くに楽

日々これ好日ならいいのに!!

ワッハ上方 『上方芸能まつり』

2006-08-29 10:06:01 | ボランティア

25日から3日間 ことしも 『上方芸能まつり』
私の夏の最後のイベントです

当日は入場無料もあいまって 
会場はどこも 大賑わい
「なにわ伝統芸能」 
「オリエンタルライブショー」 
「上方舞四流勢ぞろい」 
「芸能てんこもり」 

総司会 NHK 小寺アナ 

私も及ばずながら 
館内ご案内から ご説明 プログラム配り と
できることは何でも 

おかげさまで 大勢の来館者の方々と
話したり 教えられたりで
また
来年を約束して
私の夏も ひとつページを閉じました

あ~ お疲れ様でした 

煎茶会準備

2006-08-25 14:05:46 | 四季おりおり
10月6・7・8日に行われる公民館祭り
わがサークルは『煎茶会』を披露することになり
皆様 おお張り切りで お稽古に励んでいる 

手前は
略盆玉露手前(小川流)
手順はもうしっかりと まちがいなく  
所作は 各自まちまちで
細かいところまで ついつい 口出ししてしまうが
個性も必要か


☆ お稽古は何ごとも 素直なこころで 
☆ お客様の立場で お手前をする (無駄な所作をしない)
☆ きれいな手前は おいしいお煎茶が点てられる

自分に言い聞かせながら
叱咤激励している

お祭りまでに どこまで レベル
できるか 楽しみです






日本民家集落博物館飛騨白川郷のいろり番

2006-08-24 16:35:18 | ボランティア
今日はいろり番
白川郷の民家は他の古民家よりも一段と低いところにある
だから
1昨日の 
で 床下浸水したんだって
見る見るうちに 雨水が流れ込み
来観客2人が 出るに出られず 立ち往生
玄関に脱いであった靴は
ぷかり ぷかり 浮き出すわ
雷には 脅かされるわ
怖かったらしい  

今日もまだ いろりの灰は 湿っていた

夏休みイベントで
「石に画を描く」があり
かわいい 連れがたくさん来館
それぞれ 石に思い思いの画を描いて見せてくれた

おや 思いのほか うまいぞ!!
これは 夏休みの宿題に出せるかな~

椎葉の古民家は 
屋根に穴が開いているので
最悪の状態
だいぶ 雨漏りがしていた 

はやく  修理を・・・・・

 

抹茶タイム

2006-08-22 22:29:19 | 四季おりおり
本日は抹茶のお稽古日
わが地はひどい雷鳴と豪雨で 飛行機も飛べない状態


そのころ 茶室のなかでは 

「ひどい  でございます」

「ひどい  怖いことです」 

「この雨で すこし 凌ぎやすくなるのでしょうか」

などと  ささやきながら

お点前の真っ最中

花月をひととおり おさらいし ↓(花月の説明) http://kinta.gotdns.com/~DracoMalfoyNimbus2002/shichiji.htm
(5人そろって すこし スムーズに動けるようになりました)

「茶筅飾り」のお点前をつづいてお稽古いたしました。

それぞれの お稽古を終了するころには 雨嵐もうそのように静まり

「あら  になりました」

「すこし すずしくなりました」

「今日は お花の水遣りが いりませんね」

と ご挨拶を交わしながら 
本日のお稽古は 終了しました
お濃茶はおいしく点てられたし お菓子もおいしかった 

あ~ いいひと時でした。


ワッハ上方 桂一門

2006-08-20 16:15:14 | ボランティア
桂一門 『吉の丞さん』
若手 23歳 話の間合いが 
出し物は『犬の目』
筋が分かっていても 

噺家さんの 表現力で 伝わり方が
種々様々

まくらで 米朝師匠の話を・・・
先日朝の5時半に 米朝師匠が家で転んで骨折 
奥さんが 小米朝さん 近所の住人(付き人中)吉の丞さんに連絡
8時に病院に入院 

ファンの皆様 ご安心ください
現在は元気そのものだそうです

とか 話されて ファンの私も 

写真は 舞台後のほっとした 『吉の丞さん』


ワッハ上方 落語の日

2006-08-20 16:06:34 | ボランティア
上方亭の出演者は
桂一門の 『出丸さん』 http://www.demaru.com/

出丸さんは すらりとした 現代好青年
器用で ときどき 手品など 披露して 客を
もちろん 古典落語もばっちり

満席の来館客を大いに沸かせて 
暑さもどこかへ わすれてしまう ひと時を 

写真は舞台前の姿 (着物姿でないところにご注目)



「上方芸能まつり in ミナミ 2006」
25・26・27日の3日間 お祭りになるよ~

ワッハ上方 
http://mic.e-osaka.ne.jp/kamigata/main/main-page.htm   

讃岐うどん 

2006-08-18 11:15:01 | 四季おりおり
帰省していた
香川もあつかった 
我が家は 70番札所 本山寺 の近所
財田川のすぐそばで 水田があり
日が落ちると 涼しい風が渡ってくる
3年前は クーラーのお世話にならなくても
熱帯夜を数日我慢すれば 結構凌げた
しかし
90歳を超えた母親のために 5部屋にエアコンをつけると
もう 誰も我慢しないで エアコンの部屋へ

