般若心経

写経
四国八十八ヶ所

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2020-08-30 | Weblog
 くらしき健康応援団講座

 8月28日、倉敷市保健所で「くらしき健康応援団講座」が開かれ、受講しました。
体脂肪率、筋肉量などの測定後、講演「健康への道」。健康寿命と平均寿命、食事、簡単筋トレなどの話がありました。
 糖尿病、フレイル、認知症などの予防に共通してウォーキングがよいようです。ウォーキングもただ歩けばよいという訳ではなく、糖尿病を患い、30000歩のウォーキングを日課としていた人の話がありました。最初の内は目に見えて数値が改善されていたのですが、ある時から改善がストップしたそうです。お医者さんから歩数よりも坂道を歩く、歩幅を広げる、足にウェイトをつけるなどの負荷を加える工夫をした方がよいとのアドバイスを受け、その通り実践したところ、また数値に改善が見られるようになったそうです。

 帰宅して探してみるとありました、10年ほど前使用していた自作のアンクルウェイトです。中に砂を入れています。
昨日よりウォーキングのときにまた使っています。細い足に少しでも筋肉がつけばと思っています。(写真 上)



写真 下のウェイトは数年前に買ったまま一度も使用していないウェイトです。通販で買ったのですが、今では百円ショップでも手に入るそうです。


保健所はコロナ感染症対策の前線基地
会場は広い会議室で冷房はかかっているのですが、入り口は解放され、窓は開けています。受付の際には体温を測り、ここ2週間の体調などを記入、署名、申告します。先日、ライフパーク倉敷へ行った時も同じく、体温を測り質問を受けました。いずれもここ2週間の間に県外への移動があったか聞かれました。今や周辺の各県も毎日のように感染のニュースが聞かれます。県外への移動が問題ではなく、県内外を問わず、移動自体が問題のような気がします。あまり出歩かないことが一番の対策だと思うのですが。むずかしいことです。

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2020-08-28 | Weblog
 石鎚山

 毎年8月下旬に石鎚山へ登っています。
この時期は夏休みの終わりとあって、家族連れ、小中学生も多く登山道はにぎわいます。ちょうどタイミングよく先日24日、ヤマレコのメルマガにおすすめルートとして石鎚山が紹介されていました。
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/guide_detail.php?route_id=486
 今年もコロナが治まれば行こうと思っていましたが、中止しました。新聞によるとコロナは先月末をピークに穏やかに減少状態にあり、世間も以前に比べると緊張感は薄らいでいるようです。しかし、全国的に見てもまた中四国地方でも新規感染者の数は1波のときより明らかに増えています。まだ不安があります。来年を楽しみにすることにしました。







(一昨年の写真です)


 毎年5月開催の徳島県吉野川市主催のウォーキング大会「最後まで残った空海の道」は秋に延期されていましたが、先日今年の開催は中止にするとの連絡がありました。これもまた来年を楽しみにしておきます。

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2020-08-26 | Weblog

 「夏こそ鉄分!」ですが

 8月22日の朝日新聞be report欄に「夏こそ鉄分!」「日本は鉄欠乏大国、隠れ貧血も」という見出しの記事が掲載されていました。
体全体に酸素を運ぶ重要な栄養素、鉄分。日本人は女性を中心に鉄分の摂取量が不足する傾向にあり、放置すると貧血だけでなく、うつ病、骨の健康異常、免疫力の低下にもつながる。特に夏は発汗による鉄分の流出が大きく、さらに不足しがちである。鉄分は吸収率が高いとはいえず、意識しても推奨量を取ることが難しい。摂取には食事、補助食品の他に、鉄の調理器具の使用も効果がある・・・という内容でした。



 私は鉄分摂取のため2年ほど前から酢の容器に鉄のネジ釘を入れて(以下、酢鉄)、毎朝納豆に混ぜて食べています。鉄が酢に溶け出して効率的に鉄分を摂ることができるのではないかと考えたからです。


ネジ釘はずいぶん小さくなっています。

夏バテもなく冬のしもやけもないのは、酢鉄のおかげだと常々思っていたところです。
 それはそれでいいのですが、先日の記事を見て、ちょっとショックなことが。
記事によると日本人の多くが鉄欠乏症ですが、性別、年齢によりその充足率は大きく異なります。

