Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

4月中旬過ぎの砧公園で(3)クマガイソウ、ハンショウヅル、ナルコユリ、ヒトツタバコ、ムラサキツユクサ、シラン

2018年04月30日 | 公園、植物園
翌日、「クマガイソウ」(熊谷草)が砧公園で咲いていると聞いたので見に行きました。
「クマガイソウ」の名前の由来は平家物語の熊谷次郎直実が背負った母衣(ほろ)が、
袋状の唇弁に似ていることから来ました。

その後、野草園へ行って前日撮り忘れていた「ハンショウヅル」(半鐘蔓)と
 
「ナルコユリ」(鳴子百合)を撮ってから

チューリップ花壇の脇で白い花が咲いていたのですが
名前が分かりません。(ピンボケになってしまいました。)

「ヒトツバタゴ」(一つ葉たご)別名「ナンジュヤモンジャ」が咲いている場所に行くと
木全体が真っ白に見えるほど満開でした。



美術館の脇では「ムラサキツユクサ」(紫露草)や

「シラン」(紫蘭)が咲いていました。

撮影日 4月23日
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4月中旬過ぎの砧公園で(2)サギゴケ、ミヤマオダマキ、タツナミソウ、ミヤマヨメナ、ホタルカズラ、ユキザサア、ユキモチソウ、バイカイカリソウ、クロユリ、フジ

2018年04月28日 | 公園、植物園
砧公園の野草園の入り口の柵の足元で白い「サギゴケ」(鷺苔)が一面に咲いていました。

「ミヤマオダマキ」(深山苧環)きりっとした姿で咲いていて素敵でした。

「タツナミソウ」(立浪草)の紫色、白い色が見られ


通路を挟んだ反対側では「ミヤマヨメナ」(深山嫁菜)
別名「ミヤコワスレ」(都忘れ)が可憐な立ち姿で咲いていました。

「ホタルカズラ」(蛍蔓)、青い色がとても素敵でした。

片倉城跡公園で見ていた「ユキザサ」(雪笹)が砧公園でも咲いてい手嬉しくなりました。

「ユキモチソウ」(雪餅草)が今年も綺麗に咲き出していて

柵から離れた少し奥だったのでズームの利くカメラで撮ってみました。

「バイカイカリソウ」(梅花錨草)の可愛い姿を又見ることが出来ました。

高原や箱根湿性花園など遠くでしか今まで見られなかった花が
砧公園で咲いているのを見られるようになんてと思いながらシャッタ―を押しました。

来るときに見忘れていた「フジ」(藤)の花を撮りました。

近くに寄って撮ってみると花のグラデーションがとてもきれいでした。

撮影日 4月22日
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4月中旬過ぎの砧公園で(1)コデマリ、ソシンロウバイの果実、ハンカチノキ、ベニバナトチノキ、トチノキ、ミズキ

2018年04月27日 | 公園、植物園
先週買い物に行った日がお天気が良かったので
砧公園まで足をのばしてきました。八季の坂路で「コデマリ」(小手毬)が可憐な姿で咲いていました。

その手前では「ウメ」(梅)が実って来ていました。

坂路を登り切ったところでは「ハリエンジュ」別名「ニセアカシア」が咲いていました。

ちょっと白い藤に似ているように感じました。

坂を下りて行くと、「ハンカチノキ」が丁度見頃を迎えているのにであえました。

ハンカチのような大きな花びらに見えるものは
総ホウ片で、この中に小さな雄花が球状に集まり、緑色の子房の先に1個のラッパ状の雌花がきます。

すぐそばでは「ソシンロウバイ」が果実をつけていました。

美術館の方へ廻って行くと「ベニバナトチノキ」(紅花栃ノ木)が丁度見頃の花を咲かせていました。


山野草園へ行くのにいつもの道へ戻ってきて「トチノキ」(栃ノ木)を
見に行くと、まだ花を咲かせていませんでした。

いつも山野草園へ行く途中に見上げている柿の木、花はまだ咲き始めていませんでした。

山野草園の入り口近くで枝を低く伸ばした「ミズキ」(水木)が花を間近で見せてくれました。

撮影日  4月22日
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ツアーで福島の桜を見に行きました。(4)塔のへつり、大内宿、白河小峰城

