引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

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引頭佐知(いんどうさち)日本料理きほん学級2015年5月12日

2015年05月18日 | 和食はじめの一歩教室

 

教室の前は、買い物に走ります。

 

経堂「魚真」本店、午後1時。

前日オーダーした鯵とタコを買いに。

この時間だと、商品はほとんど

売り切れてます。

マイファーマー店長さんとアルバイトの農大生。

農大生「わ、お久しぶりです。

今月から学校が楽しくなりました。

座学が終了して、

お味噌やしょうゆを仕込み

始めます」

ぽんちゃんのだしとりは、安定しています。

大学3年生から通ってますから。

この煮干しは、島根県の。

中羽です。

 

お次は、いつもの香川県伊吹島の。

鯵、きれいにさばけてます。

 

鯵フライ、食堂などでは背開きにしてますが、

あれは鯵を大きく見せるためと、効率よく

揚げるためじゃないかな。

私は背開きが好きではないので、

普通に、3枚にさばいてフライにします。

この方が食べやすいし、

お皿も選びません。

フライの付け合せ、おしゃれにしたい

ところですがキャベツは、外せません。

とくにいまの春キャベツは、甘くって、

みずみずしくて馬のように食べたくなります。

ちょっぴりアクセントをつけたくて

貝割れ菜とみょうがなどをミックスしてます。

 

私の子どものころ、フライなどは、

ノリタケの洋皿に盛っていました。

 

貝殻島の煮昆布、厚揚げ、こんにゃく。

ごちそうじゃないんですけど、

こういう「おばあちゃんおかず」、

若い方に食べさせたくて・・・・・・・・。

翌日がおいしいんです。

タコときゅうりの三杯酢

新じゃがと新たまねぎのお味噌汁。

このお味噌汁も、地味ですが、

飲んだあと、心身共ほっこりします。

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引頭佐知(いんどうさち)日本料理きほん学級2015年5月10日

2015年05月13日 | 和食はじめの一歩教室

はい、煮干しだしとりますよ。

今日の昆布は、日高昆布。

どこを見て買うか、

選び方を学びます。

頭とハラワタが一緒に

取れるようさばきます。

煮干しだし。

 

成田市富里の毛利さんから

いただいた旬のにんにくの芽。

旬の桜えびと炒めて。

煮干しだしで、こっくりと炊きます

貝殻島の早煮昆布

だしがらの日高昆布

三之助の厚揚げ、生活クラブの厚揚げ

こんにゃく

煮汁がしみてます。

鯵フライ

タコときゅうりの三杯酢。

長崎の麦みそと桜みそを

袱紗味噌にして。

新じゃが、新たまねぎ、いんげん

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ぶらぶらGW-近所のお店

2015年05月11日 | ときどき日記

.

大型スーパーの出現により

個人商店が随分と姿を消していきました。

そんななか

昨年末、オープンしたのが

マイファームという八百屋さん。

個人商店ではありませんが、

開店間もなく人気店に。

今日も農大生の店員さん相手に

昔の八百屋のようにおしゃべりが弾んでます。

 

「ふきがおいしそう・・・

でもどうして葉っぱがないの?」

「え、葉っぱ食べられるんですか?」

「葉っぱがおいしいのよ~~」

「大根の葉は?」

「すみません、ないです」

「だめよ、捨てちゃ

入れてちょうだい」。

「どうやって食べるんですか」

スーパーじゃ交わせないお客の

要望がたくさん投げかけられます。

 

店員さんは、全員アルバイト。

農大生、農大卒業生、主婦。

まだ不慣れなため、

なんだかおままごとの

お店屋さんごっこのよう。

一生懸命さが新鮮です。

「見てやってください、わらび、

葉の部分、クシュクシュしてて

可愛いでしょう?熊本からです」

「新生姜、べっぴんさんでしょう?

並べてても爽やかな香りが鼻を

くすぐってきます」

主婦の店員さん。

 取り寄せている産地。

1本駅寄りの道には、

お豆腐屋「一力(いちりき)」

並びには、魚屋「魚真」。

斜め前は、魚屋「魚真」の分店。

写真はGW中なので

人出がまばらですが、

八百屋「マイファーム」の出店により

地味だった道が活気付き始めました。

 

食に関する良店が集まれば、

食事をつくるモチベーションアップにつながり、

健康になり、喜ばれ、暮らしやすくなり、

街を作り変えていくエネルギーとなる、

そんな気がしています。

 

 

 

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ぶらぶらGW-近所のお店

2015年05月11日 | ときどき日記

.

