にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

京極町のうどん

2008年03月31日 | 日々のこと
長男が倶知安から京極に転勤となった。15kmも離れていない隣町ではあるが、転居しなければならず、アパートから一軒家に移る。21歳のアンチャンの一人暮らしなのに・・・
引越を手伝ってくれとの連絡があり、土曜日に行った。
荷物はわずかで、実質的には掃除しに行ったようなもの。

昼食は京極町のうどん屋「野々傘」。
町外れの野中にぽつんと建つ店だが、駐車場は満杯で、車が列をなしており人気店のようである。
おらはちくわと半熟玉子のてんぷら(冷、750円)、嫁は海老天(温、950円)、長男は鶏肉てんぷら(冷、値段?)次男は牛温卵(冷、850円)を頼んだ。
まずてんぷらがうまい、道産小麦と京極の名水を使った麺もおいしいが、温だと麺の表面がややふやけた感じ、水でしめた冷がおすすめかな。
値段もそれ程高くなく、量も充分。
また来てもいいかな。
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ゴルフ、またリコール

2008年03月28日 | 
せっかく自転車買ったのに、雪かよ!
今朝の通勤のお伴音楽は、バド・パウエルのブルーノート1&2を1枚に編集した盤。
時々、パウエルの凄みを聴きたくなる。一見リラックスしているが実は真剣で遣り合っているような緊張感。酒場で寛いで聴くような音楽じゃないですね。当時のライブってどんな感じだったのだろう。

昨秋、フォルクスワーゲンゴルフのリコール通知が来ていたが、面倒で放置していた。ブレーキランプのスイッチの不具合があり、しまいにはシフトチェンジが出来なくなってしまうという。
ようやくDUO札幌西に行ったら。同じ年式、型式でも問題部品が付いているかどうか、現物確認しなければわからず、おらの車には問題部品は付いていないのでOKだという。なんじゃそりゃ!ガソリン代寄越せドイツ人!
リコールはこれで2度目である。リコール隠しは論外だが、しっかりしてくれドイツ人!

右ブレーキランプが切れてたので、ついでに直してもらおうかと思ってたが、ディーラーに頼むとバカ高い工賃がかかりそうなので(以前オイル交換がバカ高かったので懲りてる。)、自分で交換した。
イエローハットで電球代210円也。国産車よりいじりやすくなっており、簡単にできた。

先日の車検は若干オイルの滲みがあったが、シール剤でごまかして、点検料と法定費用だけで済ませた。今のところ不具合は無い。
ハイオク仕様で燃費は良くないけど、3人以上乗車して遠出すること考えると、やっぱり軽自動車(ホンダZ)ではしんどい。ゴルフを残して正解でした。
そういえば、Zの売却をキャンセルした際、買取店Gは何らかの手続が必要だとか言ってたけど、その後何も言ってきません。いい加減な会社だ!ほんとに上場企業かよ!?
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イタリア製の自転車

2008年03月27日 | 
購入したのはイタリア、ビアンキ社のウ゛ィアーレ Lと言うタイプ。
イタ車とはいえ、メカ関係はすべてシマノ製。フレーム、デザイン、アッセンブリー(どこで組立ているか知らないけど)はイタリアで、動く部分は精密な日本ということか。
街乗り用、26インチ車輪、小振りで女性的なデザイン。それでも前段3、後輪8段の24段変速。(平らな札幌ではこんなに必要なのか?向い風や坂道もあるか・・)
泥除け、スタンドも付いており、というか何故ちょいと気取った自転車では、泥除け、スタンド、ライト、ベルは標準ではないのだ?
取り外し可能なプラスチック製のカゴとLEDライトを付け、総額6万2000円也。
バス代浮いた分で2年でペイといったところでしょうか。会社まで行くのであれば半年でペイしますが・・・

ママチャリに慣れているせいか前傾気味のポジションに違和感あり、腰に来そうだったので、ハンドルを上げ気味に調整。
お~これは軽い!
スピードがのるとトップギアでも物足りない位。
車輪小さかったかな?ギア比をもっと上げたいな、もっとハードなタイプにしておくんだったかな?等とスピードを追求したい気持ちが芽生えますが、歩道中心で走る50親爺の通勤用としてはこの位でいいのでしょう。

部品の回転精度が高いのか、こがなくても惰性でかなり走ります。
ママチャリの要領で赤信号手前でこぐのやめてユルユルと止まろうとしても、あまり減速しないので焦り気味にブレーキかけたりしてます。

これは面白いぞ!自動車を使うことが少なくなりそうです。
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自転車選び

