高知市中ファンクラブ

高知市中地域の活性化を図る取り組みをします

無料シャトルバスで、高知駅から県立歴史民俗資料館へ・・・その1

2010-08-16 | その他
8月11日、無料シャトルバスで、高知駅から南国市にある県立歴史民俗資料館へ行ってきました。

大河ドラマ特別展「龍馬伝」が7月31日にオープンして、11日目に入場者が一万人を超えたことを新聞で知りました。

私たちが行った11日も、館内は沢山の方たちが熱心に展示を見ており、人気の龍馬伝展や長宗我部常設展など、内容も実に豊でした。

8月14日~16日には、京都・近江屋で暗殺された龍馬と中岡慎太郎などの湿版写真を集めたコーナーも開設されるようです。高知県立歴史民俗資料館


今回は友人に誘われて、無料のシャトルバスを利用して、県外客になったつもりで参加してみました・・・

バスの出発時間に間に合いそうにないので、タクシーで高知駅まで・・・

タクシーの運転手さん、「シャトルバスがあることを知らん人が多いので、利用者は少ないようですね・・・」



このシャトルバスでも観光ガイドのボランティアをしている友人と一緒にバスに乗り込みました。

バスの運転手さんも、ていねいな応対で気持ち良くバスの中へ・・・

このシャトルバスの観光ガイドのボランティアさんは、誘ってくれた友人の知人で、私もお目にかかったことのある方でした。

初めてこのルートのガイドに参加されたようでしたのに、私たちが同乗したので余計にプレッシャーをかけてしまいました。

しかし、おもてなしの気持ちと持ち前の人柄に、同乗された吉野川市からお越しになったという年配者集団をはじめ、みなさん下車するときに感謝の拍手を送られていました。





2台のバスで、ピストン運転をしており、所要時間は20から30分です。実に便利です。

8月31日までなので、大いに活用されたらいかがでしょう!

館内で県立歴史民俗資料館の宅間館長と話をしました。県外の方も沢山来られているけど、県内の来館者が7割を占めているとか・・・県内の方もお金をかけて良いものを展示すると結構見に来られている・・・と話していました。

"龍馬のふるさと" である高知県内の多くの方たちの関心が高まってくると、龍馬伝の盛り上がりが来年以降にもつながるのでは・・・と感じた事でした。



県立歴史民俗資料館でも、暑い中でボランティアの方たちが案内役を担当されていました。





HN:龍馬

高知県立歴史民俗資料館

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HN:龍馬 さんの記事(その2)

南国市ファンクラブ

根木勢介さんの「龍馬十景」 ⑩ いのち・・・龍馬の手紙から 

2010-08-16 | その他
龍馬十景 ⑩ いのち・・・龍馬の手紙から        

                                   根木 勢介
         
                            

 いつも死と隣り合わせの世界に生きた龍馬。 「いのち」に関する彼の言葉は、やはり多い。 彼の残された手紙を見ると、再度脱藩した文久三年(1863年)に多い。 その中の一つを紹介。

 [文久3年3月20日 坂本乙女あての手紙より]

 「・・・・・。 運の悪い者は、風呂より出ようとしてキンタマを割って死ぬ者もある。 そのような人と比べると私(龍馬)は運が強く、死ぬような危ない目にあっても死なず、自分で死のうと思っても、生きなければならないことになる・・・・・。」

 自分のいのちは「天」が決めると頓悟している。 龍馬が寺田屋で伏見奉行所捕吏に襲われた事件でも「切り死に」より「生きて逃げる」ことを選んだ龍馬である。 

自分のいのちについては覚悟があるので、自然と他の人のいのちのことに関心が向いたのでは。 蝦夷地開拓を考えた龍馬の動機のひとつは、攘夷派の浪士たちのいのちを救おうと考えたことだった。

