今年最後の馬事公苑散歩 （２） 武蔵野自然林で

ほんのわずかな時間だったのですが大好きな武蔵野自然林の
冬枯れの林の中を早足で見て歩きました。下草はなくなり枯葉が一面に広がっていました。

でも奥を見ると紅葉したモミジの木が一本残っているのが見られました。

散策路脇のアジサイは枯れ始めていましたが冬芽の顔が楽しませてくれました。

　

枯れ残ったアジサイ、陽射しを浴びているのを見ると
名残惜しい気がします。

枯れた花の間にパステル調に変わった青い色の花を見つけました。
レースのようになった花びらも探したかったのですが時間切れにになりました。
暮からお正月にかけて花畑は閉園になるのですが朝９時から４時までは
いつでも入苑できることなのでお天気の良い日に又ゆっくり散歩に来たいと思っています。

撮影日　１２月２７日

年末なって今年も後数日を残すのみになりました。
新年になるまで少しの間ブログをお休みします。
今年一年つたないブログを見に来て下さりどうもありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
ことのほか寒いこの冬お体に気を付けてお過ごしください。

　

今年最後の馬事公苑散歩 （１） ロウバイと冬バラ

馬事公苑のそばに用事があったので２週間前に
まだ『蕾』だった「ロウバイ」(蝋梅）が咲いているか見に寄りました。

見頃とは言えないのですが花が咲き出していました。

ちょっと風邪気味なので良い香りがしている筈なのに
感じられなかったのが残念でした。

花壇でパンジーが綺麗に咲いているのを見てバラコーナーに行って見ると
寒さで傷んでいるのが多かったのですが何輪が綺麗に咲いていました。

撮影日　１２月２７日

庭のレモンを使ってホットティーパンチを作りました。

今日は昼間でも寒く、温かいホットティーパンチが飲みたいと思い庭のレモンを使って作りました。
カップに使ったシナモンスティックと輪切りのレモンを入れるの忘れて写真を撮ってしまいました。

レシピは京都に住んでいた時、英語を習いに行っていた
バプテストのフレンドシップハウスでクリスマスの頃教えて頂いたものです。

材料は下の写真の紅茶、シナモンスティック、グローブ、
オレンジジュース、ハチミツ、砂糖(又はハチミツ）とお湯です。

作り方と材料　　
熱湯６カップ　　紅茶大匙３又はティーバッグ３ケ、グローブ（ホール）１０ケ～２０ケ
シナモン２～３本、砂糖(三温糖）２/３カップ又はハチミツ１/2～１/４カップ
レモンジュース１/３カップ、オレンジジュース１/２カップ

お鍋に紅茶、シナモンスティック、グローブを入れて熱湯を注ぎ
そのまま３～５分位蓋をしておく。
これを沸かしてその中にジュース類と砂糖(又はハチミツ）を加えて、充分にかき混ぜる。
熱いうちにカップに入れシナモンスティックとスライスしたレモンを添えて供する

部屋中にシナモンとグローブの香りが漂い、甘いフルーティな
紅茶で体が温まります。

庭のヒメリンゴの実とビワの花

長女の結婚を記念して区から頂いたヒメリンゴの花が今年は沢山咲いて
喜んでいたのですが枝が広がり過ぎ
お隣の敷地まで伸びて行ったので植木屋さんに剪定してもらいました。
そんなことで今年は数える程しか実がならなくてちょっとがっかりしています。
でも青い空に赤いリンゴが映えて綺麗です。

鉢植えのビワの木はまだそれほど大きくないのですが
今年も今月になって沢山の花をつけてきてそばに行くと良い香りがします。
来年になったら摘花して実の数を少なめにしなくてはと思っています。
そろそろ大きな鉢に移し替えることも考えなくてはならないのですが
重たくなってきているのでどうしたものか思案中です。

収穫したばかりの庭のレモンでケーキ(レモンスクエア）を焼きました。

庭の鉢植えのレモンが１２月に入り黄色く色づいてきたので数えてみると
１７個ありました。去年は５個しか取れなかったので今年は大豊作です。

昨日２個を初めて採って午後ケーキを焼きました

「レモンスクエア」というサクサクしたおいしいクッキーのような
作り方が簡単なケーキです。
２階の息子たちにあげ、私達老夫婦が３時のお茶の時に食べ、
夜遅く帰って来た次女と又一緒に食べてしまったので
５個しか残らず、ケーキを形よくお皿にのせて写真を撮るのに苦労しました。
皆が久しぶりに食べておいしかった言ってくれ、好評でした。

撮影日　１２月２３日

レモンスクエアの作り方

（１）　小麦粉１カップと粉砂糖１/4カップ（２５～３０ｇ）混ぜてふるっておき
冷蔵庫から出してすぐの固いバター又はケーキ用マーガリン１/4ポンド(１１０ｇ強）を
１センチ角位に刻んでふるった粉類に混ぜる。

