にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

沖縄北部ツアー①

2019年06月28日 | 日々のこと

6/22~6/26に恒例の沖縄ツアーに。
今回は本島北部。これでだいたい沖縄を周ったことになります。

1日目
便を指定できない安ツアーなので、那覇に着いたのは17:35。
レンタカーはワゴンR、5日間で12500円(ノンオペレーションチャージ補償付き)。
軽で十分というか今のワゴンRこんなに良くなっているのですね。
見やすいアイポイント、取り回しの良さからワゴンRは、お買い物車の王者だと思っております。
札幌より密集した那覇にもぴったり!

レンタカー屋の近所(小禄)で晩飯、「うるかそば」という店。
沖縄そばってどれも似たような味にしか思えないので、今回は食べ比べしてみようかと。
地元の客が多いこの店、普通に美味しかった。(この店がモノサシになるか・・)

恒例の中城のCD屋に立ち寄る。
「面白いもの薦めろ」と無茶な要望に、いろいろ試聴させてくれる店主。
3枚チョイス!
恩納村のホテルに着。

2日目
朝から豪雨というか暴風雨。温度は札幌と1℃しか違わないし・・
予定してたシュノーケリングは中止。
本部町方面を雨中ドライブ。
瀬底島、備瀬のフクギ並木を車窓から眺めるだけ・・

昼は有名店「きしもと食堂」。早めにいったのであまり並ばずに入店。
昨日食べたそばと見た目は同じ・・
でもなんか食べらさる、つゆも飲まさる、気がつけば完食。
麺、つゆ、具材のバランスが良いのか?
行列有名店には、却って期待していなかったが、さすがでした。
また行きたいです。

市場の中のコーヒー店「より道」で飲んだコーヒーが上手かった。
特に嫁が頼んだエチオピアモカは今まで飲んだコーヒーの中でもトップクラス!

午後、行くところがないので「美ら海水族館」に。
おら達と同様の観光難民であふれていた。

夜は本部町で本部牛を堪能。
天気悪い分、食べることに重点。

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JOY~TATSURO YAMASHITA LIVE

2019年06月20日 | ジャズ、音楽

6/22~6/26まで恒例(?)の沖縄ツアーに行ってきます。
今年は本島北部巡り。まだ梅雨開けていないようですが・・


山下達郎のライブ映画に驚き、即購入したライブ音源集。
1981~89年にかけてのライヴ音源を選りすぐった89年発表の作品。

映画に近い内容で、期待通り。
普通スタジオ録音より荒っぽくなるのがライブ盤だけど達郎に限っては違う。
スタジオの緻密さを失わずに、ライブならではのダイナミックさが足ささってる。

おらが若い頃に聴いたという思い入れ価値もあるのだろうが、前期作品の方が、スタイリッシュで
いいですね。
達郎に限らずどんなアーイティストも加齢につれて、だんだん言葉が重くなって来るような気がしてる・・・
ライブ行きてえ~

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富樫雅彦「アル・アラーフ」

2019年06月14日 | ジャズ、音楽

旭川日帰り出張で時間調整でハードオフのぞいたら、
あ~見つけてしまった、聴いたことのない富樫雅彦のLP帯付き2枚組、2,700円也。
時間つぶしのつもりだったのに、「おおっ!」と手が止まるものがあるとは・・
侮れませんハードオフ。
ただ今月は旅行やスガシカオライブ、今日も飲み会等でもう金が・・・
旭川に来るのは年数回、CDになっていないこの時期の富樫作品、買わざるを得ない・・
今日から昼飯はパンでしのぐか・・・高校時代とやってること同じだなあ。

富樫雅彦 - persussion

Improvisation Jazz Orchestra
佐藤允彦 - acoustic piano, electric piano
井野信義 - bass
鈴木勲 - bass
中川昌三 - soprano saxophone, alto flute
佐藤秀也 - soprano saxophone, alto saxophone
梅津和時 - soprano saxophone, alto saxophone, bass clarinet
加藤久鎮 - soprano saxophone, tenor saxophone
砂原俊三 - baritone saxophone
佐藤春樹 - trombone
粉川忠範 - trombone
庄州次郎 - trumpet, fluegelhorn
小宮一雄 - trimpet, fluegelhorn
服部勝二 - trumpet, fluegelhorn
伊藤比呂志 - electric violin
高木幹晴 - drums
宮内俊郎 - drums

1980年4月30日 郵便貯金会館ホールにてライブ録音


本作を経てスピリチュアル・ネイチャーの幽玄境地に辿り着いたと思ったら、逆なんですね。
スピリチュアル・ネイチャー(1975年)の5年後の割には、こちらが実験的で荒っぽく聞こえます、
スピリチュアル・ネイチャーは当初は全く分からずLPも売却したが、しばらく後になって富樫が好きになり
CDを買いなおした。

