--政権交代することを信じて、一生懸命私を応援していただいた方々。その政権交代を見届けないまま旅立たれた皆様に対して、本当に申し訳ないと思いますし、そして、近い将来必ず政権を代えてこの国の政治をもっと良くする。そのために頑張らなければならないと改めて感じているところです。--
これを岡田克也さんが地元三重3区(四日市市の一部、桑名市、いなべ市、桑名郡、員弁郡、三重郡)の初盆参りの感想をブログに記したものです。
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次は和歌山2区総支部長の阪口直人さんのブログです。
昨日、今日は、合わせて300人ぐらいの方々とお話をしましたが、生活の苦しさ、底知れない不安、そして希望のない未来を切々と訴える方々の連続でした。
「もう不安で不安で、夜も寝られへん。このしんどい思い、誰に言うたらええんかと思ってたけど、話、聞いてくれるかぇ」
物価高への不安、年金への不信感、そして、病気になった時の心配。
「一生懸命、贅沢もせんと働いてきたんやで。年とってからこんな思いするとは思いもせえへんかった。もう、情けのうて…」「自民党は悪いことばっかりするやろ。絶対にやっつけてもらわなあかん」「頑張って上がってもうて助けてもらわな命が続かんよ」
豊かであったはずの日本、どうしてこうなってしまったのでしょう。50年以上、国の財布を独占してきた自民党政治。その税金の使い方が時代に合わなくなっているとしか言いようがありません。
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私は阪口さんと同じ和歌山県内で10日間、生活しましたが、驚くことの連続でした。ケータイをとるや否や、親族が交通事故で亡くなったと泣き崩れた人を初めて目前にしました。
東京に帰ってから、新聞記事を読むと、見通しの良い一方通行路でタンクローリーと軽自動車が正面衝突するという考えられないような事故だったようです。詳しいことは分かりませんが、事故発生時刻などの状況証拠から勘案すると、「ギリギリの生活」によって生じた悲劇だと思います。
北陸の方からは、「天変地異という文言がふさわしくなくなるほどの激甚災害が続いています」とのメールをいただきました。
東京では、「ゲリラ豪雨」ということばが今夏発生。日中は33℃を超える暑さとアスファルトの照り返しとビルからの熱風。夕方になると雷鳴と豪雨。まさに「天変地異という文言がふさわしくなくなるほど」。
断定こそできませんが、自民党が53年間にわたり「国土の均衡ある発展」との響きの良い言葉で、日本中をコンクリート・ジャングルにしたことにより、路面の温度が上昇し、大気が不安定になり、ゲリラ豪雨が発生しているのです。
ゲリラ豪雨や自然災害ではなく、自民党による人災だと考えています。
わが国は太平洋、日本海、東シナ海、オホーツク海と面した太平洋高気圧のなかにあります。地球温暖化(Climate Change)による影響を極めて受けやすい地形にもかかわらず、自民党は何一つ有効な手立てをとれません。
ゲリラ豪雨は自民党のコンクリート国家建設の愚策のせいです。政権交代のあるデモクラシーを日本にも導入しないと、私たちに未来はありません。
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