にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

フィアット500納車

2015年06月29日 | 

先週27日の土曜日にフィアット500が納車された。(というか引取りに行ったのですが・・)

まだおっかなびっくりの運転で、評価の仕様も無い状態。
いままで数多くの車(輸入車だけでも、ランチャプリズマ、ベンツ190、サーブ900、ポロ、ゴルフ)を乗り継いできて、たいていの車は早めに馴染めるのですが、今回は小さい車が大きく感じてしまう、
新車にびびってるのか?

シートの感じは良いのですが、どうもポジションが決まらない。
ハンドルがやや遠い感じ、手の短い典型的な昭和日本体型とは合わないのか?
オヤジの手脂で汚したら嫁にしかられる・・白いハンドルが恐れ多くて触れない?


ATモードの変速機が下手で、もたついた感じ、
アイドリングストップがエンストした感じ、
再始動もなんか遅い感じ、
坂道発進が怖い、
駐車するときは、Rにギア入れて、サイドブレーキをかけなくてはならない、
会社のタワー式駐車場にはアンテナを外さないと入れない(駐車場のセンサーが感知して警報が鳴ってしまう。)等など。

シフト関係のことは、基本的にマニュアル車を買ったと思えば解消されるのでしょうが、
扱いづらいペットを飼ったような、今までにない”違うもの感”は何なのでしょうね?

 


 

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買物三昧

2015年06月24日 | 日々のこと

車(フィアット500)を購入決定したことで、お金を使ってしまった虚脱感と少しの罪悪感にとらわれてる。
ビンボ人には高価な買物はストレスになるのですね。

と言いながら、パソコンとタイヤを購入。


パソコンEeeBook X205TA購入
12年間使ってるノートPCが不調。
PCに詳しいH君(スマホのソフト開発にも関与しているらしい・・)の勧めで「EeeBook X205TA」を購入。
当初中古も考えたがけっこうするし、CPU「Atom Z3735F 1.33GHz/4コア」搭載の新品が31000円位ですから。
やや画面が小さいが、ネットとCDコピーができればいいし、容量もそれほ要らないし、おらにはこれで充分。
コンパクトで画面は鮮明、サクサク動く、こういうものは新しいものに限るのかな?


ナンカンNS20

8万km以上走行しているダイハツソニカの夏タイヤ、さすがにもう寿命。
タイヤはあまりケチりたくないと思っていたのですが、買い物が続き萎縮モード。
ブリジストンのタイヤなんかとてもとても手を出せない・・
ネットでアジアンタイヤの評判がいいので、通販で台湾のナンカンと言うメーカーのNS20を購入。

155/65R14 1本3190円+送料1080円 4本で17080円。
工賃の安い店を探して取付けてもらった。

ナンカン社のフラッグシップモデルで走行性と乗り心地を両立させたスポーツプレミアムタイプとのこと。
磨り減ったタイヤと比べても、どうかと思いますが、まず走行音が静かになりました。
溝の無い古いタイヤが軽くコロコロという感じとは違い出足がうにゅっとした感じ。
グリップ力が増したせいなのか?

軽い軽自動車だし、おらの走り方ではタイヤの違いはあまり出ないかな・・・
劣化したタイヤを我慢し続けるより、安いタイヤを早めに替える方が安全なんでしょうねえ・・

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先週末

2015年06月22日 | ジャズ、音楽

手作りオーディオの会
6月19日
今回はMP3、WAV等のファイル形式の違いの比較。
違うようだけど、週末のお疲れ耳には段々分からなくなる、気持ち的にどうでもよくなってしまう。
おらはやっぱりオーディオマニアじゃないなあ。
同じ曲を繰り返し比較試聴することが、もうダメなのね。
面白い音源を楽しみたいので・・

それより、らんぷうぇいのマグネパンスピーカーがもう1セット増えていた。
鳴らせる環境にないのでここで鳴らしてやって欲しいと預けられたらしい。
マグネパンがマグネパンを呼び寄せたようです。
マグネパンの供養場所として有名になるかも?
タイプが違うみたいなので、是非聴いてみたいですね。 

札幌前衛前線  vol.2「針槐(ニセアカシア)の素」
6月20日 D-bop

 「とたろう」・竹笛太郎(パンフルート)・トタニハジメ(フレットレスベース)
 「Chantals」・大崎健太(コントラバス)・大藤健(トランペット)
 「F.H.C. feat.Moriken」・かさいあつし(6st E.ベース)・留美(E.ベース)・Moriken(E.ギター)
 「からくり」・塚原義弘(? )・安藤邦博(コントラバス他)・西村信雄(トランペット他)

大崎さんのお誘いを受け、D-bopへ。
こういう独創的な音楽をやる人の活動ってどんな風なのかな。独りでコツコツと掘り下げているのかな~

”前衛前線”というけど、全然怖くないです。
いきおいでブリブリやりまくるジャズより、余程端正な音楽です。
F.H.C.かっこよかったなあ。(※写真はF.H.C.のCDジャケ)
塚原さんの、ダブルネックのアコギ、どう見ても構造的に無理があるように見えたけど・・中国製?

