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宮崎信行の国会傍聴記 ニュースサイト

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が3党協議を現地で取材したり国会中継を見たりして雑報を書いています。

政権交代危うし? たるんでる元職

2009年08月07日 20時14分21秒 | 第45回衆院選(2009年8月)政権交代
 ちょっと、聞いてくださいよ~(-_-)

 都内の元職に代表代行の一人が応援にかけつけたのですが、暑いとはいえ、たるんでいました。

 私は遊説会場に開始時刻の数分前に到着したのですが、1人目の聴衆だったようです。動員は1人もいなかったようにみえました。この元職は隣の特別区選出の都議でしたが、過去に衆院で3回当選しています。後援会員が1人もいないということはないと思います。周知ができていないんでしょう。

 元職はスーツ姿で、本人タスキも何もしていない。系列地方議員が2人以上いたようですが、元職本人が司会をし、演説をしました。元職の演説が始まってから、スタッフが携帯型スピーカーの場所を変えるという段取り。

 代表代行は演説で、さきの都議選で勝った系列都議2人を紹介しました。応援演説が終わり、再びマイクロファンを持った元職は、「代表代行は格好よくこの場を去っていきます」と数十人の聴衆に注目するよう促しました。次の日程が詰まっている代表代行は党職員にうながされ、都道(県道)にかかる横断歩道を「赤」信号のまま2人で走り去っていきました。全国どこでもそうですが、特に東京という社会においては、赤信号を渡るのは絶対にダメですよ。

 選挙戦はあと、二十数日間もあるのだから、もっと時間や気持ちに余裕を持たなければいけません。この元職はいったい4年間何をやってきたんでしょうか!4年間もの時間があったら、焦りようがないでしょう。

 都連のダメダメさを改めて感じた次第です。都議選勝利の余波はあれども、決戦は衆院選。キッチリと時間をとって、立て直して欲しいです。

 
もっと落ち着こう!

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