今地球規模で起きていることの背後には何があるのかといえば、
はっきり言って地球の ”人口問題” である。
つまり、増えすぎた人類の旧態依然たる活動が、
地球の生態系・環境における過大な負荷となっており、
この負荷を軽減しなければ、
もう地球環境維持・生態系のバランス維持は如何ともしがたい状況にあるということが考えられるだろう。
世界中で必死に開発されるスーパーコンピューターもだてにあるものではなく、
無数の諸条件を入力すれば、地球環境の維持可能な予測年数までもはじき出されてくるはずだ。
とにかく、
人口問題はもう何十年も前から言われ続けてきたのだが、
それはすなわち生態系や環境の破壊の問題であり、
さらに人間にとってはエネルギー、食糧の問題でもある。
様々な異常な出来事が増えてきている昨今、
明らかに自然発生的ではなく人工的・演出的と思われる、
ここ1・2年の疫病パンデミックも、その背後にはいわゆる人口問題があると考えて良い。
結局のところ、
今まで「まだまだいける・・」と無視し続けてきたつけが大きくなり、尚更痛みを伴って回ってきたといえよう。
とはいえ、
都合の悪いものは、無視して踏み倒せばいいというものでもない。
負債の返済時期、カルマの解消時期、
あるいは人類の生き方を、抜本的に変革すべき時が来たということだ。
コロナの蔓延という、
明らかに人工的なパンデミックも次なる戦争への噂や足音も、
そのすべての背後にあるのは、
云わば宇宙船「地球号」の増えすぎた人口が故なのだと考えられよう。
繰り返しになるが、人口問題は、
すなわち生態系や環境の破壊の問題であり、
無数の動植物の種の保存の問題であり、
さらに人間にとってはエネルギー、食糧確保の問題でもある。
そうだ、
今はもう小さくなってしまった地球号の中の大勢の乗客たちは、
決して安閑としていられない時期に既に突入した・・ということであり、
残念ながら、猶予時間はあとどれくらい・・という今さらながらの噂話でもないだろう。
普通では、決して表ざたにはできないところの水面下の動き、
その小さな船に乗る乗客の数、人口を減らす方向への強い動きが、
とうとう人類内部から起きてきたという事に気づけるだろう。
それを密かに行う悪玉や、いつも犠牲になる善玉の問題でもない。
・・そんなことあり得ないだろうか?
これは人道上あってはならないことだろうか?
また人道上・・とは、人間が何をしたとしても、人間の生命だけを保障するものなのなのだろうか?
いいや、違う。
地球の生態系・生命場があってこその人類、人道である。
したがって人類の所業に起因する真の危機が迫っているからこそ、
地球の負荷を軽減しようとする方向性を持った動きも起きてくるのだ。
あるいは、公正さに欠けた椅子取りゲ-ムのように、
自分たちだけは助かろうとするエゴイズムも含めた動き、
巧妙に各人自らの意思に沿った形に誘導された人口削減の動きも、
この後に及んでは、決してあり得ないことではないのだ。
しかしながら、ここは大きな視点でとらえる必要もあるだろう。
母なる地球という時空生命場の目的は、
宇宙での無数の生命形態を生み出し育むことにあり、
さらに意識・生命体たちがより大いなる魂へと成長する為の場を提供することであるならば、
常にその宇宙的意図、宇宙法則とも言える流れに沿った変化が起きてくるものであり、
人減らしを狙った、造られた疫病騒ぎとその執拗な宣伝行為にさえも、人々が知るべき重要な意味があると言えるだろう。
意識ある人は、
今起きていることの背後にあるものに
常に気づいているべきであり、
出てきては流れ去る、
古い時空のカルマの濁流に巻き込まれない事であろう。
いずれにしても、”覚悟の時代” が到来したようである。
そして、今はもう・・あなたは目覚めているだろうか?