ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




編集部に到着いたしました。

色々あります!

つまみだらけ(笑)!

食べられないけど、これも大好物です( ^^ )/□。 

今スタッフさんたちがセットアップ中であります。

 ーーーー

休憩ですー。\(^o^)/

ーーーー

終わりましたー!

三時間、お付き合いありがとうございました!

気をつけて話したつもりだったんですが(何にだ(笑))、マニアック過ぎでしたでしょうね(笑)。

面白かったー\(^o^)/!

 

---追記。---

いやー、面白いイベントでした。

シンセも面白かったのですが、こちらは放送を観て頂いた方々には伝わったかな、と思いますが、

実は・・・、

先程の放送で、三時間にも渡って、一緒に大笑いしながらミニシンセをいじり倒して下さったお二方と僕は、

今日、・・・実はまったくの初対面だったのですよ(勿論、お名前やお顔は、雑誌やテレビなどを通じて、一方的に何度も拝見しておりましたが)。

しかも、生放送が始まる10分前とかに、現場の会議室で、

「あ、どうも、初めましてー」というくらいの、初めまして中の初めまして。

それでも、ああしてシンセの話が出来る。共通の言語が話せて、盛り上がれる、というのがいいですよねー

 

キーボードマガジンさんの主催のイベントだったということもあり、

僕たちも、わりと普通にキーボーディスト同士のノーマルな会話をしておりましたので、

こちらに遊びに来てくださっている方々の多くには、やはり専門用語など、

もしかしたらまったくもってチンプンカンプンだったかもしれませんが、

少しでも、楽しんでいただけていたら幸いです

・・・いや、やっぱり眠くなったでしょうか(笑)。

 

左から、YANCYくん飯野竜彦さん、そして、「それではおやすみなさい」と、しつこく二度に渡って言ってしまった僕

最高のキーボードプレイヤーにして、マニアックな会話がスラスラできる素晴らしきシンセシストのお二方、

そして、キーマガのスタッフさん、長い時間、お疲れ様でした。

楽しい時間を、どうもありがとうございました。

また、是非ー

 

なお、今日の模様は、次号(3月10日発売)のキーボードマガジン誌上での特集記事の一つにもなるそうですので、そちらもよろしかったらー

そのときは、今夜の僕のしょーもないギャクとかは、ちゃんとカットしてくださったカタチで記事になると思いますので、ご安心下さい(笑)。

 

ではー。



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さて、今日は、一昨日の続きになります。

函館、札幌、合わせて四日間、とりあえず転ぶことなく、

時には、本当にヨチヨチ歩きのようになりながも(笑)、

どうにか過ごしてまいりました。

 

なんといっても、・・・棒カツ問題。

 

一昨日のカチンコチンのアイスバーンになった路面の写真で、

僕の前をスタスタと歩いていた三人さんは、

ドラムの田中さんを除けば、現地の方ではなく、横浜生まれ、岐阜生まれの制作スタッフの方たちなのですが、

ともかく、三人とも、ちゃんとした棒カツブーツを履いておられたのです。

ほんとね、全然違うのですよ

 

中でも、さすが雪国生まれの田中さんは、タイヤメーカー「ダンロップ社」製のちゃんとしたブーツを用意されており、

氷の上をダーッと走って(軽くですけどね)、そのまま足を止めてツツーって滑るようにしても、30㎝と滑らずに、ピタッと止まる。

しかも、危なく無い感じでにナチュラルに止まる。

もしこれ、僕のブーツでやったら、3メートルくらい滑ったあげく、バランスを崩して転ぶこと間違いなし。

両足で天を仰ぐこと受けあいですよ。

 

ってか、最初から走れないですケンども(笑)。

走ろうとした段階で、その場で転倒、目から火花が点灯、というね(笑)。

 

ともかく、そんなこんなで、おっかなびっくり歩き続けて四日目。

簡易棒カツグッズのお陰で、どうにかテントウ虫にならずに済んでいた、忘れもしない、あの夜。

20分ほど歩いての、ホテルのすぐそばで。

 

トップの写真、

この「スリップ注意」のイラスト、今までもよく撮っていたのですが、

それまでは、「転んだら危ないから、カメラはしまっておこう」とバッグの中に入れていたのですが。

この時、やっぱり撮りたくて、カメラを出したんです。

この辺り大通りの横断歩道ですし、氷どころか、路面上には雪もありませんでしたしね。

 

こんな感じ。この横断歩道の中ほどで撮ったのが、トップの写真です。

 

で。

 

あっち側に渡って、ホテルはもう目の前。

 

カメラは、取り出したそのまま、いつものクセで型に掛けて、あと、ほんの数十メートル。

最後の信号の手前。

 

前を行っていた田中さんが、信号を待ちながら(氷の上で)

「ケンちゃん、ここ、凍ってるからね。滑るから気をつけてね」

 

「あ、はい、ありがとうござ」

 

と言った瞬間に、

 

 

スッテーーーーーン。

 

 

・・・

 

例の、道の端の傾斜があったため、

一瞬、かかとに重心が乗ってしまったんですね。

 

