127年にわたる長い歴史に幕を下ろした夕張支線。最後の夕張訪問は抜けるような青空の日でした。
夕張支線 清水沢駅
Canon EOS 6D EF70-200mm F4L USM
1/1000 f/8 ISO 200
定期運転の終了にあわせて、28日に特別列車が運転された長野車両センターの189系N102編成。残念ながら平日の運転であったため行けませんでした。写真は8月に長野車両センターから豊田車両センターへの送り込み回送列車を四方津の俯瞰ポイントで撮影したものですが、山間をモーター音を高らかに走行する姿は、かつての碓氷峠での走行シーンを思い起こさせてくれました。
中央本線 四方津 - 梁川
Nikon D610 AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
1/800 f/4.5 ISO 200
3月31日で廃止となる夕張支線に乗ってきました。まずは沿線で走行写真を撮るべく、清水沢で途中下車です。2度目の訪問となる清水沢駅。最初に来たのは1995年の冬でしたが、当時はまだ何本もの引き込み線を跨いでいた長い跨線橋が健在で、かつての繁栄ぶりが思い起こされましたが、跨線橋、駅のホーム上屋も撤去され、周囲の状況は一変していました。撮影ポイントから戻ると、ちょうど昼時で駅前食堂で昼食を食べました。店内には往時の鉄道写真が飾ってあり、食事の後もしばし見入ってしまいました。
夕張支線 清水沢 - 鹿ノ谷
Canon EOS 6D EF70-200mm F4L USM
1/1000 f/8 ISO 200
今日は墓参へ行ってきましたが、朝から曇天であったので、非鉄を前提にとりあえずカメラはミラーレス一眼を持って出かけました。昼食後なぜか息子が「都心部に行ってみたい」と言うので銀座や日比谷のあたりをぶらぶらしていると、急速に天候が回復。せっかくだから京急でも撮りに行こうと品川へ行ってみることにしました。品川駅で待っていると、泉岳寺方からC-Flyerこと、住宅・都市整備公団9100形がやって来ました。1994年に登場したC-Flyer。いま見ても斬新なデザインです。
京急本線 品川駅
夕張支線にお別れ乗車、撮影をするために北海道まで行ってきました。始発電車で羽田に出て早朝の飛行機で新千歳入りしましたが、千歳発の夕張行きまでまだ時間があったので、まずは新札幌で腹ごしらえです。駅に戻ると、ちょうど函館行きのスーパー北斗がやって来るところであったので、きれいに編成写真が撮れるホームの平和駅寄りで撮影しました。
千歳線 新札幌駅
2009年3月14日ダイヤ改正で廃止となった寝台特急 富士・はやぶさ。2009年までこのような重量級の編成が、定期列車として大分、熊本から東京まで走っていたことがにわかに信じがたい感があります。当時私は489系ボンネット車の撮影に夢中で、意外にも富士・はやぶさの写真を撮っていなかったことが今となっては悔やまれます。
京浜東北線 新子安駅
古くは165系の急行 赤倉、比較的最近では189系の妙高を撮影するためにこの地を訪れましたが、晴天の下、黒姫山がきれいに見えたことは一度もありませんでした。115系の後継車が発表されたしなの鉄道。黒姫山の麓を雪晴れの中、国鉄型車両を撮影できる機会も限られたものとなってしまいました。この日は前夜の雪の後、朝から快晴の予報。最高の舞台に湘南色を纏った115系がモーター音も高らかに現れました。まさに長年の念願が叶った瞬間でした。
しなの鉄道北しなの線 古間 - 黒姫
Canon EOS 6D EF50mm f1.8II
1/1000 f/8 ISO 200
今日は日帰りで長野に出かけてきました。午前中は黒姫でしなの鉄道の115系を撮影し、午後は引退が迫る長野電鉄3500系を撮影するため長野に向かいました。3500系の運用が分からず、とりあえず長野から普通電車に乗ってみると、信濃吉田と朝陽の間で「団体」の表示を掲げた3500系とすれ違いました。下りは回送なのか、団体としての運転があるのか、長電のサイトやSNS等をチェックしても団体電車の情報が見つけられませんでしたが、下りも乗客を乗せて団体表示のままやって来ました。
長野電鉄長野線 朝陽 - 附属中学前
Canon EOS 6D EF70-200mm F4L USM
1/1000 f/4.5 ISO 200
先月24日に引退した富士急5000形「トーマスランド号」。まだ息子が幼稚園にあがる前に「トーマスランド号」に乗りたいとせがまれて一緒に乗りに行ったことがありました。大月駅で初めて対面したときの息子の何とも嬉しそうな表情をふと思い出しました。
富士急行線 東桂 - 十日市場