2008年03月26日 | 日々のこと
運動不足、メタボ解消のため(本当は交通費を浮かそうというセコイ目的?)、今年から自転車通勤しようと決意し、ブリジストン車にしようかとカタログまで取り寄せていた。
メンテのこともあるからやはり自転車は近所で買った方がいいと思い、自転車屋さん「アティック」に行ってみた。
ここは垢抜けない新川地区にあり店の構えも小さいが、実はロードレーサーの専門店。
店主に相談したところ、ブリジストン車も悪くはないが、この予算であればもう少しスポーティなタイプも入手可能という。
車重が軽いと走りはかなり違うと言う。ロードタイプはグラム単位で軽量化するためにえらく高価なパーツを使い、マニアはその探求と違いを楽しんでいるらしい。

フランス製のMTBとイタリア製の2台のどちらかにしようと迷った。
フロントサス付きで、見た目が派手でかっこいいMTBにかなり惹かれたが、前にカゴ付けてネクタイして乗ること、地下鉄の自転車置き場に置くことを考え、一見ママチャリに見えるイタ車にした
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音質

2008年03月25日 | オーディオ
今朝の通勤音楽はギタリスト、サル・サルヴァドールの「フリヴァラス・サル」。
サルヴァドールのギターもイイが、エディ・コスタがピアノにヴァイブにと大活躍のアルバム。

ベツレヘム限定 1000円盤シリーズの一枚だったのだが、どうもうちのスピーカー(アルテック)では楽器の響き、余韻に欠け、とても貧相で古臭い音に聴こえ、内容より音質に失望していた。それがどうでしょう、ポータブルCDのイヤホンで聴くと、骨太で輪郭がはっきりした音で、演奏そのものが楽しめるではないですか。
他のベツレヘム盤ではそんな現象はなく、このヴァージョンの音質だと思うが、J-POP等でもこの傾向が顕著である。コブクロなんかスピーカーで聴くと、ボーカルが引き込みがちでギター等の装飾音がやかましい、ところがイヤホンで聴くと、ボーカルが張り出し、伴奏の楽器は明瞭でバランスが良くなる。

今までは歌謡曲やJ-POPなんか、ガキのチープな器材に合わせた音づくりで、大人のシステムでは聴くのも恥ずかしいもんだと決め付けていたが、果たしてそうなのか?
シビアーなスタジオモニターであるアルテックが、作為的な音づくりを見破ってしまう結果なのか、それとも真空管アンプ~アルテックのラインが古びて陳腐化してきたのか?
現代のソースにあったシステムで聴けば、もっと違って聴こえるのではないか?
高能率ですっきりしたアルテックではなく、低能率だがワイドレンジでもっこりした低音の出るスピーカーをハイパワーのデジタルアンプでドライブした方が、現代のソースにあっているのだろうか?

ジャズに限らず古めのアメリカ音楽(50~80年代)やきちんと録られたアコースティックなものには威力を発揮する現用システムだが、すべての音楽を楽しむことは不可能なのか?
セカンドシステム導入か?・・トホホ金ないです・・・
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八軒中学

2008年03月24日 | 日々のこと
少し前に、お義理の付き合いは止める旨の発言をしたくせに、中学時代の同級生と飲んだ。5人だけの小規模なものであったが、久々に会えて楽しかった。中学時代の仲間は”素”で話ができるからいいのかな、高校のだと、見栄とコンプレックスが入り混じるようでどうもねえ。(単におらがコンプレックス持ってるだけか・・)

おらは八軒中学OBであるが、札幌に人口が集中しだしたあの頃は異常なマンモス中学で、一学年12組(一級下は14組まであった)一クラスに56人が詰め込まれ、教室が足りないので、家庭科室等が教室に充てられていた。とにかく人数が多くて教室が分散してたので1年の時の同じクラスだった奴に、3年の時に廊下で会って「おう、久し振りだなあ!」と会話した覚えがある。
通学エリアも八軒、新川、発寒と広大なエリアで、発寒の友達を訪ねるのはちょっとした遠出だった。
当時は発寒方面に”魅力的な悪い子”が多かったような気がする。新川はどちらかと言えば”お坊ちゃま”で・・んな筈はないです。
札幌ネイテヴの人ならここで笑うところ(?)、この辺はどうあがいても”庶民的”な地域で新川、発寒は目糞、鼻糞みたいなもんで・・・でも最近、八軒が偏差値の高い教育エリアと言われてるらしいが、本当か?
と言うことで、この何の風情も無い地域でおらの一家は祖父さんの代から80年以上暮らしてる。