そして、僕の簡易棒カツグッズは、足の前方半分はグリップするけれど、かかとは、まったくのノーガード。

つまり、雰囲気として、つま先立ちのような感じで歩いていればいいのですが、

かかとはまずかったのです。

僕のブーツは、全面ツルツル、つまり、かかともすべすべ。

 

ひとたまりもありませんでした。

 

 

で、

 

 

転んだ時に、身体の下敷きになったのが、

 

 

カメラ・・・。

 

 

「グシャ」

 

という音と共に。

 

 

あー、書いてて、怖い、切ない

 

 

 

 結果、

 

レンズの周りの筒の部分(金属製)が、

バックリ、真っ二つに割れました(iPhoneで撮影)。

ちなみに、レンズを保護する役目で着けていたレンズコートフィルターは、粉々に割れました。

ただ、不幸中の幸いとしましては、一番大切なレンズそのものは、無傷。

これが、大丈夫だったのと、

カメラが下敷きになってくれたお陰で、

僕の身体が、怪我一つ無かったこと。

 

(といっても、このレンズは、勿論この瞬間から使用できなくなりました。修理工場行き・・・ごめんよ。そして、その後の旅中はどうしたのかは、また改めてー。)

 

立ち上がって横断歩道を渡ると、もうそこはホテル。

アイスバーンの上を、20分注意して歩いて、どうにか無事で、

そして、最後の19分50秒で転んだ、という。

 

おそるべし、

凍結路面。

あれは、骨折なんてあっという間でしょう。

頭でも打ってたら、もしかしたら、という。

 

皆さんも、どうかお気をつけて下さいね。

 

 

こんな怖い話で終わってはアレなので(笑)、

 

翌日食べた、

ラムシャブの写真でもー。

 

花のようでした。

見た目も、味の華やかさも、

 

ああ、こういうものを食べられるから、

僕はやっぱり、

 

 I LOVE 北海道、というわけなのです。

 

美味しいから、全ては氷に、いや、水に流しちゃう。

水に流すったって、自分のミスなんですけどね。まったくの自爆の、100%自損事故(笑)。

 

教訓、雪国にお邪魔するなら、たとえ短期でも、ちゃんとした棒カツブーツを用意すること 

今回、身を張って、これを学びました

 

ビカビカーッ(←えばるなっての)。

 

 

ではー。



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うーん、今日はちょっとまたアレな日でした。

 

・・・凄い日でした。

 

なんとね、尊敬する師匠であります厚見さんファミリーと、

いつも僕のサイトの運営や構成などで大変お世話になっているエージさんファミリーが、

拙宅に遊びに来てくれまして。

 

賑やかに、たこ焼きパーティーをしました。

 

僕の作ったカレーも食べていただいて、「美味しいねえ」と言って頂いたり。

 

・・・うーん。

 

勿論、その合間には、僕の部屋にある海月は勿論、や他のシンセやエレピを一台ずつ

「じゃ、次はこれいこうか」

と、丁寧に試奏してくださって、色々と感想を述べていただいたり、

さらには、VOWWOW時代の事などを交えながら、僕の知らなかったことを教えていただいたり・・・

もうね、スンゴいことなんですよ。

 

“ポスターの中の人”ですからね、ほんと。

 

そんな方と、家で一緒にたこ焼きつついたり、

赤さん、遊んでいただいたり、

ほんと、

 

どうなってるんだー、

でも嬉しいなー、

 

という

 

赤さんね、厚見さんに、オリジナルの即興子守唄なんて歌ってもらったりして。

 

こんなことが、

二十数年前のあの日、武道館で、客席から見ていたいちファンだった僕に起こるなんて、

一体、誰が想像できたことでしょうか

 

 

興奮して眠れないかも。

 

赤さんも、僕も。

 

 

 

いっそ、飲み明かそうか、

 

ビールと、ミルクで。

 

という(笑)。

 

ではー。



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この場合、ケンも歩けば、と読んでおいて下さいませ。

(金髪“Dog”建さんのマネというわけではなくね)

 

札幌は函館に比べて、やはりいくぶん雪が多かったのもありましたが、

とにかく、路面の凍結が半端ではありませんでした。

 

「札幌はね、大きな通りの歩道とかは凍結防止剤が散布されていたりと、

ちゃんとケアされているので大丈夫。」

と聞いて行ったものの。

 

 

いやはやなんの。

本当の大通りはともかく、そこばっかり歩いているわけにもいかないので、

一歩入れば、そこそこ大きな通りの歩道であっても、

 

これですよ。

 

これ、氷ですよ。

カッチンコチンの

 

 

で、これでも十分怖いのに、

 

道路によっては、自動車に踏み固められるのか、

 

こうですから(笑)。

もうね、摩擦係数、限りなくゼロですよ

 

なので、上の写真もそうですが、僕の歩きの遅いこと。

前を行く3名さんは一緒に飲みに行った有志ですが、時折振り返って、

「ケンちゃん、大丈夫?」

と何度も気を使っていただいておりました(笑)。

 

