般若心経

写経
四国八十八ヶ所

般若心経

2022-11-30 | Weblog

 ぬばたまの

 散髪屋さんでカットが終わると、頭の後ろで折りたたみの鏡を開き、「これでいかがでしょうか」と聞かれます。べつにスタイルを気にすることもないし、刈る前に「普通の長さで」と適当な注文をしているので、いつも「はい、いいです」と返事をしています。ただ、ときどき鏡に映る頭頂部にはっとすることがあります。明らかに薄くなっているのです。毎朝目にする頭は前側だけなので、後頭部を見るのは散髪屋さんでのこの瞬間だけです。他人からはこのように見られていたのかと思うとちょっと複雑な気になります。
 たまたまNHKテレビ「チョイス」(11/18)と「きょうの健康」(11/23 5月の再放送)で薄毛を取りあげていました。
薄毛の原因は加齢の他に多種多様、多岐にわたり、それに応じて治療方法も異なります。単に育毛剤を使用すればよいというものではないようです。
テレビでは内用薬、外用薬、植毛などの対処方法の中のひとつに赤色LEDを紹介しています。
赤色LEDの光は毛髪の成長を促すという研究があり、その効果が確認されています。LEDはクリニックで使用する大型のものや、今では通販で取り扱われている帽子タイプのものまであります。
 5年ほど前になりますが、このLEDを作ったことがあります。



もともとはねずみの忌避用として作ったもので、赤色LED 80個を並べて、早い周期で点滅します。ねずみはそんなに出てくるものではなく、その後ずっと物置の棚に納まっていました。
5月にこの放送を見て薄毛対策としてやってみました。
後頭部に置いて帽子をかぶり固定、一日5分間の照射です。

 さて、その効果のほどは?
髪の寿命は4~6年と言われています。長い気持ちで取り組まないとならないようで、即効性は見られなく、また世は無常、なるようになるさという気もあり途中でやめてしまいました。

 散髪屋さんでは毎回ちょっと落ち込んでいます。

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2022-11-28 | Weblog

 岡山城 後楽園

 11月3日、岡山城が改装オープンされました。ちょうど「秋の烏城灯源郷」が開催され、後楽園では2年ぶりとなる「秋の幻想庭園」が開かれていましたので、昨日夕方、家内と行ってみました。
城内は全面的に改装され、歴史好きにはたまらないのでしょう、神戸から来たという高校生がパネルに見入っていました。
広場のいたるところプロジェクションマッピングのオンパレード、子供たちは大喜びでした。











 岡山城、後楽園共に入場は20時30分まで延長されていました。イベントの最終日、そして日曜日、また当日は市内のバス電車が無料とあって双方ともにコロナ禍中とは思えない過密状態でした。
 後楽園南門で中年の女性から「2人で来るつもりだったが、1人来られなくなったので、よかったらお使いください」と言って入場券1枚をいただきました。感謝。
 駅前で久しぶりのラーメンを食べて帰宅。

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2022-11-26 | Weblog

 わが街の電器屋さんーつづきー

 この夏より開店準備中だったケーズデンキが昨日開店しました。夕方、ちょっと寄ってみました。表には大勢の警備員が立ち、元エディオンだった店内は全面的に改装され、入り口以外はかっての面影はなく、ずいぶん明るくなったような気がします。
他店からの応援も来ているのでしょう、店内には多くの若い店員がてきぱきと応対していました。
 昨日朝の新聞には新聞1枚分の大きさのチラシが入っていました。



 そしてその1/4の大きさのエディオンとヤマダデンキの広告も入っていました。
エディオンとヤマダデンキの広告にはケーズデンキの開店を意識してでしょう、ともに申し合わせたように「他店徹底対抗、商品の価格が他店より高い場合はご相談ください」と書かれています。私が心配することではないのですが、どこの店長さんも大変だなことだと思います。
 ケーズデンキは少し前になりますが、いつも畳半分くらいの大きなチラシが新聞に入っていました。
2016/6/9のものです。



今はこの半分くらいの大きさになっていますが、チラシはずっと続いていました。近くに店舗がないのに、どうしてだろうかと思っていたのですが、出店の布石だったのでしょうか。

