きたネット★環境情報Blog

北海道の環境を守り育てる活動を支援する、「北海道市民環境ネットワーク」事務局から、北海道の環境活動情報を発信しています。

旭山動物園「外来動物展」のご案内

2006-08-31 | 会員の方からのおたより
きたネット会員団体「旭川帰化植物研究会」の塩田さんから、
旭山動物園で開催される「外来動物展」の案内が届きました。
展示にあたって、「旭川帰化植物研究会」が協力しています。

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旭川市 旭山動物園「外来動物展」ご案内

アライグマ、ミンク、コウライキジ、カブトムシなど、
北海道にもたくさんの外来種がすみついています。
彼らが生態系に及ぼす影響を考えてみましょう。
今年で5回目となる展示会です。
毎年展示レベルが上がっています。
今年はどんな展示になるでしょうか?

開催日 9/2(土)~10/22(日)
場所 旭山動物園 動物資料展示館

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旭山動物園のHPはこちら

北海道フォレストボードウォークシンポジウムのご案内

2006-08-30 | 会員の方からのおたより
きたネットの会員団体NPO法人EnVision環境保全事務所の浜さんから、シンポジウムのお知らせが届きました。以下、ご紹介します。

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題名:北海道フォレストボードウォークシンポジウム
   ~あたらしいコミュニティケアのかたち~

車いすで森林浴を楽しむとき、何人がかりかで介添えする支援の先に、自らの意思と力で森を楽しむことができる環境を支援していく、そんな活動があります。この“一歩先”を目指すのが、フォレストボードウォークです。
 このシンポジウムでは、フォレストボードウォークって何?から始まり、この活動が持つ様々な可能性(障がいを持つ人の自立支援、森と人との関わり方、カラマツの間伐材利用、今より身近な地域福祉など)を、パネラーとともに考えていきます。ぜひ、参加された方それぞれの、自分なりの関わり方を見つけにいらしてください。
日時:9月23日(祝・土曜日)13:00~16:00(12:30開場)
場所:札幌市生涯学習センターちえりあ(東西線宮の沢駅直結)
   講堂(4階)
内容:○これまでの活動報告
   ○基調講演「フォレストボードウォーク」
   ○パネラーによるリレートーク「人・森林・自立と支援」
   ○パネルディスカッション「北海道フォレストボードウォークの可能性」
パネラー:八代正(846プロジェクト)※滋賀県より参加
     浅野目祥子(NPO法人手と手)
     東智樹(DPI北海道会議事務局)
     奈須憲一郎(NPO法人森の生活)
     浜久美子(NPO法人EnVision環境保全事務所)
定員:100名(資料費500円)※当日は、直接会場へお越しください
主催:NPO法人EnVision環境保全事務所
http://www.env.gr.jp
後援:北海道(林業木材課)、社会福祉法人 北海道社会福祉協議会、北の森林と健康ネットワーク
※このシンポジウムは、北海道労働金庫の助成金を受けて開催しております

お問い合わせ先:NPO法人EnVision環境保全事務所 担当:浜
電話/ファックス 011-726-3072 

E-mail k-hama[at]env.gr.jp
※[at]の部分を@に変えて、送信してください。迷惑メール対策にご協力ください。

バイオブロック工法 初級指導者講習会のご案内

2006-08-26 | 会員の方からのおたより
きたネット正会員団体の「バイオブロック工法普及連絡協議会」から、初級者講習会のご案内が届きました。
以下、ご紹介します。

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バイオブロック工法初級指導者講習会

とき:平成18年9月8日(金)~10日(日)
ところ:恵庭市盤尻 ピラミッド
主催:バイオブロック工法普及連絡協議会
協力:北ぐにの森づくりサークル・NPO法人水環境北海道

バイオブロック工法とは、再生紙ダンボールで出来た型枠(カミネッコン)の中に古紙や貧配合コンクリートなどを入れた分厚い壁を持った風化性ポットを作成し、その中に樹木の苗を入れたものを置き植えする植林方法です。
森林空間研究所主宰・東 三郎氏(北海道大学名誉教授)が、数々の現場体験から得られたノウハウをもとに『誰もが気軽に家庭から森づくりに参加できるように』との思いから誕生した穴掘りをしない置くだけの植樹方法であり、積極的な古紙利用、未利用資源、建設残土及び未利用荒廃地の有効活用等、循環型環境社会構築のため極めて有効であると思われます。
当協議会では森づくりに興味のある人や環境教育などを手がけている方々を対象に、バイオブロック工法の基本技術を習得し『誰もが手軽に楽しく家庭から参加できる森づくり活動』を確実に取り組めるよう、バイオブロック工法初級指導者講習会を開催いたします。

