春の手入れと成長調査
5月13日(日)
参加者25名
札幌市北区の茨戸川緑地公園「ラブーアスの森」で
2012年度第1回目の森の手入れを実施しました。
この日の作業は、根踏み、倒伏起こし、草刈り、補植です。
まずは全員で草刈り。鎌での手作業です。
植樹した木の、まだ小さくてかわいい葉っぱを見ながら、
樹木の周り30㎝程度の草を刈りました。
草を刈りながら、樹木の観察(チェック)をします。
1.昨秋植えた木の根が浮き上がっていたら足で踏み押さえます。(根踏み)
2.樹木が、風や雪で傾いたり、根が地表に出ているものを直します。(倒伏起こし)
この冬、野ネズミの大量発生が原因で、
成長した樹も枯れているものが目立ちました。
雪の影響で、冬を越せなかった樹木もあります。
それらの替わりに、新しい元気な樹木を捕植しました。
今回は「アオダモ」バットの木です。
ラブアースの森の成長が楽しみです。
ラブアースの森づくりは
NPO法人森林遊びサポートセンターと共催しています。