2018年04月26日 | 旅行
湯野上温泉駅で電車を降りてツアーバスに乗って「塔のへつり」へ行きました。
長い歳月(100万年ともいわれています)をかけ、浸食と風化を繰り返し
形成された奇岩が塔のごとくそそり立っていました。その様子から「塔のへつり」と呼ばれています。




その後、比較的近い「大内宿」へ向かいました。 福島県南部の人里離れた山間部に
30軒以上の茅葺き屋根の民家が立ち並ぶ江戸時代から残り続ける宿場町でここを訪れたのは3回目。
最初に訪れたのは『2006年10月』で紅葉が綺麗な時でした。

5月の節句に近いので鯉のぼりが飾られていました。ここに着いたのが4時過ぎだったのでお店が閉められ始めていました

平日の夕方近かったためか、お父さんが子供の竹馬の相手をしている
姿を懐かしく眺めました。(撮影許可を頂いています)

しばらく歩いて行くと、かやぶき屋根をふき替えていました。珍しい光景だったので
足を止めて撮影しました。気候も良く晴れた日だったので暗くなる前に仕上がるのではと思いました。



以前も行った高台へ行き、そこから両脇に茅葺き屋根の古民家が並んでいる様子を眺めました。

この旅行の最後に立ち寄ったのが新幹線の新白河駅から近い「白河小峰城」6時を過ぎていたのでお城の中には入れず眺めるだけでした。

ツアーの案内文には桜舞う日本100名城とありましたが
お城の周りの桜は散ってしまっていました。この後バスに乗って数分の新白河駅から東京へ戻りました。

撮影日 4月19日  カメラ Nicon Coolpix B700



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ツアーで福島の桜を見に行きました。(3)桜が満開だった芦ノ牧温泉駅と湯野上温泉駅で

2018年04月25日 | 旅行
鶴ヶ城からバスで桜が見ごろの会津鉄道の芦ノ牧温泉駅へ向かい湯野上泉駅まで電車に乗ることになりました。
芦ノ牧温泉は猫駅長がいる駅なのですが、カメラのフラッシュで初代駅長が目を悪くしたとのことで
現在は撮影が出来ませんでした。現在の駅長「らぶ」は休みでいなくて施設長という「ぴーち」がいました。

電車を待っている間、駅周辺の満開の桜を眺めていました


遠くから電車が近づく音がしてきたのでカメラを構えて待っていて
青い電車をピンクの桜入れてタイミング良く写真ガ撮れました。


湯の峰温泉駅まで数駅だったのですが、電車は途中景色の良い所では
速度を緩めて写真を撮れるようにしてくれました。

湯野上温泉駅について電車を降りてみると車体に乗る時に気づかなかった大きな絵が描かれていました。

湯野上温泉の駅も芦ノ牧温泉駅と同じように桜の木が多く見頃でした。




撮影日 4月19日 カメラ Nicon Coolpix B700
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ツアーで福島の桜を見に行きました。(3)大夫桜、飯盛山、さざえ堂、鶴ヶ城

2018年04月24日 | 旅行
「八重の桜」のオープニングに使われた会津若松市の「石部桜」を見た後は白虎隊が自刃した飯森山の近くにある
「大夫桜」を見に行きました。「大夫桜」は抜粋寛永3年(1626年)、蒲生忠郷公在城の頃、若松 城下の掘江町にいた
いつき太夫と云う名妓が、花見のおり、この辺で兇徒のために殺害され
弟の南秀という滝沢南岳院の法師がこれを大変悲しみ、霊を弔うために、
墓側に植えられた桜で、その樹はすでに枯れ、現在の樹は二代目と伝えられています。
(傍にあった案内板より抜粋)
 
