Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

久しぶりにウォーキンググループの人達と新宿御苑へ ラクウショウの気根、カンレンボク、バラ

2021年10月31日 | 新宿御苑
ウォーキンググループの人達と去年の11月中旬に代々木公園へ行って以来
久しぶりに新宿御苑に集まり園内をおしゃべりしながら散策しました。
待ち合わせ時間より少し早めに行って「母と子の森」の中を一人で歩き、

入口からすぐにある「ラクウショウ」の変わった姿の気根を撮りました。


土曜日で新宿御苑の芝生広場では大勢の親子連れがくつろいだり
苑内の広い散策路を歩く姿がみられたのですが母と子の森では散策する人はほとんどいませんでした。

花や実があまり見つからずにいたのですが、歩いている少し先に見たことのある
実が落ちていました。

「カンレンボク」(旱蓮木)という木の実で別名「キジュ」(貴樹)中国原産で
名前は昭和天皇の喜寿のお祝いに中国から贈られたからの様です。
前に見ていた木を探して高い枝にまだ残っている実を見つけました。

待ち合わせ時間になり正面の入り口近くで皆と会い数名ずつ一緒に芝生広場の中を
おしゃべりしながら歩き始めてバラ園へ向かいました。
秋バラのちょうど見頃で数株をデジカメで写しました。


「アイスバーグ」

「オリンピックファイヤー」

「プリンセスアイコ」

上の池に行く途中で菊花壇が作られているのを見ました。

お茶室楽羽亭そばの「モミジ」が早々と色づき始めていました。

撮影日 2021年 10月30日 カメラ Nikon Coolpix B700


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グーグルレンズで不明だった花の名前が分かりました。

2021年10月29日 | etc
長い間気になっていた『寺家ふるさと村で撮っていた不明の白い花』
ふと思いついてブログにアップした花の写真に
スマホのグーグルレンズ(左上のアイコン)をクリックして

写してみたら「アカザカズラ」( 藜蔓)と分かりました。

常緑つる性多年草で別名は「オカワカメ」(丘若布)
日本には中国から長寿の薬草として伝わり、
雲南百薬(うんなんひゃくやく)とも呼ばれているそうです。
グーグルレンズで不明な花がすべて分かる訳ではないのですが
5,60パーセント位の確率で名前が分かり時々利用しています。
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体操教室の行き帰り等で見た花や実 シャクチリソバ、ノブドウ、キフクリンマサキ

2021年10月28日 | 花や実の写真
数日前、スタンプラリ―で知った障害者の方たちが開いている
パン屋に行った時、そのすぐ近くで「シャクチリソバ」(赤地利蕎麦)の花を見ました。

以前、ここは東京農大の演習農場があった場所近くでその時に『この花』
撮ったことがありました。小さな白い可憐な花でした。

体操教室に行く前に時間があったので比較的近い所にある
いつも「ノブドウ」(野葡萄)を撮るお宅のフェンスに絡まる「ノブドウ」、探すと
外からお庭に行く階段脇に少し色づいた実が探せました。
沢山実がついていたので11月中旬には彩りきれいな実が沢山見られそうです。

9月にも見ていたのですが家の近くの歩道脇にある
「キフクリンマサキ」(黄覆輪柾)に又実を見つけました。


撮影日 2021年10月21日~25日 カメラ スマートフォン
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咲き続ける庭のジュウガツザクラ、フジバカマとノブドウの苗

2021年10月26日 | 庭の草花や実
9月に咲き出した鉢植えの「ジュウガツザクラ」(十月桜)、ちらほら咲きなのですが
今も咲いていて例年12月頃まで咲き続けます。
(後ろの玉ボケはレッドロビンの葉です)




足元では鉢植えの「フジバカマ」(藤袴)が咲き始めました。

最後の鉢植えは、「ノブドウ」(野葡萄)の苗、先日メルカリで
マイメロディのマグカップを売った収益金で買いました。
まだ「ノブドウ」の実が見られませんが来年には花が咲き
『彩りが綺麗な実』が見られると良いなと思っています。

撮影日 2021年10月26日


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フラワーランドから砧公園へ サンシュユ、ナンキンハゼ、ムクノキ、アキス・オータムノーレ、シュウメイギク、キノボリギク、キチジョウソウ、ノコンギク

2021年10月25日 | 砧公園
フラワーランドから高速道路の下を通って砧公園へ寄ってみると
八季の坂路で「サンシュユ」(山茱萸)の実が多く赤く熟してきていました。

「アキサンゴ」ともいわれています。


前に来た時、「ナンキンハゼ」(南京櫨)の実が割れて
中から白い種子が見え始めていたので見によりました。


もうどの枝でも白い種子が見えていました。


山野草園に行く途中、「ムクノキ」(椋の木)の実を見に行くと黒く熟していました。

「ムクノキ」の名前、黒く甘い実を椋鳥(ムクドリ)が好んで食べるからとか
この木を好むことから名が付いたようなのでつまんで食べてみました。熟してしわが寄っていたので
干しブドウの様で甘い味でした。

