くに楽

日々これ好日ならいいのに!!

梅情報

2009-02-10 10:27:00 | ボランティア
十津川の民家前の梅畑では、こんなに梅が咲き始めています。
馥郁と梅の香がただよっています




★ 茶室の公開と茶会
2月14日(土)・3月14日(土) 各日とも13時~15時
ところ 北河内の茶室 

北河内の茶室の公開と、お茶について語らう会。お気軽にご参加ください。

お菓子代 300円、各日定員30名様




★  第8回 民家集落作品展 3月1日(日)~3月20日
ところ 南部の曲家


 当館を題材とした絵画、版画、写真、俳句、種々の研究。
当館での主催行事での作品を募集・展示します。また、当館での小学生のクラブ活動の作品も展示します。
なお、作品の募集受付は、2月11日(水・祝)~15日(日)です。
表彰式は、3月1日(日)午前11時より行います。



★ お桃の節句・雛飾り 2月3日(火)~3月1日(日)
ところ 越前敦賀の民家  

雛人形は、館周辺の家庭から御寄贈して頂いたもので、明治から昭和にかけて大切保存されてきた物です。
これらの人形を桃の節句にちなみ、敦賀の民家の座敷などに飾ります。



★ 米蔵ミニギャラリー展示
<ところ:堂島の米蔵>


写真展 「貴州省に少数民族の古民居を訪ねる」
  2月14日(土)~3月31日(火)
 中国貴州省の少数民族の古民居を訪ねて、明。清時代から残された民居を見学すると共にプイ族・ミャオ族・屯保人(老漢族)の村々に残されている興味深い民族芸能など参観した記録を集めた写真展です。
  急激に変貌する中国で地方にまだ多くの古い民居並びに習俗が残されています。さらに変貌或いは消滅する前の中国を探ります。




★ 米蔵茶論 2月22日(日) 15時~
  貴州省の少数民族の古民居を訪ねた成果を紹介し、語り合うミニサロンです。



餅つき体験

2009-02-08 22:09:56 | ボランティア
毎年恒例になっている餅つき体験
今年は私も参加させていただいた



前夜からつけて置いたもち米を蒸し器で蒸して




蒸しあがったもち米を石臼に移して



こねて

さあ 杵でつき始める





並んで 並んで いくらでも並んで食べて~



タレは  きな粉  あずき餡  大根おろし
ちょっと異色のエゴマとトーフ(貴重品です)
 (エゴマと大根は民家で栽培したもの)

最後にはヨモギ餅を、ひと臼



仲良く心いくまでつきたての餅を堪能されました


また 来年!!  







お手玉遊び  

2009-02-07 21:33:27 | ボランティア
暖かい日が続いている木曜日
大勢の小学生の来館者

★昔の暮らし
 1月14日(土)~3月8日(日)
 ところ カルチュアはっとり

 小学生向け特別展示
小学生が社会科の授業で学習する昔の生活に併せて、当館に移築された民家にある囲炉裏・竈の体験や当館が所蔵する民具を見て、さわり、動かし(一部の民具のみ)昔の生活を理解する手助けの企画展示です。

毎年、この時期「昔の暮らし」を体験するために来館する。
私も、白川郷の古民家の囲炉裏端で、自分の子供時代の話をする。時代の移り変わりをどこまで理解できるのか、可愛い瞳は私の話よりも囲炉裏の火と、火吹き竹に夢中。ま 仕方ないか、 思い出は火吹き竹なんだ。



小学生の去った昼時、明るい楽しい奥様たちが
「なつかしいわ~」
といいながら、お手玉遊び
なかなか お上手



暖かい縁側で記念撮影
また 遊びに来てね









ワッハ上方 バックヤードツアー

2009-02-03 08:14:48 | ボランティア
ワッハ上方では
昨年来小学生や一般客をバックヤードツアーにご案内している
本日は朝9時30分から5校の参加があった



まずは、ご案内の桂小春団冶さん、桂福矢さん、桂壱之輔さん、
地方(じかた)三味線のハナトマスコ(漢字が分からない・すみません)さん

いつもは立ち入り禁止の楽屋裏からはめもの(ライト照明)部屋、舞台裏
舞台と上がり、落語の出囃子やそもそもの落語の成り立ち、実際に舞台に出て
鳴り物と落語の体験

最後に桂小春団冶師匠の落語1席
サイン会、わっは上方に移動して、体験学習と盛りだくさん



4階のワッハ上方見学では太子橋小学校4年生のみなさん
なりきり写真館で変身



「じゅげむ」を10秒以内にしゃべってお土産シールをゲット



出来島小学校4年生の皆さんで体験学習
舞台に上がって落語1席



先生も負けじと

遊びにきてね~

ワッハ上方
http://www.wahha.or.jp/wahhaextours.pdf

ポカラの街で

2009-02-02 10:52:48 | 
ポカラの街は暖かくておだやか
空気はきれいで、居心地がいい
フェワ湖があり、元国王の避暑地もある



ポカラの街中




フェワ湖の湖畔には桜の花が満開だった
(桜は山桜系)



フェワ湖中にあるヒンドゥ教の寺院に参詣
インドから、チベットからの観光客も多いとか
サリーを着たおばさん船頭にボートを漕いでもらいました




頭にものをのせて、街に物売りに来ている女性もたくさん見かけます



ティヴィの滝では、海中から盛り上がって出来たネパールの地層が想像できる




もともとポカラは北のチベットと南インドを結ぶ交易路にあるバザールで栄えたところ、池という言葉のポカリがポカラに変わったとか
今はさびれて、オールドバザールとよばれ、観光客が見学におとづれる
ただ、この道をたどり川口慧海がチベットに仏典を求めて旅したと思えば感慨深いところです




ヴィダーバシ寺院へ
このような彫刻はどの寺院でも見られ、必ず朱色(幸福の色)が塗り付けられています。額につけるのもこの色です。
この色はマリーゴールドからとるのか、スクテラリアという花からとるのか、
カトマンドゥ到着時のレイはマリーゴールドでしたが・・・・・



ポカラの街からは、どこでもヒマラヤ山脈のアンナプルナ山やマチュピチュレ山がよく見えました。
夕焼のヒマラヤ連山

★ 河口慧海

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E5%8F%A3%E6%85%A7%E6%B5%B7