ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




今日は一日、緑ちゃん倶楽部のメルマガ「みどり通信」を書いておりました。

17000文字超で、またもや、原稿用紙42枚分という長さとなりました。

書き始める前は、「さすがに今日は少し短めにしないと間に合わないかも」と思っていたのですが、

なんだか、いつもと変わらなかったです。

 

うーむ。

長いですよね。

せめて、半分、いや三分の1くらいでいいのではないかと、

読まれる皆さんのことも考えると思うのですが、

・・・ねえ

 

ともあれ、沢山書きましたら、お腹がぺこぺこでございます。

 

でも、あとまだ、ちょっと練習なんかもね、しないとね。

 

そうそう、息抜きがてら見ている映画で「2012」という、いわゆる終末者のパニック映画がありました。

 

以前にも観たよなあ、と思って観たのですが

なんだかほとんど忘れていたようです。

 

2009年の映画です。

映像は、凄かったです。

予告編はこちらで、まだご覧になれます。

 

勿論、映画ですから、「そんなバナナ」と思うシーンもたくさんありましたが、何よりも、僕たちは2011年の経験をしているからでしょうか、

また、火山のシーンなども、昨年の事故もありましたし、

なんだか、リアルに感じられるところが多くて、これまでなら「あはは、こんなんあったら、怖いねえ(笑)」なんて他人事で見ていたような映画なのですが、

ちょっと、怖かったです。

 

また、個人的には、ズラッコ・ブリッチ(大金持ちのちょっと悪い奴、でも最後は・・・のユーリ・カルポフ役)の出演がポイントが高かったです。

プッシャー」「プッシャー2」「プッシャー3」という、その後、「ドライブ」という、僕も大好きな映画で大成功をするニコラス・ウィンディング・レフン監督

デンマークの”やばい系”の三部作の映画があるのですが(いろいろ危ない映画です。正直、万人受けなんて絶対しない映画ですので、こちらでもおすすめはいたしません。予告編はこちらですが)、

このシリーズでの、ズラッコ・ブリッチの怪演は、・・・(そう、映画ですからね)素晴らしかったです。

で、このズラッコが、ローランドエメリッヒ監督の超大作「2012」に大抜擢されたわけで(「プッシャー」シリーズの印象が凄かったんだと思います)、

人間、何が幸いするかわかりませんね、という(そこかー)。

 

だってね、プッシャーシリーズだけ切り取ってみたら、

この映画に出演して、その後、ハリウッドで大成功するなんて、おそらく誰も思っていなかったのではないでしょうか。

 

主演のキム・ボドゥニア、はデンマーク一の大俳優になりました。相棒役のマッツ・ミケルセン007に抜擢とか。で、ズラッコはエメリッヒ作品ですからね。

プッシャーシリーズ、凄すぎ。

ほんと、”ダメーな映画”なので、公には、薦めませんが。

ほんとですよ。

これ見たら(特に3)、しばらくは唐揚げとか、食べられなくなるかもですからー。

 

ではー。



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桜の美しさには、ほんとうに、無条件降伏、であります。

一年に、わずか数日だけ、満開の花をつけ、すぐに散ってゆく。

 

惹かれるのは、このはかなさと・・・、

でも、去年も、その前も、必ずまた来年も、きっとその次も、ずっとずっと、どんな時でも、必ず咲いてくれる、という、

何と言いますか、”信じられる強さ”を感じます。

 

世の中に絶対はない、といいますが、

桜が咲く、ということは、

絶対、なのですよ。

 

桜は、必ず、咲くのです

 

ではー。



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今日の段階では、まだ、5~7分咲きといったところですが、

今年も、スペース緑の廊下から、綺麗な桜を見ることができました。

 

扉を開けますと、レッスンにお越しになる皆さん、

桜をご覧になっておりました。

 

皆さんと、今年一緒に見た桜、ということになるのですよね。

 

レッスンですので、花見酒とはいけませんが、

ならば、ピアノの音に酔いましょうぞ。

 

なんてね。

 

