ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




僕の住んでいるあたりの「今日の汗かき指数」は、4段階のレベル3、「タラタラ」でした。

「じっとしていても汗がタラタラでる」ということらしいです。

ちなみにレベル1は「サラサラ」。いいですね。なんなら、ハワ○のようなサラサラまで期待しちゃいたい(笑)。それは日本じゃ、さすがに無理かなー。でも、日本ならではの、風通しのいい縁側なんかでサラサラ・・・あぁ、いいですなぁ。縁側で、ウチワ片手に、枝豆と、ぷ・・・

レベル2は「ジンワリ」。ま、夏ですからね。少々汗ばむ位じゃないと、せっかくの夏が夏らしくないですものね。いつでもどこでもTシャツ一枚でいられるのって、楽で大好きですよ。

で、「タラタラ」ね。うん、・・・今日あたりは、まさに(笑)。ちょっと動いただけで、エラいことになりました。昼間っから、シャワー欲求が高まります。

さて、そしてこれからきっとやってくる、本格的な夏に多かろう汗かき指数のレベル4は、

「ビッシリ」、ということでした。

うーむ。ビッシリと汗をかくのか。なんだか部活なんかを想像しますな。玉のような汗が、見る見るビッシリと浮き出て来る感じかなー。でも、それこそ、夏の醍醐味って感じねー。

・・・ん、いや、良く見たら「ビッショリ」でした。すいません(笑)。

ちなみに、この「汗かき指数」、YAHOO!の天気予報内にあります。あなたの住む街の汗かき指数はいかがでしょうか

ちなみに、僕の住む神奈川県東部の来週の週間汗かき指数は、ほとんど毎日「タラタラ」でした(笑)。ひゃー。

写真の苗も暑くてナエーっとしてますね、えぇ、苗だけにね。あ、ひょっとして、・・・オ○ジギャグって、こういうの(笑)?

でも、植物も(プロの方に聞いた、一種のコツ、というか裏技のようなものらしいですが)、「も、もうだめだ。おれ、もう枯れるよ・・・み、水・・・」って位まで追い込んで、・・・そこからさらにまた追い込んで、辛い経験をさせると・・・逆にその後、とっても強く逞しく育つんだそうですね

逆に甘やかして(ってわけでもないでしょうが)「ほらほらー飲みなー」って、普通に与えれば、まあ普通に。しかし間違って水を過度に与えてると・・・極端に逆境に弱く育つばかりか、へたすりゃ途中で根腐りしちゃったりして、もうそこでダメになってしまったりもするんですよね。

これは植物のみならず。動物も、勿論僕たち人間も、同んなじですよね。なので、少々暑くたって、ビッシリだって(笑)、時には「少々辛いなー」な位が、実は未来の為には丁度良いのだ、と思って、たくましく歩いて行きましょう

このナエーさん(おそらく豆科の苗さん)も、きっとこの先、美味しい豆をつけてくれることでしょう。その逞しく、美味しい豆で・・・ぷ。いいなぁ(笑)。

ではー。



コメント ( 20 ) | Trackback ( 0 )




打ち合わせに出た帰りに、雨に降られました。

僕は「晴れ男」ないし、「まぁわりと晴れるでしょう男」なんですけど(笑)、でもさすがに梅雨時は傘を持っていた方がいいのかもですね。予報でも「今日は雨降るぞ。」って言ってくれてたんだし。「でもまぁ、大丈夫だろう。なんたって僕は・・・」と何の根拠もなしにタカをくくっていましたが、無理。そんなには世の中、甘くない(笑)。

「(ザーザー。)うん、そりゃ、そうだよなぁ。・・・・まぁ、いいかっ。」

仕事の資料だけは濡れないようにしっかりと小脇に抱えて、300mほど離れたコインパーキングまでひとっ走り、・・・と、威勢良く飛び出したものの、大粒の雨がけっこう強く降りつけてきましてね、あっという間にシャツを通して雨が滲みてきました。「戻って傘、借りてくれば良かったなぁ」、とちょっと後悔しかけたところに、遠くから「キャー!」と、子供の悲鳴が。

見ると向かいから、一人の小学校2~3年生位の、学校帰りらしき女の子がね、「キャーッ!キャーッ(笑)!」と、突然の雨に降られたのを楽しんでいるかのように、めちゃくちゃ笑顔で走ってきたんですよね。そして、僕の横を元気一杯で走り抜けて行きました。うん、あれは、絶対に濡れるのを楽しんでた顔でした(笑)。

その顔見たらね、僕もなんか「うん、もーいいや」って思えてきちゃって(笑)。そこで走るのを止めました。降れ降れ、どうせならもっと降れ~って

なんかね、開き直った途端にね、顔に当たる雨がやけに突然気持ち良く感じてしまって。

都会の雨は、そんなにキレイじゃあないかもしれないけど、所詮、水なんだし。これで降ってくるのが熱湯だの苛性ソーダだってんじゃ危ないし、醤油やコーヒーだってんじゃ、シミにもなるからアレだけど、・・・水ならいいじゃないですか、ちょっとぐらい濡れたって、ねぇ(笑)。(あ、紙資料は水でも十分マズイので、ちゃんとシャツの中に入れて守りましたけれども。)

そうだ、今度いつか大雨の時に、玄関にバスタオル用意してさ、最初から濡れてもいい格好で、ビーチサンダル履いて、思いっきり外を歩き回ってみようかな・・・なんて思ってみたり。避けないでいい雨、も気持ち良さそうだけど、さらにその後のお風呂なんかも、実に気持ち良さそーじゃないですか

あー、なら最初から水着一枚で、なんなら水中メガネでもしていけばいいのか。って、気持ちよーく捕まりますよねー、それで住宅街ウロウロしてたら(笑)。ストップ!後部座席の真ん中、ですよね(笑)。でも、ちょっと楽しそう

写真は、昨日お話しました、マイブームの、例のその・・・。ダメ。止まらないんです(笑)。ポストカードは、部屋に飾ってある中の一枚で、ポップ・アートの巨匠、ロイ・リキテンスタイン氏によるものです。こういうのも、好きなんですよね

