くに楽

日々これ好日ならいいのに!!

1周忌

2009-06-30 11:17:07 | 四季おりおり


昨年の今頃は、信じられないと思いながらも
目の前の状況に唖然としながら
止まってしまった時間をぼんやりとすごしていた頃だ。

まだ43歳の現役の甥が急逝したのは、ちょうど1年前だ
近親者が集まって、1周忌を行った

若いお坊様が元気な声でお経を上げてお勤めをしている 
その横顔を眺めていると甥の顔と重なってくる
日々の暮らしの中で ふと
こんなこと、あんなこと、甥とのふれあいを
思い出しているが
法要では、近親者同士で挨拶をしても
食事をしても 生前のままになっている甥の部屋へ入っても
甥のことばかり

私達に出来ることは、甥の思い出話を
いっぱいしてあげ、思い出してあげることが
一番のお供養だと心得て
くりかえし、くりかえし思い出話にひたった

今でも、なんだったんだろう
どうしてだろうと
残念に思うことが多々あるが

現実は、残された一人娘は4年生に進学し
元気に塾通いや水泳、そして甥の期待のピアノレッスンと
確実に成長しているのだから・・・・・

残りの話は、有馬温泉に場所をかえ
湯につかり、酒を飲み、甥の話を心行くまで話し合った数日だった




 

館内で今咲いている白い花

2009-06-16 10:47:51 | ボランティア



今 博物館では梅雨の花が咲いている。
まず 入り口前と奄美大島の高倉の民家の前には
沖永良部ゆり
花の白がきわだってきれいです。




そして 
宮崎椎葉の民家の前には

『そばの花』

そばは、種をまいてから成長するまでが早い。
やはり白い花




『かしわばあじさい』
入り口のすぐの堂島の米蔵の横に
やはり白い花



そして
入り口前の白露草








忘れていたけれど

2009-06-10 21:50:39 | 四季おりおり


梅雨に入った
義理堅く 天気予報どおりの雨
今までが好天気だったので
まあ 雨も自然にはなくてはならないもの
歓迎することに・・・・・

こんな日には
人出も少ないのではと梅田へランチにでかけると
なんてことない
どことも、入りたい店は行列
それも 女性軍の

う~ん
予約するんだった
昼時間ははずしたのに

帰宅してニュースを見ていると
あれ~ まだ 新型インフルエンザのことを報道している

私はマスクもしていないし
手洗いも口をすすぐのも忘れかけていたのに
いや いや 
ご用心 ご用心

まだまだ 気を許してはいけない状況だ

外国がまた一歩遠のいた


飛騨白川古民家のいろり番

2009-06-02 10:01:11 | ボランティア
新型インフルエンザ騒動でこの博物館も休館になっていたが
5月後半からは何時もどうり開館
久しぶりに囲炉裏番にでかけると
1週間の間に



筍は竹やぶに
麦は刈り入れが終わっているわ


もう 景色がすっかり変化していた

外国からのお客様もおとづれはじめ
博物館は平生を取り戻している

う~ん
自然は待ってくれない