（２）　平たいケーキ型（１８．５×１８．５センチ）にオーブンペーパーを敷き
そこにバターを混ぜた粉類を入れて敷きつめて手で押しつけながら平らにする。
中火よりやや高めの温度で２０分、きつね色になるまで焼く。

（３）　焼いている間に砂糖３/４カップと小麦粉大匙１杯半と
ベーキングパウダー小匙半分を良く混ぜ
ほぐした卵の中にレモン汁大匙２杯とともに入れさらによく混ぜる

　焼けた大の上に（３）を流し込み全体がきつね色位になるまで約２０分焼く。
さました後に粉砂糖を茶こし等でふるいながらまんべんなく振りかけて出来上がり。

冬枯れの砧公園を散歩 (3) 羽根つきに使うムクロジの黒い種

砧公園の芝生広場で十月桜を見た後、子供の森の脇を歩き、小さなサッカー場近くにある
ムクロジの大木を見上げると、まだ薄茶色の「ムクロジ」の実が沢山残っていました。

少し低めの枝の実をズームを効かせて撮ってみると
黒い種がちょっと透けて見えました。

実が落ちていないか木の根元を探して見ると一つだけ見つかりました。
外側の薄茶色の皮を破いてみると中に黒い種が入っていました。
羽根つきに使う羽の先についている黒い玉に使われるものです。

　

「ムクロジ」の『緑の実』も撮り、薄茶色に変わった実も中の黒い種も撮れたので
次は花を撮りたいと思っていますが花が咲くのは高い枝なので
又落ちている花を６月頃に撮ることになりそうです。

冬枯れの砧公園を散歩 （２） 白山吹の黒い実、野茨の赤い実、十月桜

砧公園の八季の坂道の入り口近くで「マンサク」を見た後、歩いて行くと
「シロヤマブキ」(白山吹）の４つに固まった黒い実が枯れ枝の間で見られました。
黒く光っている実が綺麗なので撮るつもりでいてすっかり忘れてしまいました。

「ノイバラ」（野茨）の赤い実、まだ残っている緑の葉との
コントラストで引き立っていました。

坂を下りきった所にあったモミジの高い枝の葉は
まだ綺麗に紅葉していてとても印象的でした。

公園に駐車場近くの芝生広場にいつも撮りに行く「ジュウガツザクラ」（十月桜）を
見に行くと見頃が過ぎていましたが残っている花が逆光に輝いて見えました。

良く見ると枯れた花が混じってしまっていますが
沢山の花が残っていました。

今年は花が咲き始めたばかりの時に来ましたが
丁度見頃の時に来なかったのが悔やまれます。
『春に又咲く』ので綺麗に咲いている姿を是非見に来たいと思いました。

冬枯れの砧公園を散歩 （１） ちょっとだけ顔を見せていたマンサクの花

昨日の朝の気温は２度、でも午後になると少し気温が上がり、
風もなく青空の良い天気になったので買い物ついでに砧公園へ行き
自転車を止めて園内を３０分程散歩しました。

八季の坂道のマンサク(満作)を見ると枯れた茶色の葉の間の
枝に蕾が沢山あり、そばに寄って良く見るとほんの僅かに黄色の部分が見えました。

細長い短冊のような花弁が見られないかあちこちの枝を探しましたが
どれもちょっとだけしか顔を見せていませんでした。

まだ１２月なのに、花が少し見えているということなので
もしかすると例年より早く咲き出すかもしれません。

『今年２月初めに』咲いているのを見たので
本格的に咲き出すのは２月でその頃が見頃になるのではと思っています。

撮影日　１２月２０日

庭の十月桜が開花しました。

『先週蕾が膨らんでいた』庭の鉢植えの「ジュウガツザクラ」（十月桜）が
外気温２度だった庭でやっと今朝一輪開花しました。
昨年は１０月に開花して１２月まで咲き続けていたのに今年は２ヶ月遅れです。
南側に家が建ち日が当たらなくなった庭に置いていたからか
今年は気候不順だったからかわかりませんが年内に咲いてくれてほっとしました。

八重で白い花です。

他の枝にも蕾がついているので

花の少ない冬の庭で小さな花が見られるのは嬉しいことです。

撮影日　１２月２０日　　カメラＲＩＣＯＨ　ＣＸ４

ミッドタウンの富士フィルムで「美しい風景写真１００人展」を見てきました。

毎年見に行くようになったミッドタウンの富士フィルムフォトスクウェアで
開催されている「美しい風景写真１００人展」へお友達と行って来ました。
二人とも急いでいたのでさっと見ただけでした。
でもいつ見ても日本の風景の美しさを写真に収めているのには感動します。
第８回美しい風景写真展の『ホームページ』

去年同じ写真展を見に行った時の『ブログ』

あまり時間がなかったのでクリスマスの雰囲気は味わえなくて
外にあった手作りの子供が書いた雪だるまがとても可愛かったので
スマートフォンで撮りました。(デジカメを持って行かなかったので・・・）

撮影日　１２月１８日　　スマートフォンのカメラで