ではー。



コメント ( 21 ) | Trackback ( 0 )




実は二、三日前から歯を磨くときにシミるとろがあったんですよね。

うわー、ちぇー、くそー、もわー、もう10何年も虫歯無しで来たのになぁ。・・・しかし、だとしても悪化する前にさっさと行こう、歯医者さん、というわけでした。でもさー、あの歯を削るギュイーンっての、嫌ですよねぇ。

「はい、こんにちわ。ちょうど一年ぶりですね。クリーニングと点検ですよね?」

「はぁ、どうもこんにちわ。・・・あ、いや先生。なんとですね、もしかしたら、僕虫歯になりました。10何年ぶりに。なので、お手柔らかに。」

「はいはい、じゃあ見てみましょう。では。」

(ア”-ン)・・・。(あーあ、嫌だねぇ、虫歯は。)」

で、カリカリッ、とか、ガッガッ!とか、・・・プシュー!とか(ぷしゅ、ではない(笑))、色々あって。

「(ひゃおっ)!」

「あ、ここ沁みますか?」

「ひゃい・・・いうあう(はい、沁みます)。」

・・・歯医者さんって、ホント独特の緊張感がありますね(笑)。

まー、結果は、めでたく虫歯ではなく、なんと、そばにある花瓶ということでした。ですので、花を生けましょう。・・・いやーすみません(笑)。まぁ、その、いわゆる知覚過敏、だということでした。でも、なぜ?原因はなんでしょう?と伺いますと、

「歯の食いしばりすぎが考えられますねぇ。」ですってさ。

いやいや・・・お相撲さんじゃあるまいし(笑)。そうそう、ちなみにお相撲さんの歯が磨り減るのは、職業病みたいなものなんだそうですよ。奥歯なんて、食いしばりすぎで無くなっちゃう方までいるんですってさ。

うーん。なんだろうか?・・・あぁ、今書いてて思い当たったんですけれどね、ひょっとして、もしかして、原因はこの、梅干し?そう、今もまさに食べてるんですけど、最近ガムの代わりにマイブームのお菓子の干し梅、あれ?梅干し?・・・似てますけど、厳然と違うものなのかな(笑)?

で、とにかくこの梅の種をいつまでも口の中で噛んだりしてるから、・・・歯が欠けたとか?うむー。とにかく、あんまりガリガリは噛まないでおきましょうかねぇ

さて、突然ですが、ここでこの先のツアー仕事のことなぞを、ちょいとまとめてインフォさせていただきますね

まず、来月は椎名へきるちゃんの恒例の夏ツアーに参加させてもらいます。今年も熱くて暑いんだろうなぁ、真夏のへきちゃんライブ(笑)。ガッツリ盛り上がるためにも、今からしっかり食べて、体力付けておかなきゃです

そして8月初旬には、単発のイベントですが、これに斉藤光浩さんのサポートメンバーとして参加させて頂きます。詳細はいずれ、また。しかし、既に超渋くてカッコイイ対バンが決定してますので、今からドキドキしてます。しっかり食べて、少し貫禄でも付けておかなきゃです(笑)。

そしてその後、昨年に引き続き、清木場俊介くんのツアーにバンマスとして参加させてもらうことになっています。これまた絶対に熱いでありましょう、「まだまだ!オッサン少年の旅」です。俊くんのツアーも、とにかくしっかり食べておかなきゃ絶対に途中でまずいことになります(笑)。なので今から、良質のタンパク質をモグモグしまくりでしっかり備えるとします。

参加される皆さん、一緒に楽しい時間を創りましょうね。よろしくお願いします

なので健康な歯でね、しっかり食べてね(←若干しつこい(笑))、元気で夏を迎えましょうぞ

ではー。



コメント ( 19 ) | Trackback ( 0 )




今夜は、川根来音(カワネライネ)くんというアーティストのライブを見せてもらってきました。

俊(清木場俊介)くんに沢山の楽曲を提供している作曲家兼シンガーソングライターの彼にとって、自分名義のライブというのは、相当久しぶりだったようです

今まで、俊くんの現場では何度も顔を合わせて、ステージやレコーディング等の仕事も一緒にしていましたし、また先月半ばの、約20時間にも及ぶマラソン打ち上げで、(なぜか僕のウチで(笑))最後まで生き残った3人のうちの一人も彼でしたが、彼がステージで歌っているのを客席から見たのは、僕にとっても今日が始めてでした。

出番は、ほんの20分ほど、全部で4曲をギター一本で弾き語るという短いステージでした。

でも、その20分4曲の為には、時には悩み、考えに考え抜いて作った、それでも今夜は歌われなかった沢山の曲や詞が、また何度も何度も、繰り返しの練習に費やした一人きりの膨大な時間があるんですよね。

ライブが終わった後「お疲れー。」と右手を差し出すと、彼は無言のまま両手で僕の手をギューっと、もの凄く強い力で握りました。さっきまでギターのネックを握りしめていた、少し汗ばんだ手で。・・・しかし、それにしても、「お、もう少しで手が折れるねー」、ってくらい強い握力でした(笑)。

そして僕が、「(あいたた。)で、どぉ?楽しんだ?」と訊くと、彼は僕の耳元に顔を寄せてきて、小声で「実はですね、川村さん。・・・僕、何やったんだか、ひとっつも覚えていないんですよ。」と言い、ニヤッと笑いました(笑)。

あー、それ、よくわかる

集中しきった、渾身のライブって、得てしてそういうものなんですよね。

僕は彼の作る曲は勿論、彼の唄声も、彼の話し方も、お酒の飲み方も(ビールばっかりだけど。笑)、とっても好きなんです。まだ彼をご存知ない方も、是非今日は名前だけでも覚えて帰ってやってくださいね。素晴らしい人柄と、才能の持ち主ですから。

