
鳩山由紀夫代表は23日午後1時、埼玉8区の所沢駅前で「解散後の第一声」を挙げ、小野塚勝俊(まさとし)候補予定者を押し上げてほしいとお願いしました。
演説の冒頭、聴衆から大きな拍手を浴びた直後、男が拡声器を使って何かを叫びました。鳩山演説の妨害のようでした。ひとりの警察官が「ダメダメ」と言いながら駆けつける様子を私も見ました。私の場所からは男の姿は確認できませんでした。私の周りの聴衆からは「何?何?」ととまどいが広がり、拍手やかけ声は静まりました。
鳩山代表「何か叫ぶ男」に全く動揺せず 国民が守り抜こう 埼玉8区・所沢駅前
鳩山代表は全く動じず演説を続けました。映像をよく見ると、小野塚さんは画面右側にいる男をにらみつけ、目で制しているようにみえます。日やけした小野塚さんに逞しさ(たくましさ)を感じました。
鳩山代表は、「37歳のこの若い男が勇気を持って所沢のみなさんと一緒に日本の大掃除をやろう、がんばって今日まで闘ってくれたことに心から感謝している」「みなさんが歴史を作る」と政権交代への協力を呼びかけ、やがて拍手と歓声が戻ってきました。
埼玉県警察本部によると、この件は所沢警察署が「事案」として把握しているが、逮捕などの「事件」にはなっていないということでした。
15分間の演説後は、駅前の聴衆に分け入り、もみくちゃになりました。
[写真]所沢駅前でモミクチャになりながら笑顔の国民と握手する鳩山代表(左端)
あと39日(きょうと投票日を含む)、いろいろな妨害があります。正直、総支部長たちは言いようのないストレスが相当たまっているように私には感じられます。
主権者である私たちが守り抜けば
何も恐れることなどありません(^o^)
[ご連絡]なお、これに先立ち、きょうからYouTubeの方のサイトのコメント欄も閉じました。別段この件とは関係なく、何らかの妨害を未然に防ぐための危機管理です。
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