公共施設は身体障害者手帳を持っていると、本人とその介護者は無料になったりします。
更に「駐車禁止等除外標章」を持っているので、美術館脇に堂々の路駐。
こんな”傍若無人”がオラには許されます・・・
実際、時々息切れしたり、歩くの遅くなったりしてるのよ・・・
夏休みの混雑を避け、平日に早引きして嫁の付き添い介護を受け観に行きました。
ミイラ本体、棺など見ごたえたっぷり。
3000年以上前のモノが目の前にあるというのは感慨深い。
展示品を見ていると、古代エジプト人は”アフリカ黒人”ではなかったことがうかがえます。
（人種的には中近東、イタリアの人達に近いらしい・・・）
誕生から滅亡まで、不思議な文明・・・
エジプト展にちなんで マイルス 「ネフェルティティ」
おっと、”ちなんで”取り上げるような作品ではないですね。
数あるマイルスのアルバムの中でも上位にくる名盤でした。
この頃から、マイルスの視界はアフリカ大陸に広がり出したような・・
タイトル曲のテーマをひたすら、繰り返し吹き続けるホーン陣の後ろで
変幻自在のトニー・ウィリアムスのドラム！！！
ぎょえ～、達郎がコロナに感染してしまった～
今月は達郎ライブだけを楽しみに生きてきたのに～
オフィシャルサイトでは
「いつも山下達郎を応援していただき、ありがとうございます。 7月23日（土）、24日（日）に札幌文化芸術劇場 hitaru にて開催を予定しておりました公演は、山下達郎の新型コロナウイルスへの感染が判明したため、開催を見送らせていただくこととなりました。
公演を楽しみにしてくださっていた皆様、ならびに関係者の皆様には、大変なご迷惑とご心配をおかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます。
現在のところ本人の体調は概ね安定しており、医療機関の指示に従い療養中です。
振替公演の有無やチケットの払い戻しにつきましては、決定次第あらためてご案内いたしますので、チケットをお持ちの方はそれまで大切に保管していただきますよう、お願いいたします。」とある。
是非とも振替公演やって欲しいけど、ツアー日程は11月下旬までびっしり、真冬になるのか？
クリスマスライブというのも素敵かな・・・ジジイにはカンケイナイケド・・
7/24の山下達郎の札幌ライブ、チケットは7/17に発券。
今回は2階席の後部中央。
前回の3階席から前進（？）したけど・・・
21世紀のECMシリーズの1枚。
Vijay Iyer (p)、Stephan Crump (double b)、Marcus Gilmore (ds)。
2014年6月録音。
従来のピアノトリオのような起承転結のある展開、ソロ回しがない。
気が付いたらドラムが大暴れしてるけどいつしか爆発することなく収束していく。
熱くならない抑制的な、”強弱”ではなく”濃淡”とでも言いましょうか。
初めは”何だろな？”と思ってたけど、
聴いていくうちに、この”うねり”に身を委ねる快感が・・・
これ、はまるピアノかもしれない・・
嫁車フィアット500の3回目の車検。もう７年経ったのか。
走行距離はまだ３万㎞台で、特に劣化は見られません。
液晶メーターが点かない時がたまにあるけど・・
結果、車検は１０万円未満で済みました。
ただフロントの足回り(ロアアーム部）が要交換で後日作業となりました。
8万円位かかりそう・・・
まあイタリア車7年乗って、この程度で済むのならいい方なのか・・
7/13にカレー屋五〇堂でフランク・ザッパ特集があった。
ザッパについてはそこそこ音源持っているので、新たな発見めいたことはなかったけど、音の良いオリジナル盤で聴くと、より理解が深まり、
デビュー段階で、音楽家として既に完成・成熟していたことがわかります。
英語力がないと（あったとしても）、わけの分からない音楽劇や
妙なオールディーズ風の曲、アルバムの区別がつかないような類似曲（オラがクソ耳だから？）が多いけど、
とにかく多才で多彩で多作。
20枚位集めても、まだ全貌はつかめない感じ。
年に1～2枚買っても、オラは聴ききれないかも・・・
五〇堂で、このアルバムからラヴェルの「ボレロ」、
レッドツェッペリンの「天国の階段」を
片面1曲ずつ配した45回転30cmレコードを聴いた。
敢えてカバー曲を選んだことに、意味があるのかな？
営業的につかみ易いから？
このくらいならすぐにできるんですけどアピール？
これがライブ？！というくらいのハイレベルの演奏、
特にブラスセクションは驚異的です。
ザッパ入門には最適な作品！！
寝室用のセカンドシステム（フォステクスFE103のスパイラルホーン）で現在使用しているアンプは
デンオン PMA350Z、50年前に定価62,000円、出力２７Ｗ+２７Ｗ。
オーディオメーカーがパワー競争を始める直前の製品でパワーはあまりないけど基本はしっかり作って
ある感じ。（デンオンはパワー競争にあまり乗らなかった気がする・・）
オーディオ同好会の方からのもらい物で、多少ガリがあったがお掃除して支障なく使っております。
音質についてはわかりません・・ということはフラットで素直なのかな？
高級アンプを使ったことが無いので、なんとも言えませんが、家庭で使うには音質、パワーともにこれで
充分な気がします。
アンプで音が変わるというのは、なんか怪しい気がします。
壊れるまで使おうと思っていますが、オラが先に・・・
達郎の新譜をゲット。アナログ盤にもひかれたが、
「プレミアムCD」（2021年12月3日に「サンデー・ソングブック1500回記念」としてTOKYO FMホールで行われたアコースティック・ライブから貴重かつ最新のライブ音源7曲を収録。）付きの「メガジャケBOX」版にした。
このおまけCDが良い！！
ボーカル・ギター達郎、伊藤ベース、難波キーボードの3人だけなんだけど、”タイトでグールブ”している。
アコースティックライブ2枚組完全版とか出れば絶対買いますね。
本編の方は、タイアップしたシングル曲を集めた感じなので、コンセプトとか統一感はうすいけど
どれも良い曲。音質も良好。
あっ！そうそう7/24の札幌ライブ、チケット当選しています。
東京、大阪でもいいから、数か所申し込んだら、札幌が当たりました。
地元で観られるのが何よりですが、よその街に達郎ツアーに行ってみたかった気も・・・