 亀山社中時代、近藤長次郎が英国密航を企てて盟約違反により仲間から切腹を迫られて死んだが、龍馬が側にいれば近藤も死なずに済んだのではといわれる。 

龍馬の死生観から言えば、十分あり得る。身辺でもたくさんの「死」を見てきた龍馬だから、なおさら、いのちについての思いが強かったのだろう。


 特に、晩年は自分のいのちの危険もわかっていた。 自分のいのちは、「天」が決めるとの覚悟があるので不用心になったのだと思う。


 「龍馬十景」読んでいただきありがとうございました。 私にとっては、龍馬の魅力を見直すきっかけとなりました。

龍馬研究会発行 「龍馬研究」No.165 より転載


根木勢介さんの「龍馬十景」 シリーズ

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根木勢介さんの「龍馬十景」 ⑧ 京都・・・龍馬の五つの顔

2010-08-01 | その他
龍馬十景 ⑧ 京都・・・龍馬の五つの顔        

                                   根木 勢介



 「海援隊の性格は多角的で、倒幕結社、私設海軍、航海学校、海運業務、内外貿易という五つの顔があり、

その五つの顔を、竜馬が一つにまとめて統率、竜馬にもこの五つの顔があった、・・・・・・・竜馬にとっては、ときに革命は片手間の仕事であった。」


 司馬遼太郎さんは、「竜馬がゆく」でこのように書いている。

 さて、龍馬は、この五つの顔により、反幕側だけでなく幕府側にも情報源をもち、幕末当時最大の情報収集家になった。 


龍馬が、その情報収集力により時代の先を読めたのも、日本の政体構想を持ち得たのも、ある意味当然のことかも知れない。


 高知県では、今土佐二十四万石博が開催されているが、高知城の天守閣から四方を眺めていると、奇妙なことに気がつく。 

幕末に活躍する志士やその後の自由民権運動の中心活動家が、西側に当たる龍馬生誕地周辺に誕生し、密集していることがわかる。 


また、龍馬につながる家系にもだが、お城の西側に、キリスト教信者になった人が多い。 龍馬が、キリスト教をどのように考えていたかについては、佐々木三四郎日記にあるようだが、興味深い。


 「アメリカでは大統領が下女の給料の心配をするという。 三百年、徳川将軍はそういうことをしたか。 この一事だけでも幕府は倒さねばならない。」と龍馬は考えており、その発言が土佐に伝わり、土佐の青年が奮起したといわれる。


 土佐にあだたぬ男(武市半平太の言)龍馬が、本当にやりたかったことは、世界の海援隊だったのか、考えてみたい。
                     龍馬研究会発行 「龍馬研究」No.163 より転載





根木勢介さんの「龍馬十景」 シリーズ

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根木勢介さんの「龍馬十景」 ⑦ 江戸・・・選択?洗濯の龍馬

2010-07-26 | その他
龍馬十景 ⑦ 江戸・・・選択?洗濯の龍馬        

                                   根木 勢介






 現在、新幹線の駅になり、にぎわいを見せている「品川」。 幕末の品川も色々な人々が往来した町。

 品川駅から東京湾に向かって歩いてみた。 途中に「東京海洋大学」があり、何かしら龍馬と関係があるようでうれしくなる。 

 今の大学生と同じ頃江戸に出て来た龍馬。 24歳頃、江戸で剣術修行中に植物の「菖蒲」を土佐に送り、あり付いた(根付いた)か、と手紙を書く一面も持っているのは、興味深い。


 維新前、これからの日本をどうするかについての選択肢は色々あった。 例えば、当時幕臣だった福沢諭吉は、「長州征伐に関する建白書」(1866年・薩長連合の年)を提出。


