飛行機さつえい奮闘記
旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!
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ゴールデンウィークは見事に関東地方は晴れでしたね。
私もどこかに出かけましょう…と言っても羽田か成田くらいしか思い浮かばないのが悲しいところ^^;
5月3日は成田空港へ。バイクにセノビーを括り付けて、ランウェイ16Rエンドのゲジポイントへ。


ゲジポイントは駐車車両で満員。ゲジも手前側がほとんど埋まっており、奥側になんとか場所を確保できました。


マレーシア航空は9M-MTE、A330-300。ワンワールド特別塗装機です。


この機体、後部は『ネガラク』塗装となり、2つの特別塗装が合体しているのです。


ポーラエアカーゴの747-8F。ジャンボ機好きな私としてはこの機体を撮れるだけでも嬉しいのですが、後々の出血大サービスを知るわけもなく…。


夏スケジュールより1便増便され、火曜日・金曜日発着となったウズベキスタン航空。
それでも平日なので撮影し辛いですね…。ゴールデンウィークは平日発着便の撮影チャンスでもあります!


昨年9月より17年ぶりに成田へ帰ってきたビーマン・バングラディシュ航空。
バングラディシュのナショナルフラッグシップキャリアです。
首都ダッカと成田を週3便、6時間半で結びます。787-8での運航でしたが…おや長い…?




ゴールデンウィークの機材大型化でしょうか。787-9での飛来。ダッカへ向けて出発。


成田空港にアプローチしている747-400F貨物機が多数…しかしランウェイ16Rには飛来せず、すべて16Lへレーダーベクターされてしまいます…。
懐かしいエンジン音が聞こえてきたと思ったら、ランウェイ16Lへアプローチしていた747-400F貨物機がゴーアラウンド。


ランウェイ16Rにアプローチする機体は思い出したようにポツリ…ポツリ…と。








ZIPAIRは女性活躍推進に向け、Girls Be Ambitious プロジェクトに協力しています。
2024年3月よりZIPAIR の機体に GBA のオリジナルロゴをデカールを装飾。機内のヘッドレストカバーにも同じロゴを配しているとのこと。
期間は9月初旬まで、機体はJA851Jです。






吉祥航空の787-8。これは特別塗装?


たまに目の前を通過する貨物に邪魔されるなど^^;


アエロ・モンゴリア航空は日本では珍しいA319での飛来。全長はA320の37mよりも3mほど短い34m。
ボーイングでいう737-500のようで可愛らしいですね。


ANAはついに3機のフライングホヌで成田‐ホノルルをデイリー運航。ゴールデンウィークの搭乗率は…円安ですがいかがでしょうか。
この日は早便のANA181便に2号機のJA382A、次便のANA183便に1号機のJA381Aが投入されていました。
この2号機カイくんはきれいに撮影できましたが…1号機は大失敗。1枚も撮影できませんでした^^;


先程はアエロ・モンゴリア航空でしたが、こちらはモンゴルのナショナルフラッグシップキャリアのMIATモンゴル航空。
だんだん機材が大型化しますね。初めて撮影した際は737-800、2回目は767-300ER、3回目は787-9です。


さて、ここからが本日のメインデッシュ。
着陸するカーゴジャンボはすべてランウェイ16Lに着陸していましたが、離陸はすべて16R!しかしカーゴ機の時刻表はあってないようなもの。
一網打尽にできるでしょうか?


まずは小手調べ。日本貨物航空がアトラスエアにリースしている747-400F、機体番号はN404KZ。元JA04KZ。


離陸滑走の際に後ろにはカリッタエアが…!




