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急行特急は行く…

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急行特急は行く… 記事アーカイヴ 070915編

2014年09月16日 01時31分09秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
急行特急は行く・・・の記事アーカイヴ。今回も7年前にスポット当て、取り上げるはこの記事2007年の9月15日に書いたもの。
もうどこへ行ったかははっきり覚えていないが、有楽町にある東京国際フォーラムにでも行ったか?と言う所。行きたくもない場所に無理矢理行ったのはいつかに書いた通り。
行きたくもない場所に行き向かったから、私はそんな記事を当時書いたんだろうと思う。不本意な事を許せまいとする自分を必死になだめる為に書いた話が、当時も今もそして何回も語ったこの友情物語。タイトルはあえて言わないが。
2007年当時、顔知っていたり居なかったりでも友達と限りなく近く呼べる存在が居て、人恋しさもあったなと思う。今だから言える話だが、このブログ介して、見知らぬ誰かとコメントでやり取り出来たらよいな、思っていた。叶わぬ夢とは当時思わなかった様に思う。なんと醜い話だろうと思うが嘘ではない。友達と呼べる存在が今よりもまだ欲しいと強く望んでいた頃だったが、その後、ことごとく、私はそんな貴重にも知り合った諸氏らと誰もに説明する事が出来ない理由と些細なやり取り上であった嫌だと感じた事を理由に、関係を切り裂いて、今はひとりである。
友達。2007年9月15日にこのブログで書いた、友情アニメの話。友人と言う存在にが欲しいと飢えていた頃――他人と友人としてさえまともに付き合える話題性も力もないことに愚かにも気付いて居なかった頃(このあたりの話をするのは何度目だろう)だからこそ書けた話でもあるな、と思う。
昨今になって、深夜アニメを見ている中で時おり出てくる「友達」と言う台詞や「友達なろう」と言った類いの台詞に、耳が行ってしまうその訳は解らない。
「友達になろう」と言う台詞をストレートに言ったあの深夜アニメ。深夜アニメの聴衆に向かって、「友達を作ることは難しくなくて、自然なこと。ためらわずに''その台詞,,を気になる人に言ってみて」と言うメッセージ性が孕んでいたりするのだろうか?考え過ぎだとは思うけれど、友達と言う存在が特別になるほど世の中荒廃しているようには見えないと言うか、私はともかく、そんな風になってほしくはないと願ってならない。

2007年当時の深夜アニメ『おおきく振りかぶって』の影響もあったのだろうあの頃。同アニメを「野球物」と言う位置付けをしつつも「友情物語」と言う位置付けを私は心のどこかでしていたのだろうが、7年後の今になってまたそんな風な9月15日は来なかったにしても、諦めざるを得ない選択をして、また、あの日と同じ停滞と手痛いを噛み締める事をその当時思うことはなかったろう、と思うが。

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