野鳥と野鳥写真(観察と展示)

野鳥観察や野鳥写真展等を写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

いよいよ夏鳥達の繁殖も終盤に・・・

2017-07-09 22:02:44 | 野鳥写真

暑いのか抱卵も一休み・・・アオバズクのメス

抱卵中のアオバズクのメスです。

アオバズクのオスです。

サンコウチョウの水浴び・・・

市内のG神社のアオバズクが寺社林の洞に営巣・・・抱卵中

 昨年から同神社にアオバズク達がやってくるようになり、繁殖期を寺社林のモミジの洞に営巣し子育てをするようになりましたが、今年もアオバズク達が渡って来てくれて抱卵中でした。
 アオバズクのメスがモミジの洞の中にいて抱卵していると、オスは杉の木の巣が見えるところの枝に止まって見張りをしているようでしたが、G神社へ着くと、取り敢えずお参りを済ませ、お社の脇に顔見知りの人がいたため、巣のあるところとオスのいる杉の木を教えて貰い、10分程撮影し戻ってきました。
 昔はあっちこっちの神社の古木のある寺社林にアオバズク達が渡って来ていたが、大型台風の上陸が多くなっている昨今、特に洞がある大木が強風で倒れる心配があるためなのか、巨木や大木を伐採してしまいましたので、毎年渡って来ていたアオバズク達か来なくなってしまった神社仏閣が多くなってしまった。
 数少ないアオバズク達が渡って来るG神社なので、特に市内にある神社のため、我々カメラマンも一挙に訪れてアオバズクを驚かすことなく、又G神社とのトラブルなどを起こさないように大切にしていきたいものです。


下からの飛ぶシーンですが、ブレブレですが・・・
 
H城址公園に行くと河川の中に爺さんが下りる・・・
 
 昨日のことですが、我々がサンコウチョウ達が水浴びに来る堰堤下の水溜りに、何処の誰だか分かりませんが、非常識も甚だしい頑固爺が独り河川の中に下り、珍しいトンボが来るので撮っていると、サンコウチョウ達が来るのを待っち、カメラマン達は一定の節度を持って、道路の上に三脚を立てて狙っていることは、その場を訪れて者は馬鹿でない限り一目瞭然に分かる訳ですから、自分が皆を代弁して文句を言うと反対に文句を言ってくる始末で呆れてしまい、それ以降もずーっと居座り自分が帰る時にもいましたので、呆れてしまいました。
 公共の場所なので、つまみ出す権利もないことは百も承知しているが、だからと言って全て許されるものではありませんので、我々が何十人もいるにも拘らず、たった一人が公共の場所を占有する権利もなく、この国は民主国家であり少数意見を無視することでなく、争いが起きないように多数意見がより尊重されなれぱなりません。
 一日嫌な気分でサンコウチョウ撮りをしてしまいましたが、誰もその爺さんに何も言うことなく自分が何とかしてくれると思っていたらしく、「触らぬ神(爺)に祟りなし」の精神では、何も解決しません。
 台湾からサンコウチョウを初めて撮りに来たという人もおり、自分とその爺さんとの怒鳴り合いのトラブルを聞いて、嫌な気分になったことと思われるが、自宅へ戻りメールを見るとその方から長文のメールが入っており、そんな光景を見てもある程度理解してくれていましたので、多少救われた気分にもなりました。何故誰も言わずに黙っているのか、摩訶不思議であり、自分は他人よりも正義感が多少強く、そんな爺さんのことを絶対に見逃すことはではない・・・。
 間違っていないことは、正々堂々と文句を言えば言い訳で、自分を含む大勢の人達がその爺さん一人に台無しにされてしまいました。特に土曜日だったため、来園者も多くお休みを利用して来ていた人もいただろうし、爺さんが戻った後、聞き及ぶところによると4時過ぎにサンコウチョウが水浴びに来て遅くまで残っていた人達は撮ることができたようでした。
 爺の爺たる所以というか、自分も70歳を迎え、そんな分からんちんの爺になっていないか、「人のふり見て我がふり直せ」ではありませんが、この国は何時からこんな国になってしまったのかと考えさせられます。何でもオーケーではありませんし、そんな場に遭遇し何も言わずに黙っていればいいという訳でもありません。

H城址公園のサンコウチョウ達の水浴びシーン・・・

 あまり来たくない雰囲気もありましたが、サンコウチョウ達の水浴びシーンが撮れてないため、リベンジのために午後3時過ぎ訪れましたが、爺さんのいないサンコウチョウの水浴び場所へ4時近くになってオスがやってくると、何度も水浴びをしていきました。
 残念ながら水浴び場所のヤマ勘を張っていたところが悉く外れてしまい、ジャスピンの出たサンコウチョウのオスの水浴びシーンを撮ることができませんでした。
 水浴び場所のすぐ近くがサンコウチョウ達の抱卵している営巣となっており、例年と比べると2週間程度遅れていると思われるが、1週間もしないうちに雛が孵ると思われており、もう少しサンコウチョウ達の子育てシーンや水浴びシーンが撮れるかも知れませんので、蛇害などに合わないように無事に孵化と巣立ちが迎えられるよう祈りたいものですね・・・。

 河川の中に人が下り一日中居座るという最悪の状態があったためなのか、クロツグミやクロツグミの幼鳥・キビタキのオスメス・コサメビタキ・ヤマガラ・シジュウカラ等も水飲み場に下りて来なくなってしまいました。


こんな場所でのサンコウチョウのオスが・・・

クロツグミの幼鳥とヒヨドリの水浴び場でのバトル・・・

今年のチゴモズの繁殖期の行動です。

チゴモズの求愛シーン①・・・

チゴモズの求愛シーン②・・・

チゴモズの求愛シーン③・・・


最新の画像もっと見る

コメントを投稿