Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

10月末の世田谷フラワーランド(2)ブルーサルビア、キキョウ、ユウゼンギク、ラン他

2018年10月31日 | 世田谷フラワーランド
世田谷フラワーランド内ではボランティアの方たちが花が絶えないように
色々植栽されているのでいつ行っても何かしらの花が咲いています。
手前に見えるのはブルーサルビア?

白い花びらに筋が入っている変わった「キキョウ」(桔梗)が咲いていました。

近くで咲いていた紫色の「ユウゼンギク」(友禅菊)が鮮やかで目を引きました。

園内の少し奥では小さなポットに入れられた育成中の苗が置かれていました。

小さな温室があったので中に入ってみると

鉢植えのランが咲いていたのですが名前が分かりませんでした。


この後、小さな池に「タコノアシ」(蛸の足)の様子を見に行きました。
草の背丈は前回来た時よりのびていました。
下の方の葉は少し赤く色づいていましたが上の方はまだ緑で遠くだったので
トリミングして見ましたが花が咲き始めているかどうかわかりませんでした。
赤く茹で上がったように見えるのはまだ先のようです。

撮影日 2018年 10月30日 カメラ Nikon Coolpix B700 
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10月末の世田谷フラワーランドで(1)フジバカマ、マルバフジバカマ、バラ(グルス・アン・アーヘン)、ビワの花

2018年10月30日 | 世田谷フラワーランド
世田谷フラワーランドに比較的近い区民センターへ来週行くバスツアーの代金を支払いに行ったついでに寄って来ました。
入り口左にはワイヤープランツで装飾された「クマモン」があり

右には菊の懸崖作りが並べられていました。

脇の入り口から入って行くとバラのアーチにアレンジされた花の鉢植えが飾られていました。

バラのアーチを出た所で「フジバカマ」〈藤袴)が咲いていました。

少し奥に行った所では北アメリカから帰化した「マルバフジバカマ」(丸葉藤袴)が咲いていました。
「マルバ」の名はあるのですが葉が丸いわけではなく、
フジバカマに似ていて、フジバカマでは葉が基部まで3深裂しているのに対して、
普通の単葉なので「マルバ」とされたようです。

バラ園では多くの種類のバラが咲いていましたがなかなか綺麗に咲いている
バラを短時間では探しきれませんでした。中輪中香四季咲きの「グルス・アン・アーヘン」

バラ園脇の散策路を少し歩くと家ではまだ蕾しか見られないのに
「ビワ」(枇杷)の花が咲き始めているのが見えました。

撮影日 2018年 10月30日 カメラ Nikon Coolpix B700 
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砧公園のバードサンクチュアリまで散歩 キク、タマスダレ、タカサゴフヨウ、チェリーセージ、サルビア・マドレンシス、バラ、メキシカンセージ、シバザクラ 

2018年10月28日 | 砧公園
先日行ったばかりの砧公園へ又今日の午後、お天気が良かったのでいきましたが、
今度はいつもの八季の坂路からではなく、美術館近くの駐輪場に自転車を止めて
芝生広場を通ってバードサンクチュアリの方まで園内を散歩しました。

吊り橋を渡って行きました。


下を流れるのは山野草園の奥にある谷戸川です。

橋を渡り終えると又芝生があり、日曜日だったので家族連れが大勢爽やかな秋を楽しんでいました。

バードサンクチュアリに行く斜面に花壇があり、エンジ色の菊が咲いていました。


久しぶりに「タマスダレ」(玉簾)の花を見たのでカメラに収めました。

小さな芙蓉に似た花、札を見ると「タカサゴフヨウ」(高砂芙蓉)と書かれていました。

「チエリーセージ」

「サルビア・マドレンシス」の黄色の花

バラの花も数株咲いていました。


斜面をあがったところに野鳥の観察するための場所がありました。

その奥には池がありました。野鳥の声は聞こえるものの姿が見えませんでした。

振り返って花壇の奥の方を眺めると馬事公苑で良く見ていた「メキシカンセージ」が咲いていて懐かしくなりました。

花壇の斜面では春に咲く「シバザクラ」(芝桜)が咲いていてちょっとびっくり。
 

撮影日 2018年 10月28日 カメラ Nikon Coolpix B700 
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10月下旬の砧公園で ハナカイドウ、コブクザクラ、イイギリ、ノコンギク、イワシャジン、トリカブト、ツワブキ、タカネコンギク、カリガネソウ、ツリフネソウ、シロダモ

2018年10月26日 | 砧公園
砧公園のバラ園から駐車場近くの芝生広場へ行くと、前回来た時咲いていた
「ハナカイドウ」(花海棠)が数を増やして青空を背景に綺麗に咲いていました。