僕は、ちょっと寝不足ゆえに、酔ってもないのに、そろそろフラフラ・・・(笑)。

 

これから、本当に酔って、しっかり寝ましょう。

 

あ、なんか食べて、寝よう。

ぐっすり眠れないとアレですからね

 

ではー。



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えー、とにかく、食べないとダメですねー。

 

お腹が減ると、頭はぼーっとしてくるし、変な眠気がくるし(←空腹の辛さからの回避か)

人前でしたら、お腹が鳴って、恥ずかしいし(笑)。

 

ということで、来週も食べます。

 

何でも食べます。

 

まずは寝ます

 

……っと、その前に・・・

 

これは、儀式のようなものですねえ。

生活の句読点とでも申しましょうか。

 

ではー。



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ひと月遅れ。

今夜は、先月28日にありました、斉藤さおりのライブの打ち上げがございました。

本番の日は、みんなクルマでしたしね。

いやはや、集まれてよかったよかった。

 

それにしても、

本当に、誠実で、素晴らしいミュージシャンの集まりで、そして皆、さおのことが「ったくおまえはー」といいながら、大好きなんだなあ、と。

僕にとっても、昔からの仲間であり、意外に数少ない同じ歳のミュージシャンであり、気を使わず本音で話せる友人でもあります。

結果的に、数年に一回しか会わなくても、「よう」といえる友人は、得難いものですね。

 

お酒もお料理もとっても美味しいお店での、よき時間でした。

「じゃ、そろそろ帰るね」というと、

「えー!もう帰るの!?まじー」

と言われ…言ってもらえて(笑)、後ろ髪を束で引かれてしまいましたが。

こんな風に言ってくれる友人は、ありがたいものです。

 

繋がっていることって、大切ですね。

 

逆に言えば、大切にしていけば、繋がっていける、というものなのかもしれませんね。

 

ではー。



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あるんですよ、きっと、鍵穴が。

 

何事にもね。

 

ではー。



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ご覧の通り、カメラのレンズキャップです。

時折なくしてしまったりするので、買い替えたりもするのですが、

それでも、毎日のように持ち歩くカメラのために、それなりに長く使っておりますので、このレンズキャップ自体に、傷が沢山。

キャップ自体の傷を気にすることはあまりないので、こうして写真にしてみないとなかなか気づかないものですが、

これだけ、身を張ってレンズを守ってくれているのですね。

 

レンズキャップを、落としてなくしてしまった時のあの、なんとも不安な気持ち。

それまで、なんでもなかったのに、レンズキャップ一つ無いだけで、どうやってカメラを持って歩いていいやら、と思ってしまうものです。

 

こういうものの存在って、本当に忘れがちですが、

ありがたいものですね。

 

そうそう、昨日、香港からの留学生(だった)Kくんからメールがありまして、今、数日間だけ日本に帰ってきているそうで、

「ケンさん、時間あったら、あいましょー\(^O^)/!」

とメールをくれたので、今日、お昼を一緒に食べました、

 

外に出ると、辺りの、なんでもない街並みを見て、

「日本、いいねえ。ああ、平和な光景だあ・・・」

と。

 

なんでもないもの、

なんでもない、と思っているもの。

あたりまえのように、思っているもの。

 

でも、実は、とっても大切なもの。

 

色々、あるんですよね。

写真に撮ることで、思い出せることもあるのですね

 

ちなみに、今日の写真は、カメラは僕のものですが、レンズは、今日緑ちゃん倶楽部のレッスンにいらして下さった会員様にちょっとお借りしたものなのです。

やっぱり、ニコンのレンズは、いいですね、とこれまた思い出してしまいました。

なんだか、・・・レンズが欲しくなってしまいます(←危険!危険!\(^O^)/)。

 

ではー。



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今日は告知であります

この度、GWに行われます、安全地帯のギタリストの矢萩渉さん、武沢侑昂さんと、ボーカル&ギターの星野裕矢さんのユニット、EZOさんのライブツアーのサポートをさせて頂くことになりました。