もうね、普段は、どこにいっても大抵誰よりも歩くのは速いのですが、

・・・あ、

唯一の例外が安全地帯の武沢さんです。僕も歩く速度が速いことには自信があったのですが、

武沢さんはさらに速いので、一緒に歩いていると息が切れることしばしば(笑)。

で、こんな凍結路では、まったくもって、亀の歩み・・・

 

・・・以下。

ほとんど、道路で立って、もぞもぞとうごめいているる状態

あの、簡易滑り止めはつけていても、です。

 

 

もう少し、僕がお邪魔した時の、札幌の路面具合を見ていただきましょう。

 

いたるところに、このように氷の川ができており、

これを歩いて渡らないわけには行かないのですよ。

でも、転ぶときは、たとえ一歩でも転びます。

川は、様々な傾斜が付いており、越える時には、体重のかけ方にも気を使います

 

まだ明るいうちでも、これです。

ここは、札幌でも一番の繁華街の中心部、いわゆる、“すすきの交差点”です。

人通りも多いこの場所で、信号を渡ろうとするのに、まず、この氷の川、

しかも路面に向かって完全に傾斜が付いているという・・・本当に気をつけないと、バスの下にもぐりますよ、これは。

バスが動いていたら・・・

キャー。

 

ですよ

でも、そのくらい怖いことです、これ。

勿論、僕は、この氷の川には入らないように写真を撮っています。

この上で立って、ファインダーを覗き込むなんて、怖すぎます(笑)。

 

同じ場所です。暑さは3~4センチあります。

まじで、ツルッツルの、カッチンコチンです。

横断歩道に近づけないという現実。

立ってる方は、きっと棒カツシューズですよ。

簡易版の僕は、近づけないままおどおどしていたら、

いよいよあたりは暗くなってきた、という(←それは冗談です。ラーメン食べてたら暗くなったのです)

 

 

いやー、ほんと恐ろしい

 

とりあえず、温かいお店に入って、

本場の札幌ビールを飲んで、これまた本場のジンギスカンでも食べようかという一枚にて、今夜はー。

 

あー、しかし、思い出しても怖いですよ。

ほとんどの怖い場所では怖くてカメラが出せてなくて、写真撮れてないので、本当はもっと凄い場所も沢山ありました。

 

・・・なら、歩き回るなよ、という話もありますが(笑)。

 

ではー。



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函館から札幌までは、電車で三時間ちょっと。

比較的乗りなれている新幹線の三時間と違って、

こいゆるローカル特急は、・・・揺れるんですよね。

勿論、そこがまた風情があってよいのですが、

慣れてない僕なぞは、知らずしらずのうちに、けっこう身体に力が入ってるのか、

ちょっと思わぬところが疲れていたりするのです。

勿論、単なるトシかもしれませんケンども(笑)。

 

さて、そんなこんなで札幌に到着。

荷物はT女史にホテルに預けてもらうようにお願いして、

僕は札幌駅から地下鉄に乗り、小さな友だちのいる街へ直行したのでした。

 

すでに、学校から帰ってきていたK太郎くん。

会うたびに大きくなってね、お〇さんは嬉しいよ。

(毎度のことですが、是非、〇には“兄”、と入れるようにお願いします。クセにするのが大事(笑)。)

 

すぐに、普段の練習の様子を見せてもらって、それから、Mちゃんのご飯が出来上がるまで、二人でセッション。

これまた、どんどん成長しててね、

最初はグランドで二人で連弾してみたんですけど、

僕の出した音に反応する速度は上がってるし、何よりも流れの先を読む力が、すっごくついてて、

その後、僕がグランドピアノ、K太郎くんがデジタルピアノで、完全にセッション。

僕が適当に弾きだしたコードに、音を聞いてちゃんと付いて来るんですよ。

色々やったんですけど、覚えてるので、

コード的には、確か・・・F△7(11)とC△7(9)みたいのの繰り返しから、時たまマイナーの平行調に転調したりしたのがあったんですけど、

コードの変わり目は勿論、マイナーに転調したときに、そこで、ちゃんと反応して、弾く音(勿論、咄嗟に、一生懸命に選んで弾いていたんだと思います)を変えてくるんですよ。

ちゃんと、コードに合うよう(K太郎くんはまだコードの知識は全然無いです)に

正直、これは学生でもなかなかできなかったりもする・・・というか、「間違いたくない」と先に思っちゃうのか、

「できませんー」な感じになってしまう子も多くて、それに比べたら、

ガンガン攻めてくる感じが楽しくて、・・・というか、楽しんで弾いているのが伝わってきて、

僕もついつい本気になってしまいました。

 

・・・汗かいたです

 

ということで、

 

カンパーイ、お疲れー、イエーイ(笑)!