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フィアット500購入②

2015年06月18日 | 

57歳になり、これ以上の経済的発展は望めず、老後の備えも心もとない状況で、車なんかに大金ぶっこむ心境にはとうてい
なれなかったのですが、車はまだ乗り続けるし、200万円くらいの車を10数年乗るというのはありかなと思いはじめ、何より
今回は嫁が主導権握っていることもあり、つい前のめりになってしまった。

フィアット500には、1200CCの4気筒と875CCの2気筒ターボ(ツインエアー)の2つのエンジンがある。
嫁は飛ばすわけでもないし、値段の安い(30万円差)4気筒モデルで充分だという。
しかし、バイクのエンジンみたいなツインエアーが各所で絶賛されていており、どうせ乗るならこっちと今度はおらが主張。
燃費はJC08基準で1200CCがリッター19.4、ツインエアーがリッター24(ハイオクですけど)、1200CCは5万㎞毎にタイミングベルト交換が必要、ツインエアーはチェーンなので不要だし・・
そんなことより、世界で唯一の面白エンジンに乗ってみたくなったのです。

ナビ、ETC、冬タイヤなどが付き、ゴルフも下取り値が付き、決算セール値引きもあり、まずまずの条件提示。
見積を持ち帰り検討・・というおらを嫁が、「どうせ買うのだから決めちゃおう!」で購入決定。はあ~・・・

ということで、ツインエアーのPOP(下級モデル)の白に決定。
30万円高い上級モデル(ラウンジ)との違いは、ガラストップ、フォグランプ等の有無、何よりタイヤが違う。
上級185/55R15、アルミホイール、POPは175/65R14、鉄ホイール。

形で選んだ車ではあるが、何故かおらは鉄ホイールも気にならないし、扁平率も65で充分。
(乗り心地、ハンドリングはこっちの方がいいかも・・)

「アルミいいなあ~、エンジンなんかよりもさあ~」という嫁の言葉に「車はエンジンが命!」
断固として耳を貸さないおら。

即決しながら、少しでも費用を浮かそうと「車庫証明は自分でとりますから」という、やはり根はビンボ・・・
「希望ナンバーはどうされます。車名にちなんで500とか選ぶ方多いのですが?」という問いに
「番号なんてどうでもいいです。お金かかるし」
全くそういうことに揃って興味を示さない夫婦に苦笑いの担当氏。

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フィアット500購入①

2015年06月16日 | 

オーネット・コールマンが亡くなり、ここ数日コールマン作品ばかり聴いている。
時代によってそとみは変わるが、コールマンのへんてこ感は不変ですね。
おらにはいまだにつかみかねている人ですが、ずっとつかめないのかもしれない・・・

車を買い替えることにしました。
なんとフィアット500!

我が家には
おら用のダイハツソニカと嫁用のシボレークルーズ(名ばかりアメ車、古いスイフト・・)があります。
そして古いゴルフ(1999年式)は遠軽にいる次男が乗ってます。

以前から嫁が500に目を付けていてクルーズの次は「あれが乗りたい!」と言っていたが、それは憧れで終わる予定でした。
ところが、ひょんなことから予算を確保できたので(ビンボなうちが?この辺の事情は・・・)、
ゴルフの劣化が激しいこともあり次男にクルーズを譲って、買っちまえ!ということになってしまった。

国産車だって魅力的な車(おら的にはハスラー、スイフト、デミオ、CX3なんか興味あり)が沢山あるし、輸入車だってVW、プジョー、ミニなんかもあるのですが、嫁は他には目もくれず、
「一生に一度、自分で気に入った車に乗りたい」とだはんこく(北海道弁)。
(そう言ってゴルフ買ったような気がするのですが・・)

高級、高額車(新車のベースグレード200万円位)ではなく中古なら120万円位で手に入る。
タマ数が少なく、人気あるのか割高だけど、なんとか手が届きそう。

フィアットディーラーの決算セール広告に手頃な中古が載っていたのでとりあえず見にいくことに。
ディーラーのお姐さんに話しかけられ、早速試乗することに。
4年落ち走行28,000Kmのツインエアーの上級仕様。

