般若心経

写経
四国八十八ヶ所

「数学脳トレ」【解答】

2023-06-30 | Weblog

 「数学脳トレ」【解答】

 昨日の「数学脳トレ」の解答です。

※ 覆面算
     9567
    +1085
   ―――――――
    10652
4桁目SとMを加えて位上がりになる、3桁目から位上がりがあったとしても、和の5桁目は1・・・
解法はいろいろなサイトで見ることができます。
「SEND MORE MONEY」 検索


※ 土地境界の変更
点Cを通りかつ 線ABに平行な線を引く。この線が台形の底辺と交わる点と点Aを結ぶ線が新たな境界線。
三角形の面積=底辺×高さ÷2


※ 不良品をさがそう
1. 9つのおもりを3つのグループに分ける
2. このうち2つのグループの重さを比較  一回目
 2.1 どちらかが重ければ重い方に不良品が入っている ⇒ 3へ
 2.2 同じ重さであれば比較しなかったグループに不良品が入っている ⇒ 3へ
3 3つのおもりの中の2つのおもりの重さを比較  二回目
 3.1 どちらかが重ければ重い方が不良品
 3.2 同じ重さであれば比較しなかったおもりが不良品
これもいろいろなサイトで見ることができます。
「9つのおもりの中の不良品1つ」 検索


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2023-06-29 | Weblog

 「数学脳トレ」
 副題 :絵と図で楽しむ面白パズルで数学センスを身につけよう
   (中村真哉編集  ニュートンプレス  2023/6/15  p.141)

   (表紙の写真を撮り損ねてしまいました)

 図書館の新刊書案内にありましたので借りてみました。
図形や計算のパズルが60問

目次より




中から問題を3つ

覆面算

これは有名な問題です。


土地境界の変更

よく考えれば小学生でも


不良品をさがそう

これも有名な問題です。
問題のなかの少しだけ‟重い„がミソです。‟違う„ではありません。
ChatGPTはできませんでした。今では学習してできるようになっているかもしれません。





【解答】
明日 アップします。




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2023-06-27 | Weblog

 自転車と衝突

 つい先日のことです。夕方、ゆるい下り坂の歩道を歩いていると先方から男子高校生が自転車を押しながら上ってきました。手に持ったスマホを見ています。それほど広い歩道ではなかったので右に除けて止まっていました。そのうち彼の視野に私が入るだろうと思っていたのですが、よほどスマホを凝視してるのか、数十センチ手前になっても除ける気配がありません。あわてて「前を見て」と言ったのですが、そのまま私の足にぶつかりました。
ブレーキを握っていなく止まれなかったようです。
 その次の日のことです。グリーンベルトのある見通しのない右カーブの急な下り坂です。先方から自動車の気配がするので右によって止まっていました。するとホロ付きのミニ三輪バイクが路側帯の中に大きくはみ出してきました。私が除けなければ、正面衝突でした。運転していた女性は「すみません、すみません」と言って後にしました。
 二度あることは三度ある。
 三度目の正直。
自転車、バイク、次は?

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2023-06-25 | Weblog

 眼 鏡

 眼鏡が出来上がりました。
病院で診てもらったとき、中近両用眼鏡だと思っていたのですが、処方箋には「中近両用、遠方重視」と書かれていました。検査のときに生活の様子、屋外、屋内の作業、新聞や読書、パソコン、スマホの使用時間などこと細かに聞かれました。その結果「中近両用、遠方重視」という処方にしてくれたようです。

 

 「中近両用、遠方重視」、近くも遠くもその中間もすべて対象ということです。このようなレンズが追加料金なしでできるのですから、技術の進歩に驚くばかりです。
 遠近両用メガネは昔からありました。初期のものはレンズの下部に屈折率の違う1センチ強の丸いレンズがあり、手元の作業をするときはそこに視線を合わせていました。それまでは作業に合わせて眼鏡を取り換えていたのですが、この遠近両用メガネができて、眼鏡をかけ替える手間がなくなり、私の親などはとても喜んでいました。
その後レンズの上部と下部で遠近を分けるレンズができました。上部と下部で屈折率が異なるために境目には薄く線が見えていました。
それから境目のない遠近両用メガネができました。初めて見たときに、このようなものができるのだとおどろいたこと、またかなりの追加料金がかかったことを憶えています。
現在ではレンズはさらに薄くなり、希望すれば周辺のゆがみ補正、特殊なUVカットなどいろいろなオプションを付けることもできます。
今回はレンズ強化コーティングをしてもらいました。
 毎回のことですが、眼鏡を取り換えたときは 世界が明るくなったような気がします。
梅雨の空の下、明るくなった世界を楽しみたいと思います。