こちら、撮影はMちゃん。デジカメで撮ってくれてました。

 

 そして、鱈腹ご飯を頂いてね、

で、

 

ブルーズを教えちゃったり。

クラシック勉強してるのに・・・、でも、いいよね(笑)。

でも、楽しそうに弾いてくれてたんですよー。

きっと次に会った時には、ブルーズセッションもできちゃうのではないかなー

こちらもMちゃん撮影。撮られてるの知らなかった(笑)。

 

これは僕のiPhoneで、入れているピアノのアプリなんですが、

正直、K太郎くんの方が、あっという間に使いこなした感があります(笑)。

僕なんて、時々、ピンピーンって、音の確認に使うくらいなのに、

触って1分くらいで、「そうか」と言い、ちゃんと“弾いて”しまっていた、という。

・・・子どもってすごー、です。

 

手もどんどん大きくなってきてますよ。

なんでクッキー持ってるんだろう(笑)。

「手の大きさ、比べよう」

って言っただけだったんだけどなー。

子どもって・・・面白れー、です(笑)。

ちなみに、画面のアプリはこれは似てるけどさっきのと違う、

ハモンドオルガンのシミュレーターなんですが、函館~札幌間の電車の中でつい購入しちゃったものなんですが、結構いい音するんですよ。

これまた、K太郎くんの方が先に弾きこなしてました

 

そして、音楽談義もひとしきり終わり、

後は、

 

将棋して遊んできました。

K太郎くん、最近、覚えたのだとか。

僕はほら、やっぱり子どものころも人並みにはやりましたが、

柑橘系二人組のツアー中、本当にこれでもか、いうほどやりましたからね、

本も何十冊も読んで

・・・もう全部、すっかり忘れちゃいましたが(笑)、

 

でも、ようやく駒の動かし方をマスターしたK太郎くんくらいなら・・・

ということで、こちらは、3戦全勝、のちに、飛車角落としでも、(どーにか)勝てて、

・・・ようやく、お〇さんの面目躍如、だったのでは(笑)。

 

ピアノはもう、冗談抜きで、すでに背中にぴったり着かれている感じがするんですが、

この分なら、将棋は、もうちょっと大丈夫かな。

 

いやまてよ、将棋って、子どもの方が強いんだよね。

ちょっと研究されたら、もう勝てないかも。

頭、柔軟だし、記憶力もバンバン上がってくる頃だし、

一方、こちとら、もう衰える一方だっていうじゃないです。

困ったなー(笑)。

 

ともあれ、また会える日が楽しみです。

お互い、元気でいようねー

Mちゃん、おいしいご飯をご馳走さまでしたー

 

・・・ま、K太郎くんは元気だわな

気をつけなきゃいけないのは、こっちですねー(笑)。

 

ではー。



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今日は濃いくち、

 

じゃなくて、

ど、どうせ濃いですケンどもー(笑)。

 

告知なのであります。

 

来週の火曜日、31日、

キーボードマガジンさんの企画で、

僕と、あとお二方のプロキーボーディストと三人で、

最新のミニシンセを試奏する企画があるのですが、

その様子が、

なんと

Ustreamで生放送でご覧になれるんだそうです

 

「キーボード・マガジン2012年SPRING号連動 ミニ・シンセ大試奏会」

配信時間は、1月31日、20時30分~となっています。

URLはこちらです。

http://www.ustream.tv/channel/keyboard-magazine-ust-channel

 この様子は、その後、キーボードマガジンでも特集記事の一つにもなるそうですが、

なんと言っても生は・・・どうなることやら。

そもそも、ミニシンセの鍵盤、僕はちゃんと弾けるのか

 

・・・という(笑)。

 

よろしかったら、ご覧になってくださいませー

 

写真は、田中さんのうでん(あ、お蕎麦だった)を半分強奪した(笑)、直後の様子です

(撮影はiPhoneですので、やはり画質が粗い・・・ってか、そもそも僕の顔が粗いのか)。

ともあれ、お腹一杯のピース(笑)。

ここから、小さなピアニストに会いに、札幌にお邪魔したのでしたー

 

ではー。



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ほんとね、こればっかりは、イクラでも食べられます。

「お代わりーッ!」

と、サケびたいくらいです。

 

こちらのおいしいサケ、イクラ丼。

もうそりゃあ、高級お寿司店で、

 

ゆったりとした店内で、

最高に美味しいビールやらお寿司やらを鱈腹頂いたあとに、

シメに注文したもの

 

 

・・・ではなく。

 

 

 

 

函館を発つ朝、

お腹を減らした僕たち一行は、

 

どうしても、

「やっぱりもう一度、イクラ食べたいよね」

と、

 

函館駅にあった、

 

 

 

立ち食いスタンドお寿司屋さんで、食べたのでした(笑)。

 

写真のお二人は、左、制作のT女史、右はマニピュレーターの松井ちゃん。

T女史は

「私、イクラの握り6カン下さい、あと、お持ち帰りで、6カン」

「お餅帰り?」

「そ、電車の中で食べるんです。・・・どうしよう、私、痛風になるかも(笑)。」

 

松井ちゃんは、「軽くでいいんだよなあ」

といいながら、

「マグロ握ってください」

「あと、ハマチも」

「それから」

といたって普通に(笑)、お寿司食べてました。

 

 

僕は、サケイクラ丼を頂いて

ホームに行き、

 