そして、一緒に観に行った俊くんバンドのギタリストのKちゃん(そうそう、D40ブラザーズのね(笑))と二人で、「いやぁ、いいライブだったねぇ」などと言いながら、大量の餃子をつついて、先ほど帰ってきました。

 

・・・あぁっ、しまった

明日、歯医者の予約してたんだ(笑)。いやー、ごめんなさい。たぶん明日も、もわ~ん(笑)。

ではー。



コメント ( 29 ) | Trackback ( 0 )




僕達以外の動物は必ず定期的に「伸び(=ストレッチ)」をしてますよね。あれってやっぱり、無意識のうちに身体が要求するんですよね、きっと

「肩こり」は日本(人)にしか無いと言いますね。外国人でも、日本にいると肩がこり、本国へ帰ると直る、なんて人もいるそうです。磁場の影響なんかも言われていますが、本当の所はよく分からないそうです

僕は幸い、肩はあまりこってり、・・・じゃない(笑)、こったりはしないほうなんですが、ずっとピアノに向かっていると、どうも首はこります。なので、時々廻してやらないとなんですよね。くるくる、ほぐします。

以前ピアノの前で、なんていう事も無い動きをして(ほんと、ちょっと右を向いただけ)、そしたら突然、ピッキーンッって固まりましてね。スジを違えちゃった感じだったんですが、その後の対処も良くなく、結局その日から一年近く、間にツアーを挟んでずっーっとヒドイ痛みに悩まされ続けた経験がありますので、最近は先手を打って、早めにくるくる・・・

ストレッチって、なぜか僕等人間は「しなきゃ」と思わないとしないですよね。いつまででも、しない人はまずしない。動物はしょっちゅうしてるのに。何でなんでしょうか

何か、しちゃいけない文化でもあった(ある)んでしょうか。学校とか、会社ではどうなんでしょう。仕事中なんかに勝手に「うーん・・・」って伸びでもしたら、あたかも気を抜いてるように見えたりして「コラ~。」なんて言われちゃうもんなんでしょうか?もしくは、もっと古くて、座禅文化の影響?・・・動くと、ピシャリ!だから・・・とか

まぁちょっとよくわからないんですが(・・・どなたか。笑)、とにかく伸び(ストレッチ)は普段から出来るだけした方がいいんですよね(すでに痛みの無い場合に限り、ですが)。

もうね、一日何回でもしましょう。身体の為にはね。コラ、と言われようがなんだろうが(笑)。

僕も気をつけていますが、でも、つい忘れちゃうときもあります。なので、朝と寝る前には少し時間をかけて(と言ってもせいぜい5~10分程度)やるようにしてますが、これはオススメですよー。動物のプルプルプル~みたいに速くは出来ませんので、ゆっくり、ね(笑)。

「ピタッ!」

・・・って、うしろ向きじゃないですか、ニジキジさん(笑)。

ではー。



コメント ( 19 ) | Trackback ( 0 )




手軽で美味しい丼モノが好きです。

例えばコースでちょっとずつ出てくるフランス料理なぞ・・・まぁそもそも食べに行くことからして、まず無いんですが(笑)、ああいったお上品なものよりも、こちらの方が性にあっているんだと思います。例えば結婚式なぞでも、シャンパンでの乾杯の次に、いきなり「どうぞ。こちら、カツ丼でございます。」と運ばれてきても大丈夫です。友人の式であれば、むしろそのセンスにほくそ笑むかもしれません。・・・なかなか面白い図じゃないですかね。やっぱだめなんですかね(笑)。

なんてことなぞを考えながら、カツ丼を作りました。あ、いや、今度は夜中ではありません(笑)。つい、さっきです。

本当なら豚肉を買ってきて、叩いてまぶして絡めてくっ付けて・・・と、カツを揚げるところから始めたいところですが、今日はそこは割愛。・・・カツだけに(・・・うぅ)。

でもやっぱり自分で作ると、好きに作れるから美味しいし、おまけに安上がりだし、楽しいし

親子鍋に、まずは出汁を。粉末ダシを水で溶いて、醤油とお酒とみりんで、十分。簡単にそばつゆの元なんかでもOKですよね。大好きな玉葱は大玉の半分位をタップリと。サッと玉葱に火を通したら、切ったカツを入れて、軽く溶いた玉子をこちらもタップリ。ぼくはタマガーですから、最低2つは(笑)。

蓋をして、待つこと数十秒(写真はこの途中でちょっと開けて撮っちゃったものです)。で、火を止めて、すこーし蒸らして、出来上がり。丼に盛ったご飯にさっとかけて、お好みで七味でも。

一気に食べ終わったあとの、冷えたお茶のなんとも美味しいこと

親子丼(鶏肉)や、他人丼(豚肉や牛肉)、木の葉丼(蒲鉾)も美味しいのでたまに作りますが、最近「みなしご丼」って言うものがあるのを知りました。どんなものか、と思いましたら、どうやら目玉焼きを乗せただけの丼、だということです。簡単ですね。お茶碗でなら、昔からよくやってましたが(笑)。

「身無し」ってことなら、僕の大好きな卵かけご飯も、みなしご丼の一つにならないのですかね。まぁさすがに、あれを丼では・・・(笑)。

あっ。でも確か兵庫県に、行列が出来るほど美味しい「卵かけご飯専門店」ってのがあって、そこでは卵は食べ放題なんだとか。大体皆さん、3つ位はかけていくとか。3つあったら、丼で行けますね。いや、僕はたぶん、5つは頂いてきますよ。なんたって、タマガーですから(笑)。何なら、うな丼にだって、卵のひとつやふたつ・・・(笑)。

ではー。



コメント ( 28 ) | Trackback ( 0 )




僕は、食欲にものすごく弱いです。

ちょっと食事の時間を逃してしまい、昨夜遅くなって、ってか思いっきり深夜に、随分お腹が減ってしまいました

普段なら「まぁ夜中だしな」、と我慢してしまうか、せいぜい軽いもので済ませるんですが、昨夜はちょっと取り掛かっていた仕事が思いのほか上手くいったので、これに気を良くしてしまい、そしてこの気を良くした状態というのが往々にして自分を甘やかすことに繋がっていくということは、もう、分かってはいるはずなんですが、まぁいいか、と(笑)。