デュアロジックというトランスミッション。
気を使わないでアクセル踏むと、シフトショックのある下手なつなぎ方だけど、コツをつかめばなんとかなりそう。
手動でシフトアップした方が滑らか、体がまだマニュアル運転覚えているのね・・

思ったよりどっしり、ボディもしっかり、運転はし易い。
この単体の癖かもしれないが、発進時のもたつきが気になるし、このエンジンの楽しさがわからない。
その旨を営業嬢に言うと、「それなら別の試乗車をご用意致します。先ず私が運転させていただきます!」と気合を込めて言う。

発進!いきなり轟くエンジン音、やや広めの道で少し引っ張り、
「もう○○kmになってます。ATモードでも充分滑らかに加速しますでしょう。」
成る程、きびきび走らせると真価を発揮するのね。おっかなびっくりの試乗運転ではなかなかわかりませんね。

新車と40万位しか違わないし嫁はタバコ臭いと言うし癖のある中古車、は不採用。

「とりあえず新車のお見積を・・」
やば!こりゃ買う流れだな~

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MURO 「 KING OF DIGGIN' -DIGGIN' BLACK JAZZ」

2015年06月11日 | ジャズ、音楽

石垣島の「SOUL FACTRY」で店主に勧められて購入。

ダグ・カーン位しか知らない「ブラック・ジャズ」レーベル作品をMUROさんが選んで切り貼り(こういう表現でいいのか?)した作品。
なんと、ウォルター・ビショップJrもこのレーベルから出してるのね、1曲入っている・・

『黒人により設立、運営されたインディーレーベル、Black Jazz Records('71~'76)。トータルリリース数はわずか20作品だが、どの作品をとってもBlack Jazzというレーベル名の通りdeepでspiritualな世界が展開されている、最高にカッコいいレーベル。濃いjazz funk作品も多く、近年のクラブシーンでの評価はすさまじい。』
と言われるとおり、良いですねこのレーベル。
70年代前半にこんな面白いジャズやってたんですね。
こういうのちゃんと伝えないからつぶれたのだスイングジャーナル!?

長く聴いてきたつもりですが”聴いたことがあるもの以外は聴いたことがない”わけですね。
昨年の沖縄の中城のCD屋さんでカオリーニョ藤原や豊田道倫を知った経験からの沖縄のお店のセンスへの期待は裏切られなかったです。

SOUL FACTRYさん、あんがと~

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石垣島ツアー②

2015年06月05日 | ジャズ、音楽

ツアー2日目はきれいな川平湾を見たり、リス猿にうん〇付けられたりして
石垣島の中古レコード店「SOUL FACTRY」を探索。
Tシャツ等のデザイン工房でもあり、全く豊富ではなさそうなレコード、CDを並べているが、
そのどれもが聴いてみたくなる雰囲気。

わからないけど勘でCD2枚選び、もう1枚は「主にジャズ系聞くけど、どジャズではないなんかおもろいもの」を
店主に選んでもらった。

店頭にどっかで見たことがある柄のTシャツが気になったが、CDだけにしておいた。
(後から思い出した、あの柄、RSOレーベルの”牛”だった、牛だけに”かう”べきだったか?・・)

※写真は石垣猫・・・

 

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石垣島ツアー①

2015年06月02日 | ジャズ、音楽

石垣島ツアーから無事帰宅。
雨の多いこの時期故の安ツアーでしたが、好天に恵まれとても良い旅となりました。

初日は移動日で、夕方に石垣着。
食後、即ジャズスポットを探索。
アバウトな情報であたりをうろつきながらようやく「すけあくろ」を発見。
無骨な木の扉をためらい気味に開け階段を下る。
思ったよりも広い空間、冷えた空気は水底に降りていく感じ。
ボーカルものが流れる、すっきりクールな音質。

カウンターの向こうに立つのは年季の入った爺マスターではなく、しゃきっとしたお姐さん。
「地元では無いですよね?」と話しかけられ、そこからジャズ談義が始まる。
これが一番の旅の思い出になりますね。

店の奥に、更に大きなライブルームがあり、いろんなジャンルのライブ(5/31はなんと山木康世(元ふきのとう)!)
もやっているそう。

オーディオはJBLの3ウェイをマルチアンプ(真空管パワーアンプ)とマッキンのプリで駆動。
スピーカーは高い位置に設置され、”がんがん鳴らしてお聞かせ”という店ではないが、その気になれば・・

※店の写真撮りそびれたので、お店のHPの絵を貼り付けました・・

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