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EZOアコースティックLIVE(カムイの少年ツアー)

【東京LIVE】2015年4月27日(月) 開場18時 開演19時 めぐろパーシモンホール小ホール
http://www.persimmon.or.jp/know/hall_s.php

【大阪LIVE】2015年4月29日(水・祝) 開場16時30分 開演17時
あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
http://phoenixhall.jp/index.html

【札幌LIVE】2015年5月1日(金) 開場18時 開演19時
札幌教育文化会館小ホール
http://www.kyobun.org/index.html

【福岡LIVE】2015年5月5日(火・祝) 開場16時 開演17時
ぽんプラザホール
http://pomplazahall.jp/

 

EZO Vo.Gt. 星野裕矢 Gt. 矢萩渉 Gt. 武沢侑昂 サポートKey.川村ケン 全席指定¥5,800-

主催:NoBodyHurts inc.

チケットの購入はこちら→http://www.830.fm/?page_id=305

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以下は、インフォメーション関連URLです(上のリンクと重複するものもございます)。

エフエムしろいし
HP→ http://www.830.fm/?p=1256
Twitter→ https://twitter.com/FM830With_S/status/580247917853847552
Facebook→
https://www.facebook.com/830.fm/photos/a.131514953652418.26491.126670977470149/605888972881678/?type=1&theater

NoBodyHurts
HP→ http://nbh.jp.net/
Twitter→ https://twitter.com/ezo_info/status/580242952837976064
Facebook→
https://www.facebook.com/HoshinoYuuya.Official/posts/662349633894833

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この度、まもなく発売になりますEZOさんのシングルの中の一曲、「太陽と月」という収録楽曲にて、

ピアノとオルガンを担当させて頂きました。

 

まずピアノの録音から始めましたが、もう、とても楽しく自由に弾かせて頂いてしまいました。

元曲を送って頂いた翌日、矢萩さんに「ひとまず、こんな感じで弾いてみましたが、いかがですか?」と、ピアノの演奏データをお送りしたのは、その日の、もうかなり深夜でした。

すぐに「おっけー!ありがとう、明日聞かせてもらうね!お疲れ様でした!」とご返信があったので、

僕も作業を終えて、一杯飲み始めようとした、その30分後、

「・・・やっぱり我慢できなくて、あのあと起きて、パソコン立ち上げて聴いちゃいました(笑)!バッチリだよ!楽しくて、5回も聴いちゃった!ありがとうね!」

と嬉しいご連絡が。おかげさまで、とても美味しい、ぷ、となりました

 

翌々日、オルガンの録音を致しました。せっかくですので、海月を使ってみることにしました。

2010年の安全地帯さんの武道館公演以来の公の作品での使用で、スタジオ録音盤では、初の使用となりました。

今、送って頂いたラフミックス段階の音を聴く限りにおきましても、やっぱり本物のトーンホイールのオルガンサウンドは、抜群です。オケの中で埋もれないない・・・()、というのが素直な感想です。

演奏は、オルガンに関しては、一回、そして念のためにもう一度、計二回、弾いただけでした。

曲のテンションとドラマに呼んでもらう感じで、こちらも気持ちよく、素直に弾けてしまいました。

というわけで、EZOさんの「太陽と月」は、特に僕と海月にとっても、記念べき一曲になりました。

参加させて頂きまして、とても光栄です。

 

そして、光栄なことは続くもので、今回、上記でお知らせいたしましたツアーにも参加させて頂くことになりまして、

この春は、とても楽しみなことが続く模様です。

 

あのラーメンも、きっと、また食べられるという。

うう、嬉しい・・・

 

精一杯、努めさせて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します

 

ではー。



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最近、ちょっと目がなー、なんて思っておりましたら、こんな記事がございました。

「視力が悪い人にしか見えない文字がスゴイ! 視力が悪いと画像に文字が出現」

http://buzz-plus.com/article/2015/03/19/shiryoku/

 

書いてある文字が見えたら目が悪い、ということになるのだそうですが、

皆さんは、いかがですか?