飯盛山にある白虎隊のお墓をお参りし

そのそばにある白虎隊には入れなかった少年武士達の慰霊碑にもお参りしました。

その後、時間があまりなかったのですが「さざえ堂」という六稜三層建ての
特異な構造や外観がサザエに似ている変わったお堂の中に入ってきました。

お堂の中の階段を上って行ってしばらくするといつの間にか下りになっていました。
二重螺旋のスロープになっているようです。

飯盛山を後にして、鶴ヶ城へ行き、見ごろの桜とお城を見学しました。


天守閣からは先ほど見た飯盛山のふもとにあった「大夫桜」が眺められました。

又、遠くに雪を抱く山並みが見られました。

鶴ヶ城の石垣の上の桜も城内の多くの桜も青空の下で満開で、前日雨の中傘をさして
桜を見ていたのをすっかり忘れて見ごろの桜を楽しみました。

お濠の桜も土手の緑にはえて綺麗でした。


撮影日 4月19日 カメラ Nicon Coolpix B700
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ツアーで福島の桜を見に行きました。(2)伊佐須美神社の薄墨桜、石部桜(八重の桜)

2018年04月23日 | 旅行
裏磐梯のホテルに泊まった翌日は前日の雨が嘘だったように良い天気に恵まれました。
朝一番に訪れたのは会津五桜の一つがある「伊佐須美神社」です。
境内に入る前にあった庭の桜がとても綺麗でした。




境内に入って行き

少し歩き進むと「ウスズミザクラ」(淡墨桜)が見ごろの花を咲かせて迎えてくれました。御神木と伝えられていて 

花は八重に一重も交り、咲き始めは
薄墨を含んだ白色から次第に紅色を帯び、終わりには中心部が濃い紅色になるのですが

その日見た桜はまだ薄い色で紅色を帯びた桜は見ませんでした。

神社を出た所には川が流れていて桜並木の後ろには雪を抱いた磐梯山が見えました。

少し川下(?)の方にも桜並木が続いていてその後ろの方にも
雪を抱いた山並みが見えました。

次に訪れたのがNHKの大河ドラマ「八重の桜」のオープニングに使われた会津若松市の「石部桜」
樹齢約650年といわれる「エドヒガンザクラ」で、中世会津の
領主葦名氏の重臣、石部治部大輔(いしべ じぶだゆう)の庭にあったと伝えられていていますが
現在は周りを畑に囲まれた所にありました。

近づいて違う方向から桜を眺めました。
桜は10本の幹からなり、枝張りは最も広いところで約20mもあり、のびのびと枝を広げていました。

撮影日 4月19日 カメラ Nicon Coolpix B700
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ツアーで福島の桜を見に行きました。(1)三春の滝桜、花見山、観音寺川の桜並木

2018年04月22日 | 旅行
8年前に福島の三春の滝桜と花見山へ行ったツアーが雨だったので
今年は再チャレンジと3月中旬に4月中旬のツアーを予約しましたが、
今年の早い開花でもう旅行の前に散り始めていました。そして今回も雨でした。

観光写真やテレビで放映している見ごろの滝桜の感じと全く違っていました。


どうにか咲き残っているサクラを撮りました。
前回見た時の滝桜は雨の中でまだ咲いていない『蕾の状態』でした。
ブログを始める前に見ごろだった滝桜を見ていたようなのですが
悲しいかな覚えていなくて写真もどこに保存したか忘れてしまっています。

花見山時期が遅くて多くの花が見ごろを過ぎてしまっていました。
花の案内ガイドさんに雨の中ついて行くのが精いっぱいで写真を撮る余裕がありませんでした。
雨の中斜面を登って行く前、「シダレザクラ」(枝垂れ桜)をどうにか撮りました。

「リキュウバイ」(利休梅)
 
「ハナモモ」(花桃)