 これまでの洋行の体験と知識を駆使して、長州再征によって幕府を「中興できる」論を展開、幕府再生の方策を提示した。


 一方、同じく洋行経験者でかつ幕臣でもある勝海舟は、同じ1866年に内乱・日本の植民地化を危惧し、「幕府の長州再征反対」の意見書を京都の徳川慶喜に送っている。


 勝は早い段階で、封建制度の幕府は崩壊すると予見。 歴史は皮肉なもので、その長州再征が幕府の意外なもろさを露呈することとなり、崩壊を早めてしまう。


 龍馬のその後を考える意味でも、「日本第一の人物」の勝海舟に弟子入りした意味は大きい。


 再開発ラッシュの品川の湾岸沿いを歩きながら、龍馬のことを考えてみた。


                     龍馬研究会発行 「龍馬研究」No.162 より転載





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この数字を見る限りでは、高知県でもインターネットが

2010-07-23 | その他
こんにちわ、ICUネットコンサルの川島です。

前回、ホームページの認識についてのアブノーマル度チェックにご回答
いただいた皆様からの統計をまとめてみました。

・80%の企業が自社ホームページを開設
・93%の人がネットを毎日利用
・89%の人が、まずネットで調べる
 (詳しい内容は、文末に掲載しました。)

この数字を見る限りでは、高知県でもインターネットがずいぶんと影響力のある
メディアになってきたなと感じるところです。


そこで今回は、このインターネット全盛の時代に、ホームページをお持ちの方に、
そのホームページの活用度合いについてのアブノーマルチェックを作成しました。

自社ホームページ活用度アブノーマルチェック
http://www.icu-consul.net/cgi-bin/abcheck/10072/index.cgi?m=tukasa1@ir.alptec.net


競合会社がどの程度ホームページを活用しているのか統計情報から読み取れます。

今回は、選択した回答に対して、プロの視点から見て一般的にその選択は
どうなのか?というアドバイスも入れてみました。

ホームページを使って、がっちり稼いでいる方も、まだまだ効果が出ていない
方も、ぜひ一度お試しください。

※ 統計結果は、解答数が増えるごとに刻々と変化しています。
※ 番号を選ぶだけの選択式の質問が全部で7つあります。
 (解答時間は全部で2分程度です。)
※ この診断は機械的判断によるジョーク プログラムです。
  診断結果には、一般的には"失礼な発言"といわれるような文言が
  入っている場合があります。ご了承ください。

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今回は初回のアンケートだったので、一般的な質問が多く、個人差が少なかったです。
インターネットの利用率は想像以上に高かったのではないでしょうか。

調査期間:7月7日~7月20日時点 回答:82人

○あなたの会社は、ホームページを開設していますか?
 ・YES 80%
 ・NO 19%

○インターネットはどれくらい使っていますか?
 ・ほぼ毎日    93%
 ・2~3日に一度  7%
 ・週に1回程度   0%
 ・ほとんど使ってない 0%

○商品やサービスを購入する場合、まず最初にどのように調べますか?
 ・ネットで検索    89%
 ・知ってそうな人に電話  3%
 ・販売店又は営業マンに聞く 6% 

○インターネットの情報を参考にして商品やサービスを購入したことがありますか?
 ・ネットの情報を見て欲しくなった事がある  55%
 ・ホームページで商品の説明や詳しい内容を見ている  42%
 ・ネットで調べる事はない  3%

前回分はこちら
ホームページの認識についてのアブノーマルチェック
http://www.icu-consul.net/cgi-bin/abcheck/10071/index.cgi

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 川島 一寛
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第1回 鏡川流域の情報交流会 を開催しました(その2)

2010-07-20 | その他
7月17日(土)13時30分~16時30分 、高知県立ふくし交流プラザ 5階B会議室にて、第1回 鏡川流域の情報交流会 を開催しました。
三連休の中での開催で、別の予定があって参加できない方も多数いましたが、大変盛り上がった意義ある会になりました。



