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山内容堂 に関するページ

2010-09-15 | 高知市中地域の見所・観光案内
山内容堂 に関するページ

山内要堂の銅像


銅像台座には「大政奉還を慶ぶ」とあり、「鯨海酔候」らしく盃を手にしています。



*山内容堂(1827~1872)

*銅像所在地:高知県高知市鷹匠 山内神社

*銅像製作:梶原幸山 平成14年4月10日建立



山内家分家の子として高知市に生まれる。

*22歳:山内豊信、第15代山内家土佐藩主となり、藩政改革を行なう。

*32歳:将軍後継者問題で隠居し、号を忍堂とする。後、容堂とかえる。

*36歳:土佐勤王党弾圧に踏み切る。

*40歳:内国事務総裁となる(1年後に辞職)。

享年43歳。



居合もよくでき、漢詩も詠んだ、「幕末四賢候」に数えられるお殿様です。




分家、側室、藩主、家臣、領民、謹慎、処罰、...。

身分制度は、山内容堂の心にも大きな陰を残した、と思われてなりません。

もちろん、「世間一般の人には、酔う人の気持ちは解らない」のですが...。



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