山野草園の入り口前で「アキス・オータムノーレ」秋咲きスノーフレークが咲いていました。
丈がとても低く小さい3センチ位の花で15センチ位だったので

膝まづいてカメラを地面にすれすれにして撮りました。

ピンク色の八重の「シュウメイギク」(秋明菊)が咲いていたのですが
倒れてしまっていました。

散策路を少し進んだ先では『「キノボリギク」(木登り菊)』に蕾が出来ていました。

その斜め向かい側位の柵内の奥で「キチジョウソウ」(吉祥草)の
花がまだ咲き残っていました。

「シロヨメナ」(白嫁菜)が咲いていましたが「ノコンギク」(野紺菊)も
可憐な姿で咲いていました。

久しぶりに「ユズ」(柚子)の木を見に行って見ると
まだ色づいていませんでしたがお店で売っている位の大きさになっていました。

撮影日 2021年 10月24日




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お神輿の形のゲンノショウコが見たくてフラワーランドへ

2021年10月24日 | 世田谷フラワーランド
先月、フラワーランドへ行った時、まだ「ゲンノショウコ」(現の証拠)の花が終わり
お神輿の様な姿になっていなかったので
もうそろそろ見られるのではないかと行ってみました。
山野草の庭近くでお神輿の屋根の形になっているのを見つけました。

去年は『良い形』のが撮れていたので
もう少しすっきりした形のはないかと探すとどうにかありました。


少し離れた所に以前家にあった「ピラカンサ」の実を見つけたので
懐かしくなりカメラに収め

「ホオズキ」(酸漿)も懐かしくて撮りました。

他にもいろいろ咲いていた花があり、気の向くまま
何種類かの花をいつものように撮ってみました。
家でも咲き始めた「フジバカマ」(藤袴)

咲く寸前の「ローゼル」、開いた花が見つからず、残念

「ネリネ」類が咲いているのを見て、フラワーランドを後にしました。


撮影日 2021年 10月24日
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1年ぶりの東御苑(6)アキイチバン、サザンカ、ダイダイ、コムラサキシキブ、シロミノコムラサキ、クコ、デイゴ、アサザ、ヒツジグサ

2021年10月22日 | 皇居東御苑
皇居東御苑の天守台跡近くで「ハマギク」を見ましたが
そのすぐそばで秋に咲く「ツバキ」「アキイチバン」(秋一番)が見られ

地面すれすれに枝を伸ばして咲いている花もありました。

梅林坂に向かって歩いて行く途中で綺麗な八重咲の「サザンカ」(山茶花)が綺麗に咲いていました。



書陵部手前辺りでは新旧の実が一緒に実る「ダイダイ」(橙)、今回は両方実っている様子が
撮れませんでしたが見つかりました。

書陵部の向かい側辺りでは「コムラサキシキブ」(小紫式部)や

「シロミノコムラサキ」(白実の小紫)が実をつけていました。
白い実が枝について流れるように見えました。

梅林坂を下った先では「クコ」(枸杞)の花と

実が同時に見られました。

都道府県の木のコーナーでは沖縄の木、「デイゴ」の蕾を見つけ

咲いている花を探すとありました。砧公園ではもう咲き終わっていたのですが・・・

花だよりの地図で二の丸庭園の池に「アサザ」(浅沙)や

午後の「ヒツジ」の時刻に咲き出す「ヒツジ」が」が載っていたので見に寄りました。
前に来たときは閉じていて見られなかったのですが、今回は2輪咲いているのが見られました。


6日間も続けて東御苑に咲く花や実を花だよりの地図(毎週金曜日に更新されます)を
参考にして撮りアップしましたが、「バクチノキ」が載っているのに気づかずに撮り忘れて残念でした。

撮影日 2021年 10月16日

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1年ぶりの東御苑(5)サザンカ、センリョウ、マンリョウ、ツワブキ、フローレンスナイチンゲール、ノゾミ、タイワンホトトギス、ハマギク、タチバナ、オガタマノキ、ザクロ

2021年10月21日 | 皇居東御苑
皇居東御苑の野草の島から松の廊下跡近くへ向かって歩き始めると
「サザンカ」(山茶花)が咲き始めていて

散策路を挟んだと頃には「センリョウ」(千両)や

「マンリョウ」(万両)などが見られました。

松の廊下跡向かい側位にある「ツワブキ」(石蕗)の群生地では
やっと咲き始めたところでした。

お茶畑を通り過ぎて「バラ園」へ行くと数種類のバラが咲いていて
大好きな『フローレンスナイチンゲール』が咲き残っていました。



他には「マイカイ」、「コウシンバラ」が咲き残り
「ノゾミ」という可愛いバラも咲き残っていました。

天守台後近くの竹林のそばで「タイワンホトトギス」(台湾杜鵑)が咲いてるのを見た後

花だよりの地図にあった「ハマギク」(浜菊)を見ましたが終わりに近く
上皇后美智子様との関連深い『ハマギク』なので綺麗な姿で見たかったのですが・・・

「ハマギク」の咲いている草地の中ほどには「タチバナ」(橘)が実をつけている木が
あり実を撮ったのですがブレてしまいました。曇っている日で午後過ぎて光が弱くなってきたのに
ISO感度を上げ忘れてしまったからです。

