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2010寅~>2011 卯へ遺す話として

2010年12月31日 23時46分35秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
気の効いた物語でも書こうかな、と思ったのだが、1匹の寅が階段の最上段へ上り詰めた時、シルエットになって月明かりを浴びて、真っ白な兎に変わるっていう話が良いかなと思ったのが、ただその1シーンしか想い描けずで、終わるという私らしい結末。

寅から卯になる時まであと30分。
午前0時へのカウントダウンは続く。シンデレラの如く。そのシンデレラと言えば「ガラスの靴」。ガラスの靴と言えば、以前も紹介した1998年、今から12年前にリリースされた篠原美也子氏の『ガラスの靴』。
歳が変わりまた1つ年を重ねる事で許されなくなる事もある。過ぎてしまえば、失い、忘れる事さえもある。
「悲しみを受け入れる事は、強さか弱さか答えて…傷だらけのガラスの靴は胸の奥で光っている。あなたを待って、夜明けを待って、祈る様に光っている、光っている」
(『ガラスの靴』より引用)

靴はなくても、想いならある。傷ついたガラスの靴にあるほんの少しの「輝き」の様なものなら。いつも形にならなくて、掴んでみれば、何も無くで。
自分の内面を探れば探る程に、残らなかった、消えて行った「ガラスの靴」の片方の様に、一時あるようでも残らないそんな自分自身。雲の様に変幻自在。形はあっても掴めはしない。そしてそれは空がなくては意味をなさない。だから淡い青が好きなのかも知れない。

消えなかった「昨年」という名がつく様な「自分自身」は「残されたガラスの靴」の如し。話はそれで終わらない。また始まり続いて行く。僅かに鈍く光るガラスの靴の如し。その輝きは明日もまだ残るだろうか?残って欲しい、気付いて欲しい、その光輝く力を。
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Mind Feeling1231-4 12月31日のゴールデンタイムとクライマックスアワーへ

2010年12月31日 17時31分24秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
残り7時間を切った2010年平成22年。
これより、ゴールデンを迎え、クライマックスへ…
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Mind Feeling1231-3 終わりの穏やかな空

2010年12月31日 14時17分10秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
2010年12月31日の午後の空。淡い青色の空が美しく穏やかにそして緩やかにそこにあった。

涼風鈴子「お正月を写そう、ならぬ、大晦日を写そう、になっているわね」

急行特急TH「ネタ切れなんでヒラニヒラニm(__)m」

涼風「何かこめかみに碧十字がみえるんだけど」

急行特急TH「ええ、実は心底今、思い通にならなくてイライラしております」

涼風「そりゃ穏やかでないねぇ。大丈夫かい?」

急行特急TH「ええ、何とか。いつも私が何か気分良く楽しい事やろうとすると、誰かが私のスボンの裾を踏み付けるものですから涙。良い気分で気ままにやりたいことやりたい時もあれば、よしこれで準備OK!行くぜっ!っていうと、いやちょっとまて、あーじゃね、こーじゃね言うギャラリーが私の行く手を遮る訳ですよ。解ります?その苛立ち」

涼風「ええ、凄く良く…。まぁ年末時なんでイライラしないように…としか言えませんが、発狂にご注意くだせえm(__)m」
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Mind Feeling1231-2 最後の日の証

2010年12月31日 13時58分31秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
明日が2012年というと遠い日がやって来る感じで、過ぎ去った今日が昔に思える。たった1日しか過ぎていないのに不思議な感覚を覚えてしまうのは私だけだろうか?
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Mind Feeling1231-1 Afternoon on Friday

2010年12月31日 12時26分33秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
涼風鈴子「ちはーざいますぅ~、涼風鈴子どっす~、“Morning on”ではなく、“Afternoon on”どっす~。さぁ~てみなさぁ~ん、今日は泣いても笑っても2010年平成22年寅歳は最後でありますよ゛ぉ゛おぉ゛お~。がお゛ぉ~、と吠えてみますが、また1歳年を食うのか、と思うと、嫌だな゛ぁ~汗でござりますが、まーほんっとにいーよーに使われたわねインチキDJとしてね゛ぇ。“Morning on”専属かと思ったらいっきり終わり間際になって“Afternoon on”だもんな゛ぁ~信じられなぁ~い~ですよ。でですね、今日は、金曜日ですので、華金。2010年寅歳平成22年は、そんな‘‘幸せ・黄金色,,で終わるという何とおめでたいんでしょでございますよ。幸せといえば、今は作者の都合で出来なくなった‘‘おはよう777H特急押上行き,,ですよ。きちんと歳が終わるまでやり続けられなかったのがあの人らしいですよ。そーなんですよ、あの人はいつも‘‘志半ばで終わる,,か‘‘これからって時に終わる,,っていう、血塗られた、
呪われたよーな人なんですよね。んな話はどーでもいーんですが、そんな所で、明日はどうするおつもり?“Morning on”ですが、作者の都合次第でイクラもスジコも数の子もししゃもも食えると、いや、そんな流行後れギャグは台本には書いてない、と何時ものヲチが出ました所で、最後は、シーバス32世ちゃんに歌ってもらってお別れです。それでは皆々様方、うさぎの耳も11桁な2011年にお会い出来たら良いっすね!アッヒャヒャヒャヒャヒャ~ガオ゛ォ~」

