goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

CB93 start engine!

2015年12月14日 | つぶやき

入院の手続きの際、オーナーさんがエンジンを始動させて入れていたので、不動車ではなかった。


そして駐車場で200メートル程度走らせたんだって。


でも、エンジンを停止させたとたんに・・・ヂョロヂョロヂョロ・・・





フロートに問題があることはわかっていたけど、「浮」に穴が空いてちゃ交換するしかない。


でも、部品なんてあるわけない!


と言うことで、手持ちのRD50系のフロートから「浮」を移植することにした。


ちょっちもったいないけど、もう少し在庫があるので・・・






まずは純正のフロートから穴の開いた「浮」を外す。







RD50のフロートから外した「浮」を半田で固定する。


なんて文章で表現すると簡単そうだけど、取り外した「浮」から古い半田を綺麗に除去するのが大変・・・


微妙に歪んでたフロートアームを修正したりと、意外と時間のかかる作業だった。







苦労したけど、思いのほか綺麗に仕上がった! <自分比







キャブレター本体に取り付けて、本体と干渉していないことを確認した。







これで準備完了!







早速取り付けてエンジンを始動させた。


これが気が抜けるくらいあっけなく始動してしまった


もちろん悪いことではないけど・・・


こうなると、走らせたくなるもんだ!


ガッチガチに張りまくっていたドライブチェーンを取り外し、正規駒数(たぶん)に交換する。


各部の点検をして、軽く走らせて見た。


これが良い方向に裏切られた?


実は、もっと情けないパワー感を想像していたんだが、これが良く走る!


もちろん細かい部分まで確認してないので、各部のご機嫌を伺いながらの試乗だったが、低回転域から十分なトルクを感じる。







クラッチにも爆弾が潜んでいそうなので、部品をそろえてから確認を進めることにしよう。



実は、キャブレターにも、新たな問題があったんだけどね!





そうそう!


今回の作業で、大活躍してくれたのは・・・





近所のホームセンターで買ってきた、半田吸い取り網とペースト!


ペーストなんて何年ぶりだろうか?


「浮」の空気抜き穴を塞ぐとき、ペーストのおかげでものすごく楽だった!







HA0001

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