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the武田組CD

2008年03月21日 | ジャズ、音楽
パリーグ開幕しましたね。どうも混んでる札幌ドームはあづましくないので、しばらくTV観戦。
ドーム行くのはウィークディのナイターののんびりしたカード(オリックス、広島)あたりにしようと思ってます。
へっぽこ打線は相変わらずだけど鶴ちゃんが活躍しての勝利、まあいいでしょう。

先週のライブ会場で購入した、the 武田組のセカンドアルバム、1枚1000円。
1枚目は既に持ってる瀬尾ベースとのデュオアルバム「月光荘」収録曲が多かったので、曲が重複してないセカンドにした。

50親爺のおらでも聴けるのは、時代に左右されないスタイルで彼等が純朴に自分達の唄を唄っているからなんだろう。どうみても器用そうな連中じゃないし、おしゃれ感のないサウンドだけど、聴けば共感覚える人もいるだろう。
ライブの時に、「STVラジオで曲が流れて、うれしかった」と言ってた、やはりこうしてCD作らないとメディアでは流れないもんね。
メジャーになるばかりが音楽家の幸せではないだろうが、地道に懸命に唄う彼等に少し陽が当たればいいな。
コメント (2)
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アビシニアン去勢

2008年03月19日 | 
ようやく主治医が帰ってきたので、アビシニアン猫ねおの去勢手術を行った。
ぷくっとした金玉が愛らしく、同性としてとても心苦しかったが、嫁がさっさと獣医に連れて行ってしまった。
術後、嫁が迎えに行ったら、動物病院のお姐さんが摘出した睾丸を指でつんつんしながら「見ますか~?」と言うので、嫁は見てみたとのこと。「白っぽかった」と言う。(残虐な女どもだ)

同時にラグドール猫おくまも避妊手術受けさせようと思っていたが、先日の発情騒ぎが4~5日で収まった旨、獣医に話したら、「発情期間が短いのでもしかしたら妊娠の可能性がある。妊娠してても手術は可能ですがどうしますか?」と言う。
え~まさか?どう見ても親亀の上に子亀が乗るような体位で合体能力は無いと思う。でもしかし、万が一と言うこともあるので、次回の発情まで様子を見ることにした、ってことは妊娠してたら産ませるつもりかい?!

可愛い飼い猫の愛(?)の結晶であり、せっかく宿った命を殺すわけにもいかないし、アビシニアンとラグドールのミックス見てみたい気もするし・・・何匹も産まれたらどうするのだ?全部育てるのか?完全猫屋敷になってまうのか?と盛り上がったりしてますが、来月発情したら即オペです。

写真は在りし日のねおの玉・・・
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ふなずし

2008年03月18日 | 日々のこと
おらは子供の頃から3月後半から4月上旬が嫌いだ。
日差しがぽかぽかし、雪が融け、新たなる出発の高揚感のあるこの時季、おらは鬱々とは少し違う、物悲しさと焦燥感というか落ち着きの無いイラついた気持ちになる。何でだかわかりませんが・・・

ふなずしを貰った。初めて食います。
においはそれ程強くないです。
味は漬かり過ぎた飯寿司に酢をかけたような、旨みより酸味がほとんど。鮒は皮が固くて、やっぱり土臭い苦味が残っている。食えないわけではないが、好んで食いたいものではなかった。
日本の発酵食品の代表(?)で、熟成するとチーズのような雅味になるなんて誰か(開高健?)が言ってたけど、それは疑問です。

昔おらの祖父が茨戸で釣ってきた鮒を煮付けて食ってたけど、おらは食えなかった。
鮒はどんなに時間をかけて漬け込んでも所詮鮒だったのか・・・
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the武田組ライブ

2008年03月17日 | ジャズ、音楽
3月14日 「くう」
武田英祐一(vo,g) 富島とんぺー(g,vo) 本郷ギャラクシー(b,vo) 月岡荘太(ds,vo)

なんかバタバタしてて、ライブ欠乏症気味。ということで金曜日にジャズではないけど「くう」に行き武田組のライブ。
英祐一は「えい すけいち」ではなく武田さんだったのね。

以前観た瀬尾ベースとのデュオライブでは武田の濃い目の唄そのものが正味というかレアでガツンと聴けたが、バンドになると全体にグルーブが生じ、レゲエ風の曲なんかはバックがいた方がいい。

ギターは容貌とは違い、キレのよい爽やかな音色で好ましい。
ドラムは何するか分からないようないつも聴いてるジャズ系のドラムと違い、ゆったりと聴ける。
バンドの音のまとまりがよく、ジャズ耳おやじにも若者のお唄バンドが心地良かった。

それにしても、「ういっす、がつんといきます。」位しかしゃべらない彼等のMCはバンドコンセプト同様、とても朴訥、唄は充分饒舌なのに・・・
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