気が付くと、パスタを作っていました。ミートソースね。こういう非常時用に市販のソースの買い置きがあったからなのですが、やっぱりそれだけじゃ味気ないので、玉葱とニンジンとセロリを刻んでお酒とオイルで炒めて、肉増量を図って細切れにしたウインナーも投入。くだんのソースを加え、あとはトマトピューレとケチャップとコンソメを、パスタのゆで汁で味を加減しながら加えて、はい、出来上がり

あらかじめ、少し多めに作っておいて、残った分は明日の昼にでも食べようと、パスタは160gほど茹でました。だいたいパスタの場合、一人前乾麺80gで考えますから、ちょうど二人前ですね。めんどーなので、茹で上がったパスタをソースパンに全部投入。こうしてソースと絡めて少し炒めたのも、なかなか美味なのです。それにしても、かなり大量のパスタが出来上がりました。炒めててパンが重たかった(笑)。

そして、これまためんどーなので(笑)、大きな皿に、全部どん。軽く食べて、あとはラップしときゃいいのさ。と、とにかく一口。軽い酔いも手伝って、これが・・・実に、我ながら・・・なかなかウマーでした(笑)。

そうそう、あんまりお腹減ってちゃ良く眠れないしね、とパクパクモグモグ。はい、ご馳走様でした。んでは、新聞屋さんのバイクの音を聞きながら、おやすみなさい。

そして今朝、起きてみると、あれれ?残っているはずのパスタが・・・無いではないの。ほんの一本たりとて、無いではないの(笑)。

あー、そうだよなー(遠い目)、そういえば昨夜「もうちょっと、もうちょっと。」と食べてるうちにどんどん少なくなってって、途中から今度は「たったこれだけ残してもなぁ。」と、結局全部・・・食べたんだったなぁ、二人前(笑)。

・・・まぁいいのさ。よくあることさ。

食べたいときには、あんまり変に我慢なんてしないで、しっかり食べた方が精神衛生上いいのさ(笑)。

なー、ペンギンくん

「・・・(じぃ)・・・。」

う、そんな目で、そんな目で見るなぁー。はいはい、今度からは、最初にお皿分けるからー。一応ね(笑)。

ではー。



コメント ( 26 ) | Trackback ( 0 )




ミスリーディングって言葉があります。そのまんま「誤った導き」って意味です。よくサスペンスドラマや映画、推理小説なんかで、観客を別な間違った方向へ導きたいときに使われる、一つの手法です。

Aという人がいかにも怪しそうに見える場面を映しておいて、実はそれは観客に対するミスリーディングで、そう思い込んでずっと見てるとその人は実は刑事で、実はBが犯人だった、なんてやつです。ヒッチコックの言った「マクガフィン」や日本語の「赤ニシン」なんて言葉もだいたい同じ意味の言葉じゃないかでしょうか(違っていたら教えてください)。

・・・で、昨日の写真ですよね(笑)。これね、僕がタイトルからして「ブランコ」って付けてるところが、もうミスリーディングなんですよ。わざとって言えば、わざとだったんですが。すみませんねー(笑)。

僕は文中でも、ブランコって書きましたし、子供達も、さもブランコの様に乗って遊んでいる写真のせいもあって、おそらくかなりの皆さんが最初から「これはブランコである」、と思い込んでしまわれたわけです。勿論、僕も最初観たときにはそう思いましたよ。だからビックリしたんです(笑)。でも、・・・そもそもこれは、ブランコではありませんでした(笑)。

ご指摘された方もいらっしゃいましたが、子供達が座っているところをよくご覧下さい。普通の板状でなく、棒状になっております。まるで、ホラ、あれのような棒・・・。そう、これはつまり、ブランコではなくて、

 

ぶら下がって遊ぶ鉄棒、揺れる鉄棒(みたいなもん)、なんですよね

 

なので、こんなに高いんです。鉄棒(み)なら、子供が手を上げた位の高さがないと、ねぇ。しかも、子供に合わせて高さも違うんです(ブランコなら高さが違うということはない)。

そして実は、写真左方面に、まだ薄緑色のフレームが続いてますよね。後から確認しましたら、こちらに、普通のブランコがあるんです。ちなみに、この鉄棒(み)に乗った女の子は、すぐ隣にある、その普通のブランコを見ているのですね。

きっと子供達は、大人の手を借りるか、あるいは逆上がりでもするようにしてこの揺れる鉄棒(み)に乗るんだと思います。降りるときも、同様かもしれません。ポンッと飛び降りるには、結構な高さがありますが・・・元気な子供なら、まぁやるかもですね。ただ僕等大人が「なんだ、このくらい」なんて気軽に飛ぶと、意外に捻挫とかしますので要注意なんですけど(笑)。

ちなみにですね、これは大きく揺れてるブランコが遠近法の関係でそう見えるだけでしょう、というご意見なんかもありましたが・・・(笑)、えー、僕はですね、この写真を見てビックリしたわけではなくて、実際に現場で揺れているのを見て、「高いなー。」って思ったわけですし(笑)。でなきゃ、僕、相当変な人じゃないですかー(笑)。いや、面白い意見だなーと思いましたが(笑)。

さて、この揺れる鉄棒(み)。もしかしたら「ほんとかよー。」と、お疑いの方、あるいは「是非これで遊んでみたい。」という方もいらっしゃるかなーと思いますので、場所をお教えしときましょうね。これ、あの上野公園内にある、小さな公園なんです。JR上野駅の「公園口」から真っ直ぐ公園に入り、正面に動物園、右手に噴水が見えるいつもハトがわんさかいる広場からみて、斜め右前方、「東京都美術館」へ抜ける小道の左側に、この「揺れる鉄棒(み)」のある公園はございます。

これを読んでくださっている方で、公園のおそばにお住まい、または公園内にお住まいの方などがいらっしゃるようでしたら、是非、お時間のある時にご確認&「ほんとだった」というご報告をお願いしたいな、と思う次第であります(笑)。

で、今日の写真なんですが・・・、彼らってこういう足してるんですね。思ってたより、ちょっと長くないですか。どうでしょうか。あんまり見ないですよねぇ、こういうペンギンの足って(笑)。

ではー。



コメント ( 20 ) | Trackback ( 0 )




通りしな、ふと目を向けた普通の小さな公園。子供達が遊ぶ、平凡な光景。しかし、そこには・・・。

・・・えっ?えぇ~っ!?