 

……と、

 

桜には、まだ少しのようですが、

それでも、今日は、すっかり春の妖気・・・陽気でございました。

 

なのですが、今日は、最近ちょっとエラーが出たりしていたパソコンのメモリーチェックに追われたりしておりました。

これは、じっとりと張り付いている必要はないのですけどね、一回に2~3時間かかりますので、色々とメモリーを差し替えたりして何度か行うので、面倒なものであります

でも、いざ使いたい時に使えないのは困るので、思い立った時にやっておかないと、と思いまして。

 

僕のマザーボードは、

 - デュアルチャネル DDR3 メモリテクノロジー
- 4 x DDR3 DIMM スロット
- DDR3 1600/1333/1066 non-ECC、un-bufferedメモリ対応
- システムメモリの最大容量: 32GB
- Intel® Extreme Memory Profile (XMP) 1.3 / 1.2 対応

ということなのですが(なんだかわからないですよね)、

ちょっと、購入後にDDR3 1333のメモリをフルの8GB×4に変更したら、動作がちょっと不穏になることがありー・・・

まあ、あまり細かく書いても、眠くなるばかりですよね(笑)。

 

要するに、可能であるからといって、いっぱいいっぱいまで使うと、やっぱり大きな負担がかかる、ということでしょうか。

余裕を持たせてあげたほうが、結果、快適なのかもしれない、という。

でもねえ、出来るなら、色々、詰め込みたくなるのも、また人情でありまして。

うむむ。

 

テスト画面を見ながら、パソコンも、大変だなあ、なんて同情したりもしてね。

 

とにかく、元気にしてあげたいな、と。

 

パソコンには、梅を見ながら日向ぼっこ、はできないですが(下手すると熱で壊れる・・・)、

でも、せめて、綺麗に掃除をしてあげようと思っております。

 

目や身体と同じく、まだこれからも、色々とお世話になりますのでー

メンテ、メンテ、ね。

 

僕は、麺、麺、ね。

 

時に、先ほどの画像の文字は、

みえたら
目がわるい?
ホントかな?

でした。

遠くに離れると、目のいい人でも少し見えるようですよ(こちら)。

 

ではー。



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これは、19日の話(写真)なのですが

 

とうとう、買ってもらってしまいました。

 

……T京音楽大学さんに、

 

レスリーと、

 

 

オルガンを。

 

こちらは、KeyB(キービー)というイタリアのメーカーのクローンオルガン、Duo Mark ll

一年半ほど前、厚見さんのご紹介で知ったオルガンでして、

昨年夏ころでしたが、大学でオルガンの購入の話が出た際に、「なら、これはどうでしょう」と、僕からお薦めさせて頂いたのです。

なんといっても、KeyBのラインナップの中でも、このDuo Mark llは最新のモデルなのですが、

これが、日本で一台目の販売となったとのこと。

 

いいですよね、最初というのは。

 

レスリーも、僕が見つけてきたものです。

 

すみません、すっかり、ご満悦でございます。

 

あまり楽しかったので、

 

僕の受け持ちの学生の曲に、オルガンをダビングして帰ってまいりました。

 

ごめん、勝手に・・・(笑)。

 

いえ、要らないと思ったら、消せばよいだけですから!

僕は、消されても、何とも思いませんから。

思いませんからー。

 

……これって、押し売り・・・(笑)?

 

いや、でも、オルガン入れたら、何倍も良くなってしまった、という(笑)。

 

4月に学校来て聴いたら、何て言うかなー。

 

むふふ

 

この日は、この後、雄太くんの家にお邪魔したのですから、まさに最高のオルガンデーでございました。

 

デー・・・レデレ。

 

ではー。



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ちょっと肌寒い感じがしましたが、どうしても食べたいと思ってしまいましたがゆえ、浅草に出かけてまいりました。

 

「これは、ご利益があるのです」

 

方々でよく耳にする言葉ですが、

これにもあるんだそうです。

 

