般若心経

写経
四国八十八ヶ所

般若心経

2019-06-29 | Weblog

 梅雨入り

 先日26日、中国四国地方が梅雨に入ったそうです。平年よりかなり遅い梅雨入りです。
畑の湧き水が干上がりトマトやキュウリの苗に元気がなくなっていました。見兼ねてポリタンクに水を入れ坂道を一輪車で運んでいたのですが、一段落しました。
 雨が降ると雑草を抜くよい機会でもあります。固まった土が柔らかくなり、気持ちいいように抜くことができます。27日、28日は久しぶりに草抜きに精を出しました。
 昨年のような豪雨も困りますが適度の雨は欲しいものです。




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2019-06-27 | Weblog

 また文鎮の話です

 先日の線香箱文鎮の話の付け加えです。
重石にした鉛ですが、溶かした鉛をそのまま桐の箱に入れると箱が焦げてしまいます。そこでアルミ缶を切って型枠を作り、そこへ流し込みました。




アルミ缶はホッチキスで固定することができます。
 鉛を溶かした缶詰の缶です。



アルミ缶の型枠を直接火にかけると燃えてしまいます。
 重石はべつに鉛でなくとも釘、ボルト、小石など適当なものを入れて接着剤やコーキング剤などで固定すればよいのではないかと思います。

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2019-06-25 | Weblog

 五岳山

6月23日
JRみの~五岳山~善通寺~JR丸亀

 中山手前でいつも聞こえてくる奥の院の鐘の音が聞こえてきません。どうしたのかなと思っていると、鐘楼が修理中でした。柱の根元が傷んでおり補修しているそうです。
全体を持ち上げて柱の下部を取り換える工事です。





 午後快晴の予報でしたので、暑ければ筆の山と香色山はパスするつもりでしたが、やや薄曇りの空模様、パスせずに縦走できました。

 出発時から昼は善通寺のたんたかたんにしようと決めていました。
5月13日のRNC特選うどん遍路で「大きなおあげの入ったきつねうどん」が人気であると放送していたからです。
しかし、店に入った2時30分、あげがなくなっていました。やはり人気のうどんのようです。
また次回に期待することにしました。

ぶっかけうどん @580

これもおいしい!


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2019-06-23 | Weblog

 ジャガイモ

 ジャガイモを掘りました。それなりの大きさのものもありますが、スーパーボール位のものも。



左下の黒いジャガイモは種芋です。切らずに植えているとそのままの形で残っていました。ネットでみるとでんぷん質が抜けて食べられないそうです。








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2019-06-21 | Weblog

 朱印帳

 先日四国八十八ヶ所をお参りしたときのことです。
第三十五番清瀧寺、ここは山の上のお寺へつづく道が狭く、つづら折りになっており、自動車での参拝が八十八ヶ所の中で一番の難所だと云われているお寺です。今回のバスツァーでは麓より少し離れたスーパーの駐車場にバスを止めて、そこからマイクロバスに乗り換えて参拝しました。
 参拝を終えて全員が駐車場に戻ったところ、納経帳を持って行った添乗員さんだけが帰ってきません。添乗員さんはマイクロバスとは別便のタクシーで先に納経所に向かっていたのですが。「清瀧寺は特に道に迷いやすいお寺ですから気をつけてください。もし迷ったらすぐに電話してください」と電話番号まで言っていた添乗員さんが帰ってこない、「添乗員さんが迷子になった。電話してみようか」などと車内に笑いが広がりました。
 10分ほど遅れて添乗員さんが帰ってきました。聞くとお寺で神社の朱印帳への押印を断られたそうです。添乗員さんはずいぶんとお願いしたのですが、だめだったそうです。
今、御朱印がブームになっており、お寺としてはひとつのけじめをつけるつもりがあったのかもしれません。添乗員さんも大変だなと思いました。
 無事に出発したバスの中で考えるに
明治新政府になるまでは神仏習合とか神仏混淆とかいわれ神社の中に神社を管理する別当寺がおかれていました。また寺院の中に鎮守として神社を祀っていました。いまでもお寺の中に神様の祠や鳥居を見ることはよくあることです。そのことから考えると別に神社とお寺の御朱印が同じ朱印帳であっても支障はないような気もします。
 一方、神道にとっての「死」は穢れであり、忌み嫌うという考えがあります。お葬式のときに神棚封じといって神棚の扉を閉じ、前面に半紙を貼り神様から穢れを遠ざけます。このことからもし、神社の御朱印即ち神様を記した朱印帳を棺に入れるようなことがあっては 大変なことになります。
このようなことがないようにお寺が気を使ったのではないかとも思いました。
 ところで私は現在八十八ヶ所の納経帳を3冊持っていますが、すべての最後のページに石鎚神社山頂社の御朱印を押してもらっています。もし棺に入れるときには切り取るように付箋でもつけておかなければならないかな、でも棺に入れること自体気づいてくれるだろうか、などとバスの中でうつらうつらしながら考えました。

