りに変化するバラ。

「マンヨウ」(万葉)オレンジ色がかった淡いアンズ色。万葉のロマンを
イメージしたバラと説明にありました。産出国は日本

「旧古河庭園」は『日本庭園』もあるのでにぎわっていた洋館のバラ園から
斜面を降りて行ってみました。


お昼を過ぎて帰る頃になると少し人が少なくなって来たようなので

洋館の窓を背景にバラを撮ってみました。

旧古河庭園は2009年10月末に『秋バラ』を見に行ったことがありました。

撮影日  2019年 5月16日 カメラ Nikon Coolpix B700
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庭のアジサイ、レモンの花、アンズ、ジューンベリー、ビワ

2019年05月16日 | 庭の草花や実
玄関先のヤマアジサイやアナベルが花をつけ始めたので
庭に廻って他のヤマアジサイも見てみました。
ヤマアジサイの「クレナイ」(紅)、玄関先のヤマアジサイは大丈夫なのですが庭の「クレナイ」は
葉を虫にに食べられてしまって弱々しい感じですが、

四季咲きのアジサイは順調に育ってきています。

庭に行った時、かんきつ類の香りがするので、鉢植えのレモンの木をよく見てみると
葉の間にレモンの花が咲いているのに気づきました。思ったより多くて嬉しくなりました。

去年は4個だったのに今年は台風などで落ちなければ15個位になりそうです。

蕾も沢山ありました。


鉢植えのレモンの木の上には「アンズ」(杏)が実っていますが、今年はとても数が多いのです。

びっしり実り過ぎて小さな実が毎日幾つも落ちて来て
ざっと数えてみると今までに4、50個ありました。
今年は『一昨年』ほどでないにしても豊作になりジャム作りが大変になりそうです。

ジューンベリー」も小さな果実をつけ始め「ビワ」(枇杷)も数が少ないのですが実り始めました。


撮影日 2019年 5月15日
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