FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX EU離脱暫定案を英国内閣は承諾したようです。あとは、、、。

2018-11-15 09:10:52 | 日記
おはようございます。11月15日木曜日です。広島は快晴、その分総長は冷え込んでいます。手袋がほしい、、、。

さて、早速相場です。昨夜のNY市場では、またまた下げて引けたようです。市場関係者によると、少しインフレ傾向を懸念する状況も出て来たとか。賃金は上昇してきたが、これに伴い生産性の上昇が出てきていればよいのですが、これがない、というもの。すなわち、現状は、ピークアウトする前の状態になってきつつある、という市場の見方が、徐々に増えてきつつあるということか、、、。

しかし、これについては、多くのアナリストは、ピークアウトするのは新年を迎えてから、というのはまだ大勢を占めているように思われます。

市場の小さな変化の中に、これからの動向を意味するものが、今後は増えてくるのかもしれません。

そういえば、先週から昨日までの動きでは、少し不可解な状況になりつつあることもデータには出つつあることも確認済みで、動向を見極めたいというのが本音にはあります。

本日は15日、ゴトー日ということで、東京仲値公示タイム付近までは、相場は上昇していくのかもしれません。その後になっても、この上昇が継続していくのかどうか、この辺は知腰疑問に思っているところです。

昨夜の下げは、英国発の情報によるもののようです。閣僚会議で、早いうちに合意承認となれば、昨夜のような深い下押しはなかったかもしれませんが、少し時間がかかったようで、この経過中に、相場は下げていっています。昨夜の英国閣僚会議で、時間はかかったものの、閣僚の承認を得たということで、下げ止まり、反発傾向を出してきています。

しかし、ブレグジットについては、これから、この承認案の議会承認が必要になるわけで、ここで承認されるのかどうかは、まだ不明というところのようです。与党内にはまだ強硬離脱支持者も存在し、承認までの道のりは遠い、というのが現状のようです。

ポンドドルの動きを見ると、行ってこい相場になっているように思われます。反発したものの再度売り込まれているようです。議会承認できるのかどうか、というテーマに移ってきたようです。ユーロドルの動きは、ドル円の動きに類似したものとなっています。

テクニカルを観ると、昨夜の最安値で、底らしさも出てきています。しかし、東京市場では、まだ、この固さ確認に来る可能性もありそうで、このまま反発と考えるのはまだ早計かもしれません。

相場の動きとしては、「高値切り下げ安値切り下げ」という下降トレンドになってきていますので、これからは、11月7日最安値112.945円突きに来ることも考えられそうです。
113.0円割れが出てくるか、それともそうはならずに反発できるかどうか、になってきたのかもしれません。

昨日の動きでは、欧州タイム午前tyyまでは、うろうろする相場でしたが、これもブレグジットに関する動きになっていたと考えられます。昨日保有していたロングも、どうにか、決済指値で決済になっていますが、少し冷や冷やものでした。その後の動きは、下降へと向かっています。最近は、114円台に入ると、押し込まれてくる動きですから、相場だけで判断してもこれは予想できるところですが、英国ネタが、ここまで注目されたわけは、特に金融関係者の懸念を払しょくできるかどうかということになっていたようです。

暫定案では、当面従来の免許規制の中で、金融業界は営業できるというようになっているらしいのですが、この暫定案は、まだ公表されていませんので、確認のしようがありません。この辺が世界の金融業界に不安を与え、相場が下がってきているというように考えるのが自然かもしれません。

ロンドンシティーの世界の金融界での地位が守られるのか、それとも、下落せざるを得ないのか、最も関心があることは承知しています。守られれば、資金の流れは従来通りとなりますが、地位陥落となると、今後の世界の資金の流れが変化してきますので、暫らく相場は落ち着かない状況になり、調整局面になって来ることも想定されます。

良くも悪くも、政治は経済が動き出すきっかけを作ります。英国発、米国発、中国発、中東発のもので、暫らく身軽には慣れそうにない相場状況と思われます。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、113.810円超、「売り」は、113.810円以下、「買い」は、113.455円以下の場合となっています。
FPVは、113.639円、R1は、113.981円、S1は、113.270円となっています。