まだ若い木なのに高い枝や

低い枝でも咲いていて秋に春の花が見られて嬉しくなりました

すぐ近くの「コブクザクラ」(子福桜)が満開になっていました。

白い花とピンクの花が混じっていますが

咲き始めは白い花です。

山野草園へ行く途中管理センターの脇では「イイギリ」(飯桐)の
枝に赤いブドウのように見える実がなっていました。
以前何回か撮っていた大木の「イイギリ」は去年あたりから実が見られなくなってしまいました。

山野草園に行くと、「ノコンギク」(野紺菊)の白花が咲いていました。

見頃が過ぎてしまったのですが「イワシャジン」(岩沙参)が見られました。

山野草園の奥では「トリカブト」(鳥兜)や

「ツワブキ」(石蕗)が咲き始めていました。

山野草園から離れた所にある原っぱといわれるところでは「タカネコンギク」( 高嶺紺菊が紫色で綺麗に咲いていたり、

「カリガネソウ」(雁草)や

「ツリフネソウ」(釣船草)がまだ咲き残っていました。

原っぱから谷戸川の四の橋をわたって山野草園の裏側へ行くと
「シロタモ」(白ダモ)が何本かありました。
 

蕾と実を同時に着けている木があり花が秋に咲き、翌年の秋に実がなるので同時に両方見られるのですが
今回は花がまだ咲いていませんでした。
 
撮影日 2018年 10月25日 カメラ Nikon Coolpix B700
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10月下旬の砧公園(1)バラ園で

2018年10月25日 | 砧公園
今日は庭の雑草抜きをするつもりでしたがあまりのお天気の良さに
普段あまり使っていないコンパクトデジカメで写真を撮りながら砧公園散策することにしました。
八季の坂路を登り切った脇にあるバラ園の花が見ごろで柵の外から撮っていると

バラ園の中を巡って見ている人たちがいたので入る場所を聞いて中に入りました。
「バラを観る会」が実施されていて期間中いてバラ園内に入ることできることが分かりました。

バラを撮るのは苦手な上に使い慣れていないデジカメで撮るので
思うように写せませんでしたが練習のつもりで数種類撮りました。
白いバラ、名前は「アイスバーグ」

左は「プリンセス・アイコ」、右は「凛」
 

左は「浪漫」右は「ふれ太鼓」
 

以下は名前を撮るのを忘れたバラ
 
 
 

撮影日 2018年 10月25日 カメラ Nikon Coolpix B700
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10月中旬過ぎの東高根森林公園(3)ミゾソバ、アキノウナギツカミ、ワスレナグサ、アメリカイヌホウズキ、ミカエリソウ

2018年10月23日 | 公園、植物園
東高根森林公園での植物観察会が終わった後、お友達と二人で
ゆっくり又湿生植物園を見て歩きました。
「ミゾソバ」(溝蕎麦)が沢山咲いている所に行き

「ミゾソバ」を少し丁寧に撮影しました。

花弁の咲きが赤くなっています『自然教育園で撮ったミゾソバ』と微妙に花の色あいが違うような感じがしました。


しばらく歩いて行くと「アキノウナギツカミ」(秋の鰻掴み)が群生している所で

自然教育園では開いている花が少なかったのですが
東高根森林公園の湿生植物園では思ったより開花している花が見られました。
 


「ミゾソバ」と違って細い葉が茎を抱き込んでいるように見えます。
茎に小さな細いトゲの様なものがあるのですが絞りを開きすぎたので見えなくなってしまいました。

「ミゾソバ」の花より淡い色合いのような気がしました。


湿地の中で「ワスレナグサ」(忘れな草)が咲いているのが見られ

ナス科の「アメリカイヌホウズキ」(亜米利加犬酸漿)?の小さな花と実を見ました。

散策路から離れた先で初めて見るシソ科の「ミカエリソウ」(見返草)が咲き残っていました。
淡紅色の綺麗な花なので見ごろの時に見てみたい花でした。
名前の由来は振り返って見たいほど美しい花ということから来たようです。

撮影日 2018年 10月20日
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10月中旬過ぎの東高根森林公園(2)タマアジサイ、ヤブコウジ、ハナトラノオ、シロダモ、ムクノキ、ナツメ、ムラサキ、ウメモドキ

2018年10月22日 | 公園、植物園
東高根森林公園の湿生植物園から高台へ向かってゆるい坂を登って行く途中で
秋まで咲いている「タマアジサイ」(玉紫陽花)が数株咲き残っていました。

10月中旬過ぎなのでもう見られないと思っていた
「タマアジサイ」の藤色の花が少しですけれど見られて嬉しく思いました。

神代植物公園ではまだ綺麗に色づいていなかった
「ヤブコウジ」(藪柑子)が赤く実っていました。

花壇ではなかったのですが、綺麗な「ハナトラノオ」(花虎の尾)が咲いていました。

「シロダモ」(白ダモ)の実が赤く色づいていました。シロダモの花期は秋なのですが
実も秋に赤く熟すのでこの実は去年の花が咲いたもの。

「ムクノキ」(椋の木)、黒い実がいっぱいなっていました。

前述の赤い色づいて実は鳥を引き寄せるために赤いけれど
「ムクノキ」の実は黒くても甘いので鳥に食べてもらえるとのこと。
実際に参加した人たちと一緒に熟した実を食べると甘くておいしいことが分かりました。