な、なにあれ?

まさに、我が目を疑うとはこのこと。ゴシゴシ。

あんなものが存在するのか!?していいのか!?

いくらなんでも、・・・高すぎる、でしょ!?

クラッと眩暈がして、夢か幻か、ここはどこだ、自分は誰だ、この世はあの世か、しまった四次元にでも入ってしまったか・・・・などと、コンマ数秒のうちに、頭がフル回転したのち、クラッーシュ。ボンッ!震える手で、どうにかシャッターを切り・・・(←ちょっと大げさ・・・いや、でもなかったんですよ(笑))。

「あの子達はどうやって降りるんだ?いや、そもそもどうやってアソコに上ったんだ?なに?一体何?あのブランコッ!」

おいおいー、たかがブランコで・・・とお思いになるかもしれませんが、でも実際、相当なビックリ体験。

この時は、え?え?・・・と何度も振り返りながらも、急いでいたので、ワケが分からぬままその場を後にしました。帰ってきて、写真をよくよく見れみれば・・・ははぁ、もしや・・・なるほど。それにしても、一瞬、不思議な感じがしませんか

ではー。



コメント ( 24 ) | Trackback ( 0 )




ちょっと急な用事で、飛んで出かけてまいります。

・・・って、こんなに勇ましくも、カッコよくもないんだけれどね(笑)

ついでに・・・ご飯たべてこよー

などと、およそまるっきり中身の無いブログを書いてみたり(笑)。

では、さらばじゃ。

---追記。---

「帰ってきタカー。鳥目だが頑張っタカー。フロでも入るタカー。」

 

 

「じゃぶじゃぶじゃぶ・・・。(タカじゃなくて、オオワシなんだけどねー。)」

 

 

「よく乾かしタカー。(タカじゃないっつーのに。)よし、寝るか。じゃその前に・・・これ、脱いで、と。しゅるしゅるる・・・」

 

 

 

 

「よっこらせっと。じゃ、おやすみー。」

 

・・・(笑)。

 

ちなみに最後の白いおしりは、本当は(わかるか(笑))「カンムリシロムク」さんのです。で、おしりだけじゃ申し訳ないんで(笑)。

青いアイシャドーがとっても綺麗な、美しい鳥さんでしょう。片足でヨッ、と。

 

お肉頂いてきました。もるもるお肉。もーはいらんよー

ではー。



コメント ( 30 ) | Trackback ( 0 )




前に、友人のアメリカ人に、「ねぇ、君の夢は何?」と、訊いたことがあります。僕は、「Dream(ドリーム)」という言葉を使いました。「What is your dream?」と。

すると彼はちょっと笑って、「僕が持っているのは、Dreamじゃなくて、Goalだよ。こういう時、よく英語ではそれを、Goal(ゴール)、って言うんだ。」と教えてくれました。「だからそういう時は、『What is your goal?』って訊いてみるといいよ。」、って。

そして、改めて「OK!My goal is・・・」と、これから彼が日本でやりたい事を色々話してくれました。あれもしたい、これもやろうと思う、と次から次と話す彼に、「おいおい、そんなにあるのか!」、と驚きもしましたが、彼は、「そしていつか、アメリカに一人でいる母親に家をプレゼントしたいんだ。小さくてもいいから。それが、今の僕のGoal。」、と言いました。

こうなったらいいな、と漠然と思う「理想としての夢」が「dream」で、

こうしたいな、と努力をして手に入れる「目標としての夢」は「goal」、なんだということです。

なーるほどメーン。勉強になりました。面白い。

でも、日本語の、「ぼくの夢は・・・」「わたしの夢は・・・」も、これはこれでやっぱりいいなぁ、と。ちょっと曖昧なあたりが、日本の良い点でもあり、・・・まぁ時には悪い点でもありますが(笑)。とにかく、「夢」という言葉には、・・・なかなか夢がある気がするんですよね(笑)。

・・・夢。

誰かに一生懸命語るものかもしれません。

あるいは、口に出すのはちょっと恥ずかしかったりして、自分の心の中にだけそっとしまっておくものだったりするかもしれません。

時には、あれ?どこにしまったっけ、と時々見当たらなくなくなってしまったりするものかもしれません。

あるいは、道のりの途中で、知らないうちにどこかで落っことして・・・無くしてしまったりするものかもしれません。

でも、誰しも必ずいつかまた夢を描ける、というのが、人間の良さなのかも知れないな、と思ったりします。

その夢が、Dreamであっても、Goalであっても、大きくても、ささやかでも、いいと思うんです

だって、夢を思い描いている時、人は、きっと笑顔なんだと思いますから。

ではー。



コメント ( 22 ) | Trackback ( 0 )




地平線や水平線までの距離は、160cmの高さから見たとして、約4.5kmです。

地球は丸いから、どんなに視力が良くたって、それ以上先は見えません

それでも、どうしてもその先を見てみたいから、人間は遠くへと旅立ち、また上へ上へと、登りたがるのかもしれません。あの先はどうなってる?高いところから見た景色は、どんなだろう?って。いつも遠く遠くに、目を凝らす。

