koon's blog

二郎、ラーメン、カレー、路麺、飲み屋の情報等。

さぶちゃん@神保町

2004年11月08日 | ラーメン(東京都)
というわけで、『さぶちゃん』へ初訪問。
聞いていた通り、昭和な佇まいの一角に行列が。
昭和41年開店、という事は私と同い年らしい。(^^;

20分ほど並んで、席に着く。半ちゃんラーメンを注文。
他のお客さんも、全員半ちゃんラーメンを注文している。
以前大井町の『凛』でいただいた時と同じ、
カウンターにどんぶりを置いて調理するスタイル。
まさに目の前で作られると、期待感は嫌でも高まる。

お味の方ですが、誤解を恐れずに言うと、
オールドスタイルの普通のラーメン、って感じ。
皆さんご存知でしょうけど。

細麺はかなり柔らかめの茹で具合。
鶏ガラ中心であろうスープはかな~り、ショウガが効いている。
ここまでショウガが利いたスープは初めてだなぁ。
そして何より、かなりしょっぱい。
メンマも甘辛なれど、しょっぱい。
チャーハンもしょっぱい。
みんなしょっぱい。
でも、なぜか箸が止まらない。
あっという間に完食完飲。ぷは~。

そうそう、チャーハンは作り置きしたものを、
その都度温めて供する。普通の店だったら、ちょっと引くよね。(^^;
なので、タイミングによって味が随分変わると思う。
私が食べ終わる頃、新しいチャーハン作ってた。
その作り立てが食べたいなー、と思ったりしましたけど…。

総じて、かなりジャンク度が高いと思いましたね。
今のラーメン店の全体的な味のレベルからすると、
とても上位に入る様な味ではないと思う。
チャーハンも、もっと旨い店がたくさんあるし。
でも、たぶんしばらくするとまた食べたくなる様な気がする。
あの狭いカウンターで、一生懸命ラーメンを作ってるオヤジさんの表情も、
店の佇まいも、すべて含めて『さぶちゃん』なんだな、と強く思った。

常連になって何年もここに通っているお客さんの気持ちもわかるな。
でもはっきり言って、こんなの毎日のように食べてたら、
きっと病気になるよ。血圧上がりそう。(^^;

ラーメン二郎 神田神保町店

2004年11月08日 | ラーメン二郎
ラーメン二郎 神田神保町店に行くも、材料切れでフラれました。
13:15に到着してみると、何やら行列が短い。
これはもしかすると…。(イヤーナヨカン)
一応最後尾に着こうとすると、案の定
『ごめんなさい、材料切れで終わりなんですよ。』
と、死刑宣告が。(^^;

聞くと、20分くらい前に終わってしまったとの事。残念。
しかたなく、近場の店と言えば思い出すのが『さぶちゃん』。
実は未食だったので、携帯版『東京のラーメン屋さんで検索しようとしたら、
二郎の行列に並んでいた方が、ご親切に道順を教えて下さいました。
ありがとうございました。

とりあえず明日にでもリベンジを、と誓って、
『さぶちゃん』に向かいましたとさ。

ちなみに写真は『さぶちゃん』を食べた後に戻って撮りましたので。