会議は、「高知ファンクラブ」運営事務局長・坂本さんの司会で進められ、参加された方の自己紹介を兼ねた取り組みの報告がありました。



〇鏡川の貝を育てる会の高橋さんは、

地質の専門家としても活躍されている高橋さんですが・・・

天神橋より下流域で、特に自分の住んでいる右岸の新田町周辺の子ども達と、貝などを中心に環境保護の観察会をやっている事や

水質が悪くなって、ヌノメガイ・アサリなどが減ったり、随分小さくなっている事などが話され、次回に資料を持って来て配ります・・・とのことでした。



鏡・梅ノ木ガニ越地区農用地利用組合の川崎さんは、

都市住民との交流を図るために、耕作放棄地を活用して山菜狩りやピザ釜などを、平成10年から準備をして・・・平成12年の春からお客さんを呼んで始めた。

これまで交流の経験がなくて、100人を超える申し込みがあり、はじめはしんどかったけんど・・・

若い人も参加してくれて、お客さんが喜んでくれたのでやってこれました・・・

地元にあるものを食材に使って、料理して楽しんでもらって、3000円の料金!!

その中身は、料理が1,000円、イタドリなど(山菜狩り?)が1,000円、美味しい空気(雰囲気)が1,000円です・・・

空気1,000円が会議参加者に大受けで、皆さん納得・納得・・・でした。

10年を経過して、現在「梅ノ木ファーム」で朝掘りのタケノコを出荷して収益を上げる取り組みも始めていることなども話されました。



〇高知工科大学修士2年の中屋さんは、

鏡川研究会の佐竹さんが、

"農村と都市部の乖離した交換レートを調整して、森林所有者と間伐従事者との間で、森林間伐・植樹の労働対価を、労働と産物の等価交換で価値ギャップを解消し、等価交換による所得再配分化による自存自営の道を探る"(貨幣を媒介する商品経済から相互扶助と分配による地域共同体の構築)・・・で源流の森の維持の大切さを話した事に触れ

今、大学で先生と話している"価値ギャップ"などの話が聞けてよかった・・・と話していました。



中屋さんは、「物部川ファンクラブ」(代表:渡邊 法美高知工科大教授)の事務局長を務めており(「高知ファンクラブ」の事務局次長も兼)、

南国市ファンクラブ(代表:濱田 吉成樹木医会高知県支部長)、香南市ファンクラブ(代表:西村 武二元高知大学準教授)、香美市ファンクラブ(代表:鈴木 朝夫元高知工科大副学長)と合同で呼びかけて

"物部川流域情報交流会"を

8月21日(土)13:30~16:30、場所:森林総合センター 情報交流館シアター室で計画している事を話されました。


リーブルの坂本さんからは、

市民の祭りとして親しまれてきた「鏡川まつり」を何とか残そうと、森田さんが実行委員長となって引き継いだ「ありがとう鏡川・土佐の宵まつり」。

実行委員長の森田さんも会議に参加されていましたが、

リーブル・坂本さんが思いをこめて最小予算で作られたパンフレットを配布して説明しながら、
第5回 「ありがとう鏡川・土佐の宵まつり」の取り組みを熱く語られました。

7月24・25日、 第5回 「ありがとう鏡川・土佐の宵まつり」

また、直前に予定が入り参加できなかった、高知市環境保全課の宮崎さんが中心になって作成された「もいちど散策 鏡川」の小冊子を会場で配布しましたが、

この冊子も入札でリーブルが担当する事になり、宮崎さんと相談しながら鏡川に思いをこめた良いものが出来たと思います・・・と話されました。

リーブル・坂本さんのような思いの熱い方が、"鏡川流域の情報交流会"のなかでも関わってもらえると、頼もしい限りだと思いました。



〇高知県友釣連盟の大崎さんは、

アユ釣は全国からお客さんを呼べる・・・

天然アユをダムから上流へ上げてみたいと思っている・・・濁水で川に土が溜まって、アユがだんだん住み難くなっている・・・

子ども達には、アユの放流よりも、アユが産卵するところを見せてあげると良く分かってもらえると思う・・・など、私たちの知らないアユの事や川のことが語られ、大変勉強になりました。

(明日に続きます)