足元に「ナツメ」(棗)の実が落ちていたので近くの木を見上げるとまだ実が木にありました。

「ムラサキ」(紫)の実、根は紫色で「紫根(しこん)」と呼ばれ、名前の由来で紫色の染料に使われるそうです。
絶滅危惧種に指定されています。

歩き進むと東御苑で9月に見ていた「ウメモドキ」(梅擬き)の実がなっているのに気づきました。

撮影日 2018年 10月20日
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10月中旬過ぎの東高根森林公園(1)キバナアキギリ、カシワバハグマ、クマシデ、ハッカ、ツリフネソウ、フジバカマ、ジュズダマ他

2018年10月21日 | 公園、植物園
『東高根森林公園』の夏の植物観察会に続き、昨日「秋の植物観察会」に参加してきました。

斜面を登って行く途中の階段途中に「キバナアキギリ」(黄花秋桐)が咲いていました。

「カシワバハグマ」(柏葉白熊)が丁度見頃で綺麗でした。

ホップの実にちょっと似た「クマシデ」(熊四手) カバノキ科ですが
ホップ(西洋唐花草)はクワ科です。

湿生植物園へ行く途中、稲刈りした後のはさ掛けしている様子を見ながら進みました。

「ハッカ」(薄荷)の花を久しぶりに見ましたが、香りをかぐのを忘れました。

「ツリフネソウ」(釣船草)が咲き残り、実が出来始めていました。

実をギュッと触るとはじけて外の皮がクルっと巻き中の種が落ちました。
良く見ると自然に種を包む外皮が丸まっているのもありました。

歩き進むと、秋の七草の一つの「フジバカマ」(藤袴)や

懐かしい「ジュズダマ」(数珠玉)が見られました。

「ミゾソバ」(溝蕎麦)や

「アキノウナギツカミ」(秋の鰻掴み)が咲いていましたが
植物観察会が解散してからゆっくり撮りに来ることにしました。

撮影日 2018年 10月20日
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庭のコナスビが実をつけ始めました

2018年10月19日 | 庭の草花や実
庭で雑草抜きをしていて『9月中旬過ぎに咲き始めていて』
開いた花を撮り忘れていた「コナスビ」(小茄子)が実になってしまっているのを見つけました。


花が開いた様子を撮るのをすっかり忘れていましたが
黄色い花弁が少し残っているのが見られました。

「コナスビ」、名前に茄子がついていますがナス科ではなくサクラソウ科です。
五弁の黄色い花が咲き、直径5ミリ位の小さな実ができます。
とても小さいのでマクロレンズに中間リングをつけて撮りました。

今は緑色ですがもっと熟してくると茄子のように濃い紫色にはならず、
果皮の先が5裂して種子が見えるようになるそうです。

撮影日 2018年 10月19日
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10月中旬の世田谷フラワーランドで ヘブンリーブルー、フライングソーサー、タコノアシ、シロバナサクラタデ、カワラナデシコ、コブクザクラ、スプリット・ペタル、アケビ

2018年10月18日 | 世田谷フラワーランド
砧公園から自転車で10分程の世田谷フラワーランドに寄ってみました。
裏の入り口から入ると西洋朝顔の「ヘブンリーブルー」(天上の青)と

「フライング―ソーサー」が咲いていました。

先日、神代植物公園の植物多様性センターで色づいていた「タコノアシ」(蛸の足)が
フラワーランドにもあるので見に行ってみましたがまだ背丈が伸びていなくて

花も咲いていませんでした。この分だと赤く茹で上がったような様子が
見られるのは11月下旬になりそうです。

近くでは自然教育園では充分開花しているのが見られなかった
「シロバナサクラタデ」(白花桜蓼)の小さな花が咲いていました。
 

フラワーランドは色々な園芸種の花やバラが咲いていましたが
素朴な花が素朴な花が好きなので
「カワラナデシコ」(河原撫子)を撮り
 

いつも入って来る正面の入り口に向かう途中で砧公園でも見た
「コブクザクラ」(子福桜)が咲いていました。


 『7月に来た時に名前が分からなかった変わり朝顔』がまだ咲いていました。
札が付けられていて「ペタル」と書かれていました。
ネットで確認すると「スプリット・ペタル」というのが正式のようです。

前回来た時にまだ緑色だった「アケビ」(木通)の実は紫色に色づき始めていました。

撮影日 2018年10月16日
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