歯に衣着せぬ物言いで様々な物議をかもし、東京都知事や国会議員、運輸大臣などを歴任した作家の石原慎太郎氏がお亡くなりになりました。良くも悪くもあそこまで個性的な政治家はもうこの先出て来ないでしょうね。
石原氏は私がお世話になっている経絡治療学会の2代目会長だった岡田明祐先生の患者さんでした。明祐先生のお弟子さんだった先生から、明祐先生の代わりに脈を診ようとしたら石原氏に「おまえに何がわかる」と一喝されたというエピソードを聞いたことがあります。あのイメージのまま、裏表のない性格だったようです(;^^)
明祐先生がお亡くなりになられた際には平成13年10月発行の経絡治療誌に弔辞を寄稿されています。とても素晴らしい文章で、さすが作家の先生だと感心した思い出があります。
【速報 JUST IN 】石原慎太郎氏が死去 89歳 東京都知事や運輸相など歴任 #nhk_news https://t.co/CesJojFphT
— NHKニュース (@nhk_news) February 1, 2022
石原氏は私がお世話になっている経絡治療学会の2代目会長だった岡田明祐先生の患者さんでした。明祐先生のお弟子さんだった先生から、明祐先生の代わりに脈を診ようとしたら石原氏に「おまえに何がわかる」と一喝されたというエピソードを聞いたことがあります。あのイメージのまま、裏表のない性格だったようです(;^^)
明祐先生がお亡くなりになられた際には平成13年10月発行の経絡治療誌に弔辞を寄稿されています。とても素晴らしい文章で、さすが作家の先生だと感心した思い出があります。
鍼灸治療を、経絡治療を愛した石原氏。お悔やみ申し上げます。合掌。