 

田中さんの食べていたお蕎麦を、半分頂きました(笑)。

 

さらば函館。

なんとも美味しい街でした。

どうもありがとう

 

ではー。



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串カツとかの仲間ではなくてですね、

ぼうかつ、

とは、防滑、と書きまして、要するに滑り止め機能のことなんですね。

「防水、防寒、防滑」

などと、雪の地方で履くなどの機能的な売りの一つになっていたのです。

 

これはそんなに昔からの言葉ではないようで、

安全メンバーの皆さんも、

「滑り止めのこと、今は“ぼうかつ”って言うんだねえ。昔はそんな言葉なかったよねえ。」

と仰ってました。

 

なんと、

東日本防滑振興会

ってのまで、あるんですねえ。

発足式が平成22年になってますから、本当に最近出来たのですね。

事業内容として、

「すべり測定士、防滑技能士の育成」

「滑り抵抗値測定結果報告書の発行」

などが挙げられております。

 

・・・すべり測定士

 

って、ちょっと興味が沸きますね。

 

HP内「すべり測定士への道

結構大変なようです。

 

でもほんとね、危ないので、

僕も先日の旅では、最初にお邪魔した函館にて、このような、

 

防滑グッズを購入し(松田さんに強く勧められました)、利用しておりました。

僕以外の、安全地帯メンバーさん、小樽出身の松田さんたち、北海道出身の皆さんは、

防水、防寒、防滑の靴をお持ちだったり、今回新たに「どうせ使うからね」と購入されたりしていたのですが、

僕の場合、なんといっても、

「一週間だけのことだしなあ・・・」

ということで、このような簡易グッズを利用することにしたのです。

 

皆さんの防滑靴は、ザザーッと走って、ススーッ・・・ってわざと滑ろうとしても、グリップが素晴らしくてピタッと止まるほどの機能。

 

さて、果たして、僕はこの先一週間、これで大丈夫なのでしょうか

まだ比較的雪が少なかった函館でも、路面はそこらじゅうがアイスバーンでありましたが・・・(笑)。

 

東京の雪はさほどでもありませんでしたが、

それでも路地などでは凍結もあると思います。

勿論、沢山降った地域、そもそも雪国にお住まいの皆様、

どうぞ皆様お気をつけてですー

 

 

ではー。



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また雪だー

 

・・・で、今度はすでに積もってます。

これは、今夜もですが、明日も、どうか要注意でお願いしますね。

なにせ、僕を筆頭に、都会は雪に慣れておりませんですから。

まだ、キュッキュっていう降りたての雪ならともかく、凍結なんてしてしまったら、

転び易い上、転んだ先も、カチンコチンの氷ですから。

 

先日、安全さんの旅で北海道に行った時、

メンバーさんたちが教えてくださいました。

 

「よく見たよー。」

「なんですなんです?」

「バス停でバスを待ってるじゃない。」

「待ちますねえ。バス停で待ちますねえ」

「で、バスが来て、いざ乗ろうとすると、歩道に少しだけ角度が付いてるっていうか、

バスの乗り口に向けて、下り坂になってたりするところがあるんだよね。」

「はあ

「で、よくね、おばあちゃんとかが転ぶんだよ。

「危ないですねえ」

「そそ。で、ツルーッって滑って、バスの下にスッポリ入っちゃうの。」

「・・・

 

・・・

 

それは危ないっ。

 

 

ほんと、どうかお気をつけになってください。

はい、わかりました

 

「雪」(童謡)

1.      雪やこんこ 霰(あられ)やこんこ。
          降つては降つては ずんずん積(つも)る。
          山も野原も 綿帽子(わたぼうし)かぶり、
          枯木(かれき)残らず 花が咲く。

2.      雪やこんこ 霰やこんこ。
          降つても降っても まだ降りやまぬ。
          犬は喜び 庭駈(か)けまはり、
          猫は火燵(こたつ)で丸くなる。

 

なんと、こんな歌詞だったとは。

僕は一番の前半二行から、二番の後半二行を繋げて覚えておりました。

一番の後半二行の歌詞、たぶん・・・今日始めて知りました

あれー、なんでそんな覚え方しちゃったんだろう。

皆さんは、ちゃんとご存知でしたでしょうか?

 

「こんこ」も「こんこん」と歌われていたりもして、「“こんこん”は間違いらしいよ」、と、後年教わりましたが、

どうも、まだ諸説あるようですね。

 

--------

「こんこ」の正確な意味・語源は不明だが、「来む」(来い = 降れ)と関係がある言葉と思われる。

   1. 「来む来む」(降れ降れ)
   2. 「来む此」(ここに降れ)

の2説ある。「来む来む」説の場合、語源的には本来は「雪やこんこん」であったことになる(歌詞として正しいかは別問題)。

この説によれば、雪が降るさまのオノマトペではない。後世での、水が湧き出るさまのオノマトペ「こんこん」との混同であり、辞書に「こんこん」の意味として載っていることがあるのもそのひとつと考えられるという趣旨である。

