goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

今日のHS1青10とHS90黄2(4月13日)

2021年04月13日 | オートバイ

やっと人類らしい歩行姿勢に戻ってきた感じ?

それでも床のものを拾い上げる際は腰を曲げるのではなくスクワット状態

無理しても仕方がないので気を付けるしかない

んでもって

腰に負担がかかりにくい姿勢で進められる作業をコソコソと





まずはHS1青10のキャブレター周りの作業から

キャブレター本体はすでに作業が終わってるのでスロットルバルブ周り



アイドリング調整のロッドはお約束で歪みが出ている

ここってかなりの確率で歪みがある

HS1のスロットルの戻りが悪いのはこれが原因なことが多い(と思ってる)

自然には曲がらないと思うんだけどね

微妙な曲がりだと修正が大変

手持ちの良品に交換すれば簡単なんだけど可能な限り修正




良い感じに仕上がった!




次はクラッチレリーズ周り




アヂャストボルトが手前に抜けてこない

どうやら先端が変形している




右側が新品部品

ネジ山が傷んでいたので交換




ここで不思議に思ったんだけど・・・

このレバーって交換したんだろうか?

カシメの状態が見たことない形になってる

まぁ 機能的には問題がないのでこのままにするけど




内部をクリーニングして新しいグリスを送り込む

アヂャストボルトとロックナットを交換

クラッチワイヤーも内部をクリーニングしてからオイルを送り込んだ





さて・・・HS90黄2の作業



左側クランクケースカバーを外すとデロデロ状態




ドライブシャフトのオイルシールが傷んでいたのが原因

ついでなのでクラッチプッシュロッド部とチェンジシャフト部のオイルシールも交換する




フリーになったドライブシャフトを回転させると嫌なゴロゴロ感がある

クラッチプッシュロッド部のニードルベアリングも目視で錆が確認できる

ここはクラッチボスのシャフトなのでエンジン始動時に気になった異音の原因なんだろう

ミッション内に水が浸入したんだろう

う~ん

ここを交換するには腰下を割らないとダメなんだよなぁ

でも常に回転している部分なので交換したいよなぁ




アーマチュアを外してみるとクランクシールが斜めになってた

これって最初からとは思えないよなぁ(思いたくない)

ユルユルでもないので交換した経緯があるんだろうか?

クランクベアリングはスムーズに回転しているようだ






ピストンとシリンダーの状態はとても綺麗だった!

コンロッドのガタが少し気になるけどクランク周りはこのままでも大丈夫?




スタッドボルトが1本だけ抜けない・・・

まぁ いつものことなのでじっくりと







HS1青7で苦労したヘッドライトケースの通線口

大昔に注文していたグロメットがやっと入荷した

純正に比べると肉薄なので通線が楽になる?

と思っていたんだけど

取り付けてみると1ミリくらいしか広がってない・・・

でもせっかく発注したんだから使うことにした







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