10月28日に引退した富士急1202編成。オリジナルではない富士急の旧塗色があたかもオリジナル塗色のようにマッチしており、大好きな車両でした。53年もの長きに渡る活躍、お疲れさまでした。
富士急行線 三つ峠 - 寿
久しぶりの関東脱出遠征は、長野、曇りのち晴れ、仙台、晴れという予報を信じて快速 仙山線紅葉号を撮りに行くことに決めました。大宮からこれまた久しぶりの東北新幹線E5系に乗り一路仙台を目指しますが、予報に反して北へ向かうほどに天気が悪くなり、仙台市内は晴れていたものの、仙山線に乗ると次第に曇りがちの天気に。さらに撮影地の陸前白沢に着くと、今日は日差しは望めないというくらいの厚い雲に覆われていました。カシオペア信州のバリ晴れのSNSの投稿を見て後悔するも後の祭りです。仙山線紅葉号を待つ間、にわか雨が降ったりしつつも少しずつ明るくなっていき、時折日が差すようになってきました。そしてED75の汽笛が聞こえたときにはバリ晴れ！「さあ来い」と思っていたところ残念ながら若干雲がかかってヌル晴れとなってしまいましたが、撮影地に着いたときの絶望的な状況を考えると、これでもいい方だと自分を無理やり納得させることにして陸前白沢を後にしました。昼時に仙台に着いたものの、特にすることもなく往路は仙台まで奮発して新幹線で来たので、帰りは時間がたっぷりあることから鈍行で帰ってきました。
仙山線 愛子 - 陸前白沢
武蔵野線での活躍を終えた205系。この2,3年、武蔵野線での貨物列車を撮影する際、あわせて記録していたので結構な数の枚数を撮影しています。いよいよ明日は私にとってこの秋最大の鉄イベント、カシオペア信州と仙山線紅葉号です。当初は圧倒的に仙山線でしたが、今日ザンナナの登板をみてかなり気持ちが揺らいでいます。いずれにせよ、早く就寝しなければなりませんが。
武蔵野線 南浦和 - 東浦和
9月上旬、まだ蝉しぐれが聞こえる中で撮影したE257系2000番台 踊り子。デビュー当時のオリジナルの形態、塗色を保っている車両が好きな私ですが、踊り子号への転用改造によりスタイリッシュな姿に生まれ変わり、中央本線時代よりもむしろ好みの車両となりました。東海道本線を走るようになって半年が過ぎ、相模湾をバックに玉川橋梁を渡る光景もすっかり板に付いてきた感があります。
東海道本線 早川 - 根府川
SONY α7 II FE 70-200mm F4 G OSS SEL70200G
1/1000 f/6.3 ISO 200
先週に引き続き、今週もあいにくの雨の週末となってしまいましたが、無性に185系 踊り子号を撮りたくなり、定番ポイントの新子安駅へ出かけてきました。これまで新子安で撮ると、余分な力が入って何度かシャッターを切るタイミングをミスしたりしたことがあったのですが、こんな天気だからとダメもとで来た今日は、難なく一枚撮りで仕留めることができました。
東海道本線 川崎 - 横浜
秩父で運用調査のサイトを確認すると、週末は動いていないことが多いリバイバルカラーの3688編成が本線運用に入っているとのことで、ちょうど上野行きが撮れそうな時間帯であったので撮影場所を京成関屋のアウトカーブと決め、熊谷、赤羽、日暮里経由で向かうことにしました。かつて赤電のリバイバルカラーが走っていたころ何度となく通ったこのポイント。ホームのどのあたりに立ち、どの辺でシャッターを切ればいいか大よそ見当がついていました。晴れるに越したことはないですが、曇りよりも線路が濡れている雨の方がいい雰囲気で撮れるような気がします。待っている間、濡れて大変ですが。
京成本線 京成関屋 - 堀切菖蒲園
雨の週末、上長瀞の彼岸花を見たくなり出かけてきました。パレオエクスプレスは台風接近で運休していることは知っていましたが、時間になっても貨物が来ません。SNSで見るとどうやら貨物も運休中とのこと。メインの被写体が撮れず消化不良な感は否めませんが、盛りは過ぎていたものの、綺麗に咲き揃った彼岸花が見られたのがせめてもの救いでした。
秩父鉄道 上長瀞 - 長瀞
10月に入り、そろそろ関東から一度くらいは出てみたいと思うようになって来た今日この頃。行き先としてはしなの鉄道か新潟の115系が候補です。感染対策を考えるとまだ車がベターかと思いますが、国鉄型のモーター音を聞きながらゆっくりと乗り鉄を楽しみたい気分です。
上越線 大沢 - 塩沢