 話は変わりますが、もうひとつ神様と仏様のこと、鳥居の話です。
第四十一番龍光寺でのことです。このお寺は「三間のお稲荷さん」と呼ばれ、長い石段の最上部正面にお稲荷さんが祀られ、中腹に龍光寺本堂と大師堂があります。参道の入り口には鳥居が建っています。
 お参りを済ませて帰り際、別の団体の先達さんが「今日はお寺に来たのだから、鳥居はくぐらないように」と参拝者に注意していました。これは間違いです。
霊場会の先達経典龍光寺のページには「・・・・山門は鳥居である。この山門をくぐると仁王像に代わる守護役・狛犬が迎えてくれる」と書かれています。鳥居が山門ですので当然くぐらなければならないのです。
失礼ながらこの先達さんは「お寺」イコール「お葬式」「死」と考えておられるようです。
「お寺は生きている間に来る所です」と法然上人もおっしゃられています。
 お寺の鳥居といえば第七十九番天皇寺にも入り口に三輪鳥居という立派な鳥居があります。ここも見ていると中には鳥居をくぐらずに外をまわっている参拝者がいます。
もっともこの場合、参拝者の方が喪中でありあえて鳥居をくぐらなかったのかもしれませんが、通常の巡拝の際には鳥居をくぐってかまわないのです。これは平成28年、ご本尊の特別拝観があったとき天皇寺のご住職に直接お聞きしたことです。

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2019-06-19 | Weblog

 四国八十八ヶ所

6月18日~19日
第三十五番清滝寺~第四十三番明石寺
 バスツアー第8回、遠方のため唯一の一泊コース、今回の参加者は26名でした。

6月18日
第三十五番清瀧寺
麓から少し離れたスーパーの駐車場よりマイクロバスに乗り換えて山の中腹のお寺まで登りました。




第三十六番青龍寺
道が狭いため1kmほど離れた駐車場よりマイクロバスに乗り換えてお寺まで。


足のご不自由なお年寄りも頑張って全員登りました。


第三十七番岩本寺




第三十八番金剛福寺








昼食 土佐市宇佐町三陽荘




宿泊・夕食 ホテル足摺園





6月19日
第三十九番延光寺




第四十番観自在寺




第四十一番龍光寺




第四十二番仏木寺




第四十三番明石寺




朝食 ホテル足摺園




昼食 愛南町ホテルサンパール




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2019-06-17 | Weblog

 数独(ナンバープレイス)

 毎週土曜日の新聞に数独が掲載されています。



 もう20年以上前のことになりますが、応募したところ数回目で2000円の図書券が当たりました。掲載されるパズルは他に「同じもの探し」「迷路」「クロスワード」「スクエアカット」「ネット漢字」「絵むすび」など合わせて3問が掲載されますが、数独だけは毎週掲載されています。
 解答にはある程度コツがあるようです。マスに入ることのできる数字を小さく書き込んでいくと解答を見つけやすくなります。しかし、それでは頭の体操にならないのではないかと、今ではできるだけ書き込みを少なくして挑戦しています。
 なお20数年前に当たった図書券、今は図書カードに代わっていますが毎回希望をもって応募しているのですが、その後一度も抽選に当たったことはありません。

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2019-06-15 | Weblog

文 鎮< /font>

 線香の入っていた桐の箱がきれいで捨てるにはもったいないと思い文鎮にしました。



中に鉛を入れて重石にしました。


 昔から使っている文鎮がひとつあるのですが、ちょうどもうひとつ欲しいと思っていたところです。かすかにお線香のよい香りがします。


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2019-06-13 | Weblog

 トマトの苗
 トマトの苗を買ってきました。苗といっても大きく、ポットの径が20センチもあり、すでに青い実がついています。



 現在苗床で作っている苗はやっと15センチくらいになりました。梅雨に入れば植え付けようと思っています。


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2019-06-11 | Weblog

 こども「折々のうた」100




 5月7日、NHK 「視点論点」で放送していましたので図書館で借りました。
詩人大岡信さんが昭和54年から平成19年まで朝日新聞の一面に掲載したコラム「折々のうた」から人麻呂、芭蕉、一茶、子規から啄木・・・、短歌50、俳句50を選び時代順に並び変えています。
 副題に「10歳から読みたい日本詩歌の決定版!」とあり、すべての漢字に振りかながつけられ、ことばの解説がつけられています。
選者、解説は俳人の長谷川櫂さんです。「視点論点」も長谷川さんが出演して解説していました。
長谷川さんは子供たちには明るい、楽しいうた以外にも恋、老い、死など苦を伴ううたも必要だと話されています。



 “こども”と題していますので、気軽な気持ちで読み始めたのですが、読み応えのある内容でした。小学生、中学生の孫たちによいのではないかと思い、通販で2冊注文しました。果たして読んでくれるでしょうか。

夏の野の繁みに咲ける姫百合の
知らえぬ恋は苦しきものそ
         大伴坂上郎女