日本人の鉄分充足率は


これを見ると、50~64歳の男性については108%と充分に摂取していることになっています。
念のため、この6月に受けた健診のデータを見ると、鉄分標準値40~188μg/dLのところ 195μg/dLでした。率にすると104%となり、記事にある一般の人の108%とほぼ似た値です。
一般の人は酢鉄を毎朝摂っているようなことはしていないのでしょうから、私の酢鉄の摂取に効果があったかどうかあやしいことになります。
記事の充足率(摂取量/食事摂取基準)と血液検査の結果とを同一視することに疑問がありますが、高齢の男性は普通の食事を摂っていれば、あえて意識して鉄分は摂る必要がないということです。
少し、がっかり。
 私の場合、汗かきで人より多く汗が出ますので、酢鉄を摂っているために人並みの検査結果になっているのだと、ややこじつけて毎朝の酢鉄は続けることにしました。









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2020-08-24 | Weblog

 レトロカルチャー

 レトロカルチャーをご存知ですか。少し前、テレビ「世界一受けたい授業」で放送していました。2~3年前から若者の間でレトロがブーム、それも昭和の時代のグッズに人気が集まっているそうです。
模様のプリントされたグラス、写ルンです、古い自動販売機などなつかしい品々がとりあげられていました。新しいものがどんどん作られて便利になっているなかで、あえて不便なものに新鮮さを見いだし新旧のギャップに楽しさを味わおうというものです。お年寄りが昔を懐かしむ懐古イズムとはちょっと違うようです。
 その中でカセットテープがレトロとして取り上げられていました。
スマホなどのミュージックプレーヤーに比べてカセットテープは選曲が面倒だし、曲数も極端に少ない。やはり不便だと思うのですが、その手間がおもしろいのでしょう。
 折しも昨日、孫に貸していた50本余りの「おはなしでてこい」のカセットテープが返されてきました。渡したのは1年ほど前なのですが、2週間ほど前にカセットプレーヤが壊れたので代わりのラジカセを貸し、ついでに使わなくなっていたポータブルカーナビに「おはなしでてこい」を入れて渡していました。やはりいちいちテープを入れたり出したりするよりか、カーナビの画面でポンポンと操作する方が簡単なのでしょう。
若者といっても保育園児にはレトロカルチャーは縁がないようです。
 なお、わが家の物置には50年ほど前に録りためた100本以上の落語のカセットテープや数十本のオープンリールがあります。
いつか縁側でのんびりと日向ぼっこをしながら一本ずつ聞きたいと思っているのですが、それはレトロカルチャーではなく、懐古イズムかもしれません。


昨日は暦の上では処暑
処暑は暑さが止むと言う意味。暦便覧には「陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也」とあります。しかし、まだまだ暑さは続きそうです。






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2020-08-22 | Weblog

 「マクロ撮影入門講座」
     (江口 愼一/著 玄光社 p.159)




 図書館の新刊書棚に並んでいましたので借りてみました。
マクロ・・ 至近距離でのカメラ撮影のこと。
撮影の方法が詳しく説明されていますが、
撮影された写真を眺めるだけでもおもしろい本です。





 マクロ撮影には接写レンズが必要ですが、画質にこだわらなければスマホのレンズ部分にルーペをつけて撮影することも可能です。取り付ける専用のレンズも2,000円ほどで販売されているようです。

 試しにルーペを洗濯ばさみで挟んで写してみました。






手のブレ、ピントの調節などむずかしい面もありますが、やってみると意外に楽しいものです。


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2020-08-20 | Weblog

 売切れ

 ウォーキングの帰り道、図書館でひと休み。いつも持って行っているペットボトル一本がちょうどなくなり、館入口横の自動販売機でもう一本補給しています。この夏、この自販機に新商品「サイダーゼリー」が登場しました。
 「振る回数によって食感が変わります。
5回 しっかり食感、
10回 ぷるぷる食感」
とラベルに書かれています。
振ると中のゼリーが砕け、変わる食感を味わうおもしろさがあります。炭酸を含んだゼリーのさわやかなのど越しが一層涼しさを感じさせます。また並んでいるサンプルには「自販機限定」とシールが貼られています。「期間限定」とか「地域限定」などと同じで、「限定」と書かれていると、ワンランク上?の商品のような気がして、つい買ってみたくなります。300mlのボトルですので量もちょうどよく、一度買ったら味をしめ、ひと月ほど前からこのサイダーゼリーにはまっていました。
 ところが、先日からこのサイダーゼリーが売切れになりました。販売機に入っている36種類のドリンクの中でこのサイダーゼリーだけが売切れです。やはり人気があるのでしょう。
売切れとなっていれば、余計に欲しくなるもので今日は補充されているだろうか、と期待しながら図書館に向かうようになりました。まるで保育園児のようだな、と思いながら。
 昨日で5日目です。
「売切」・・・この表示も消費者の購買意欲をそそるひとつの手段になるかもしれません。
今日はどうでしょうか。






