FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX より高く、より長く、か、、、

2023-12-13 07:44:35 | 日記

おはようございます。12月13日水曜日です。広島は曇り、温かな朝です。この月火と少し雨が降り、湿り気が加わりました。これも少し過ごしやすくなったポイントです。寒くなったり温かくなったりしながら、冬は冬らしさを増していきようです。天気は週末へ向けて下り坂のようです。

昨日、大根を収穫。十分成長していました。必要に応じて随時収穫していきます。「おでん大根」という名称のもので、煮炊きすると味が良くついています。柔らかくて実に美味しい。

昨日、女房の誕生日用のケーキを有名なシェフのいる某ホテルへ注文しました。誕生日がクリスマスと近いので、心の中では、クリスマスケーキを兼ねています。ケーキの受け取りは22日金曜日昼の予定。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場揃って、上昇しています。利回りが低下傾向となる中で、昨夜CPIが出ました。これを受けて、利回りは少し反発しましたが、引けにかけては再度低下傾向になったようです。

この状況を株式市場は歓迎し、株の買い戻しが出てきたようです。

利回り低下は、ドル円相場を押し下げました。CPIが出るまでに145.005円まで押し、この状態のところへCPIが出て、上下に大きく振れています。

この時、相場は、まず上へ跳ねあがり、すぐ押し込まれる動きが出て、昨日安値、144.724円を付けてから、再度反発開始となっています。

これで、145.853円まで値を戻しましたが、多くの取引は、145.6円前後となっています。

 

買いがまだ継続するようなら、再度、145.853円を狙う動きが出てくると思われます。

しかし、今回の戻しは、145.853円までとなると、相場はこれから再度144円を目指して動くようになると思われます。

今夜PPIが出てきます。インフレ傾向がどのように出てくるか、、、。

昨夜出たCPIでは、「来年早々にも利下げがあるだろう、とする市場の見方は早計だ。今回のFOMCでは金利据え置きを決めるのに疑いはない。そして、それは、より高く、より長く維持されるだろう。FRBはインフレ率が下がるのを辛抱強く待つだろう。」という声に集約されると思われます。

そして、今夜、FOMC結果が出てきます。ドットチャートに注目しています。

去る9月の会合では、年内もう一回の利上げがあるだろうというようなものになっていましたが、これはなくなったと思われます。

 

金利はもう上がらない、となれば、市場は、新たに、「では、いつから利下げが始まるのか」を考えるようになると思われます。

来年3月案はなくなり、5月6月頃というものも弱いと思われます。小生としては、年後半になって1回から2回あるかもしれないという説に傾きつつあります。この点についても、今回のFOMCがどのように考えているか、探り合いが始まると思われます。

FOMC関係者から、パウエル議長だったかもしれませんが、ドットチャートは、FOMCメンバーの考えを出したもので、FOMCとして、これに拘束されることはない、と明していたと思います。9月の時点では、利上げが必要と思われたが、最新状況で考えると、利上げは不要となった、というでしょうね。

 

本日の相場も、テクニカルで考えながら、エントリーポイントを探っていこうと思います。

FOMC直前ですから、活発な取引にはなりそうにないとは思いますけど、、。

昨日は、戻りを待ち、18時を過ぎてから、再度の下降を確認してから、ショートでエントリーし、50Pipsほどいただきました。

 

高インフレ状態の粘着性を市場はどう判断するか、、、。

FRBは「利下げは2025年になってから」と言っています。

今夜出てくる見解では、どのようになってくるか、です。

本日のドル円は、FOMCまでは昨日のレンジの取引を想定しています。FOMC結果が出ると、さらに1円程度の値幅で動いてくると想定しています。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、145.806円超、「売り」は、145.806円以下、「買い」は、145.078円以下の場合となっています。

FPVは、145.445円、R1は、146.166円、S1は、144.711円となっています。

「G指数」では「売られ過ぎ」と判断してよさそうです。

CMEN225は、32825付近。昨日大引け時の日経平均は、32843円、さほど差はありません。株式市場は、近いところから始まりそう。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 10時10分です。久しぶりに、ペンタゴンチャートを作成しチェックすると、、、本日は重要変化日になるようです。

相場のここまでの動きでは、まだ売り方優勢相場が継続しているようですが、上値を更新してきましたので、もう少しは上値が伸びて来るのかもしれない、などと思いながらチャートを眺めています。

9時から10時までの間で、ロングを保有し、サクッと20Pips稼ぎました。現在は様子見中。まだ上値の重い展開中。ここから上へ行くのか、それとも、下へ行くのかチェック中。

 

追伸 17時02分です。上値は伸びて、145.993円まで届きました。この動きから値幅でも買い方優勢となってきたようです。

17時から、どのようなような動きをしてくるかチェック中。

本日は昼前に145.54円でロングを持ち、16時頃に145.94円で30Pips稼ぎ、大半を決済しています。残りは146円台突入があるかもしれないと思い、保有継続中です。

今夜はまずPPIが出てきます。そして明日早朝4時にFOMC結果が出てきます。

雇用統計も良い、CPIも良いとなれば、利上げがあるかも、ということも脳裏に浮かびますが、インフレ傾向は若干ずつでも下げ傾向ですから、市場は「据え置き」と考えています。

パウエル議長は、「必要と考えれば、追加利上げも辞さず」程度のことは言うかもしれません。しかし、市場は、遅くても来年後半には利下げが始まると考えていますから、今夜出てくるドットチャートから利回りの推移を確認し、利下げ開始時期を改めて考えるようになると思われます。

粘着性の強い高インフレ傾向が目標2%へ向けて収まりそうにありません。市中には、この2%を2.5%に上方修正すれば、、というような案を発信していますが、FRB側からはまだそのような考えは出てきていません。

本日の相場の動きでは、147.498円どころか、147.3円もまだ上抜いていません。戻りは11日高値146.59円付近までかもしれません。まだ決めつけずにいたいと思います。今夜のPPIがポジティブサプライズとなれば、相場を少し持ち上げてくるかもしれません。FOMC結果が出て、相場は大きく上下に動き、この時、更新することも想定の中にはありますが、、、。

今夜は早く寝て、明日4時前に起床して、FOMC結果をチェックする予定にしています。

コメント
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