KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
生物のこと、笠間のこと、時々政治

石の百年館(新)②

2014年05月21日 | 笠間
「筑波山地域ジオパーク構想」。
「石の百年館」で、内容を紹介する展示がされ、パンフレットも置かれています。
(写真は、パンフレットのもの。)
「ジオパーク」とは、「ジオ(地球、大地)を学び楽しみ保全する自然公園」だそうです。

笠間も、この構想に含まれています。
稲田の御影石もそうですが、「地球科学的に貴重な見どころ」を発信していこう、観光や地域経済の発展にも結び付けていこう、ということなのかな。

国内32か所が「日本ジオパーク」の認定を受けており、うち6か所が「世界ジオパーク」の認定(2013年9月25日現在)を受けているとのこと。

以下、パンフレットより抜粋
「まず、地元にあるすばらしい地球の自然環境に気付き、それらを知ることがはじまりです。その意味や重要性を理解し、保護して、活用していこうという意識が地域住民の間に芽生え、発展させる地域こそが、ジオパークに認定されています。」
「ジオパークのブランドを得ると、国内はもとより世界に向けて、この地域特有の魅力を発信する機会が増えます。ジオツアーや各種関連イベントの開催、ジオパーク関連商品の開発などを地域が積極的に推し進めることで、ジオパークの魅力をさらに高めることができます。」


「石の町 田園美術館」。
笠間市の街づくりプロジェクトの一環として、稲田地域を「人の集まるまち」にしようというもののようです。
「石の百年館」内に展示がされ、稲田の未来について発信しています。

武蔵野美術大学のみなさんから、稲田を巡る様々なコースの提案や、

稲田石をイメージした商品の提案などがされています。
具体的には、ぜひ、現地で見てください。

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