しかし歌詞として考えると「雪や来い来いあられや来い来い」のあとに「降っても降ってもまだ降りやまず」が来るのはおかしく、やはりこの歌詞の場合は降っている様の描写と考えるのが妥当であろう。

つまりこの説によればこの歌詞もまた「オノマトペと混同」したものということになるだろう。

国語学者の大野晋は「コンコン」はもとは「来ム来ム」であり、「雪よ、もっと降れ降れ」が最初の意味であったとしている。

(Wikipedia 雪(童謡)より引用)

--------

面白いですねえ

 

 

そして今しがた、ちっちゃな雪だるまさんが、遊びにきてくれております

お名前を伺ってみましたら、あの雪田丸衛門 さんのお子さんのようです。

今夜生まれたばかりで、名前はまだないそうです

誰か素敵なのつけてくれるかもよー(・・・僕が思い浮かばなかっただけ、という(笑))。

 

口はミカン、目はチョコで、

眉毛にしてるのもチョコの、小技です。

 

 

って、小技じゃないよ

 

 

小枝だよ。

 

 

・・・“こわざ”じゃないんだよー(笑)。

 

 

ではー。



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ふいーっ、お陰様で、無事に、大盛り上がりで終わりましたー。

今年一発目のフルライブ、楽しかったなー。

 

終わった後、楽屋で、

みんなで…へばりました(笑)。

「今回のメニューって、なんか、すっごく緊張するよね」

って。

これはへきちゃん本人も言ってたなー。

ここ最近の、おっりゃーっ!ってライブは、

陸上で言えば400mくらいを全力疾走するような感じだとしたら(あ、ちなみに10本くらい連続でね(笑))、

今回のメニューって、20kmくらいのを距離を、めちゃめちゃフォームに気をつけながら丁寧に、

でもできるだけ速く走るような感じかな。

 

言い換えれば、

直火でガンガン炙られるようなのと

遠赤外線でじっくりと火を通されるような違いかな

 

まあ、どっちにしろ、丸焼きになるんですけどね(笑)。

 

しかし今日の”PPPHケン坊コールバージョン”は気持ち良かったなー。

あんなに沢山の男性諸君に、あんなに大きな声で、名前を呼んでもらうなんて(しかもPPPHに乗せて!!)、

…あんなの初めて。

嬉しかったなー。

ありがとうございました

 

…また、是非御願いします(笑)。

 

して、PPPHとは。

はい、是非、お調べになっていただければと思います。

へへー

 

 

へきちゃんライブ、次は来月、大阪、名古屋。

 

盛り上がりましょうぞ

PPPHで(笑)。

 

そして、今日も、

楽屋で甘いものを。

うっすらとは分かっていましたが、甘いものって、クセになるんですね。

あー、美味しー

 

ではー。



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最近、ケーキを良く食べています。

多分、人生の中でも、こんなに連続して甘いものを食べてるのって、初めてではないでしょうか

 

いえ、理由は別に無いのですよ。

たまたま、知人などから立て続けにケーキを頂く機会があって、

勿体無いのが一つ。

それに、もともとはそんなに甘いものは食べないのですが、

と言って別に「嫌いなんですよ」というわけでは全然なく、食べれば美味しいのも知っているし、ということで。

なんなら、ショートケーキとか、ホールで、一度に食べることも、まあ可能っちゃあ可能なのは、

自覚しているのですよ(そんなに大きいのでなければね)。

 

で。

やはり頂きもののバームクーヘンがあって、

この前の日にも、ようやく別なロールケーキを食べ終わったばかりで、

実はこのバームクーヘンのあとにも、

チョコレートのつぶつぶの入ったロールケーキを頂いてしまっておりまして、

となれば、

このバームクーヘン、

食べてしまわねばならぬ、ということで、

このくらいを一度に

 

でも、もう一つ理由がありまして。

食べたくなければ食べなければいいのですが、

実は、ここへきて、

体重もそうなのですが、体脂肪がかなり落ちたことがわかったのです。

で、代わりに基礎代謝が上がっているとのこと。

つまり、筋肉量が増えているのだそうです。

これ、10月と比べての、この2~3ヶ月のこと。

 

 

特段、運動もしていなかったのに。

ツアーで、あんなに食べていたのに。

 

で、理由として考えられるのが、

やっぱり、

 

赤さんと過ごしていること

 

抱っこにしても、遊ぶにしても、

確かに、なかなか体力を使っているようなのです。

2リットルのペットボトルを2本とか(…もうすぐ3本ちかい)、ずっと腕に抱いてウロウロしていたり、

一日に何度も持ち上げていたり、

たしかに、これはしなかった運動なのですよね。

で、現在、ここ数年でも、一番身体が軽いのですよ。

 

 

というわけで、

「あまり軽くなると、それもよくない」

と思うのと(…もともと、いわゆる健康体重よりは軽いので、これはこれで良いことではないと思っています。日本人の極端なダイエット志向には、ちょっと疑問もあるのです)

あと、

「なんだ、甘いものがまるでストレスなく食べられるのって、楽しいな」

という、二つの理由から、

 