 ところで、ケーズデンキ、ヤマダデンキともに店名が「デンキ」となっています。
あらためて見ると家電販売店の名前にはいろいろなものが見られます。
「・・デンキ」、「・・でんき」、「・・電気」、「・・電器」、「・・電化」、「・・電機」など。昔は「・・ラジオ」、「・・無線」といった店もありました。
「デンキ」、「でんき」、「電器」、「電化」は家電関係、「電機」は大型電気機械、「電気」は工事関係が多いようです。
 東京秋葉原は「電気街」、大阪日本橋も「電気屋街」と呼ばれています。いずれも戦後にラジオの部品などを扱う露店が集まり発展したところで、まだ今の家電製品などがなかった頃、電気関係の最先端の場所となり、「電気街」、「電気屋街」と今ではもう固有名詞となっています。

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2022-11-24 | Weblog

 丹波紅葉三山めぐり

 22日、兵庫県丹波市へのバスツァーに行ってきました。

石龕寺《せきがんじ》 (真言宗)





円通寺 (曹洞宗)





高源寺 (臨済宗)





総勢43名の参加者。
季節もよく、奈良、神戸、広島などからのバスも見られました。
多くの人が御朱印帳を持って記帳押印してもらっていました。

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2022-11-22 | Weblog

 「瓢箪から人生」
   (夏井いつき著 小学館 2022/8/8 p.335)

 俳句など縁遠く、国語の時間に習った程度の私のこと、夏井いつきさんはテレビのプレバトで初めて知りました。最初はえらそうなおばさんという印象でした。たかがバラエティ番組のひとつと観ていたのですが、そのうちこれは違う、立派な俳句講座ではないかと思うようになり、今では毎週楽しみにして観ています。
才能なしとランク付けされた句が少し添削すると見違える句になる。良い句がさらに良くなる。出演者や司会者との絶妙なやり取りもたのしい。俳句のおもしろさを教えてくれます。

「瓢箪から人生」


 新聞広告に掲載されていましたので図書館で借りてみました。
いつきさんのエッセイ集です。

【本書の中から】
・俳句甲子園
・泪より少し冷たきヒヤシンス
・俳句結婚式
・生きもの五七五・スペシャルYouTubeライブ
・子どもたちの心を育てるためには、言葉を育てることが肝要
・「いつき組」組員たちは、年齢も句歴も関係なくみな平らかに付き合う
・YouTube『夏井いつき俳句チャンネル』
・向日葵の種 俳句の種
・自分の脳から生まれるものは、概ね自分以下でしかない
・瓢箪に生まれて人をよろこばせ朗善千津  (千津さんはいつきさんの妹)

あっという間に読み終えました。

 もりもり盛りあがる雲へあゆむ 
 信念を貫いた生き方で多くの人びとに感動を与えた文化人・表現者を顕彰する「種田山頭火賞」。2021年第4回受賞者となった夏井いつきさんが受け取った賞状に書かれていた山頭火の句です。
賞状には受賞者にもっともふさわしい山頭火の句が選ばれ揮毫されるそうです。(本書より)



 今回この本を読んで思い出しました。

2014年11月 松山市太山寺にて 
しばらくたたずんで見入った石碑です。
4回目のお遍路のときです。

 

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2022-11-20 | Weblog

 コロナワクチン

 5回目の接種です。
一年半前、最初にワクチンを打ったとき、まさか5回も打つことになるとは思いもしませんでした。
県下で毎日千人を超え増え続ける感染者が発表され、全国的にはすでに第8波の襲来が予測されています。高齢者は重症化リスクが高いとか、万が一感染した場合の行動制限を考えると、今コロナに感染するわけにはなりません。
 近所のお医者さんでワクチンの接種を受けてきました。
5回目ともなると受付から先生の問診、接種、接種後の待機などスムーズに終わりました。
ただ今回は失敗しました。肩がとても痛いのです。翌朝腕を上に挙げることができません。
なぜ失敗なのかと申しますと、
実は第1回目も接種後の2日間、腕が痛くて上に挙げられない状態が続きました。注射の際、ワクチンを注入するスピードがとても速かったのです。スピードが速ければ筋肉の組織を損傷する可能性が高く、痛みを生ずるのではないかと思い、第2回から4回の接種の際には「そろ~っと、ゆっくり、痛くないようにお願いします」と看護師さんに頼みました。
すると肩の痛みは全くありませんでした。
 ところが今回はもう慣れて油断してしまい、この「お願い」を忘れていました。すると看護師さんはギュッ―と第1回のときと同じように速いスピードでワクチンを注入しました。
案の定、2日間肩の痛みを感じる羽目になりました。
 