で、本作は独自の世界を追い求めた壮大な実験作ですね。
完成度は低いかもしれないけど、何か別のモノを探し続ける姿勢こそが大事ですね。
買って悔いなし・・

 

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名古屋、彦根旅②

2019年06月05日 | 日々のこと

3日目
岐阜城。
ロープウェイで登る展望台程度の期待でしたが、見ごたえありました。
この山から下界を眺めれば、天下布武したくなりますね。
麓の博物館に2代目和泉守兼定、通称之定の刀があり、全員見とれておりました。
美濃伝はあまり好きではないのですが、先生達によると之定は別格とのこと・・

博物館にコスプレコーナーがあり、無料で着付けてくれるというので体験。
おらは素襖(大名、斎藤竜興をイメージ)、相方はうつけの若君。

犬山近辺で、ひつまぶしを食す。
地物ウナギで、外はカリッと、中はフワッと焼いてあり、いままで食ったウナギのベストかな。
湯漬けより、そのまま白米と食った方が食感が活きてうまし、

犬山城。
小さいながらも城塞機能を感じる城。
天守閣はオリジナルのままの低い手すり、床は外側に傾斜しており、恐い~
高所恐怖症の人にはかなりきつい。

晩飯は山本家総本家でみそ煮込みうどん。
知ってはいたが、麺こんなに硬いの?
思わず店員に「これまだナマなんですけど~」と言いたくなるくらい。
みそつゆは濃いけど味は良いのに・・
名古屋の不思議・・

ジャズ喫茶「YURI」
テレビ塔そばのジャズ喫茶に。
アナログレコードをマランツのプリ、ウエスギの管球パワー、アルテック604Gで割と大きめに鳴らしている・・
のだが、スタッフは厨房3人、給仕2人、お客がわんさかいて、酒やカレーをバンバン注文している。
それほどジャズ通でもなさそうな中年カップルが、ビール飲んでピラフ食ってる。
ジャズ喫茶ではありえない、賑わしさ。
お聞かせでもない、こジャレタ系でもない、ランチ中心の喫茶で本格的にジャズが流れている感じ。
名古屋の不思議・・・

4日目
熱田神宮。
資料館に 長船長光、粟田口国友があり、これに見とれる。
国友の方が上等に見えるが、振るなら長光か?(初心者の戯言・・)

清州城。
歴史的考証が怪しい復元天守だが、信長のホームであったことに感慨。

長久手古戦場。
ただの公園だが、家康に池田恒興、森長可という当時の2大スターが殺られてしまった現場。
この旅で覚えた「歴史に思いを馳せ、感じる」技(?)で盛り上がる。

名古屋の高速道路は恐ろしい~
左右からの合流、トンネルの中でも合流、TDLのスペースマウンテンのようなスリル(?)。

遅い昼飯は空港で、台湾ラーメン。
もっと穏やかなもの食べたかったけど、ご当地ならではの味を体験すべくチョイス。
辛い物好きには良いと思うが、疲れたおじいさんは辛さで涙ぐむ。

濃密なスケジュール、毎日1万歩以上歩いた。これも居合の修行だったのか・・・

 

 

 

コメント (3)
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名古屋、彦根旅 

2019年06月04日 | 日々のこと

5/30~6/2 居合の先生達と城巡りをしてきました。

1日目
午前中にセントレア空港に着き、レンタカーを借りて、名古屋城に。
立派な城、御殿だけど、戦闘用城塞というより権威を誇示するためのもので
迫るものがない。
空堀の中に鹿がいるのに驚く。
昼飯は城内の茶屋できしめん、普通にうまし。

小谷城跡、ただ麓から見ただけですが、戦跡はやっぱ迫るものがありますね。
時間があれば登りたかった。

晩飯は、近江ちゃんぽん。


長崎のものとは全く違うが、美味しい野菜タンメン。

2日目
彦根城。
現存天守ばかりでなく、城塞としての機能がわかるのがいいですね。
不規則な石段、妙な傾斜、登るのに凄い疲れる。
天守前にはひこにゃん!

 

佐和山城跡。三成宅跡の看板が寂しく立ってた。

関ケ原~三成の陣所、大谷刑部の墓等。
見るべき構築物が何もないので期待していなかったが、
現場にいかないと実感できないというか、行って実感できましたね。
西軍のフォーメーションは(裏切りがなければ)完璧で、奮戦したけど、やっぱ負けた西軍・・切ない。
この狭い戦場での島津軍、変態ですね。

※上部のひこにゃんの写真が何故か削除できません。

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