実は、甘いものだけでなく、

ポテチとか、お煎餅とか、

ここ最近、

好き放題食べてます(笑)。

 

もちろん、ご飯も大盛りとかでガシガシ食べてます。

 

で、どうしましょ、

 

春に、大変なことになってたら(笑)。

 

ま、それはそれで、

そしたら、赤さんと遊ぶ時間を増やせばいいでないの

という。

 

抱っこって、思わぬダイエット法&筋トレだったのですよ、というお話でしたー

 

さてさて、明日はへきるちゃんの東京公演。

こちらも、しっかりダイエットに最適なライブとなっております(笑)。

めっちゃ楽しみです。

お会いできる皆さま、どうぞよろしくお願いいたしますー。

 

ではー。



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僕がSHADY DOLLSというバンドでデビューしたのが20年前、92年の春。

バンドメンバーに会った最初の日のことや、

僕が「ケン坊」と呼ばれるようになったいきさつなど、前にこちらの記事に書きました。

 

この記事の時の音源が「月光を抱いて」というタイトルのCDで発売になり、

今日は、その発売記念ライブにお邪魔して以来の、4年半ぶりの再会でした

 

ゆうさんは相変わらずでした

ゆうさんいわく、「ケン坊も相変わらずだな(笑)」

・・・とのこと。

まあ、音楽の部分はさておき、

くだらない話などをすると、こういう感じであります。

古き友との間柄、

これは、良き事だということで(笑)。

 

縁あって出会って、一緒にレコーディングをしたり、

クルマで一緒にツアーを廻っていた(り、バカみたいにお酒を飲んでいた)頃は、お互い22歳とか23歳とかでした。

年月が経ち、

今やお互い、

 

おっと、トシの話はいいね(笑)。

 

今、一緒にゆうさんと音楽を作っているギターのマサさん、

それから、ドラムスのウッチーくんにもお会いできましたが、

皆さん、とってもいい方々で、とっても楽しい一日を過ごさせていただきました

 

といって、遊びに行っていたわけではなく、レコーディングということで、

前回は3曲でしたが、今回はアルバムに近い仕様になるそうで、

僕も6曲、参加させてもらってきました

 

今日は、懸念だった雪も大事にはならず(良かったー)、

時間通りにスタジオに着いて、セッティングをし、

音を出し始めてから、大体5時間弱で、全ての録音は無事に終了。

いいペースで録れたんじゃないかなー。

 

というのも、曲によっては、スタジオの後ろで聞いてるゆうさん(や、ギターのマサさん)が、

「いいねえ、最高。ありがとう!じゃ、次いっちゃう?」

といった感じで、プレイバック(確認のために、聞き返す事)もしない曲があったりもして。

ってか、・・・思い返すと、ほとんどプレイバックしないで、次に行っちゃったような(笑)。

「ウソなんてつかないよ。いいものはいいんだから。大丈夫」

という二人の言葉を信じて、今日は本当にほとんど聴き返さないで帰って来てしまった(笑)。

 

発売日などが決定したら、また改めて連絡をくれるそうですから、

こちらでもお知らせさせていただきますね。

多分、僕自身も、「おー、こんなの弾いたのか」って、色々ビックリすると思います。

だって、実際、ほとんどアドリブで弾いて、プレイバックしてないんですから(笑)。

 

まあ、

ロックンロールは、前に転がるだけなのさ

 

ということで、

 

こういうのも、いいんじゃないかな。

 

いえーい

 

心地よい疲れと共に、帰宅して、さきほど、ゆっくりお風呂に入りました

今夜は、とってもいいお酒が飲めそうです

 

また、ステージなどにも一緒に立てたら、嬉しいね。楽しいね。

 

東京の空、雪は止んだとは言え、今夜は冷えますから、

どうぞ温かくしてお過ごし下さいませ(絵文字これでいいのか)。

 

ではー。



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冷えてまいりましたね。

予報によると・・・いよいよ東京でも降るらいしですね、

・・・雪

 

うーむ

 

と、その前に、今日のハモンド・ダビング、お陰さまで無事に終了いたしました。

・・・餃子パワーの力も借りましたしね(笑)。

 

いやー、改めて、やはり本物は凄いですよー。いいですよー。

トーンホイールの廻ってる“本物の”オルガンと、レスリー・スピーカーの王者、147(or122)。

この組み合わせは、もう、唯一無二ですよ、ほんと。

いつでもポケットに入れて持ち歩きたいくらいです。

 

・・・まあ、重さ、合わせて250~300キロとかですけれども

歩けないね

その前にポケットが破けるか。

ってか、入らないか(笑)。

 

いやー、しかし。

お披露目出来る日が楽しみですー。

ほんと、オルガンって、最高

という一日でした。

 

 

だから、

・・・もっと上手になりたいな

 

録音を終えて

アシスタント・エンジニアさんに撮っていただきました。

 

 