参加資格:環境問題や森づくりに関心のある方
参加費用:10,000円(受講費、資料代)当日可
     振込み先 北洋銀行恵庭中央支店 普通預金 3618911
バイオブロック工法普及連絡協議会
参加締切:平成18年9月5日(火曜日)
申込方法:電話、FAX、E-mailにて受付します。

〈お問い合わせ及びお申し込みは〉
バイオブロック工法普及連絡協議会事務局
〒061-1413 北海道恵庭市本町27番地 株式会社エバーライブ内
TEL:0123(33)6730 FAX:0123(33)6732

E-mail:ever[at]decc.co.jp
※[at]の部分を@に変えて、送信してください。迷惑メール対策にご協力ください。

担当:尾谷

詳しくは、案内をダウンロードしてご覧ください→こちら(PDFファイル 374KB)

新会員が加わりました

2006-08-24 | きた★ネット事務局から
きたネットのネットワークに、新会員として「常呂川自然学校」(北見市)が加わってくださいました。
以下のような活動を行っている団体です。

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●活動目的・指針
自然への気づきの場の提供

●主な活動内容
・夏の自然体験教室(8月上旬)
・秋の鹿ノ子ダム自然体験教室
・たき火体験会
・行政機関の自然体験支援
・学校教育支援
・自然ガイド

「常呂川自然学校」ホームページはこちら



平成18年度日本造園学会北海道支部大会のご案内

2006-08-23 | 会員の方からのおたより
きたネット個人会員の冨永さんから、平成18年度日本造園学会北海道支部大会のご案内をいただきましたので、以下、ご紹介します。

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平成18年度日本造園学会北海道支部大会のご案内申し上げます。

日時  9月8日(金)~9日(土)
会場  恵庭市民会館

テーマ 『地域から始まる花のランドスケープ』

■基調講演 8日13:30~

『地域生活文化としての花のランドスケープ創造における企業の役割』(仮題)
   ㈱アレフ代表取締役  庄司昭夫氏

■シンポジウム 8日15:15~17:15
『北海道における花のランドスケープの可能性』
パネリスト  中島 興世(恵庭市長)
        小松 正明(北海道開発局)
        三島 敬子(NPO北海道・花ネットワーク)

■見学会 9日9:00~受付  JR恵庭駅西口
      恵み野オープンガーデン
      サンガーデン
      えこりん村『銀河庭園』
      えこりん村内レストランで昼食
      会議室等で意見交換会・交流会(未定)
      漁商店街

JR恵庭駅北口到着終了・解散
参加費 資料代 500円
事例報告集2000円
懇親会費4500円(事例報告集と懇親会費同時の場合6000円

■現地見学会 料金未定 先着順の可能性あり。

今年度は10周年を記念し、バックナンバー1冊500円を販売します。

詳細はこちら、または「日本造園学会北海道支部」を検索してアクセスしてください。

「北海道海浜美化をすすめる会」より清掃活動のご案内

2006-08-22 | 会員の方からのおたより
きたネット正会員団体「北海道海浜美化をすすめる会」の水崎さんから、清掃活動のお知らせが届きました。
以下、ご紹介します。

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海!いのちの故郷 海浜クリーン隊
旧浜益村海岸・海浜美化清掃活動

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海は私たちの「いのちの故郷」です。
この「いのちの故郷」を守るために「北海道海浜美化をすすめる会」では毎年「海浜美化推進キャンペーン」を行ってきました。
今回は旧浜益村でゴミ清掃の海浜美化活動を行います。
北海道に、日本一美しい海岸を取り戻すために、子供からお年寄りまで、多くのボランティアの皆さんのご参加をお待ちしています。
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開催日時:平成18年9月10日(日)
開催場所:旧浜益村・砂先海岸

集合場所:道庁別館北側
集合時刻:午前8:30 出発9:00
     現地に直接行く人は10:30までに集合
解散:午後5:00 同じ場所(道庁別館北側)
交通手段:貸し切りバスで行きます。
     できるだけ自家用車で現地に行って下さいます様お願い致します。
     ボランティア保険をかけています。
バス代:大学生以上1000円 中高生500円 小学生以下無料 
    会員は無料です(当日会員になられた方も無料になります 年会費3,000円 学生会員1,000円)
準備物:昼食弁当、飲物、軍手、タオル、暖かい服装、雨具
注意事項:バスの途中乗車、下車はできません。

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参加申し込み:8月30日まで FAXにて
問合せ・参加申し込み先:「北海道海浜美化をすすめる会」事務局
電話、FAX:011-582-5378
FAX:011-622-5442
携帯:090-6217-5685(湯朝)
   090-9758-5012(伊勢谷)
主催:北海道海浜美化をすすめる会