大型スーパーの出現により

個人商店が随分消えていきました。

そんななか

昨年末、オープンしたのが

マイファームという八百屋さん。

個人商店ではありませんが、

開店間もなく人気店に。

農大生の店員さん相手に

昔の八百屋のようにおしゃべりが弾みます。

 

「ふきがおいしそう・・・

でもどうして葉っぱがないの?」

「え、葉っぱ食べられるんですか?」

「葉っぱがおいしいのよ~~」

「大根の葉は?」

「すみません、ないです」

「だめよ、捨てちゃ

入れてちょうだい」。

「どうやって食べるんですか」

スーパーじゃ交わせないお客の

要望がたくさん投げかけられます。

 

店員さんは、全員アルバイト。

農大生、農大卒業生、主婦。

不慣れなため、

なんだかおままごとの

お店屋さんごっこのよう。

「見てやってください、わらび、

葉の部分、クシュクシュしてて

可愛いでしょう?熊本からです」

「新生姜、べっぴんさんでしょう?

並べてても爽やかな香りが鼻を

くすぐってきます」

主婦の店員さん。

 取り寄せている産地。

1本駅寄りの道には、

お豆腐屋「一力(いちりき)」

並びには、魚屋「魚真」。

斜め前は、魚屋「魚真」の分店。

写真はGW中なので

人出がまばらですが、

八百屋「マイファーム」の出店により

地味だった道が活気付いてきました。

食に関する良店が集まれば、

食事をつくるモチベーションアップにつながり、

健康になり、喜ばれ、暮らしやすくなり、

街を作り変えていくエネルギーとなる、

そんな気がしています。。

 

 

 

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引頭佐知(いんどうさち)日本料理きほん学級2015年5月9日

2015年05月10日 | 和食はじめの一歩教室

.

3300年前のツタンカーメンのお墓で

みつかったという、えんどう豆。

退職後、富里村に移り住み、晴耕雨読の

お百姓さん毛利民雄さんから頂戴しました。

普通のえんどう豆よりも少し大きく

鞘はゴワゴワかたく、パカッと割れます。

実も、固めというか、かちっとしています。。

 

不思議~、

どんな味なんだろ、

皆目検討つかない~

初めてのものって、そんなもんだよね

なんやかや言いつつ実をむいています。

鞘を割ったら

「かわいい~~」を連発。

固い鞘は、ケースのような感じです。

生徒さんがネット検索し

「鞘のゆで汁で炊くとピンクのごはんになるみたいですよ」。

 

毛利さんもその炊き方でFBに投稿されてました。

その写真をみてコメント投稿したら

「教室で生徒さんとどうぞ」と送ってくださったもの。

じゃ、ゆでててみよう!

 このゆで汁でご飯を炊きます。

今日は生徒さんから2つリクエストがあり、

1、煮干しだし料理

2、鯵フライ

・煮干しだし、私の教室では人気なのです。

・揚げ物続きですが、連休後は魚の入荷が

暫く不安定になりがち。

フライならどんな鯵でも大丈夫。

 

煮干しだし。

今日は煮ものと味噌汁に。

鯵は、3枚おろしにします。

いつものように骨せんべいに。

煮干しだしで煮もの。

ジャスト昭和の食卓。

ただ切って炊くだけ、ちゃいますよ。

下ごしらえしてますよ。

フライ用の付け合せ野菜、

キャベツに茗荷に、、、、、

鯵フライ、なんか緑色のものくっついてます。

パセリ、セロリです。

煮ものが炊けました。

お弁当につかえますね。

レモンの下にちんまりと佇むもの

それ、なんですのん?

煮干しだしがらフライです。

タコときゅうり、新生姜の三杯酢

新じゃがと新たまねぎの味噌汁。

木の芽を、摘みとり、

ぴりり。

 

ツタンカーメン豆ごはん。

毛利さん、いかがですか?

こんな色に炊けました。

 普通の豆ごはんよりもコクが深く、甘みが強い。

大、大好評でした。

ありがとうございました ♫

 

 

 

 

 

 

 

 

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