9時を回りました。東京タイム開始です。短期筋はまず下押ししてきたようです。押し目ができれば、買いポジを持つことも検討中です。現状ではまだ買えません。というよりも売りか、、、。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時44分です。東京市場は、狭い範囲での上下動になっています。買い上がるでもなく、さりとて、押し込むでもなく、方向感がありません。今朝のここまでの動きでは、113.5円台に入ると、買い方が動いてきているようで、ローソク足にも下ヒゲが付くようになってきています。売り方が押し込んでくるか、買い方がこれに応戦して、支えてくるか、、、。流れから見れば、まだ下押しがありそうなんですけど、押し目を待つのも、辛抱が必要、、、。昨日安値で3MINは形成済み。しかし、買うのはまだ早い、、、。

追伸 12時31分です。少し前に、113.455円まで下押ししましたが、ここはPBで、割り込むことを待っていましたが、反発してきています。まだ狭い範囲で上下していますが30分足まで押し目買いシグナルがようやく点灯してきましたので、遅まきながら、113.502円でロング保有しています。まだまだ上からの売り圧力が残っていますので、上値抵抗は強いと思われます。

ここまでの動きでは、値幅から見れば、売り方優勢の相場になっています。14時以降は再度下押しが始まる可能性もありそうな現状です。ということは、ポジションドテンの必要ありか、、、。まだロングは長くは持てそうにありません。

追伸 14時31分です。ロングにはつらい時間帯になっているようです。15時以降もまだ下押ししてくるのか、、、。それとも、下押しはもう限定的となって、反発の機会をうかがうのか、、、。大きなハイヒールが形成されてきたように思われます。そうなると、そろそろ反発伺いの動きが出てくるかもしれませんが、売り方はまだ、113.0円割れを狙う動きをあきらめてはいないと思われます。もし反発があるとすれば、今夜のNY市場の動きによってということになりそうです。

追伸 19時09分です。保有ロングは適宜ストップをかけています。そして、新たに113.333円でロングを持ち直ししています。今のところ昨日安値をごくごくわずかですがまだ下抜いていません。昨日の安値を付けたところと同じように、買い方が動いてきています。この下押しで、Wボトム形成となるかどうか、、、。このレベルでは、欧州勢もロングを保有できていると思われます。これからもみ合いながら上へ行けるのかどうか、チェックしていきます。

相場の動きは、折々出てくる経済指標の結果にも影響を受けているようですが、市場参加者が意識しているのは11月30日12月1日に行われるG20の会合の時の、米中首脳会談と思われます。ここでの会談結果がどのようになるのか、すべて決裂でなくても、一つ二つ合意点が出てくると、相場は上へ弾けてくるのかもしれません。もしこれからしばらく、本日安値を更新できなかった場合、チャネルラインがほぼ水平線になってきます。こうなると、相場の転換も疑うようになってきます。いわゆる「もうか、それとも、まだか」という気持ちが相場には沸いてくると思われます。G20までは、悪材料出尽くしとなるまで、少なくても、上昇はないと考えて相場を観ている方がいのかもしれません。

現在のダウ平均先物取引では、若干ですが売り優勢のようです。ダウ平均はここまで大きく下げてきています。そろそろ反発してきても良いころ合いとは思うのですが、本日は何に藩王して場が動きますやら、、、。113.351円でロング買い増し。

追伸 20時38分です。まだ安心して上だけ見ていられる環境ではありません。これから参加してくるNY組の動向如何になりそうです。

追伸 21時45分です。今夜は22時30分に米国小売売上高が出てきます。これ待ちになっている感もします。ロング保有継続中。仮に上昇しても、G20までにはまだ相当に日数がありますので、再度の下降局面を迎えることになると思われます。このように相場の動きはレンジの動きになってくると想定しているところです。
もし値幅50Pipsを狙うのなら、これもデータからですが、113.3円台では買い、これを決済するのは113.8円台というものが出てきます。この値幅は当日実現できなくても、翌日か翌々日には実現できると思われます。というようなデータがあるんですけどね。
コメント
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