今から13年の曲、リード“Show me the way”(2002年)を聴く。この曲をどうやって知ったかは覚えていないが、たまたまTV番組“COUNT DOWN TV”あたり見て知ったか、当時耳にする機会があった有線で流れて知ったのだろうか？私に道を示して、やり方を教えて、と言う意味があるこの曲のタイトルが、今年、本当の最後に投稿するのが良いかなと思い聴きつつ投稿する。
↑“COUNT DOWN”に乗じて聴いてみる、深夜アニメ『スタミュ』のエンディング曲『星瞬COUNTDOWN』。間もなく、2016年へ。星が輝く様な時と成ると良い。
私の自作物語で出したキャラクター、京野世佐美。
いつかも紹介した、彼女の、
「１年終わるからって、何かが変わる訳じゃない」
と言う台詞。
丁度、１年終わる寸前時なのとその台詞を創ってから20年が経過してようやく、この台詞に込めたものが解ったような気がしたので、記事にしてみたい。
台詞に込めたもの、それは、
''１月１日を迎えたなら、パッとすべてがうまく自分の都合の良い様に変わって欲しい,,
と言う事だったのだと思う。思えば、20年前から私は、変化を突きつけられ、自己改革・改善や思想的な改革・改善を求められて、それに応えられず、悪くなる一方だった。結局、なんにも成らず、全ては悪い私のままに行き続けている。終わり始まる日を迎えたその瞬間から思惑通りに変わって欲しいと言う、私の独力ではどうにも成らないものを突きつけられたので、理想的な時が来て欲しいと強く思った事、望んだ事。けれど、全ては良く変わる瞬間は来ず、事態は悪いままに息苦しく進んでいる現実への嘆きが表れているけれど、実はそうではない――と言う事がようやく解ったので形にしてみた。
↑篠原美也子“S”を年の終わりに聴いてみるが、この曲は来年で世に出てから15年経過することになるようでちょっとビックリ。
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