先ずは、昨晩のNY…
NZ中銀政策金利 結果1.75% 予想1.75% 現行1.75%
ブラード・セントルイス連銀総裁
・現行の政策金利が短期的には適切な可能性高い。
・今年のインフレは下向きのサプライズだった。
・米経済は2%成長の軌道維持する可能性高い。
・最近のデータは近年の低成長と同様であることを示している。
・インフレ鈍化は年内には戻らない可能性。
・低水準の失業率は、高インフレ期待の有意義な指標とはなっていない。
米5年債入札結果
・最高落札利回り 1.911%(WI:1.911%)
・応札倍率 2.52倍(前回2.58倍)
アトランタ連銀が公表しているGDP予測モデル「GDPナウ」
・27日時点の第3四半期のGDP予想は年率換算で2.1%を予想
・19日時点の2.2%から若干下方修正
・先週から発表されている住宅指標から住宅投資を下方修正
・耐久財受注から民間設備投資を上方修正
・次回の発表は9月29日(金)を予定
全米不動産業者協会(NAR)が発表した10月時点での中古住宅販売見通し
・2017年の販売戸数は、前年比0.2%減の543.7万戸
・18年は6.9%増の、581万戸
中間販売価格の見通し
・17年が前年比5.7%上昇の24.72万ドル
・18年は4.6%上昇の25.86万ドル
ECB
・29日(金)にロンドンで予定していた、ドラギ総裁の講演をキャンセル
ポロズ・カナダ中銀総裁
・経済は力強いが、賃金の伸びは予想よりも鈍い。
・設備投資は余剰生産能力の限界を押し上げる可能性。
・家計負債の高さが利上げ影響を増幅させる可能性。
・金利に予め決まった道筋はない。
・カナダ中銀は金利を機械的に操作しない。
・慎重に実行。
・為替市場はドル買い
・NY時間に入って、その動きが一服
・期末を控ええている、本日のトランプ大統領の税制改革案の発表を控えて調整
・前日のイエレンFRB議長の講演が、予想以上にタカ派
・市場は、12月利上げ期待を再び高める
・税制改革への期待もドル高に繋がっていた
・CMEのFEDウォッチでは、12月の利上げ確率を80%超まで上昇
・市場では年内利上げに関しては、不透明感が強い
・インフレ指標次第では、一気に可能性が後退する可能性
・先週のFOMCから、前日のイエレン議長の講演までの流れ
・FRBは、インフレが多少低く推移していても、他の指標が堅調ならば、利上げをしたい意向
・現状は正常化の範囲、インフレ鈍化は特殊要因、成長と切り離したがっている
・税制改革案について、事前報道
・焦点の法人税減税で、トランプ大統領は15%への引き下げを主張
・現実的な路線で、20%というのが落とし所
・米企業の約95%を占める個人事業主や、パートナーシップの出資者に課税するパススルー課税を、25%程度に引き下げる案
・企業が海外に保有する資産を国内に還流する場合の、一時的な優遇課税なども盛り込まれる
・所得税に関しては、最低税率を引き上げる
・最高税率の引き下げが検討
・低所得者層の増税を回避するために、所得控除の拡大もセットで打ち出される
・市場では、財源の問題や、法案成立に懐疑的な見方
・現段階では、まだ、慎重に見ている
・ドル円は朝方、7月14日以来の113円台に上昇
・米耐久財受注が予想を上回った、上昇して始まった米株の上値が重く、ダウ平均が一時下げに転じる
・ドル円も戻り売りが強まる
・ユーロドルは、1.17台前半まで下落する場面
・カナダドルが急速に下落
・カナダ中銀のポロズ総裁の講演
・「経済は力強いが、賃金の伸びは予想よりも鈍い。金利に予め決まった道筋はない」などと述べたことが売り
・早ければ年内にも・追加利上げ期待が市場には高まっている中
・総裁の発言は、やや冷や水
トランプ大統領はインディアナ州で演説 税制改革の枠組みについて発表
・法人税については現行の35%から20%へ引き下げ
・個人事業主、パートナーシップなど言わゆるパススルー事業体への税率を現行の最高36.9%から25%
・所得税の区分を7から3に減らし12%、25%、35%
・減税の財源として、週や地方税の控除が廃止
・トランプ大統領は法人減税について、当初15%をしめしており、20%についてはこれ以上の考慮余地はない
・当初織り込まれていた減税の遡及措置には触れない
・4月に示された税制改革の骨組みがわずか1ページに収まる簡素化されたものであった
・今回の改革案は9ページに上り、詳細が加わったものの、具体性についてはまだ不十分
【恐怖指数】再び10ポイントを割り込む
・VIXスポット(NY時間:16:14)
・スポット 9.87(-0.30 -2.95%)
本日の経済指標は、欧米時間に、重要指標や要人発言が盛り沢山!
月末でもあるので、マーケットが必ず動くと言っても過言ではない材料です!