シーバス32世「幸せの歌は、これです。‘‘ドレミファソラシドレ~,,」
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Mind Feeling1230~1231-2 羽田空港

2010年12月31日 00時26分23秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
今年は一体何回、京浜急行の羽田空港駅(現、羽田空港国内線ターミナル駅)に行ったんだろうと思うところ。
故だるま特急金沢文庫行きそして故だるま快特京急川崎行き。この2つがなくなったらもう行かないだろうと思ったら、その次はイレギュラーエアポート快特を追いかけに行く事になるとは思いもしなかったが、京浜急行の羽田空港駅に熱い2010年であった。
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Mind Feeling1230~1231 年末年始の話があるマンガ

2010年12月31日 00時08分33秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
何回か紹介した事のある小泉真理著『ジンクホワイト -Blanc de Zinc-』祥伝社 2007年。
この話には、年末から年始にかけたシーンが描かれている。時期が時期なので話題に挙げてみたが、あと24時間無い2010年12月31日金曜日。
2010年に心のキャンバスに描いた絵を「白」で塗り潰して再び新しい物を想い描きたい。
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Mind Feeling1230-3 薄日

2010年12月30日 15時26分45秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
光弱くとも温かさそこにあり、な12月30日の午後の空。
目覚めたのは13時過ぎと昼夜逆転決定、休みボケ決定だなと今思いつつも、その時は、曇り空で、流行りの服は好きじゃなくて…の歌を口ずさむ様な感じであった。どんな服をえらんでも、色を選んでも、根本が決まらない以上、何を選んでもそれは望むものとは違う結果になるんだろうな、と思う満ち足りぬ今をここに記す。
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Mind Feeling1230-2 どこにでもある12月30日

2010年12月30日 14時31分33秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
「どこにでもある1日が今日も静かに通り過ぎて行く。心にも無い話ばかりで本当の気持ちは置き去りのまま」
(篠原美也子“Dear”1995年 より引用)

お祭り騒ぎが聞こえる時。しかしそのお祭りは一瞬でしかない事を考えれば、いや、お祭り騒ぎが無ければ、今日12月30日は単に‘‘どこにでもある1日,,でしかない事に違いはない…と、また何時もの切ないどろついた話が出て来るのだが、遥か昔といって風化させてはいけないだろう1944年の今時分はどんな気持ちで1945年1月1日を迎えようとしていたのだろうか?またその時、諸外国は果たして翌年に何を望んだのだろうか?ジョン・レノンの良いものを望もう恐れはなしに、争いは終わる、もしあなたが望むのなら、という歌もないあの当時。しかしそんな過ぎ去りしかつても、どこにでもある1日が確かにそこにあった、という事は変えようの無い事実だろう。
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Mind Feeling1230-1 Afternoon onThursday

2010年12月30日 13時49分37秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
涼風鈴子「えー、インチキDJの涼風鈴子でございます。作者の都合により、本日は“Morning on”ではなく、“Afternoon on”という何と安易な企画にあいなりまして、ちょっとまてやぁ~!(エコー)でありますが、そこまでしてあ゛だしがイ為番組に出させる訳は?」

急行特急TH「ええ、ネタです」

涼風「気安く出しておいて後は知りませんという無責任ぶりに、ピコポンハンマー1発(急行特急THを殴る)」
シーバス32世「あの私の出番が無いんですが」

涼風「また変なのが出て来たよ。何しに来たのよっ!」

シー「歌いにきました、ドレミファソラシドレ」

涼風「ちょっと、ツマミだしなさい急行特急THちゃん」

シー「ああまた私を蔑ろにするぅ~。やっぱりあなたはインチキDJなんですね、インチキDJなんですねっ!インチキDJなんですねっ!!」

涼風「やがましい゛やっ、ヘタレ快人(生クリームたっぷり皿を顔に浴びせる)」

急行特急TH「といった所で、存在証明完了です。以上…」

涼風「あだしの台詞をパクるんじゃな゛ぁ~いっ!!(張り手を急行特急THに食らわす)以上、“Afternoon on”でしたぁ~(^0^)/」
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