クリックすると大きなサイズでご覧いただけます。

「森の大工さん夏休み編」実施しました-ふるさと美幌の自然と語る会

2006-08-16 | 会員の方からのおたより
「ふるさと美幌の自然と語る会」枝澤さんから、夏の活動の報告をいただきました。以下、ご紹介します。

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ふるさと美幌の自然と語る会では、小学生を対象にした木工教室「森の大工さん夏休み編」を8月5~6日の2日間行いました。端材や小枝、流木、松かさなどを利用して、子どもたちの自由な発想で作品を作くってもらいます。鋸や金槌の使い方などを少し指導しますが、ほとんどが子供たちだけで作品を仕上げます。何を作るかは、最初は悩む子供が多いですが、いろいろと形を作っているうちに、アイデアがわくのか、奇抜なものができあがって面白いです。最後には満足した顔で作品を持ち帰っていくので、炎天下の中で汗だくでしたが、子供たちの笑顔に疲れも忘れてしまいます。







「ふるさと美幌の自然と語る会」HP→こちら

ボランティアの森林(もり)づくりのご案内

2006-08-09 | 会員の方からのおたより
きたネット正会員団体「NPO法人 森林(もり)遊びサポートセンター」の矢島さんから、
森林(もり)づくりのご案内が届きました。
以下、ご紹介します。

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ボランティアの森林(もり)づくりに参加してみませんか!

[講座タイトル] よみがえれ支笏湖の森 台風災害復興地の森づくり 植樹作業
[場所] 支笏湖周辺 
[日時] 第一回 9月17日(日) 
     第二回 9月26日(火)
[集合] 地下鉄 真駒内駅前 AM 8:30
[時間] AM 9:00~PM 3:00
[参加費] 無料
[持ち物] 昼食 飲み物 軍手 長靴をご用意ください
[申し込み] E-mail・はがき・TEL&FAX等で事務局まで

詳細はお気軽に事務局までお問い合わせください

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〒004-2284
札幌市南区藤野4条2丁目5-32 小林文男方

NPO法人 森林(もり)遊びサポートセンター
HP http://www.moriasobi.jp
E-mail fumio@rapid.ocn.ne.jp
TEL&FAX 011(592)1030

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クリックすると大きなサイズでご覧いただけます。

「尻別川の未来を考えるオビラメの会」よりイトウ写真展のご案内

2006-08-08 | 会員の方からのおたより
きたネット正会員団体「尻別川の未来を考えるオビラメの会」の平田さんから、
イトウ写真展のご案内が届きました。
同会の会員である写真家の足立聡さん、鈴木芳房さんの作品も展示されるそうです。

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○特別展示 絶滅に瀕したイトウの写真展
[内容]日本最大の淡水魚であるイトウの生態を写真とイラストで展示説明します。
実物も水槽で観察できます。 
[期間]8月11日(金)~8月20日(日)※月曜休館
[時間]9時15分~16時45分
[開催場所]さけ科学館(札幌市南区真駒内公園2-1)
[参加費]入場無料
[申し込み・お問い合わせ先]
 札幌市豊平川さけ科学館 tel:011-582-7555
 http://www.sapporo-park.or.jp/sake/index.html
[主催]札幌市豊平川さけ科学館・石狩川イトウの会
[協力]尻別川の未来を考えるオビラメの会
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○「尻別川の未来を考えるオビラメの会」のホームページはこちら

幌尻山荘排泄物汲み取り登山のご案内

2006-08-02 | 会員の方からのおたより
きたネット正会員団体「日高山脈ファンクラブ」の高橋さんから、お知らせが届きました。

幌尻岳は、「日本百名山」に紹介された後に登山者が増加し、
それに伴う幌尻山荘のトイレ問題に頭を悩ませてきました。
そこで、昨年8月と9月に、幌尻山荘から排泄物の担ぎ下ろしを行いました。
今年も引き続き、排泄物の担ぎ下ろしを実施するということです。
(昨年の様子は、今年5月に行いました「きたネット春の活動交換会」でもお話してくださいました。)
以下、今年のご案内をご紹介します。

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今年もやります! 幌尻山荘排泄物汲み取り登山。

8月19日(土) 8月20日(日)
両日とも日帰りです。
昼食は幌尻山荘にてカレーライス

今年は山荘利用者が常に定員オーバーのため、山荘トイレが汲み取り前にパンクしました。
そのためすでに汲み取りを管理人が実施しています。

より多くの方々の参加を心よりお待ち申し上げます。
締め切りを延長します。
8月8日(火曜日)までに事務局へご連絡願います。
事務局で参加者を一括して傷害保険に加入しますので、住所・電話番号・生年月日・血液型・緊急連絡先(名前・電話番号)をご連絡くださいますようお願いいたします。