第2回 鏡川流域の情報交流会

日時 2010年 9月25日(土)13時30分~16時30分
場所 高知県立ふくし交流プラザ 5階B会議室(高知市朝倉)


土佐山・鏡から浦戸湾に及ぶ、鏡川の環境保全や鏡川流域の活性化に取り組まれている方、また関心のある方是非お繰り合わせて,

またお誘い併せて参加いただけると幸いです。(取り組みの資料などがあれば、お持ちください)


参加費:無料
駐車場あります
高知県立ふくし交流プラザ:交通のご案内
http://www.fukushi-plaza.jp/html/transpt.htm


お問い合わせは、「高知ファンクラブ」運営事務局までお願いします。
「高知ファンクラブ」運営事務局




HN:鏡川

鏡川流域の情報交流会 に関するページ

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鏡川ファンクラブ

岩崎弥太郎が語る「龍馬ものがたり」・・・高知駅前で紙芝居を実演中!

2010-05-03 | その他
キリンビール元高知支店長の宮本典晃さんの紙芝居・・・岩崎弥太郎が語る「龍馬ものがたり」

高知駅前にある土佐・龍馬であい博会場広場で実演されています。



岩崎弥太郎が語る「龍馬ものがたり」、姿もよく似ていますし、紙芝居の実演もプロの域に達した感があります。さすがに毎日やられているだけあるなーと、感謝の気持ちでした。











この時間帯に合わせて高知駅前に行くと、宮本さんの紙芝居が楽しめます。





宮本さんに連絡を取れば、学校をはじめどこでも気軽に出前の紙芝居を実演していただけます。


宮本典晃 さん連絡先
tel:090-7628-2378
fax:088-822-2052
E-mail momotaro@mc.pikara.ne.jp




HN:サカチャン

岩崎弥太郎が語る「龍馬ものがたり」・紙芝居の宮本典晃 さんに関する記事

坂本龍馬ファンクラブ

HN:サカチャン さんの記事

アシロ自然の森 オープンイベントのお知らせ

2008-11-15 | その他

「アジロ自然の森」お披露目 
  11月29日(土)10時オープン
イベントに家族でご参加下さい。
 高知市朝倉にある、アジロ山は今が紅葉の季節です。
  「アジロ自然の森」は山桜が咲く美しい「里山」で、昔は山内家の殿様が狩りをした由緒ある山で、ふもとには宇佐から鰹を天秤で担いで走り、お城下で売った「かつお街道」もあります。
 この歴史ある自然を残し、子供達の体験学習の場たいと、高知県と話し合いを進め、九月一日付けで高知県知事と無償借入契約を交わし、四国銀行「絆の森」の補助金を受けて「遊歩道」の整備を進めてきました。
 夏の炎天下、森林ボランティア「森の助っ人隊」の仲間と地域住民の手で、チエンソーで道を切り開き、鍬で道造りを行い、遊歩道には階段の丸太を敷いたり、安全ロープを張ったりして子供達が安心して山には入り、自然観察が出来る様にしています。
 又、塚地森林インストラクターの協力で樹木の調査も行いました。遊歩道沿いの樹木は六四種以上有り自然豊かな里山です。
 道路沿いには、朝倉第二小学校の子供達が描いた、「ゴミをなくそう」の手書き看板も設置しいますので是非ご覧下さい。
 又、大谷公園には、環境に優しい木の遊具(ブランコ・木渡り・シーソー)も作成し高知市に寄贈しています。是非子供さんと遊んでください。
こうした事業の区切りとして、11月29日には 「アジロ自然の森」のお披露目イベントを行うことに致しました。
 内容は「体験の森ウオーキング」と子供が楽しめる「マイはし作り・丸太切り大会・竹とんぼ作り」や「森の音楽」「みんなで豚汁を食べよう」などを計画していますので家族そろってご参加下さい。


    高知市朝倉己83-12    TEL 843-8533
 「アジロ山の自然と環境を守る会」




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