先週末、秩父でパレオエクスプレスを撮影した後、西武で現役最古参車両である2007Fが日中に急行運用に入っていたため、東上線回りで川越に出て新所沢で撮ることにしました。徒歩鉄メインで重い機材が堪えるようになってきたこともあって、レフ機よりも小型軽量のミラーレス機への移行を視野に導入したEOS Rは、現在所有しているカメラの中ではもっとも高画質であることは間違いないものの、一定の光源下でAWBが不安定になることがあり、メイン機の座は未だに使用開始から7年が経過したD610が担っています。長年鉄道写真を撮り続けてきて銀塩時代を含め総合的な画質や操作性、堅牢度などニコンがもっとも優れているものと思ってきましたが、今のところ自分にはデザインがしっくり来ず、Zシリーズに積極的に乗り換えようというところにまでには至っていません。
西武新宿線 新所沢 - 南入曾
Canon EOS R EF70-200mm F4L IS USM