・・・じゃあ、近くのものはちゃんと見えてるのか、って言うと、実はこれが意外とそうでもなくって。

よろしかったら試してみて頂きたいんですが、雑誌の文字でも、何でもいいですから、ぐぐーっと目に近づけて見てみて下さい。・・・どの位まで、ちゃんと見えますか?文字が、読めますか?僕は、だいたい10cmより近くなると、ボヤけてしまってよく見えなくなります。あ、あんまりやりすぎると、頭が痛くなりますので、ほどほどにどうぞ(笑)。

・・・そうなんですよね。

僕達人間って、遠くのものも見えませんが、近くにあるものも、見えないんですよ。

今日の写真は、Eくんにお借りした特殊な「マクロレンズ」、というものを使って撮った・・・マグロレンズではありませんよ(笑)、皆さんもよくご存知のシロツメクサです。こんなお花だったんですねぇ

小さな虫たちの見る世界は、こんなかもしれませんね。いや、もっともっと小さな生き物達には、もっともっと巨大な花に見えるんでしょうね。僕達からしたら、気をつけてないと踏んでしまいそうな、小さな花ですけれどもね。

遠くの世界も面白そうですけれど、実は見えてなかった近くの世界にも、面白い発見が一杯あるんですよね

子供の頃は、虫メガネで何でもかんでも大きくして見ては楽しんでたような記憶がありますが、もう随分長いこと見てなかった小さな世界。とっても楽しいです。レンズはお返ししてしまったけど、あと何枚か撮ってみたのもあるので、また載せますね。

そうそう、シロツメクサは、四葉のクローバーが見つかる花ですねー

ではー。



コメント ( 17 ) | Trackback ( 0 )




「おい、見ろよ、すげーなぁ。」

「すごいねー。」

「知ってるか?これ、アジって言うんだぜ。」

「え?アジ・・・?これ、アジなの?あの、アジ?」

「・・・お、おう。・・・たしか、アジ。」

「・・・アジ・・・。ねぇ、ほんとに?」

「・・・うん・・・そんな気がする。」

「・・・ねぇお兄ちゃん。」

「ん?」

「わたし、なんかこれね、アジとはちょっと違うと思うの。」

「・・・そ、そうか?じゃ、あれだな。マグロだ。」

「・・・それは明らかにウソだと思う。それは、ないと思う。」

「(ぅぅ。)・・・じゃ、きっとあれだ。・・・ハマチかタイかコハダ。」

「どれよ(笑)。ってか、どれもきっと違うよね。お寿司たのんでるんじゃないんだからね。」

「すまん。うーん・・・じゃあ、アレか?ほら、あのー、・・・ホッケ。」

「・・・だからね(笑)、自分の好きなお魚言えばいいってもんじゃないと思うよ。」

「うーん・・弱ったなぁ。じゃあ、やっぱり、・・・アジ・・・だよ。」

「・・・。」

 

おしまい(笑)。

 

はい、どん。いやぁ、お兄ちゃん!実に惜っしい(笑)!

たぶんね、きみは「アシカ」って言いたかったんですよね(笑)。これはアジじゃなくて、アシカ、ね。(←このシャレが若干苦しいか(笑))

でも実は、さらにもうちょっとだけ惜しくて、彼らは確かに同じアシカ科の仲間なんだけど、「オットセイ」、なの。正確にはこの子は「ミナミアフリカオットセイ」っていうんだよ。

でもアシカとオットセイは似てるから、なかなか見分けが難しくてねー。せっかくなんで、確認しときましょう。

まず、大きいほうがアシカ、小さいほうがオットセイ。

鼻の長い方がアシカ、短い方がオットセイ。

あと、アシカよりもオットセイの方が、水の中に長くいることが多いから、より保温効果が高い、ぎっしりと密集した毛が生えててね、手にあたるところのヒレもちょっと長いの。

並べて見ないと分からないかもだけど、覚えておいて、お友達にも教えてあげてちょうだいねー。あと、アシカ科には一番大きな、トド、って仲間もいるよ。わかりましたかー?お兄ちゃん。

「うむ、了解。しかし、アジは好きだ。」

うん、僕も大好きだ。しかし、オットセイはお魚ではないのだ。

って、・・・あれ?妹さんがいないよ・・・どこいった

 

 

「あなた、・・・アジ、なの?」

『(イイエー(笑))』

 

なあんちゃって。またしょーもなくてすみません(笑)。

しかし、今日も暑かったですね。水の中が羨ましく思えます。あんなに美しくは泳げないけれど。

ではー。



コメント ( 16 ) | Trackback ( 0 )




僕が10歳の時に、新しく父親になってくれた人は、少々変わった人でした、ってか、です。(まさかこれを読んでいないことを祈る(笑))。

小学校まで毎日10km程の道のりを往復する、といった、冬は雪深い東北のある小さな田舎町に生まれた彼は、高校に入った頃にたまたま聴いたFEN(現在はAFN。AMラジオで810kHzでやっている、在日米人向けの英語放送ですね。)から流れてきたロックを聴いてすごい衝撃を受けたそうで、「こいつらは何て歌ってるんだ?こいつらはこの言葉で何を言ってるんだ?」と、どうにか理解したい一心で学校へ行っているとき以外、3年間、眠っているときも耳元でずっとFENをかけっぱなしにしていたんだそうです

やがて東京のとある大学へ入り、英語をマスターするには実際に外国人と話すのがいいだろう、と国際空港のポーター(荷物運び)のアルバイトを始め、仕事中に外国人を見ると、誰彼かまわず話しかけ続けたということです

そして卒業後、大学で学んだ建築学と実地で学んだ独学の英語を手に、シンガポールへ渡り、建築設計会社で2年ほど勤めていたようです。この頃、「ついでに」とスペイン語もマスターしたそうです。「英語でスペイン語を勉強したから一石二鳥だよ。」とか

退社後、日本へは帰らず、シンガポールからそのまま、ショルダーバッグ一つで、フランスを目指して、飛行機は使わずひたすら陸路を、バスと歩きとヒッチハイクで旅を始めたんだそうです。気に入ればその国にしばらく滞在し、気が向けば目的地とは違う方向へも行ったりもしながら、随分長いことあちこちを旅をしていたそうです。一度見せてもらった当時のパスポートには、ビザのスタンプを押すページが無くなり、延長用紙が長々とくっつけられていました。以前、猿岩石がテレビの番組でやっていたようなことを、随分昔に実際に一人でやっていた感じでしょうか

