昨年の4月に撮影した桜が満開の武蔵関を行くプラチナエクスプレス。このほど私の好きなレッドアロークラシック編成が新宿線に転属したという嬉しいニュースを耳にしましたが、来年こそはこの場所でレッドアロークラシックを満開の桜をバックに撮影したいものです。
西武新宿線 武蔵関 - 東伏見
昨年の4月に撮影した桜が満開の武蔵関を行くプラチナエクスプレス。このほど私の好きなレッドアロークラシック編成が新宿線に転属したという嬉しいニュースを耳にしましたが、来年こそはこの場所でレッドアロークラシックを満開の桜をバックに撮影したいものです。
西武新宿線 武蔵関 - 東伏見
毎年春になるとやって来るこの場所。都心部ではすでに満開となっている桜も見られるようですが、残堀川の川べりではまだ七分咲きといった感じでした。長閑な春の陽気とは異なり、列車は轟音とともに高速で鉄橋を駆け抜けて行くので、撮影中は全く気が抜けません。
中央線 立川 - 日野
SONY α6300 FE 70-200mm F4 G OSS SEL70200G
1/1000 f/5.6 ISO 200
今日は過去に撮影した写真を見返したりしていましたが、長い間踊り子を撮影してきたにも関わらず、185系の写真ばかりで251系の形式写真は先月撮影したこの1枚をだけであることにはたと気付きました。基本、国鉄型車両にしか関心がない私ですが、新時代の東海道特急であるE261系、E257系は写真等で見るかぎりかなりスタイリッシュで、早く実物を見てみたいと思わせてくれる車両です。
東海道本線 早川 - 根府川
SONY α6300 FE 70-200mm F4 G OSS SEL70200G
1/1000 f/8 ISO 200
昨年の8月、35度を超す酷暑の中で撮影した新潟車両センター115系N33編成。ダイヤ改正後も引き続き越後線の6連運用や信越本線の快速運用に115系が使用されているということでひとまず安心しました。
越後線 白山 - 新潟
定期列車としての運転は残すところあと2日間のみとなった只見線キハ40。ジョイント音を響かせながらゆっくりと走る姿は会津の四季折々の美しい風景とゆっくり実によくマッチしていました。写真は2014年11月の撮影ですが、この年はまさに紅葉の当たり年で沿線各所で美しい紅葉が見られました。
只見線 会津水沼 - 早戸
Canon EOS 60D EF70-200mm F4L USM
1/640 f/5.6 ISO 200
先週から週末に電車に乗って人通りの多いところへ外出するのを控えていましたが、今日はELぐんまの運転日、そして家の車が使えるということで、珍しく鉄道は使わずにマイカーでの撮り鉄です。群馬の午前中の予報は晴れであったものの高崎ICを出ても曇天でやきもきしましたが、多少雲がかかっているものの安中の手前あたりで日が差してきました。前回は直前の雲配給にやられましたが、ようやくロクヨン1000番台 ELぐんまの晴れカットを押さえることができました。
信越線 安中 - 群馬八幡
Canon EOS 6D EF70-200mm F4L USM
1/1000 f/5.6 ISO 200
この冬は新潟などの豪雪地帯でもほとんど雪がないという全く異例ずくしの冬でした。自分がまだ子どもだった80年代の初めから中頃の冬はかなり寒く、東京でもよく雪が降ったような記憶がありますが、それから35年あまりの間にまさかここまで気候が変わってしまうとは思ってもみませんでした。写真はこのところでは比較的寒かった2014年の冬、都心部でもまとまった積雪があったので、普段はあまり撮らない山手線などを撮影しています。オリンピック後に解体されるという原宿駅の駅舎の写真もあわせて撮っておけばよかったのですが、残念ながらそのような写真は撮っていませんでした。
山手線 原宿 - 代々木
今週末はさすがに外出は控え、自宅で昔撮影した写真をデジタル化していていました。写真は約30年前、当時まだ10代であった1990年7月に根府川駅で撮影したカートレインで、PFの後ろには当時すでに貴重な存在となっていた20系寝台客車が連結されています。この頃はレイルマガジン誌に写真が掲載されることを夢見て、コストパフォーマンスのよかったモノクロフィルムを使ってひたすら撮影技術の向上を目指して練習していました。その3年後、夢がかなって初めてレールマガジンに写真が掲載され、それこそ狂喜乱舞するほどうれしかったことを思い出します。実はいま店頭に並んでいるレイルマガジン2020年4月号にも私の写真が掲載されていますが、SNSやブログにプロ顔負けの素晴らしい写真が数多くアップされている昨今、鉄道雑誌に写真が掲載されることに対してかつてのような感慨はなくなってしまったように感じます。
東海道本線 根府川 - 真鶴