もし、これからワクチンを打つという方がおられましたら『そろ~っと、ゆっくり』を一言付け加えることをお勧めします。
以上 あくまでも個人の見解です。


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2022-11-18 | Weblog

 成人病予防健診

 市の成人病予防健診を受診しました。
昨年までは近所のお医者さんにお願いしていましたが、今年は近くの病院に行ってみました。
近所のお医者さんは忙しく、健診は月曜と金曜日以外の平日に限られ、一般の診察と並行して診てくれるためあわただしく、何か申し訳ないような気がしていました。
 今回申し込んだ病院は一般診察とは別に健診センターがあり、予約制なので人が混むようなことはありません。問診票や大腸がんの検査キットなどは事前に取りに行かなくても郵送されてきます。
ひとりの看護師さんが受付から計測、採血、医師による問診までずっと案内してくれますので、スムーズにあっという間に健診は終了しました。
なにを今さらというような話ですが、私にとっては新しい経験でした。
 今年は胃の健診は見合わせました。来年はしばらくぶりに人間ドックに行ってみようかと思います。

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2022-11-16 | Weblog

 「マンガでわかる日本仏教13宗派」
   (石田 一裕 監修 誠文堂新光社 2022.9 p.159)

 

 図書館の新刊書メールに案内されていましたので借りてみました。
‟マンガ„とあるので、子供向けの本かと思ったのですが、分かりやすく仏教各宗派について述べられており、素人にとってはハンドブック的内容です。
【内容】 (一部)
・宗祖 本尊 教え 歴史
・本山 行事 修行
・他宗との違い
・お葬式 法要
・宗派間の争い、軋轢
・政治と宗教の関り ・・・宗教は政治と共にある。 現代にも通じる話です。
・葬式と仏教の関係、各宗派の葬儀の特徴
・珠数
・宗派と焼香
・戒名
・和尚さま、御前さま「お坊さん」どう呼べばいい? 宗派による違い

・宗派ごとに異なる散華


 般若心経はなぜ多くの宗派で読まれるのか、また一部の宗派で般若心経を読まないのはなぜか。など興味深い内容です。

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2022-11-14 | Weblog

 2022 秋 児島フェス #せんいさい

 「2022秋 児島フェス #せんいさい」が12,13日児島ボートレース場の駐車場で開かれました。コロナのため、3年ぶりの開催になりました。県内外から大勢のお客でにぎわいます。近くの児島駅からはシャトルバスが運行しています。県下でもトップクラスの多い集客のイベントの一つだそうです。
 毎日のようにコロナ感染者が増え続けている中で、人混みにもまれるのはどうかとも思ったのですが、にぎやかさを見ることも好きなもので、出かけてみました。
多くのテントが張られ、衣料、雑貨、地元の繊維製品、タコ焼き、お好み焼きなどの屋台が並んでおり、全員がマスクを付けている以外は以前と変わらない光景でした。
 ゆっくり見れば1~2時間はかかりそうですが、30分ほどで会場を後にしました。





 12日からは公民館で市民文化祭が開かれ、13日は公民館前の広場で児島工芸祭が開かれました。多くの書画、陶芸、木工、金工、ガラスなどのすばらしい作品が並べられていました。

 秋です。

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2022-11-12 | Weblog

 タマネギ

 タマネギを植えました。
ホームセンターでは10月中頃から苗が売り出されていたのですが、苗を買いに行くタイミングがありませんでした。いつも夕方に行くと完売。そこで、昨日朝9時過ぎに行ってやっと手に入れることができました。それでも8種類ほどある苗の大半はなくなっていました。別段、品種にこだわりはないのでソニックという苗を買ってきました。
早生で作りやすいそうです。