だからね、恐ろしく逞しいの(笑)。何より精神的にね。たぶんアフリカのジャングルのど真ん中に一人で置き去りにしても、必ず生きて帰ってくるような人です。・・・あるいは気が向けば、洞窟でも見つけて、「ここも悪くない。」と、そのまま住み着いてしまうか(笑)。

やがて帰国。昼間は貿易会社に勤めながら、夜は私塾を開いて近所の人に英語を教えていました。母親とはそのころ知り合ったんですね。つまり、僕とも。そして、ほどなく結婚。記念に、と連れて行ってくれた初めての海外、グアムでは「海ってこんなにキレイなものだったの!?」とえらく衝撃を受けました。それまで、江ノ島とかの海しか知らなかったから(笑)。その時の影響で、僕が行くのは、そして行きたいのは、海のキレイな南の島ばっかり(笑)。

そうそう、まだ小学生の頃のある日、家に「取引先の人だ」、と大きなエジプト人のおじさんが来てね、しばらく僕の部屋で寝泊りしたことがありました。僕の勉強机の横で、一日何回かコーランをかけて、ひざまずいてアッラーの神にお祈りしてる姿を、ふすまをちょっと開けて覗いていました。自宅で、異文化交流(笑)。この方には一緒にゲームをして遊んでもらったりもしました。言葉は分からなくても、ゲームは出来るのね。楽しかったな

今、僕が聴いている音楽のかなりの数が、その父の持っていた(今も持ってるか)レコードコレクションとだぶっています。実は、キース・ジャレットやビリー・ジョエルもそのひとつなんです。彼の趣味はジャズには限らず、対極にあるようなハードロック、ロック、ポップス、フォーク・・・なんでもありでした。音楽が一番生き生きしていた60~70年代をど真ん中で過ごした世代ですしね。おかげで僕も、わけも分からぬまま、随分色々と無意識のうちに聴いていたことになります。ただ、この頃はピアノはやめてしまっていた時期なので、ただただ、聴く専門ね

新しい電気製品も好きで、まだビデオテープが一本3000円もした頃に、「これすごいぞ。これから流行るぞ。」と発売されたばかりのベータのビデオデッキを買ってきて、僕にも自由に使わせてくれました。まだリモコンとか、コードで本体と繋がってました(笑)。僕はそれで「ベストヒットU.S.A」という音楽番組なんかを毎週録画しては、学校から帰ると、本当に毎日のように観てました。まだミュージック・ビデオというもの(今でいうPV)が出始めた頃なので、本当にアイデアも新鮮で、面白かったんですよ。

なんだかんだとそれから15年ほど一緒に暮らして、ある日、大ゲンカの末(原因は些細なことでした)、「なら、出てけ!」「ようし、なら出てく!」と、半ば飛び出すような感じで家を出ました。今では年に一回、お正月に 顔を見る程度です。後から母に聞いたら「あいつ、本当に出ってたなぁ。ちょっとびっくりした。しかし、いい経験になる。」って言ってたそうですけど(笑)。

それにしても自分にも厳しいけど、他人にも厳しい人だから、随分怒られました。実際、「血が繋がっていないから、あんなに僕にひどく怒るんだ」・・・なんて、思った事もありました。でもね、それは逆だったんだなぁ、と大人になって思い直しました。母親を通して聞いたところによると、「ただ好かれるだけなら簡単だけど、それじゃダメなんだ。オレはあいつの父親なんだから。」とよく言っていたそうです。良かれ、と思うからこそ、厳しくもなるし、悪ければ引っ叩いたりもしてくれたんですよね。まぁ、怖かったけど。・・・ってか、今でも十分怖いけど(笑)。

僕は、残念ながら父の期待に反して、今だに英語がろくに使えません。たまに会うと父は、「何だ。まだ英語も話せないのか。そんなのさっさとマスターして、中国語でもやれよ。これからの世界じゃ、役に立つぞ。」なんて言います。あるときは「なぁ、弁護士にでもなれば?」なんて、言い出したことがあります。さすがに「はい?今から?そりゃ無理だろー。」と言うと、「バカ言え。何が『今から?』だ。オマエ幾つだ。まだ30そこそこだろ。」と一喝されました。まぁ、多分弁護士にはなりませんけど(笑)。他にもっとしたいことがあるんでね

・・・でもね、それで真に受けて、実際何かの間違いで必死で勉強して弁護士になったとするでしょ?そうするとね、きっと「うん?誰が日本でなんかやれと言った。もっと外に出ろ。世界はお前が思っているより広いんだ。」とか何とか(笑)。いや、ほんとに言いかねないんですよ、うちの父は(笑)。ほんと、最初に言いましたが、少々変わり者なんですよ(笑)。寝言も英語で言うし(笑)。まぁ父にはまだまだ、皆さんが驚愕するような話が山ほどありますが、この辺で止めときます(笑)。

父の日、ということで当時彼が好きだった、そしてその影響で僕も大好きになったあるアーティストのDVDを贈って、メールを打ちました。「あの頃、色々な音楽を聞かせてくれたおかげで、今になって仕事にも役に立ってるし、なによりも人生の楽しみを見つけられたよ。ありがとう。」なんて、何かにつけ反抗ばっかりしてる、僕にしたらとーっても殊勝な一文を添えたんです(笑)。普通、「そうか、それは良かったよ。」なんて返ってきそうでしょ(笑)?でもね、

「遅かれ早かれ、本当にお前に必要なものだったら、必ずどこかで出会っていただろう。礼を言うなら、それを見つけた自分自身に言うべきだ。俺はただ、自分の好きなレコードをかけて聴いていただけだよ。」

って返ってきました。・・・もちろん、英語でね。彼が使う英語は教科書みたいな英語じゃないから、ほんっと大変なんですから、解読するの(笑)。

ちなみに父は、僕がやりたかった仕事をしてることはそれなりに認めてくれているようですが、僕の出るライブを見に来てくれたことは、まだ一度もありません(笑)。「『お前の音楽』をやるなら、喜んで見に行くさ。」などと、なんとも可愛げのない、でもドキッとするようなことを言います。まったく、もう。ねー(笑)。えぇ、まぁ、いつかね

写真は、最近引っ張り出してきた中学時代に使っていた辞書です。あ、前に載せた電子辞書はやめました。どうもあれは頭に入らない気がして(←辞書のせいにしてみたり(笑))。

ページにある赤線は、遠い昔に一度引いていたものです。

foundation.

