【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

【衆議院】岡田克也ネットワークは、18名で単独の会派結成、第5会派、共・維しのぐ、向こう4年間「キープ」予算委登場、立希の切り崩しは「有権者への裏切り」

2017年10月25日 09時00分10秒 | 第195回特別国会(2017年10月~11月)第4次安倍内閣と野党3極

  岡田克也さんは、無所属議員の衆議院単独会派を18議員で立ち上げる方針を決めました。

 立憲民主党、希望の党とは別の会派になりますが、衆議院全体第5会派、野党第3会派になり、共産党、維新より大きい会派になります。

 岡田さんはこうした方針を、きょう25日、野田佳彦さんら18議員に説明し、会派名などを相談します。18議員からの「スタート」ではなく、向こう4年間「キープ」する見通し。1週間後の首班指名について、岡田さんは「正直、どうでもいい」と周辺に語り、単独行動をとる見通し。

 他の会派の議員のスカウト行為について岡田さんは、「立憲民主党、希望の党と書いてくださった有権者に対する裏切りだ」と述べ、切り崩しは向こう4年間行わない考え。

 予算委員会や本会議に登場しますが、法案の単独提出権はありません。控え室は3階になる見通し。衆議院内とは別に、岡田さんは、所属する民進党の建て直しにもとりくむかまえです。

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(C)2017年、宮崎信行。

 



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