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2020-08-18 | Weblog

 「ブッダがせんせい」




 仏教の経典ダンマパダやスッタニパータからブッダの教えをわかりやすく説いています。
孫や親せきの子たちが小学生になったときに贈っていました。今回もお盆に帰ることのできなかった孫に送りました。

はじめに おうちの方へ より
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 本書は、子供たちに知ってほしい「本当に大事なこと」を伝えるブッダのことばを集め、子どもの感性にひびくやさしい現代語にかみくだいて紹介します。仏教の「慈悲」に通じる“やさしさと思いやり”、そして“正しくつよい心”を育てる、そんな子育て・心育ての本です。
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2020-08-16 | Weblog
 鎂

 「」、なんと読むかご存知でしょうか。手元にある漢語林には掲載されていません。古く分厚い詳解漢和大辞典にも載っていません。図書館で調べると平成4年発行の大漢語林に載っていました。
答えはマグネシウムです。
 なぜこの話を思い出したかというと。昨日お盆に帰ることのできない子たちへ夏バテ予防によいといわれる炒り米ぬかを送ろうと準備しました。以前にアップしましたが、米ぬかはビタミンB1,B6とともにマグネシウムが多く含まれているそうです。
一年ほど前のNHKのガッテン、この放送の中でマグネシウムの漢字を紹介していました。
 改めて私が申し上げるようなことではないのですが。
マグネシウムは糖や脂肪からエネルギーを作り出す酵素の働きを活発にする働きがあります。また血管の壁を広げ片頭痛の予防、心筋梗塞や脳梗塞の予防に加えて糖尿病の予防などにも効果があります。
もともと人体には約30gのマグネシウムが含まれています。しかし、失われやすい栄養素なので、日本人のほとんどの人が不足しています。
マグネシウムはアーモンドをはじめとする種実類、魚介類、海草類、豆類、玄米などに多く含まれています。玄米を精白した米ぬかには精白米の40倍のマグネシウムが含まれています。
 これからまだまだ暑さは続きそうです。もしよろしかったら夏バテ防止に米ぬかはいかがでしょうか。

ちなみに金へんに甲はカリウムです。

     


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2020-08-14 | Weblog

 熊手

 減価償却期間を十分に過ぎている熊手が壊れました。60センチくらいの小形の熊手で剪定くずの整理やお墓の掃除などに重宝していました。





持ち手の部分にはプラスティックの握り手が付いていたと思うのでが、なくなり木の地がむき出しになり、先の方が割れてしまいました。金属の爪を取り付けている大小のビスも錆びついて全く回りません。
しかし、割れた柄とビスの部分を除いて他の金属の爪や取り付け金具は作りもよく、捨てるのももったいないと思い修理しました。




割れた柄をボンドで接着しその上に針金を巻き付けて補強しました。
また10年くらいは使用できそうです。
ホームセンターで見ると同じものが1,400円、安いものは600円で売られています。
今どき修理して使うというと、みみっちいと言われるかもしれませんが、どうやって直そうかと考え修理すること自体が楽しみですし、修理したものは新品以上に愛着を感じます。
















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2020-08-12 | Weblog

 お盆と帰省

 先日、全国知事会が「お盆の帰省は控えて」というメッセージを発表しました。発熱のある人、2週間以内に感染リスクが高い場所に行った人という条件付きですが、全国の感染状況を見れば、当然なことでしょう。感染しても症状に表れない場合もあり、感染して症状が表れるまでに2週間かかることもあるなどのことを考えると、お互いに自分が気づかないうちに感染し、他人に感染させる可能性が十分にあります。
 わが家では先月末に帰省を取りやめるように、息子たちに連絡しました。
どうも皆帰省するつもりのようでした。子供用自転車のおさがりをもらうとかの話もできていたようです。ゴールデンウィークも帰省中止にしたことを考えれば孫たちに少し可哀そうなことをしたかもしれませんが、万が一感染した場合、家族はもちろんその職場、学校などを含めて、大きな禍根を残すことはあきらかです。生涯ずっと後悔の念に苛まれることになります。
 子に帰るなという親がいるだろうか。融通の利かない、頭が固い親だと思われているかもしれません。これでよかったのかずっと思い悩んでいたところです。
 全国知事会のメッセージに少し救われました。