渋・・・い顔になる思い出かな。

渋谷は、いつも違う景色になっている街です。

何度か書いているかと思いますが、

かつて、ここから徒歩１０分くらいのところに住んでいたいこともあるのですが、

・・・騒がしすぎました、寝るには（笑）。

いや、ちゃんとしたお家とかなら勿論違うでしょうけれども、

当時住んでいたところは、僕史上最高に壁が薄くてですね（笑）。

朝や夜は、隣の部屋の声はほぼ筒抜け、眠ろうとおもうと、渋谷の街のどこかの工事の音がガラガラ、カーンカーン・・・。

一応、マンションだったのですが、すごい建物でした。

もう、無くなって、跡地には立派な専門学校が経っていましたけれどもね。

 

寝巻でサンダルでセンター街に朝ごはんを食べにいけるなど、

それなりに便利というか、面白いところではありましが、

ある夜、キーボードの練習をしておりましたが、

「深夜にドラムを叩いている音がうるさいとのことなのです」

と下の部屋から不動産屋さん経由で苦情が入りまして、まあ、確かにですが、仕事に触ってしまうと思いまして、

さすがに、それからすぐに引っ越しました。

 

以来、一階住まいに固定になりましたが、それ以降、音で迷惑をかけないところ、というのは家探しの必須条件になりました。

なんだかんだ、１５回近く（だったかな）の引っ越しをしましたが、

お陰様で、今は２４時間ピアノが弾ける環境になりまして、その点はホッとしております。

でもね、こうして渋谷の街を見ますと、いつもあの極薄の壁のマンションを思い出すのです（笑）。

 

ではー。