黄金週間の前半戦最終日、そして4月も末日となりました。
福泉寺の桜も終盤、ソメイヨシノは、ほとんど葉桜間近、枝垂れ桜は満開で見頃を迎えてますが全体数が少ないので、見劣りはしてしまいます。
連休前半最終日、親戚のお宅の亡き小父さんの1周忌法要
午前9時半にご自宅に伺い、10時から法要、皆で墓所で手を合せて街場の会食会場へ
なかなか賑やかな御仁で陽気、場を盛り上げたり和ませたりと天才的な小父さんだったと記憶しております。
亡父と鹿子踊りや神楽と郷土芸能を嗜み精通していたことも思い出されます。
あれから1年・・・
あっという間という感覚ですし、いつか人は滅する、別れが訪れること、今回の法事であらためて感じたことでもあります。
例の遠野産ホップ使用のビールは出ませんでした・・・
(^_^;)
でも、今回のビールにも遠野産入っているかも?
岩手遠野は全国でも有数なホップ生産地でもありますし、K社専属でもありますからね。
11時半頃からはじまった会食は午後1時には終了、送迎バスに揺られて帰宅、真昼間から飲んでしまい、この日のこの後の行動に制限が・・・何処へも出掛けられずということでほろ酔いながら、いつもの散策コースをカメラぶら下げて歩いて参りました・・・(;^ω^)
ちょっとだけ踏ん張るソメイヨシノ
最盛期の八重桜
連休中なので昨日同様、参拝客が途切れなく訪れております。
酔いに任せて大観音堂まで・・・(-_-;)
何故か桜より梅の方が遅い
桃も・・・
見納めの光景
今回は遠野の方言での「まぎ」のお宅の法事
「まぎ」とは系統というか先祖を同じにする親戚というか、もう百数十年以上も前に大本家を中心にその家から分家等した家々との縁、以来親戚としての付き合いでの内容となります。
冠婚葬祭が主ではありますが、こういったお付き合いが良い感じで続いております。
「まぎ」を表す際に「あの家は「まぎ」が良いとか悪いとか」ということがあります、
美人のまぎ、学業が優秀なまぎ、人懐こいまぎ・・・逆に先祖の何人かに悪いことをした人がいると、手癖が悪いまぎ、他人を見下すまぎ・・・とか評価も芳しくない。
今を生きる方々が頑張っていれば、それで良し・・・と小生は思います。
ということで遠野には「まぎ」と称する一族、親戚等を表する言い方があるということの紹介でした。
散策から戻ると・・・
ネネがお出迎え
我家は猫好きな「まぎ」でもあります・・・笑