「ハナミズキ」(花水木)、撮り忘れましたが「レンギョウ」(連翹)が見ごろでした。
前回、花見山を見に来た時は雨の中でも多くの『見頃の花』を見ていました。
お天気に恵まれ丁度見頃の花をツアーで見に行く難しさを知りました。
福島市の総合観光情報ナビの『花見山特集』

滝桜が終わっていたとのことで猪苗代湖に近い観音寺川沿いの
桜を見にいきましたがここではまだ残念なことに満開前でした。

雨が上がった後でしたが曇っていて桜の色が綺麗に撮れませんでした。


泊まるホテルが裏磐梯の五色沼のそばだったので、荷物を置いて
歩いて10分程の毘沙門沼へ見に行きましたが、
夕方5時ごろだったので沼の綺麗な色が見えませんでした。

対岸に雪が残っていました。ホテルの近くでも雪が少し残っているのを見ました。


撮影日 4月18日  カメラ Nicon Coolpix B700
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満開だった片倉城跡公園のヤマブキソウ(2)ウワミズザクラ、シャクナゲ、ユキザサ、ジュウニヒトエ、シロバナサギゴケ

2018年04月21日 | 公園、植物園
ヤマブキソウを見た沢から降りてきて、他に何か花が咲いていないか
探すと、「ウワミズザクラ」(上溝桜)が
丁度見ごろで透き通るような感じで咲いているのを見ることが出来ました。

少し先では「シャクナゲ」(石楠花)のピンクの花がとても綺麗に咲いていたので
シャッタ―を押してしまいました。

この後、「ジュウニヒトエ」(十二単)が咲いているかもしれないと
休憩広場へ行く途中、住吉神社のそばで「ユキザサ」(雪笹)の花が咲いているのを見つけました。

まだ咲き始めたばかりでした。

かなり前に上高地で「ユキザサ」の『赤い果実』を見たことがあるので秋に来て見てみたいと思いました。

休憩広場について「ジュウニヒトエ」(十二単)を探しましたが
すぐには見つからず、枯れ葉をあちこちどけて探して見てやっと見つけました。
「セイヨウジュウニヒトエ」(西洋十二単)と違ってとても薄い色の優しい花でした。

広場から降りてくる道の石垣の上で見落としていた
「ジュウニヒトエ」(十二単)があったので見上げて撮りました。

園を出る前に入口近くの池のそばで「シロバナサギゴケ」(白花鷺苔)が咲いていました。

撮影日 4月12日
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満開だった片倉城跡公園のヤマブキソウ(1)ヤマルリソウ、フタバアオイ、ヤマブキソウ

2018年04月20日 | 公園、植物園
一昨日、昨日と福島の桜を一泊二日で見に行っていたので
ブログをお休みしてしまいましたが12日に東京薬科大学へ行った後『3月末に「カタクリ」(片栗)』
咲いていた近く片倉城跡公園へ見ごろの「ヤマブキソウ」(山吹草)を見に行っていました。
「ヤマブキソウ」が咲いている沢へ行く途中
「ヤマルリソウ」(山瑠璃草)が咲いているのを見ました。ムラサキ科の小さな花です。

少し斜面を登った道の脇では「カンアオイ」(寒葵」の仲間の「フタバアオイ」(双葉葵)の花を見ることが出来ました。

葉の間に隠れるように咲いていたので見やすいように
傍に咲いていた花を葉の上にそっと載せて撮ってみました。

沢に近づくと、「ヤマブキ」(山吹)に似た花の「ヤマブキソウ」(山吹草)が見られるようになりました。

さらに登って行くと「ヤマブキソウ」が斜面一面に咲いていました。


沢を見下ろして見た風景です。
 
群れて咲いている「ヤマブキソウ」の間では「イチリンソウ」(一輪草)が
所々で咲き出ていました。
 

「ヤマブキソウ」を近くで撮ってみました。


撮影日 4月12日
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