宮崎信行の国会傍聴記

(1)政権交代ある二大政党政治で日本の持続可能性を高める。
(2)国民に開かれた国会(衆議院、参議院)を報じる。

“小沢総理だと公明党が言うことを聞く”→名誉毀損で訴えられる、と恒三さんが謝罪

2010年09月12日 16時39分24秒 | 第175臨時国会(2010年7月)ねじれ

[画像]渡部恒三さん(時事放談、この画像は8月29日放送分から)

 民主党長老の渡部恒三さんは12日放送のTBS「時事放談」で、民主党倒閣軍が「小沢一郎氏は公明党とパイプがあるので、国会運営が上手く行き、解散総選挙が遠のく」といった趣旨のデマカセを一回生に流す選挙運動をしていることについて、「名誉毀損で訴えられるんじゃないか」と冗談を交えて批判し、長老として公明党・創価学会のみなさんに非礼を詫びました。

 6時37分過ぎ。

 「私は自民党、公明党、みんなの党など今の野党のみなさんとお話ししているんですけどね、やはり(法案ごとに)是は是、非は非(で対応するという考え方のようです)」と述べたうえで、「小沢・山岡体制でやった(第173臨時)国会を思い出してください」と小沢一郎氏とともに元国対委員長・山岡賢次氏を名指しした上で、

 「何でも強行採決ね。一方、自民党の方はそれに対して審議拒否ね。(政権交代まで)言っていたことと正反対のことをお互いにやった」と指摘。「あの反省ですから、これからは大きな政策について、例えば税制のような大きな問題は、野党の自民党、その他の野党のみなさんと真剣に相談して話していく。そうすれば、自民党だって『あすは俺が政権獲る』って、昔の社会党とは違うんですから。やはり国民のみなさんが求めている政策には賛成してくれる」との見通しを示しました。

 その上で、「逆に小沢君になっちゃったらね、野党が全部反対して、これ今の(倒閣軍の)話はまったく正反対ですからね。それが小沢君の所(倒閣軍)で、ある政党がなんか小沢君の言うことを聞く、とか宣伝してますがね、その党の方にタイヘン失礼な、ご無礼な話でね、今、名誉毀損で訴えられるんじゃないか

 と述べ、倒閣軍・小沢一郎氏は公明党に名誉毀損で訴えられるのではないか、と冗談を交えた表現で、公明党・創価学会のみなさんに、長老として民主党を代表して謝罪しました。

 小沢一郎氏が創価学会第5代会長の秋谷栄之助さんと仲がよいのは、秋谷さんが公明党委員長から新進党副党首となった石田幸四郎さん(元国務大臣、故人)と義兄弟だから、仲がよいだけです。新進党、自自公小渕内閣と2度にわたって三行半を突き付けられた公明党・創価学会員は小沢氏にカンカンですよ。選挙前に恒三さんが謝ってくれて、ホントウに助かったと思います。

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