実はね、明日もレコーディングなのです。

こちらは、昨日、今日のとは全然別件で、旧友からのお誘いのものなのですが、

ちょっといくつか自分の機材を持っていくので、どうしてもクルマで動かなければならない。

しかして、天気予報は雪。

 

うーむ、なのです。

雪は大好きなのですけれども、

どうか、あまり本降りにならないでおくれ。

クルマが走れないと、困るんだよなー

 

明日のレコーディングも、

メインはピアノとオルガンです。

結構曲数が多いので、

とにかく沢山食べて、エネルギー切れを起こさないようにして、

がんがって、弾き倒してくるです(←食べにいくんじゃないからね)。

 

皆様も、雪になった折には、

どうぞお足元には十分にお気をつけてー(転ぶと痛いよ←経験者)。

 

ではー。



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今日は、とあるプロジェクトのレコーディングにお呼ばれしてまいりました。

まあ、いわゆる“大人の事情”で、まだどんな、とは申し上げられないのですが、またそれは、その時が来た折にー。

どうぞお楽しみにですー

 

今日は、こちらのスタインウェイのグランドピアノを弾いてまいりましたが、

こういう機会に、とにかく毎度、毎度思うのは、

「やっぱりいいなあ、グランド、欲しいなあ・・・」

なのですよね・・・気持ちいいんだもの

いつか、きっとねー。

 

で、当初はピアノだけのオファーだったのですが、

今日、僕の法から提案させていただいて、

明日、改めてオルガンも録音することになりました。

今は家に設置している海月を持って行きたいところですが、これまた“大人の事情”(?)でそうもいかず、

でも、やはり諸々の事情が許すなら、出来れば本物が理想的、ということで、

なんと、海月の仲間でもある、ハモンドB3(やはり、トーンホイールの廻っている“本物”のヴィンテージオルガンです)を借りていただけることになり、

なんとも明日が楽しみなのです

 

あまりに楽しみなので、

今日は王(将)の餃子を買ってまいりました。

生で買ってまいりましたので、今日のチェックと明日の予習など、諸々終わったら、

 

・・・焼くです。

深夜に焼くです

 

でもいいのさ。

やっぱり、グランドピアノとハモンドと、焼きたての餃子はいいですよねー。

揚がりますよねー

 

という(←別にいつでもいいのだ(笑))。

 

うおー、書いてるだけで、お腹と背中がくっ付きそうだー。

急げー

 

ではー。



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今日は、阪神淡路大震災から、17年目の1月17日

味の旅は、ちょっと休憩であります。

 

昨年、大きな被害をもたらした東日本大震災の揺れについて、

阪神淡路大震災を経験された方のコメントで、

「今回、家具とかが、最初はガタガタ、そしてグラグラ、やがてユッサユッサと、長いこと大きく揺れた。

でも、直下型の揺れはアレとは違うんだよ。・・・家具が、突然踊りだすんだ」

 

家具を見てみる。

これらが、突然、一斉に踊りだす。

 

怖いな、と思います。

想像すると、本当に怖い。

想像できるだけに、怖い。

 

子どもの頃、もう、まだ小学校入ったか同だか、の頃。

夜、家で立って遊んでいたら、突然「ドーンッ!」っていう重たい音と共に、

床が10~20㎝くらい落ちたのを覚えています。

一瞬のことでしたが、身体が床から離れた感覚は、今でも忘れません。

母や叔母が「今のは直下型ね」と言っていたのも、覚えています。

 

アメリカの歌手のビリージョエルが、17年前のあの時、8度目の来日をしていて、神戸に泊まっていたそうです。

そして、朝方のあの時間、ホテルのベッドで寝ていた彼は、天井に頭をぶつけたのだとか。

ベッドと、天井に挟まれたのだ、と聞きました。

それだけ、床が、落ちた、ということなんですよね。

(2日後の19日に大阪城ホールで公演は行われましたが、その日公演の収益は、全て被災者に寄付されたとのことです)

 

今年も歳始めからそこそこ大きな地震に見舞われ(・・・大分慣れてきているのか、たまたまなのか、大きな被害が出ていないのが幸いですが)、

結局、昨年の震災以降、一ヶ月とはあけずに、緊急地震速報が発令されております。

 

これからも、余震に限らず、また、地震はあるのでしょう。

もう無い、と想定されている方は、おそらくいらっしゃらないでしょう。

一部では、本格的な地震の活動期に入っている、とも言われていますね。

 

首都直下地震、東海地震、東南海・南海地震などなど、

来る、来る、といわれているものだけでも、随分あります。

関東大震災クラスのものは、いつ来てもおかしくない、とは、これまた子どもの頃から言われていたこと。

 

備えあれば、ともいえますが、

といって、最後は、運なのでしょうか。

 

基本的には、楽観主義者ですが、

それでも、橋の上などで渋滞していると、

「頼むから、今は来るなよ」と本気で背筋が寒くなるように感じるのは、

もう、だいぶ変っていません。

 

やはりいつか、来る。

来るのは、わかってる。知ってる。

 

この大前提があるのって、

・・・日本って、すごいところですよね。

 

17年目の今日の日に。

黙祷。

 

ではー。



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