Boeing 747-446BCF、機体番号はN744CK。カスタマーコードが46ということは…元日本航空の機体です。
日本航空時代のレジはJA8909。旅客型からフレイターに改造され、晩秋はJALカーゴとして活躍していました。
私も過去にJA8909は撮影したこともあり、思わぬ旧友に再会した気分です。


まだまだこれだけではありません。前日、大遅延を起こしたシルクウェイウェストエアラインズ。


ランウェイ16Rへ向かっているシルクウェイの前に、大韓航空の747-400Fが。機体番号はHL7602。
本当に今は2024年ですよね…?2機の747-400が重なりました。


シルクウェイはランウェイ16Rにランナップ。レドームの鼻ポチが可愛らしい(^^)


出発予定時刻は16時。到着が遅れた関係で出発も遅れるだろうと思っていましたが…まさかの定刻での出発。
機体番号は4K-BCH。シルクウェイのオリジナル塗装ではなく、スカイゲーツエアラインズの塗装をそのまま利用した機体となっています。


お次はアトラスエア、N471MC。こちらは元旅客型のBCFです。


こちらの機体は旅客型としてシンガポール航空で活躍後、BCF改造されキャセイパシフィック航空へ、そしてエア・ホンコンへ、最終的にアトラスエアになっています。
尾翼が真っ白なのはエア・ホンコンの名残なのですね。


アトラスエアとNCAがチュッと。


最後はホワイトアトラスエアのN508KZ。こちらもNCAのJA08KZをリースしています。
1時間足らずで6機もの747-400F(BCF含む)を撮影できてしまいました…!


GBAといえばゲームボーイアドバンスですが、こちらは香港のLCC、グレーター・ベイ航空。


ベトジェットのA321、VN-A531はペトロリメックス塗装。ベトナム国内の石油輸入業者大手で、ベトジェットにも燃料供給をしています。
実はペトロリメックスの筆頭株主は日本のエネオスグループなのです。


2024年4月よりヤマト運輸は貨物専用機を導入し、成田を拠点として北九州・那覇・新千歳へ荷物の運搬を行っています。
導入したのはA321ceoP2F型、過去旅客型だった機体をフレイターに改造した機体です。全3機導入され、機体番号はJA81YA~JA83YA。


機体前方にヤマト運輸のロゴ、尾翼にはヤマト運輸のコーポレートカラーである黄色に黒抜きで猫が描かれています。
宅配業者の専用機といえば、過去にはギャラクシーエアラインズなどがありましたが、早々に撤退してしまいました。
このヤマト運輸の貨物専用機もうまく軌道に乗ると良いですね。
ちなみに発表当初はA320、A321ともに運航しているジェットスター・ジャパンが運航を受託するとのことでしたが、実際には737-800を運航するスプリング・ジャパン。
なぜA321を保有していないスプリング・ジャパンが運航を担当するのかあまり理解できませんが、何か大人の事情があったことでしょう^^;

初夏の飛行機撮影は暑すぎず寒すぎず、ちょうどよい気候で最高ですね。お初のヤマト運輸やジャンボ祭りで大収穫だったゴールデンウィークのゲジポイントでした(^o^)


【さつえい後記‐可変表示型誘導案内灯】

息子を義実家に送り届けた後、私はひとり。リフレッシュを兼ねていつも行っているドーミーイン川崎…ではなく、『アパホテル&リゾート東京ベイ幕張』へ行ってみました。昔のプリンスホテルをアパホテルが居抜きしたホテルです。
このホテルの売りはなんといってもセントラルタワーからの景色!そして大浴場もあります。お値段は朝食付きで7300円とゴールデンウィークにしてはお手頃。
高層階プランで予約し、案内されたのはマリンスタジアム側34階。この日はちょうどロッテ戦がやっており、付近は賑わっていました。(ロッテ負けてしまいましたが^^;)
34階にもなると気になるのがエアバンドの入り具合。今回はIC-R15+純正アンテナを持って羽田空港の周波数に合わせる…管制側の音声はフルスケールで入感、地上にいる飛行機も若干電波が弱いながら聞こえてきます。
34階というと地上約100m。羽田空港の管制官もこれくらいの高さから管制していることでしょう。羽田空港のエアバンドを聞きながら管制官の気分を味わえるホテルステイでした(^^)


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