1 期日 2006年8月19日(土)および20日(日)
※両日とも取水ダムまで車で入り、山荘を日帰り往復します。
6時・日高町道の駅集合。18時左記にて解散予定。
どちらも振内鉄道公園経由となります。
2 主催 日高山脈ファンクラブ
3 後援 日高北部森林管理署 平取町 平取町山岳会(依頼中)
5 定員 各日20名
6 装備 沢装備(沢靴は必携)、背負子またはザック(一斗缶もしくは4L缶の収納できるもの)、携行食その他必要と思われるもの。
7 内容 幌尻山荘トイレの排泄物を汲み取り、容器に密閉し下山します。担ぎ下ろしの量は問いません。一斗缶もしくは4L缶を選択し、量は自分で持ちながら現地で判断してください。できる量から試みませんか?
8 参加費 500円(昼食代ほか)。
9 申込方法  住所・氏名・電話番号・生年月日・血液型・緊急連絡先(名前・電話)・参加可能な日(19日・20日・両日)、担げそうな量( kg(目安))について、ハガキ・FAX・メールで事務局へ8月8日(火曜日)までにご連絡ください。

日高山脈ファンクラブ事務局 
〒079-2303 北海道沙流郡日高町栄町東2丁目 高橋健方
TEL&FAX 01457-6-3630  E-mail taken@pop21.odn.ne.jp

(事業担当者・事務局長 高橋健)
勤務先 日高町役場日高総合支所経済振興課 TEL01457-6-2008
E-mail takahashi.takeshi@town.hidaka.hokkaido.jp

NHK 「おはようもぎたてラジオ便」8月放送予定

2006-08-01 | 会員の方からのおたより
NHK札幌放送「おはようもぎたてラジオ便」という番組の中の
毎週水曜日・午前7時49分頃から55分頃までの時間帯に
「北海道森林物語」というコーナーがあります。
これは、きたネット正会員の北海道林業技師会が企画に携わり、
また窓口になって製作している番組です。
森林と人の結びつきなどに関する情報を市民のみなさんに
お伝えすることを目的として、北海道の森林にかかわる保全活動や研究、
ボランティアをされている方のお話をもとに構成されています。
以下、8月の放送予定をご紹介します。

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8/2(水)●都市の緑は気温を下げるの?
北村 兼三さん
[森林総合研究所 北海道支所寒地環境保全研究グループ]
都市の気温を下げるために緑化が盛んに行われています。
樹木などの緑は蒸散作用で水を消費して周辺の気温を相対的に下げます。
しかし、市街地の過度な緑化は大切な水資源を消費することになり、間接的に環境に負荷をかけていないか再考する必要があります。

8/9(水)●夏の森に咲く花
石井 弘之さん
[林業試験場緑化樹センター 管理技術科]
花の少なくなる夏に森の中で紫色の花を咲かせているトリカブトにまつわる話しを紹介する。

8/16(水)●森林所有者のユニークな取組(カラマツの木・オーナー制の導入)
岩 芳吉さん
[農林業 団体役員(栗山町森林組合長)、北海道指導林家]
栗山町で32haの森林を所有。
長年にわたり育成してきた57年生のカラマツ林を対象に、山好きな人たちとの交流を目的として、1本1本の木のオーナーになってもらうユニークな取組を始めた。
オーナーは、いつでも自由に山林に出向き、自分の木と触れ合うことが可能となり、その木を伐ってテーブルを作ったり、加工したりすることもできる。

8/23(水)●北限域ブナの研究について
小林 誠さん
[北大大学院環境科学院生物圏科学専攻生態学コース博士課程2年]
ブナの北限域は、黒松内町である。
1万年以上前の氷河期には新潟地方が北限域であったが、その後の温暖化で黒松内町に到達したと考えられる。
今後の温暖化の進行によって更に北限域は北上するのだろうか。
分布域の拡大の予測、そのメカニズムの解明などの研究が行なわれており、黒松内町にその秘密が隠されている。

8/30(水)●新しいきのこについて
宜寿次 盛生さん
[北海道立林産試験場きのこ部 生産技術研究員]
きのこは健康食品として消費量は年々増え、特に新しく生産されるようになったきのこの生産量が伸びている。
現在、林産試験場では消費者のニーズに応えるため、味、栄養等、消費者のニーズに合う、新規きのこの開発に取り組んでいます。