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2023-06-23 | Weblog

 永 遠

 朝の畑仕事を終え、ひと休みしているとチャイムが鳴った。玄関に出てみると中年の女性が二人、隣町の教会から来たという。
 女性はスマホをポンポンと操作し聖書の一節を見せて話しを始めた。いつものお話だな、数年前までは綺麗なブックカバーの掛かった聖書を持ってきていた、時代も変わったものだ、などと思いながら話を聞いていた。すると彼女はその中の「永遠に生きる」とはどういうことでしょうかと聞いてきた。
 身体の生命活動が終わっても、周囲の人の心に思い出として残っていることかな、などと考えていたが、ふと昨年受講した大学公開講座の中で聴いた「やがて消え去る限りあるこの命の中に、永遠を発見しなければならない」という山田無文老師の言葉を思い出した。山田無文は臨済宗の僧侶である。
 彼女に仏教にもこのような話がありますよと話そうとしたが、思いとどまり、「分りません」とだけ答えた。時間がなかったし、私にはとても山田無文の永遠の話はできそうにもない。彼女は「永遠に生きる」ことについて話してくれた。
キリスト教の永遠と仏教の永遠は同じものだろうか、もう少し勉強して、もしもう一度彼女たちが来た時には聞いてみたいと思った。
  それにしても彼女が持っていたスマホの聖書はきれいだった。丸みがかかったフォントにごく薄青色の背景、行間も読みやすい。専用のアプリがあるのだろう。
一方、私のスマホに入っているお経はゴシック体の漢字の羅列といったものだ。前のスマホには自作のテキストを閲覧できるアプリが入っていたのだが、現在はなくなっている。あれからしばらくたっている。縦書き自作のテキストを閲覧できるアプリができているかもしれない。またゆっくりさがしてみよう。


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2023-06-21 | Weblog

 コロナワクチン

 コロナワクチンの接種を受けてきました。65歳以上に該当。ワクチンはもう受けないという人もいます。接種後腕が上がらなくなるとか熱が出たなどということもあるようですが、感染状況の発表が一週間ごとになりあまり感染が身近に感じられなくなっていることも原因のひとつではないでしょうか。
 しかし、万が一感染してしまい、回復後の体の不調、味覚異常などの後遺症が残ることもあることを考えれば、やはり接種してもらった方がよいと思いました。
9月以降、もう一度ワクチン接種が計画されているようです、9波の襲来を予測している専門家もいます。
 早くコロナ騒動がおさまりますように。


今日は夏至です。



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2023-06-19 | Weblog

 御宝号念誦

 昨日、善通寺の管長さんのお話を聞く機会がありました。管長さんは西讃(香川県の西部)のお寺も預かっており、その地方では光明真言をお唱えするとき、紐を用意し一回唱えれば一個の結び目を作るという風習があるそうです。仏壇の前だけではなく、日向ぼっこをしながらおばあさんが紐を結んでいる様子が見られるそうです。千とか、一万の結び目ができると編み合わせ、法事の際などに持ち寄りお墓に納めたりしています。。
 善通寺でも弘法大師御誕生千二百五十年を記念して、御宝号「南無大師遍照金剛」をお唱えし結び目を作った紐を奉納するというイベントをしています。ただしこの場合は御宝号百回で結び目一個になります。