金色のアサヒビールの本社ビルに映った、スカイツリー。

 

 

ほんとですかー(笑)。

 

でも、言われるままに、写真を撮ってしまう僕もいるわけでして。

もしも、ご利益があるのであれば、

今、これをご覧になられたあなたにも、ご利益があることと信じたいと思います。

 

いけー!ご利益

 

で、食べたかったものとは。

 

お新香です。

ではなくて、これこれ(これこれ、でわかって頂こうという)。

日本人に生まれたからには、時にはがっつり食べなくては、です。

 

・・・って、昨日の夜中も食べたなー。

先週も、食べたってブログに書いたなー。

食べ過ぎなのかなー

 

でもうんまい

 

ではー。



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泣いている子が、男の子も、女の子も、沢山いて、

・・・ここは、いい学校なんだなあ、

と、本当に思いました。

 

皆の未来に、幸あれ。

これからは、仲間であり、ライバルであり・・・

 

でも、

 

やっぱり、きっとずっと、

 

かわいい教え子なんだけれどね(笑)。

 

素敵なみんなとの出会いに感謝をして、

 

そして、僕たちも同じ道を歩む先輩として、

 

がんばらねばね、

 

と思う、とびきり素敵な一日でありました

 

・・・僕は、まだ4年もいないんですけれどね、ということは置いておいて(笑)。

 

ではー。



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シラス、ならぬ白洲。

今日は、金子雄太くんのお部屋にお邪魔ましてまいりました。

いやほんと、オルガンって面白い。気持ちいい。素晴らしい。最高。

 

・・・雄太くんの仕事部屋には、なんと、ハモンドが四台。

勿論、くるくる回る、お馴染みのレスリースピーカーもありますし、

また、ハモンド社純正のレアな、回らないスピーカーも。

 

緑ちゃん倶楽部のメルマガ、みどり通信ではお話したのですが、

レスリースピーカーは、もともとはハモンド社の製品ではなくて、ハモンド社のスピーカーまでは高くて買えなかったレスリーさんが、独自にハモンド用に開発したもの。

当時、ハモンドさんは「あんなの出されたら、うちの純正スピーカーが売れなくなるじゃん!」と(いう理由かどうかはわかりませんが)、レスリースピーカーが嫌いだったのですね。

でも、やっぱり回るレスリーの効果は認めざるをえなくなり、和解しまして、今では、純正のハモンドのスピーカー当たり前のようにセットで販売もされておりますね。

 

しかしこの、ハモンド純正のスピーカーのPR40、僕も初めて実物を見ましたし、音も聴けたのですが、

いわゆる「生(キ)のハモンドの音」という感じで、なんとも気持ち良い音がするものでした。

動画でご紹介いたしましょう。

 

Blues in F - Hammond C3 through a PR40

https://www.youtube.com/watch?v=0TT-IDe4CWI

これが、ハモンドオルガンのそのままの音です。

ストレートな音ですが、これだけでも、素晴らしいですよね。

 

で、もう一つ。

Slow Blues - Hammond C3 Organ. Pr40 Tone-Cabinet, Leslie self built

https://www.youtube.com/watch?v=o7yb2TV91bI

こちらは、ハモンドに内蔵されております、ビブラート/コーラス(音を揺らす効果)を使い、また、ボリュームペダルなども使って表情豊かに演奏している動画です。

 

気持ちいいですねえ。

 

そして、一杯目からウイスキーをロックで。

雄太くんとハモンドと、ウイスキー。

・・・もうこれはね(笑)。

 

そりゃ、酔いしれますよね(笑)。

 

すぐ一本空いてしまった・・・。

 

ではー。



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一気に、どどどど、と音を立てて暖かくなりました。

暖房なんて、なんでこんなモワモワするものが必要だったんだろう、と思うくらい。

勝手なものですね、あんなに頼っていたのに(笑)。

 

しかし、それでも、食べるものは温かい方がいいのです。

これ不思議ね。

 

勿論、暑い時は、冷やし中華だとか、そうめんだとか、冷やしうでんだとか、こういった冷たいもので涼を取ることはありますが、

さりとて、「ありえないでしょう、暖房なんて」というようなことはなく、真夏でも、ちゃんと温かいものを食べますよね。

むしろ、夏だからといって、冷飯がいい、なんてことはないのですから。

 

ところで、皆さんは、いわゆる「猫舌」でしょうか。

僕は、まったくもって、熱いものを食べるのが大丈夫な方です。

誰かが食べているもので、自分は熱くて食べられない、と思ったものは、一度も無いです。

 

ぐっつぐつでも、オッケー!