英中銀のホールデン理事のテレビインタビュー
・英国民は金利上昇を恐れるべきではない。
・金融引締めは良いニュース。
08:00↓↓↓↓韓国消費者物価指数(9月)
結果0.1% 予想0.2% 前回0.6%(前月比)
結果2.1% 予想2.2% 前回2.6%(前年比)
08:00!ローゼングレン・ボストン連銀総裁、講演
・物価動向について、現状の低インフレは一時的なものだと広く予想
・過剰反応するべきではない
・インフレ率は、現状で目標水準を下回っている
・適切なリスク軽減のためには、規則性のある緩やかな利上げを実施するべき
・利上げに前向きな姿勢
08:50↑↓財務省が発表した対外・対内証券投資の状況(9月17日~9月23日)
対外証券投資
・株式 697億円の買い越し
・中長期債 2336億円の買い越し
・短期証券 670億円の売り越し
・合計 2363億円の買い越し
対内証券投資
・株式 9239億円の売り越し
・中長期債 13899億円の売り越し
・短期証券 10996億円の売り越し
・合計 34134億円の売り越し
米セントルイス連銀のブラード総裁 ミズーリ州のカークスビルで講演
・先週のFOMCで示された参加メンバーによる金利見通し(ドットプロット/金利予測図)と、市場の金利見通しが一致せず
・ドットプロットが示すペースで、当局が利上げを行うと市場参加者が必ずしも予想していない状況で金融市場の価格形成が進んでいる
・かなり悩ましいと感じていると発言
12:45・2年国債入札(2兆200億円)
15:00↓↓ドイツGFK消費者信頼感(10月)結果10.8 予想11.0 前回10.9
15:35!黒田日銀総裁、全国証券大会であいさつ
・現在の景気拡大は持続性が高い
・物価の動きは今後変わってくる
・引き続き強力な金融緩和を粘り強く進めていく方針
ハンソン・エストニア中銀総裁
・ユーロ相場は歴史的にみて引き続き平均水準に近い
・インフレは緩やかな上昇過程を続けるはず
IMF
・ギリシャ銀をめぐる課題は早期に解決する見込み
17:00!プラートECB理事、講演
・景気回復背景に金融政策正常化の経済ショックは限定的に
・季節要因に振り回されず、持続的なインフレが望ましい
・目標達成を確信も、まだ仕事は完了していない
・基調インフレの測定で、コアインフレ率に替わる指標を模索中
17:15!カーニー英中銀総裁、講演
・EU離脱の進行は今後の英国経済見通しにとって最重要
・英中銀の使命はCPI目標をスムーズに達成すること
・これまでの危機と同様にEU離脱においても英中銀の独立性を維持する
フィンランド中銀総裁
・極めて大規模の金融緩和は引き続き必要
日銀
・本日は従来型のETFを購入せず
・J-REITを12億円購入
・設備人材投資企業支援のETFを12億円購入
18:00→→ユーロ圏消費者信頼感・確報値(9月)結果-1.2 予想-1.2 前回-1.2
18:00↑↑ユーロ圏業況判断指数(9月)結果1.34 予想1.12 前回1.08(1.09から修正)
18:00?デベル豪中銀総裁補佐、講演
18:30↑↓↑↑南アフリカ生産者物価指数(8月)
結果0.4% 予想0.3% 前回0.5%(前月比)
結果4.2% 予想4.1% 前回3.6%(前年比)
バルニエEU主席交渉官
・英EU離脱交渉で新たな動きも多くの作業残る
・欧州司法裁判所(ECJ)の役割について合意できず
・十分な進展には至らず、今後数週間から数ヶ月掛かる見込み
21:00→→→→ドイツ消費者物価指数・速報値(9月)
結果0.1% 予想0.1% 前回0.1%(前月比)
結果1.8% 予想1.8% 前回1.8%(前年比)
21:00↓↓↓→ドイツ調和消費者物価指数・速報値(9月)
結果0.0% 予想0.1% 前回0.2%(前月比)
結果1.8% 予想1.9% 前回1.8%(前年比)
21:10?ラウテンシュレーガーECB専務理事、講演
21:30↑↑米国実質GDP・確報値(第2四半期)結果3.1% 予想3.0% 前回3.0%(前期比年率)
21:30↑↑米国卸売在庫・速報値(8月)結果1.0% 予想0.4% 前回0.6%(前月比)
21:30→→米国GDPデフレータ・確報値(第2四半期)結果1.0% 予想1.0% 前回1.0%(前期比年率)
21:30→→米国PCEコアデフレータ・確報値(第2四半期)結果0.9% 予想0.9% 前回0.9%(前期比年率)
21:30→→米国個人消費・確報値(第2四半期)結果3.3% 予想3.3% 前回3.3%(前期比年率)
21:30↓↓米国新規失業保険申請件数(23日までの週)結果27.2万件 予想27.0万件 前回26.0万件(25.9万件から修正)
22:45!ジョージ・カンザスシティ連銀総裁、講演
・緩やかな利上げ継続が適切。
・金融政策はどちらかと言えば緩和的。
23:00!フィッシャーFRB副議長、講演
・「FOMC金利見通し(ドット・プロット)はメンバーの見解を反映したもので、あくまで予想であり事実ではない」
IMFのマレー副報道官が会見
・トランプ政権の税制改革に賛同。
・FRBの緩和縮小は緩やかでデータ次第。
・FRBの行動に関しては、通常通りで驚きもない。
ホワイトハウスのコーン国家経済会議(NEC)委員長のテレビインタビュー
・20%の法人税率は明確な一線
・それを超える水準は受け入れない
・15%よりも低い水準からスタートし、交渉余地を確保しておきたかった。
ムニューシン米財務長官の発言
・米企業が競争力を持つことが重要。
・大統領は経済成長に焦点をあてている。
・税制改革案は元が取れ、財政赤字を縮小する。
・6%のGDPは楽観的すぎる。2.9%が妥当。
・自身の税は増える。下がらない。
・大統領は富裕層への減税を目的にしていない。
・20%の法人税減税は譲れない。
02:00!米7年債入札(280億ドル)
・最高落札利回り 2.130%(WI:2.141%)
・応札倍率 2.70倍(前回2.46倍)
02:30☆ボスティック・アトランタ連銀総裁、講演