オーネット・コールマンが亡くなり、ここ数日コールマン作品ばかり聴いている。
時代によってそとみは変わるが、コールマンのへんてこ感は不変ですね。
おらにはいまだにつかみかねている人ですが、ずっとつかめないのかもしれない・・・
車を買い替えることにしました。
なんとフィアット500!
我が家には
おら用のダイハツソニカと嫁用のシボレークルーズ(名ばかりアメ車、古いスイフト・・)があります。
そして古いゴルフ(1999年式)は遠軽にいる次男が乗ってます。
以前から嫁が500に目を付けていてクルーズの次は「あれが乗りたい!」と言っていたが、それは憧れで終わる予定でした。
ところが、ひょんなことから予算を確保できたので(ビンボなうちが?この辺の事情は・・・)、
ゴルフの劣化が激しいこともあり次男にクルーズを譲って、買っちまえ!ということになってしまった。
国産車だって魅力的な車(おら的にはハスラー、スイフト、デミオ、CX3なんか興味あり)が沢山あるし、輸入車だってVW、プジョー、ミニなんかもあるのですが、嫁は他には目もくれず、
「一生に一度、自分で気に入った車に乗りたい」とだはんこく(北海道弁)。
(そう言ってゴルフ買ったような気がするのですが・・)
高級、高額車(新車のベースグレード200万円位)ではなく中古なら120万円位で手に入る。
タマ数が少なく、人気あるのか割高だけど、なんとか手が届きそう。
フィアットディーラーの決算セール広告に手頃な中古が載っていたのでとりあえず見にいくことに。
ディーラーのお姐さんに話しかけられ、早速試乗することに。
4年落ち走行28,000Kmのツインエアーの上級仕様。
デュアロジックというトランスミッション。
気を使わないでアクセル踏むと、シフトショックのある下手なつなぎ方だけど、コツをつかめばなんとかなりそう。
手動でシフトアップした方が滑らか、体がまだマニュアル運転覚えているのね・・
思ったよりどっしり、ボディもしっかり、運転はし易い。
この単体の癖かもしれないが、発進時のもたつきが気になるし、このエンジンの楽しさがわからない。
その旨を営業嬢に言うと、「それなら別の試乗車をご用意致します。先ず私が運転させていただきます!」と気合を込めて言う。
発進!いきなり轟くエンジン音、やや広めの道で少し引っ張り、
「もう○○kmになってます。ATモードでも充分滑らかに加速しますでしょう。」
成る程、きびきび走らせると真価を発揮するのね。おっかなびっくりの試乗運転ではなかなかわかりませんね。
新車と40万位しか違わないし嫁はタバコ臭いと言うし癖のある中古車、は不採用。
「とりあえず新車のお見積を・・」
やば!こりゃ買う流れだな~