春に優しい感じで咲く『「オガタマノキ」( 招霊の木)』が実をつけていました。


花だよりの地図に「ザクロ」の実が北桔橋門近く見られるのが分かったので
見に行きました。子供の頃叔母の家の庭にある「ザクロ」をよく食べていたので懐かしく見上げました。

 
撮影日 2021年 10月16日
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1年ぶりの東御苑(4)クロガネモチ、シュウメイギク、ニワウメ、トウフジウツギ、カリン、ミヤマシキミ、アブラチャン、ゴンズイ、ハクウンボク、ハナイカダ、ネジキ、ツリバナ他

2021年10月20日 | 皇居東御苑
皇居東御苑の二の丸雑木林を出て潮見坂を登り本丸休憩所近くに行きました。
もう既に本丸休憩所そばで秋に咲く数種類の桜をアップしたので
他の花や実を載せたいと思います。
本丸広場近くで「クロガネモチ」の赤い実が緑の葉に生えて際立って見えました。

休憩所の脇に咲く「シュウメイギク」(秋明菊)ちょうど見頃でとてもきれいでした。
(もう少し明るく撮れば良かったと反省)

すぐそばで「ニワウメ」(庭梅)が咲いていてびっくり
春に咲く花が今年の気候不順のためか秋にも見られました。

「トウフジウツギ」(唐藤空木)が休憩所を挟んで反対側で咲き残っていました。

少し先では「カリン」(花梨)の実が大きくなっていました。

散策路をさらに進むと「ミヤマシキミ」(深山樒)の実が色づいていました。
この実は毒があるとか

植え込みの木の上で自然教育園で度々見ていた「アブラチャン」(油瀝青)の実を見つけ

「ゴンズイ」(権萃)の実が割れて中の黒い種が見え始めていました。

ちょっと少な目に実っていた「ハクウンボク」(白雲木)の実

それに対してびっしり実った小さな「ウメモドキ」(梅擬き)の実

「ハナイカダ」(花筏)の小さな実しおれ始めていましたが
残っていたので記録として撮りました。

野草の島の角にある「ツリバナ」(吊り花)の実、たった一つだけ残っていました。

ちょうど散策路を挟んである「ネジキ」の実、きれいに並んでいる実を探しました。

野草の島で見たかった『「コアジサイ」(小紫陽花)』は終わってしまっていて
非常事態宣言が出ていなければ見に来られたのにと思いました。

「タマアジサイ」(玉紫陽花)も咲き終わっていましたが蕾が一つ残っていました。
寒くなったので開かないで終わってしまうかもしれません。

「ナツハゼ」(夏櫨)の実を探しに行くとまだ残っていて見ることができました。
「ナツハゼ」の『花』

野草の島でも「シュウメイギク」が咲いていました。

撮影日 2021年 10月16日




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1年ぶりの東御苑(3)カシワバハグマ、シラヤマギク、ツリガネニンジン、アキノノゲシ、ウド、ヤマツツジ、ウラジロノキ、ノコンギク、ウメモドキ、イタドリ他

2021年10月19日 | 皇居東御苑
皇居東御苑の新雑木林を出て二の丸雑木林を歩き始めました。
10月中旬頃どこにどんな花や実があるか分かっているのですが
年ごとに変わるので東御苑の『花だよりの地図』を前日に印刷してそれを見ながら歩きました。

二の丸雑木林の中では「カシワバハグマ」(柏葉白熊)が散策路脇で
例年になく多く見られました。

「ハグマ」は仏具の払子の先についている”白熊”(ヤクの尾の毛)のことだそうです。

「シラヤマギク」(白山菊)も林の中で多く見られました。花自体は花弁が揃っていなくて
少な目なのですが丈が高く素朴な雰囲気を感じさせる菊です。


散策路は二の丸雑木林の中に何本かあり下の様な感じです。

今年、初めて散策路脇で「ツリガネニンジン」(釣り鐘人参)が咲いているのを見つけました。

咲き終わりに近かったのですが優しい色合いで好きな
「アキノノゲシ」(秋の野芥子)に出会えました。


都心の真ん中なのに二の丸雑木林には「ウド」(独活)もありました。もう実が出来ていましたが・・・

秋なのに『5月頃に見られる』「ヤマツツジ」(山躑躅)が林の中の至る所で見られ驚きました。


「ウラジロノキ」(裏白の木)の木の実や

「ウメモドキ」(梅擬き)の実が見られました。

二の丸雑木林の際では「ノコンギク」(野紺菊)や

「ハギ」(萩)が咲き

潮見坂の斜め向かい側あたりの雑木林の際では「イタドリ」(虎杖)の実が見られました。


二の丸雑木林から見た白鳥濠近くの「ススキ」(薄)の群落

潮見坂の途中から見た白鳥濠、その向こうには大手町のビル群

撮影日 2021年 10月16日
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