熱いの、大好き

 

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「猫舌の同胞たちへ。」

動物には加熱した食べ物を食べる習慣がない。

だから、猫に限らず、大抵の動物は熱いものが苦手なのだ。熱いものを食べる事が出来るのは人間だけ。

それは、火を手に入れた人間の特権ともいえる。

猫舌な僕たちは、そんな特権をみすみす手放してしまっている訳ですが、ここでひとつ朗報があります。


国立がんセンターと米国がん研究財団が発表した「あなたの命をガンから守る19カ条」というものがあります。その第9条に、


「あまり熱いものはとらない/食道がんや胃がんの原因になることが証明されている熱い食べ物は食べないようにしましょう」

とあります。

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うわー、朗報じゃないー

 

ではー。



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クルマに乗るときに、前もって「これ持っていこう」と思い出していましたら、

それこそ「六土コレクション」などから、まだ聴いていないCDなどを選んで持ち出すのですが(なんといっても、大量に頂いておりますので!)、

急にでる時や、比較的近所に行くときなどは、クルマに積んであるCDから選んで聴くことが多いです。

その中の一枚が、こちら、キースジャレットのスタンダーズ・トリオ名義の「STILL LIVE」という二枚組のライブ盤です。

 

スタンダーズ・トリオのCDは、そのほとんどがゴールドディスクを獲っているか、それと同様の高水準な名盤ばかりなのですが(ありえないクオリティのものばかりで信じられないほどです)、

それでも、特にこの「STILL LIVE」が好きな理由に、

 

二枚目の「You And The Night And The Music/あなたと夜と音楽と」の後の、

「Extension 」という、キースによる即興のの部分が好きなのです。

 

勿論、キースは、ソロでは常に即興です。

でも、これはトリオ。

ですので、キースの即興に、ジャック・ディジョネットのドラムと、ゲイリー・ピーコックのベースが、絡む。

特にジャックのシンバルの「チンチキ・チンチキ」という、レガート・シンバル・プレイの美しさといったら、・・・もう、溜まりません。

 

よくこういう「チンチキ・チンチキ」という、ジャズでは定番のシンバル(正確にはライド・シンバルかな)プレイの時、ロック系のドラマーは「おれのは、『インチキ・インチキ』だからー」などと言います(笑)。

 

ロックではこちらがメイン、という「バスドラム(足でビーターを踏んで音を出す、いわゆる大太鼓)」や、「スネアドラム(いわゆる小太鼓)」などは一切叩かず、

シンバル一枚を叩くだけのプレイで、何分も間を持たせてしまう。

これは、ジャズというジャンルならではのドラムの奏法なのですが、それにしても、この奏法の表現力は、凄いです。

このトラックでも、4分過ぎから10分半くらいまでの、約6分以上あるキースの即興(ピアノは基本的にはCのエオリアンスケール一発=いわゆるハ短調一発ですが、これが、恐ろしく、何度聴いても、胸が締め付けられるほど美しい)に対して、ジャックはひたすらシンバルだけで演奏をします。

緊張感あふれるこの即興パートから、ピュアな「Someday My Prince Will Come/いつか王子様が」への流れも見事。

名演、ここにあり、です。

 

 

じっと聴いておりますと、

渋滞とか、まったく気にならないのです。

 

んー、

・・・この時期多い、工事による思わぬ場所での渋滞には、ちょっとアレですかね(笑)。

 

ではー。



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