・・・ファンデーション、ってカタカナにすると判り易いですかね。

この言葉には「土台」「基礎」「芯」、そして、「出発点」、なんて意味もあります。

長々と読んでくださって、ありがとうです

・・・あ、foundationの前って、foundなんだ。一つはfindの過去形。だから、「見つけた」、か。・・・今、見つけた(笑)。

ではー。



コメント ( 25 ) | Trackback ( 0 )




今日もまた、同じ系統の色のお花を。でも皆それぞれに個性があって、楽しいですね。面白いですね

昨夜、帰りしな、CDショップに立ち寄りたくて、渋谷駅前を通りました。

人ごみが得意なわけではないけれど、東京生まれの僕には別に珍しいものでもありません。それにしても・・・。

時間も時間ですし、週末だというのもあったのでしょうが、とにかくもの凄い人、人、人。見渡す限り一面がまるで満員電車(笑)。三歩として真っ直ぐ歩けず、少々眩暈がする思いでした。ただ単に、あそこに集まり過ぎだって話もありますが(笑)。以前住んでいた街なのに、倍にも三倍にも人が多く感じました。

この花、遠くから見ると、一つのほわわんとした花なのですが、近づいてよく見てみると、可愛らしい小さな花の集まりでした

全てに公平な太陽と、あとは一本の茎を通って吸い上げられる水だけで付けれられる花の数は、多少の差はあれど、どれも大体このくらい。この10倍も100倍もの花を付けたら、茎が折れちゃいますものね。

僕等の「茎」も、太さは決まっているので、これがまた難しい問題でして。地球っていう「茎」に付けられる花の数・・・。

ほんの200年前、世界の人口は10億人ほどだったそうです。そして現在、約66億人。そして、約40年後の2050年には、90億人になるといわれています。自然の犠牲を伴う工業や化学に一切頼らずに、自然が恵んでくれる魚や山菜をほど良く戴き、あとはお米作りや農耕で養える人口は、日本で言えば、ほんの30万人程度だそうです(現在1億2千万人・・・約400倍)。その割合を世界に置き換えて考えてみると・・・うひゃあ

ちなみに、稲作や農耕を覚える前の日本の人口は、1万人だったそうです。これが自然に完璧に溶け込んだ、野生動物と同じだった頃の人口です。ちょっと大きなコンサート会場を想像していただければ判り易いかと思います。あれが、日本の全人口だったんですね。これも考えてみると、逆にすごいですよね。それが今や・・・。

「そういう問題は、私が考えてもなぁ。」という思いもあろうかと思います。だからって、どーしようもないですよねぇ、って。

でもねー。

皆がそうしてきたから、今の頭でっかちな世界になったんですよね。そしてそれは確実に、他の全ての事象に繋がっているんです。全てはリンクしてるんですよね

確かに、おそろしく難しい問題ですよー。頭のいい人が寄ってたかって考えても、じゃあこうしたらいい!なんて答えは出ないんでしょう。でも、だからと言ってまったく考えることを放棄しちゃう事とは、別問題だと僕は思うんです。地球に生きている以上、そこは仕事も立場も、関係ないと思うんですよね。そもそも全ての人間に原因と解決責任がある問題ですからね

でもね・・・ここからがまた、ちょいと難しいんです。個人的に。

つい先日、僕もよく遊んで(もらって)る可愛い3人の子供に恵まれた、とっても仲良くしてもらってる友人の奥さんのお腹の中にね、「また新しい命が生まれた!」って聞きました。僕は・・・他人事なのに、涙がでるほど嬉しくて、すぐに「すごい!嬉しい!おめでとうおめでとう!一刻も早く遊ばせろ!」と慌ててメールを打ちました。

命が生まれるのは、感動的なこと。素晴らしいこと。ここには一点の疑いも、曇りも、無く。

僕も、そうして生まれてきた人間の一人。そして、あなたも。便宜上「人口」って括って語っちゃうけど、実態は一人の、集まり。

う”-む

こんな話書いておいてアレなんですけど、僕には今、・・・ここに書けるようシメの言葉が思いつきませんのです。どーもすみません

で、ですね(笑)。このお花ねー、どーしても名前がわかりませんのですよ(笑)。結構そこらで見かけるんですけどもー、どなたかー、ヘルプミー

ではー。

---御礼。---

お花の名前、さっそく教えていただき、ありがとうございました。「ヤナギハナガサ(柳花笠)」。とっても素敵な名前ですね。いや、お蔭様ですっきりしましたー。嬉しい

また、とても素晴らしいサイトを教えていただきまして、ありがとうございました。まさに、こんなサイトがあったらなー、無いもんかなー、って思っていた通り、ドンピシャ(←古い・・・のかな(笑)?)のサイトでした。思わずパソコンの前で、らーららー

また、写真を撮った後の楽しみが増えました。しかし本当に草花って沢山あるんですねー。こうして見させていただくと、実に壮観です。綺麗で、楽しくて、とっても勉強になります。

「公序良俗に反するサイト」でなければリンクも受け付けて下さるとのことですので(多分、大丈夫、かな(笑))、改めてこちらでもご紹介させていただきますね。

K'sBookshelf 」さん。>辞典・用語>花の名前小辞典。(僕にとっては大辞典。)

ではー。



コメント ( 22 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