夜の12時をすぎると 部屋の戸を開け放ち
外気を入れると 快適
虫の音をききながら 


『かなくま饂飩』

七宝山のふもと 財田川沿いにある
店で出てくる水がおいしい 
「お これは」 うまい と 一気に飲み干して
店の中を見回すと
さりげなく 「ミネラル水」 と貼ってある
(自家発電で我が家もおなじでちょっと蛇口をひねると冷たい水がでてくる
夏は冷たく、冬は暖かい)
ここは七宝山の水と財田川の水流がうまくマッチしているのかな
(我が家は財田川の水脈のみ)

店の皆様方は 忙しく立ち働いているので
確認できない  
この水で打った饂飩は おいしいだろうと期待した 
期待にこたえて モチモチとした歯ごたえ
麺の太さもちょうどよく わたしの口にあう
お出汁も しっかりと いりこ出汁(?)
うすあじで 上品

もともと 私の子供のころからの
餅 赤飯 で有名な店
ここの 餅と赤飯は 昔から素朴でおいしい 

宮武饂飩のように(琴平町 スーパー行列のできるうどんや 
田んぼの中で並んでいる)
ここは行列もしなくていい でも 店内はほぼ常に満員
(うどんは食べて立ち去るのが早い)


値段は ☆ かけうどん 210円 
     (具材は薄焼き卵・わかめ・かまぼこ・青ねぎ)
    ☆ つけ麺・ぶっかけうどん  210円
    ☆ 雑煮うどん 450円
      (さぬき名物の餡餅かもしれません)
      次回は食べます

      売り切れ次第 閉店

   さぬきうどんは どこで食べても 大体こんなもん

いちど 香川県観音寺のあたりを通りがかったら 立ち寄って!!
霊場めぐりの 68・69番札所と70番札所の中間あたり
元首相 大平正芳氏 の母校 観音寺第一高等学校も近所
昔 「青春デンデケデン」の映画の舞台になったところ
元大関 琴ケ浜 の出身地 

でもあります


余談ですが
もちろん 私の母校もあります
(観音寺中央高等学校 何年前だったか 高校野球で春優勝 夏準優勝)
(寄付金カンパをしたり 甲子園に応援に行き「校歌」を何べん歌ったことか)


帰りには姫路を越えたあたりで、豪雨にあいました。
ワイパーは役に立たないほどの雨 すべての車はスピードダウンでのろのろ運転
そこを5~6分走り去ると 虹がかかり きれいだった 

でも・・・・・大阪は雨が降らなかったんだって

今朝方 すこし
  
わが庭は 悲惨な状態 

修復に時間がかかりそう 







あら 雨が・・・

2006-08-13 21:21:22 | 四季おりおり

何日めだろう  雨だ
すこしづつ すこしづつ
熱い空気が冷やされていく
湿度の高さは
いかんともしがたい


そういえば
先週の日本民家集落博物館では
初ヒグラシを聞いた
来館者の途絶えたいろり端で
その鳴き声を 一人で聞いた


外国からの来館者は
(カリフォルニア・ニューヨーク・フランス)
日本の湿度の高さを 
うちわ片手に汗をふきふき 「たまらない」と
元気に話していかれたが・・・・・


日本はお盆に入り
先祖霊の迎えの行事が
はじまっている

私の家は浄土真宗なので
お盆行事はなにもない

お墓にお花を手向けて
お線香を上げるくらい

これもまた
いいもんだ


残暑ですね

2006-08-12 12:53:54 | 四季おりおり
私は本来旧の暦で生活している
だからって こだわることはないのだけれど
8月8日が立秋  早すぎる
暑中見舞いは 礼儀作法では この日をさかいに 残暑見舞い 

お盆もお中元も関西と関東では違うし
ご先祖さん 迷ってんで  転勤族は
(いやいや 自分の家のやり方でやってますって それがよろしい) 

う~ん
旧暦だと季節感ぴったりだけれどな~

だって いつも思うことだけれど 七夕だって お月見だって
旧暦だと 畑の野菜がそろっているもの  

七夕だと 
サトイモの葉の朝露 丸くって玉のような朝露がころころ転がって
子供はその露を早朝から集めて 短冊に願い事を書いた

お月見だって
畑でまだ充分に生育していない初物のサツマイモを畝の横からすこし
掘り起こして きれいに洗って 蒸したもの
果物も梨や柿やイチジクなど ススキの穂と一緒に飾った

第一 着物の 一重から袷になる時が ずいぶんずれている
洋服は 楽だけれど

生活パターンはこうして変遷していくんだ  



日本民家集落博物館飛騨白川郷のいろり番

2006-08-10 16:08:58 | ボランティア

本日のお客様
三田市からご来館の石田ご夫妻と大阪市から同行された
お孫さんの溝田克己・友希さんご兄妹
夏休みでおじいちゃん・おばあちゃんがお二人をつれて
豊中のホテルで宿泊しながらのバカンス。 


ふ~ん こんな企画もありか なるほど なるほど


克己君は好奇心旺盛な5年生、玉虫を館員のおばさんにもらい、おおよろこび
友希ちゃんはスケッチをしたり、
いろり端でずーと漫画本を読んでいたいって・・・


実はこの自然博物館にはカブトムシやクワガタや蛇・とかげ・亀などなど
おもわぬ生き物が生活している。
もちろん自然淘汰でカラスが絶大な権力を持っている。
それを探すのも、楽しみの一つかもしれない。

 
☆ 玉虫厨子 おススメHP
http://skino49.web.infoseek.co.jp/tamamushi/tamamushi/index.html