 時間があったので善通寺西の香色山麓にあるミニ八十八ヶ所を周ってみました。香色山は何回も登ったことがありますが、八十八ヶ所は初めてでした。30分ほどのコースです。




大川製麺所

以前から一度入って見たかったのですが、いつも営業時間が終わっていました。


ぶっかけうどん小  @250








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2023-06-17 | Weblog

 オクラ

 オクラの苗を植えました。少し遅いようですが、種から育てたものです。
今年はオクラの粉末を作ってみようかと考えています。
オクラを薄くスライスして麺つゆに入れるととろみがでます。とろみがあると薄い味付けでも麺を美味しく食べることができます。もしオクラの粉末ができれば、年中いつでも簡単に利用することができます。
 これはいいアイデアだ、特許ものだと考えたのですが、ネットを見るとすでにオクラパウダーなる名で市場に出ているようです。近くのスーパーではついぞ見かけたことはないと思ったのですが、私の見落としかもしれません。


おもちゃかぼちゃが実を付けだしました。





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2023-06-15 | Weblog

 眼科受診

 1年ほど前から少し目が見えにくくなってきました。テレビや新聞、雑誌を見たり、普通に生活するには支障がないのですが、辞書の小さな字とかパソコンの細かな画面が見えづらくなってきました。眼鏡をはずしたり、ルーペや虫メガネを使えば見ることはできます。この眼鏡は2018/1に取り換えたものでよく見るとコーティングに剥がれがあります。見えにくいのはそのせいかもしれません。その前は2012/2に取り換えており、そろそろ取り換え時期のようです。
 前回、眼鏡を取り換えるため眼科を訪れた際に白内障とか、黄斑変性の兆しがあり、ときどきは眼科で見てもらうように言われていました。
そのうちにと思っていて5年ほどが経ち、ちょうどいい機会ですので眼科を受診しました。
 視力検査、眼底撮影、網膜の断層写真、眼圧とかいろいろ検査をしてくれました。
結果、白内障は年相応の状態、黄斑変性は断層写真で兆しが見られますが、すぐに処置する必要はないということでした。
眼鏡は今まで遠近両用というレンズでしたが、今度は中近両用という処方にしてくれました。
 そういえば最近眼鏡のDMが良く来ていました。そろそろ取り換え時期ですよと連絡してたのかもしれません。





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2023-06-13 | Weblog

 汗と加齢

 NHKの番宣ばかりのようで恐縮ですが、6月8日の「トリセツショー」は「汗」でした。
これから暑くなり汗の季節です。汗には塩っぱい汗と塩っばくない汗があります。汗が塩っぱくなる原因は、汗を出す器官 「汗腺」 が萎縮してしまうためです。汗腺の機能が低下して、血液から汗を生成する際に血液に戻さなければならない塩分を汗として外部に出してしまうのです。
 番組では少年野球チームの子どもたちとその親の汗を調べたところ、親たちの汗の塩分濃度は子どもたちの2倍以上という結果が出ました。
空調の効いた屋内での作業が多く、運動をする機会が少なく、汗をかくことのない生活を長く続けていると、汗腺の機能を低下させることになります。
 汗腺の機能を回復させるためには体を暑さに慣れさせる暑熱順化が必要です。暑熱順化は熱中症予防になります。

 以上皆様方よくご存じのことだと思いますが、なぜ敢えて取り上げたかと申しますと、番組の中で汗腺の機能低下の原因のひとつに加齢があると話していました。
ふと、加齢? 今では高齢の人のほとんどの病気の原因のひとつに加齢があげられています。昔は加齢という言葉は聞かなかったような気がします。ひょっとして過齢の間違いではないかなどと思い、辞書を引いてみました。すると新明解国語辞典、岩波国語辞典には載っていませんでした。





 広辞苑には
「年を迎えて齢を増すこと」とありました。
新年を迎えて数え年の齢が増える意味です。
これが本来の意味でしょう。
 今、病院で「加齢が原因ですね」と言われるのは、さりげなく「お歳を召されているからですよ、永年の不節制がたたったのです。どうしようもありませんよ」と言われているのでしょう。
しかし、加齢は老若だれでも同じように進むものです。高齢の同年配の人が同じ病気になるわけではありません。同じ年でも若いなと思う人もいれば、老けている人もいます。
ということで、加齢は一般に使われている高齢者の身体不調の原因を表す意味としては適当ではなく、個人により差がある老化という言葉が適当ではないでしょうか。
あまり言われたくはない言葉ですが。

 余談ですが、広辞苑に遐齢《かれい》という言葉が載っていました。
長生き、長寿という意味です。(「遐」はとおく、はるかの意)
いい言葉です。